少年は泣いてました。自分が重い病気があって死 んでしまい残された付き合ってた女に「ごめんなさい、ごめんなさい」と青年の手を握りながら泣いてる彼女に謝り続けていた。
その時青年の前に現れた神様が青年に願いを1つだけ叶えようと言うのです本来なら自分を生き返らせて欲しいとお願いするのですが青年はそんな事を求めておらず青年は泣きながら神様にこう言いました
「神様、僕の命はいりません。でも残された彼女に笑顔になって欲しいのです」
それを聞いて悩んだ神様は「お前がそう望ならそうしよう」とそう言っては青年に願いを叶えて1ヶ月後彼女に新たな2人の命が生まれます。彼女は笑顔になり青年は満足するかのように消えていきました。