鬼 2016-07-16 21:27:14 |
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頭の悪そうなお前のことだから、顔だけではわからないか?…募集板>18178、お前のご主人“様”だよ。( はっ ) お前の発音はどうも下品でいただけないな……。( 顔しかめ )
確かに俺には護衛なんて必要ないだろうが、手間減らしと暇潰しの余興には丁度いいだろう。精々しっかりと働くことだ。( ふっ/腕組み )
…さて、pf作成についてだが、一応お前の萌え萎えを聞かせて貰おうか?面倒だが後々逃げられては後任を捜すのが億劫だからな……。( ふぅ ) 一応こっちの提供は『俺様傲慢なS』を想定している…ああ、飴と鞭は殆どが鞭だと思って相違ない。( うむ ) キャラ設定としては『財閥の御曹司』或いは『暴力団次期組長』辺りを検討しているのだが、まあどちらにせよ金持ちのボンボンってところか……。
あ?そりゃテメェが覚え辛い面してんのが悪いんじゃねェの?( はん、 )そりゃどーも、アンタのために態々直す気はしねェがなァ。( にやぁ、 )
はっ、それをオレに任すのはいいがなァアンタのために働く気は起きねェな。それにオレがテメェを愉しませるんじゃねェ…アンタがオレを愉しませんだよ。( くつ、 )
逃げる前提に話進めんなよテメェ…。( じろ、 )―…そうだなァ、萎えは向こうに書いた通りのモンだ。で、萌えだっけかァ?萌え…萌えなァ…ぶっちゃけ今のアンタでも十分屈服させ甲斐があるんで十分っちゃ十分なんだがそれじゃあ不満かい?( ふ、 )なんだ、やっぱアンタボンボンだったのか。じゃあ次からご主人サマじゃなくて坊ちゃんとでも呼んでやろうかァ?( にんまり、 )
こっちの提供は向こうに書いたのと殆ど変わりはねェが…アンタの萌えと萎えも聞かせてもらおうか?別にアンタの好みに合わせようってつもりじゃないが少しくらいは好みの要素入れてやろうじゃねェか。感謝しろよ坊ちゃん。( けら、 )
名前 / 嶋永 瑛 ( シマナガ アキラ )
年齢 / 24y
性格 / 常にヒエラルキーの上位に居続けたため、尊大で傲慢な俺様。気に入らないものに関しては容赦なく切り捨てる半面、気に入ったものへの執着と独占欲は強い。ボンボン特有の親の七光り…かと思いきや、努力家で、自身で稼ぎ集めた金と人脈で大学在学中にwebシステム会社の設立をしており、現在そこを含めた幾つかの会社の経営をしている。知識、経営力、判断力、その他運動など殆ど全てにおいて高い能力を持ち、家柄も相まって恨みや妬みを買いやすい。しかし売られた喧嘩は高く買う上、寧ろ愉しんですらいる。
容姿 / やや癖のある暗褐色のショートヘアーで、前髪は目の上辺り。襟足はシャツにかからない程度で少し余裕を持った長さ。つり眉に切れ長二重の男らしく整った顔立ち。身長181cmの長身で、着痩せするためわかりにくいが確りと無駄なく鍛えられた体。スーツは勿論仕立てのよいオーダーメイド。私服はシンプルできちんとしたものを好む。
備考 / 財閥の御曹司。自分の実力でなく財閥の息子として評価されることを嫌い、一時は家柄は関係なく実力評価の喧嘩に明け暮れることもあった。喧嘩は元々の運動能力とセンスもあって強く、父に言われるまで護衛なくとも自身の手で身は守れてきた。だが、今回強く父から護衛をつけよと言われ、紹介された妖怪ショップへ。粋がよく丈夫そうだという理由で鬼を買う。大概のことは出来るようでいて、家のことはさっぱり。食事、掃除、洗濯など、全て使用人任せ。
一日以上空けていたが、寂しさでベソなんかかいてないだろうな。( けら )―まあ、悪く思うな。わざわざ俺がpfの試作をしてきてやったんだから、有り難く頂戴しておけよ? …それとこれ見て気にかかる点とか嫌な点は言ってくれ。お前みたいなやつの意見でも意見は意見だろう。特別に聞いてやる。( ふっ )
あ?俺はお前が気に入ったから買ってきたんだ、別に萌えも萎えもきかなくともわかるだろうに…。( ふぅ ) お前が思ってるままのお前で間違いないはずだ。オイタが過ぎたら躾はしてやるから安心しろ。…まあ、もう少々可愛げがあってもいいかも知れんがな。( くつ )
あと、俺のことは今後“瑛様”と呼ぶように。次坊っちゃんと呼んだら…わかっているな?( ぎろ ) 仕置きを望むんなら坊っちゃんとでも何でも呼ぶがいい…但しお前の今後の処遇は保証せんがな。
ンなわけねェだろうが!むしろテメェがいなかったもんで気が楽だったぜェ?( はん、 )……有り難く、有り難くねェ?まァそこまで言うなら貰ってやるよ。( ふ、 )うっわ予想通りっつーか…期待裏切らねェとか流石だわ。良い意味で、とは言わんがなァ。…不本意ながら嫌な点はねェよ、このままで十分だ。( ふんす、 )
ああ?折角聞いてやったっつーのによォ!( 片眉ぴく、 )へェへェ、返り討ちにあわねェようになァ?つかオレに可愛さ求めんなっつーの!ンなもんオレが分かるわけねェだろうが…。( ぶつぶつ、 )ったくよォ…面倒なこと要求しやがって。こんなもんでどうだァ?仕方ねェから意見ぐらいは聞いてやんよ。( 両腕組み、 )
名前/ 百鬼 ― Byakki ―
年齢/ 約1500歳
容姿/ やや外にはねた髪はやわらかくゴワつきのない自前の銀色で襟足だけ鎖骨まで伸ばしている。左に流された前髪は左目を覆う長さ、丁度分け目に右側の角が生えサイドの髪は耳に掛かる程度。左側の角は右側の角と左右対称になる形で生え、両方とも色は赤黒い。瞳は右目金色、左目紫色で色が異なり切れ目。眉は常に寄せられ怒っていると間違えられやすい。耳は人間のものと異なり尖ったもので歯も人間より犬歯が尖っているのが特徴。着痩せするものの身長は181㎝で鍛えられた肉体を持つ。服装は和装を好み戦うのに邪魔になるという理由で袖のないものを好んで着る。和装といえども着物を着ているのではなく動きやすさを重視したもの、故に下はズボンを履き上から膝下まで長さのあるブーツを履く。着崩しは一切なくきちっと整えられた格好をしている。
性格/ 誰かに指図されるのを嫌う乱暴者。考えるのが苦手で行動の殆どは直感というちょっとおバk…頭が弱い。己の本能に従うことが多いため自分が勝てないと思った相手には何だかんだ言いつつ従いやすい。勝てないと思う基準は力だけでなく様々な観点からみた結果であり子供相手に現れるのが多い。口は悪く態度もデカいが敵以外に向けて死に関わる言葉を使うことは少なく、言ったとしても激情し感情のコントロールが出来ない時に口が滑った時で言った後で冷静になり後悔するタイプ。挑発に乗りやすく流されやすい性質故に慣れれば扱い。相手を認めても態度が大きく変わることがないが心配するようになり自分から構い、構ってもらいに行く行動が見られるようになるのが一番の判断基準になる
備考/ 一人称/ オレ 二人称/ アンタ テメェ 『 名前 』
口調が独特で「~なァ」「~ねェ」「~だろォ」など気持ち語尾を伸ばす癖がある。既に定着している為直す気がないではなく直せないが正しい。当然飼い主を敬う気なんてこれっぽっちもない。刀と金棒を武器に戦い、相手が少人数の時は刀。大人数の時や本気を出す時は金棒と使い分けている。本人は無自覚だが文句言いつつ戦闘で生き生きとした表情を見せるため戦闘狂の疑いあり。容姿や性格とは裏腹に意外と器用で家事全般もそつなくこなせる。また無駄に記憶力がよく三日もあればどんなに広い家だろうが大半を覚えられる。人間に化けることも可能で見た目は殆ど変わらないが角が消え耳も人間のものと変わらなくなり、服も人が着るような着物に変わる。意地でも洋服は着ない主義。500年程前に大暴れした結果腕の立つ陰陽師に死ぬ間際まで追い詰められ、傷を癒している間に妖怪ショップの店長に拾われ保護された。それからは大分性格が丸くなり周りに危害を加えることがなくなったものの口の悪さなどはこの凶暴期に定着したもの。
はっ、なんだァお気に召さなかったのか?ならそうだなァ、百歩譲って“瑛”とでも呼んでやるよ。( けっ、 )
あー…で、次なにを決めりゃあいいんだったかねェ…。ああ、そうだ。展開つか雰囲気?ってのを決めたいらしいぜェ。ほのぼの重視でもシリアス重視でも、テメェの好きなもンを選ばせてやるよ、感謝するんだなァ?( にやぁ、 )
くっはっは…いや、冗談のつもりだったが本当に取り入れるとは、( 腹抱え ) そういう馬鹿正直なところも可愛らしいんじゃないか?( けらり ) まあ、それにつけても、お前はお前で店の印象と殆ど違いない。敢えて言うならからかい甲斐が増して愉快だというくらいか…。( ふ、 ) ああ、つまりはお前に特別不満はないな。残念ながら…とでも言っておくか?
チッ、……だが、そうだな。お前が様付けで呼ぶのは気色が悪いか。あの下品な発音を矯正するのも面倒だろうしな……。( 顔しかめ )仕方ない、今回は多目に見てやろう。
展開?雰囲気?、ああ…なんというか、今話している雰囲気にプラスして(多少の)暴力や微シリアス、軽い戦闘描写などが稀に入るようなものをイメージしたりはしたが…( ううむ、 ) お前の考えも聴かせておいて貰いたいな。まあメインが日常であっては欲しいが、俺とお前では例にあがっていた仄々や甘々のムードにはなりそうもないな。( けら )
んな…テメッ、そういうことは最初に言えっつーの!( ギロ、 )…覚えておけよ、ぜってェギャフンと言わせてやる…!それまでテメェに手なんて貸さねェからなァ、精々後悔するこった!( ふん、 )あん?…そりゃァどういう意味だ?( むむ、 )
テメェはその偉そうな口調どうにかした方がいいんじゃねェの?( ふ、 )まァ、直せって言われても困るから助かるっちゃ助かるがねェ…つかそんな気にするもんかァ?人間にもあるじゃねェか、ほ…方言?つったかァ?それと似たようなもんだろ。( 眉寄せ、 )
オレも言ってからねェわとは思ったわ。アンタと仲良く生活している図が思いつかん…だからテメェがイメージしてるもんが一番オレらにあってっかもなァ。( ふむ、 )まァ?アンタが望むんなら仄々でもなんでもしてやって―…イヤ、やっぱ無し。無理、気色悪ィ。( 鳥肌、 )
あー、あとアレだ。絡みはじめなんだがアンタに買われて住居…アンタの場合は屋敷かァ?に来てすぐからのと、買われてから一週間から一ヶ月後から始めるのどっちがいい?勿論別のを考えてんなら言え、経ってる日数でオレの態度が多少変動するかもしれないからなァ。とは言っても信用はしてねェぞ。たかが一ヶ月で相手を信用なんて出来っかよ。( はん、 )
お前ごときが俺をギャフンとは……笑わせてくれるなあ?( くっくっ、 ) ああ?お前が手を貸すんじゃないだろう?お前は俺に仕えさせていただくんだ。―さて、馬鹿には見当もつかないか。( けら )
偉そう?…それは違うな。俺は偉“い”んだよ。( はっ ) ああ、お前にはわからないだろうが躾は基礎が大事なんだ。言葉ひとつで上下関係とはいとも簡単に形成され……、おっと、( 目ぱち )こんな話お前にしても無駄だったな…すまない、忘れておいてくれ。
ふむ…どれも棄て難いがな……しかしまあ、勝手やら何やらもあるだろうし、はじめの頃のお前の生意気な態度をこの手で屈してやりたいのでな。( うむ ) 家に来てすぐのところから始めておこうか―それとも何かご不満でも? 意見があるなら早めに頼む。後々煩いのは面倒なんでな。
……ああ、そうだ。家のことについてだが、別宅で屋敷はあるにはあるが、仕事の関係上都心部にいることが多くてな。( はぁ )…多少手狭だが大半はマンション住みだ。とは言っても俺の所有物だからシステムに問題はないし、基本は最上階住みで、念のため下フロアも空きにしてるから他人のことは気にしなくていい。( 腕組み ) まあ、お前が高いところが苦手で足がすくんでしまう…というのなら面倒だが屋敷から通いにしてやってもいいが?( にや )
ンな余裕でいられんのも今の内だぜェ!無様を晒して嗤ってやっから覚悟しておくんだなァ!( 指びし、 )…あまり鬼を嘗めるなよ人間風情が。オレがテメェに仕える?…ふざけんのも大概にしておけ、オレが従うのはテメェじゃねェ。従わせてェならそれ相応のもんを見せてみろ、これは反抗じゃねェぞ。鬼としての“本能”だ。( ギロ、 )
人間の順序なんざオレが知るかよ!上から見下されるのが気に食わねェ、それだけだ!( む、 )……イヤ、すっげェ腹立たしいがアンタオレをペットか何かと勘違いしてねェか?( じろり、 )
あ?不満?…別にンなもんはねェよ。今のところはなァ…それにアンタに意見を求めたのはオレの方だろォ?変な遠慮はいらねェよ。( はっ、 )なら家について一段落ついた辺り…ってのを前提にオレから始めんぞ、一応アンタの返答を確認してから始める。長引かせて悪ィなァ。( 頬ぽり、 )
……んん?あー…とにかく最上階のマンションに住んでるってことが分かればいいかァ?( むむ、 )高所から落ちても問題ねェくらいだから必要ねェよ!( はん、 )むしろ高い所は好きだしなァ、景色も良さそうだし襲撃方法も限られてくる、結構いい判断じゃねェか。( ふふん、 )
ほう…なるほどな。それは一体いつやって来るお話だ?( にや ) お前がモタモタしてる間に俺が大往生を遂げてしまわないよう、精々気を付けておけよ――と、おい、そうカッかするもんじゃない。お前と遊ぶには此処じゃあ手狭だろうに…( はぁ ) チャーミングな視線を有難う。続きはまた別の場所迄待とうか…よい子なら出来るよな?( ふっ )
気に食わない?そう言われても事実がそうであるからどうしようもな……( うーん ) 仕方ない。慣れろ。…それくらいしか俺には言えないな。( ふむ ) ペットだなんてとんでもない!…お前は優秀な護衛になってくれるんだろう?ああ、しかし働きが悪いとただのペットとしか呼べなくなってしまうかも知れないな。心苦しいことだ…( 顔しかめ )
わかった、お前に任せよう。( こく ) なんだ、謝罪などお前らしくもないな… 全くだ、俺の手を無駄に煩わせ…などと言ってやりたいところだが、お前にしてはよくやったんじゃないか?( ふっ ) …これからもこの調子で、とはいかせてくれないのだろうがな…( ふぅ、 )
ああ、その点もお前の解釈で構わない。( うむ ) なんだ、そんなに丈夫なのか。…では、一辺落ちてみるか?( にや ) なるほど、襲撃方法までは考えていなかったが…そういう見方もとれるか。どうせ俺の首は安易にとれるものではないからな。( ふん )
悪ィなァ。ちぃっとリアルが忙しいみたいでよォ、暫く手が離せないみてェなんだ。二、三日ならまだしも最悪一週間空けちまうかもしんねェから報告に来たぜ。早ければ明後日には戻ってくると思うが…先も言った通り長ければ一週間後になっちまうかもしんねェ。さすがにそうはなりたくねェから早めに戻る努力はするが…実らなかった時は悪ィ。絡み文の方は戻って来た時に出す予定だからアンタさえよけりゃあ待っててくれるかァ?
なんだ、逃げ出したかと思っていたが…。リアルのことなら仕方ない、その辺りはお互い様だろう?取り敢えず忙しい中の報告に感謝。それと残念ながら俺はお前のことを離す気は更々ないのでな。一週間だろうと一ヶ月だろうと諦めることはないと思え。
では、お前の背後の健康を祈って。
…おぉ、そーかい。でも結局一週間経っちまってすまねェなァ。( 頬ぽり、 )あーその……予定より遅くなったが…待っててくれてサンキュ。( ぽつ、 )
オレがその気になればすぐにでも何時でも出来るぜェ?( ふん、 )あァ?…ま、オレもまだまだ愉しめてねェしなァ…だがオレが良い子なわけねェだろ。鬼だぜ、どちらかと言えば悪い子寄りだろォが!( じと、 )…でも、これから愉しませてくれるンだろォ?なら一先ずは大人しくアンタの言う事を聞いてやるよ。( にぃ、 )
少しくらい自分でどうにかしようと思わねェのかよ…可愛げねェなァアンタ。( ふ、 )はっ、オレはアンタの護衛をすりゃいいんだろ、言われてんのはそれだけだ。他に何かするつもりはねェからな…させたいならそりゃァアンタ次第ってことになるぜ?( 眉寄せ、 )
アンタはオレを貶さなきゃ話せないわけ?こっちが気を遣ってみりゃ好き勝手言いやがって…!( ぎら、 )
…試したことはねェが多分普通に着地出来ると思うぜ?何しろ人間とは身体の作りが違うからなァ!高所から落ちた所で怪我一つ作りやしねェよ!( ふふん、 )あァン?なんだ、襲撃について何も考えてなかったのかよ…褒めて損したなァ。…まァアンタはそう易々と死にそうにはねェが人間ってのは簡単に逝っちまう生き物だろォが、少しは気を付けるんだな。( はぁ、 )
一応絡み文は書けたぜ、…文章が分かりづらくて悪ィなァ。( ぽつ、 )不備、苦情なんでも受け付けるンで何かありゃァ言ってくれると助かる。それと上の文は蹴ってくれて構わねェから…これからよろしく頼むぜ?
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あー…そういやオレの仕事はアンタの護衛…だったな?その間オレはなるべく目立たないようにしといた方がいいのかァ?
(過ごしていた年月がどれくらいか忘れてしまう程長く世話になっていた店から離れ、その要因とも言える“主人”に連れられ辿りついたのはマンションの最上階。自身が何故買われたかは移動中に簡潔ながらも伝えられており身体を動かせる可能性のある仕事内容に文句も不満もなく。部屋に入るなり内部の情報を脳内に記憶させるよう視線を巡らせつつふと気づいた一つの聞き忘れた事項について問いかけ)
よく戻ってこれたな。( ふ ) 確かに少しばかり過ぎているようだが……今回はお前が戻ってきて気分がいいんだ。許してやるよ、百鬼。
いや。特にこっちから言うこともないが…俺からのロルはこれでいいのか?( 眉間皺寄せ ) お前の好みなど俺は知らんからな…、ロルに不具合や苦手要素がないか、確認してこい。( 指差し、びしり )
此方こそ。愉しい付き合いになること、期待している。( にやり )
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ああ…仕事の邪魔になるときは引っ込めさせるかも知れないが、どうせ護衛の事など遅かれ早かれバレるだろうからな……。別に目立たなくとは言わないが、どうしたものか…
(手近なソファーにどかりと腰を下ろせば、気付かずに蓄積した疲労が鉛のように体を重たくし。深くソファーに腰かけたせいか自重によりずるずるとネクタイが首を絞める…乱雑な手つきでそれを解いては、相手の問い掛けをゆっくりと頭の中で反芻し。秘書だの付き人だのと言えば部下も怯えないだろうし、護衛らしき人間がついたとなればへっぽこ野郎や雑魚は警戒して手を出さなくなるから無駄が減る、が…ちらりと目を寄越したのは相手の角、耳、そして風変わりな着物。此ばかりは目立ってどうしようもない。額を押さえ、頭の中から対処案を呼び起こそうとするも、そもそも鬼になど関わりもなかったものだから、そんなものは知らんとの結論に行き着くばかり。やはり目立たぬよう何処かへ潜ませておくべきか。そう考え直すと、緩慢な動作で体を起こしもう一度口を開こうと)
そりゃァ戻るって約束してたからなァ、鬼は約束を破らねェんだよ!人間とは違ってなァ!( ふふん、 )
あァ?あー…大丈夫なンじゃねェの。全部終止ロルなのは困るがそうじゃなけりゃ文句は言わねェさ。オレは寛大だからな。( どやぁ、 )へーへー…あんま期待されるのは好きじゃねェがアンタにされるのは悪くねェなァ。少しはアンタが愉しめるようにしてやるよ。( にぃ、 )そんじゃここは終わらすか、次から蹴っていいぞ。( こく、 )
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…あんま好きじゃねェンだが…仕方ねェか。ちと待ってろ、すぐ戻る。
(目立たない方がいいか聞いたものの自身が人間とは違うことはよく自覚しており、その為相手の視線が己の角や耳、さらにはお気に入りの衣服にまで及んだのに気づき何とも言えないような、困ったようでバツの悪そうな表情を浮かべるとその感情を誤魔化すが如く後頭部を乱雑に搔き。いくら頭の回転が遅かろうが相手の言葉、さらには視線から何に悩んでいるのかが分からないほど馬鹿でも鈍感でもなく。あまりにも目立つのは己としても避けたく、故に気が進まないながらもたった一つ頭に浮かぶ手段を選択し、身体を起こした相手が何か言おうと口を開いたのに気づきつつそれを遮るように上記を告げ。返事を聞かないまま部屋を離れ相手が見えないことを確認し瞼を閉じ意識を集中させること数秒。身体に違和感を覚えれば行動は成功、尖った牙や額の角が無くなっているのを確認してから先ほどまでいた部屋に戻り「これで人間と大差ねェだろ。角や牙がねェのは違和感だがなァ。」と耳の尖りが無くなったせいで耳に掛かるようになった髪を邪魔そうに掻き上げつつ瞼を上げ口を開き)
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