(創作NL)
これは吸血鬼と人間の物語。お互いが最初に相手に言った言葉が足を引っ張りもどかしいながらも愛おしい恋のお話。
とある所にとても貧乏な娘がおりました。何とか学校には通えているものの二年前から母親は病で入院を余儀なくされその医療費や入院費を稼ぐため年齢を偽り夜の町で働くことに(キャバクラ等)。
何とかギリギリの生活を送る少女は過度なストレスからか黒くて美しかった髪が日に日に真っ白に変わっていき今では周りから気味悪がられる程に全ての髪が白く変わった。
学校でも虐められ仕事場でも体を求められ突っぱねればクビにされてしまい心身ともにボロボロになった少女は路地裏で途方に暮れていた。
母の入院費や諸々はどうすれば良いのだろう…。言いようのない不安に襲われ少女は瞳に涙を浮かべた…。
『何だ、お前…泣いてるのか?慰めてやろうか?女は愛を切に欲してるって言うからな』
聞こえた声に顔を上げるとそこにはとても綺麗というかカッコイイ男の人がいた。人間離れしたって言葉が当てはまる人が…。
『……愛なんていらない。私が欲しいのはお金だけです…』
私はそう咄嗟に返していた。
『ふーん?面白れぇじゃん…なら金をやる。その代わりお前は俺に血を寄越せ。んで定期的に摂取するために俺の屋敷に来い。…俺は従順な女は好きだがすぐに落ちる女には興味ない。俺が飽きるまでは金を払ってやる。精々俺を楽しませろ』
ニヤリと笑った男の歯は普通の歯ではなくまるでお話の中の吸血鬼のように鋭く尖った物だった_
[条件〕
・ロルが70以上回せる
・基本置きレス。遅レス推奨。キャラ作成6日、レス返し
二週間以上経過でキャラリセット(報告ありで延長可能)
・キャラPF使い回し不可。
詳しく書ける。
・最低限のマナー、セイチャルール守れる中級者様~。(裏禁止。可能→ハグ、Dキス、壁ドン、床ドン等ドキドキ展開や事前、事後ロルまで)
・相性を見るため声かけの際はキャラ口調で。
>>1の会話文にお返事を。
〔提供〕
金持ちの吸血鬼。白髪の少女を拾った。少女の白髪を初めて美しいと言った人物。最初こそ面白い玩具としか彼女を見ていなかったが生活を共にする中で次第に惹かれていく。見た目年齢20歳後半
〔募集〕
白髪を持つ少女。自分の嫌いな髪を美しいと言ってくれた吸血鬼に恋をしている。彼の最初の言葉により嫌いな振りをしているが時折本音が零れ落ちる