白髪の少女と吸血鬼［創作NL/選定順〕

…そう短気にならないでください。
(声をかけられると読んでいた本から顔をあげ小さく呟いて。長い時を生きれば生きるほど時間にはルーズになると思っていたのだが意外とそうではないのかもしれない、そんなことを考えつつ彼の待つ机の向かい側の席に腰を下ろす。想いを寄せる人と食事を取れるなんていう幸せ以上のものがこの世にあるだろうか、これで自分の気持ちを伝えられることができれば…そのような想い全てを溜息として吐き出して。“今日のご飯は随分と豪勢ですね”今日は機嫌が良いのだろうかとちらりと相手の様子を伺いつつ)





名前/石坂　桜
(いしざか　さくら)
性別/女
年齢/16y
容姿/身長154cmと年齢からしてもかなり小さい部類に入っておりその身体つきも貧相(胸の膨らみもとっても控え気味)。ギリギリの生活を余儀なくされていた時の栄養不足が原因とされる。白く変色してしまった髪は腰より少し下の位置まで伸ばしている。髪質はストレート、髪量はそこまで多いほうではなく一本一本が細く絹のよう。何かするときはポニーテルにしたり上のほうで纏めたりしている。目はパッチリとした二重で色は茶の少し混じった黒色。まつ毛眺め。16歳相応の少し幼さも残る顔立ちではあるが、日本人にしては鼻筋も通っており唇は女性らしく少しふっくらしていて将来期待の美人といっても過言ではない。服装は同年代が来ているようなかわいいものなど買えるはずもなくシンプルなものが多い。昔母からプレゼントされた黒いワンピースを着用していることが多く、皮肉にもそれは己の白く長い髪をとても強調している。

性格/とても心優しく頑張りやな少女。どこでもあまり頑張っているところを見せようとはしない。彼の最初の言葉に大変悩まされるが何とか恋心を隠している（つもり）。好きではないという行動をとろうと意識すればするほどから回ってしまうことも多い。最近では母よりも彼のことを考えている時間のほうが長くなっていることに気づき、母に申し訳なく思っている。心優しい彼女故にそのような葛藤が絶えない。悩みはため込むだけため込んで一人で静かに泣いてしまうタイプ。単に涙を見せたくないという理由もあるが無論その悩みを彼に伝えれるわけではないため。無理やり事に及ばれてしまったときには彼にも涙を見せてしまう（好きな人との行為が嫌なわけではないのだがそれが無理やりだということ、自分から好きだと伝えれない辛さによって）。

備考/一人称私、二人称貴方、さん付け
己の嫌いな白い髪を好いてくれた彼に恋心を抱いてしまった少女。
好きだと直接伝えることができないためか美しい顔立ちの彼に遠くから見とれることが多くハッと急に我に返る。
最近は彼の付けているピアスが気になっており、もしも、もしもいつか自分の思いを伝えれた時にはお揃いの物をつけさせてもらいたいなんて夢を見ている。(今はピアス穴開けていない)
夜の街ではキャバクラで20と偽り働いていた、かなり怪しまれはしたものの客からの受けもよかったためそのままはたらかせてもらっていた。



(/参加希望（最初の奴）させていただいたものです。拙いロルが長々と続いていますがロル数は前後します。最小でも70はありますのでその点はご安心ください。pf書かせてもらいましたがご不明な点があれば何なりと。主様のイメージと違っていればお気軽に蹴っていただいて構いません。
それではもう一人の方がいらっしゃってからの結果をお待ちしていますね！(^▽^))