アナタのために　/非募

募集板で声かけた>18168だよ、トピの制作ありがとね。（　にへら　）
変えるなんてもったいない！（　ばっ　）せっかく『　猫又　』さんが建ててくれたんだし、俺はこの名前大好きだよ？（　首こてり　）

さてさて、早速俺のpfを作りたいとこなんだけど『　猫又　』さんの萌と萎えを教えてもらって良いかな？どうせなら、初めから好かれるような姿で合いに行きたいじゃん？（　にっ　）性格は多分口調とかから察してくれてると思うけど『　イヌ系男子　』を考えてマス。それに簡易的な設定だと『　就活生　』もしくは『　新卒の会社勤め　』の子を考えてるんだけど大丈夫かな？

…早くない？ああ､そうそう折角早く反応してくれたのに昨日は眠っちゃってね…反応遅れてごめん。(　苦笑い､　)
……ま､アンタがそういうならいいけどさ。態々変えるのも面倒だし。(　ふん､　)

そうだなあ…萎えは向こうに書いた通りかな。萌は…うーん､性格の方はなんでも美味しく頂けるタイプだから容姿の方で答えさせて貰うと黒や茶色の髪が好きかな。あくまでアンタの場合だけど…。ああ､でもチャラチャラしたのはあまり好きじゃないかも？(　むむむ､　)ま､基本的萎えに引っかからなければ特に問題はないからそれで大丈夫だよ。(　こく､　)
俺の方はこの通り､緩い感じだけど猫らしく気まぐれな…アナタ風に言うと『　ネコ系男子　』を考えてるかな。アナタの萌と萎えも聞いて大丈夫？

え、だって向こう覗いたら返事きてたし戻ったらココ出来てたんだもん。仕方なくない？（　へら　）それは全然大丈夫だよ、俺もそれ送った後寝落ちてたし多分その後すぐに来てても気づくの昼くらいになってただろーしね。（　に　）
そうそう、『　猫又　』さんが悪くても俺が気に入ってるからココで良いの。

オッケー、萌と萎えは把握。じゃあ、あんまりチャラチャラした印象にならないように気をつけるよ。髪色は生まれつきの茶色っぽい色。…そうだな、イメージとしてはダークブラウンってところを考えてた。（　こく　）
俺の萎えは、女々しいとか過度な低身長とか…。まぁ、言ってみれば『　猫又　』さんとあんまり変わらないかも。萌は、『　ネコ系男子　』だったり、腹黒くんだったりかな。基本的に萎え以外だから安心して。

じゃあ、俺はpf作りに行って来るよ。もし、今日中に俺から何もなければ次に浮上できるのは明後日だと思ってて欲しいな。明日は俺の背後の用事で一日浮上できる時間が無いと思うから…。（　眉さげ　）じゃあ、おやすみ。次浮上するときにはpf持ってくるからちょっと待っててね。

じゃあタイミングが良かったんだね。俺一､二時間はのんびり待ってようかと思ってたんだけど…。(　ふふ､　)そう？じゃあいっか､こういう時はお互いさまってことで済まそう。(　こくこく､　)
ふーん…俺を選んだって聞いた時から思ってたけどやっぱりアンタ物好きだね。(　くす､　)

うん､良い感じ…俺の理想の飼い主に近づいたかも。ああ､そういえばpf作る時はアンタが何で俺を飼うことになったのか､そのきっかけを記入しておいて貰いたいな。(　手ぽん､　)
りょーかい､じゃあ俺が考えてたもので大体平気そうかな？(　首こて､　)

俺もpf作りに行ってきます､次浮上する日は把握。俺もちょっと明日は用事あって浮上出来ないかもしれないから最悪明後日の夜になっちゃうかも…ごめんね。(　耳伏せ､　)おやすみなさい､また後でね。(　手ひら､　)

名前 / 藤崎 優馬
綴り / fujisaki yuuma
年齢 / 22歳

容姿 / 生まれながらにしての茶色の髪はきちんと整えられており、後ろは首の辺りまでの長さ。前髪は左側に流されており、形のいい瞳が半分ほど隠れている状態である。瞳は丸い形をしており、二重まぶた、色は黒色である。年齢に伴った体つきで、身長は最近は測っていないが180cm程度のもの。まだ、大学生ということもあってかやや大人しい格好をしているものの、元来シンプルなものを好むためでもある。

性格 / 人懐っこく、放っておかれることを嫌い、自分の考えが外に筒抜けになってしまう、嘘がつけない…等所謂『　イヌ系男子　』である。嘘はつこうと思えばつけるのだが、どうも隠し通すことが苦手で、友人たちからは、「　なんか尻尾みえるんだよな　」なんていわれることがままあるも、正真正銘の人間であり、その審議は不明。というよりも友人たちの喩えである。道端で道を聞かれた人とすぐに打ち解けてしまうほどには人懐っこくいろんなところに友人と呼べる人がいる。本人曰く「　友達の友達はみんな友達　」という意味の分からないことまで言い出す始末。けっこうマメにいろんなことをするのだが、どうしても勉強の類は苦手な様子で高校、大学とは進級ギリギリの科目を連発、今までそれに引っ掛かっていない事が奇跡にも思えるほどである。

備考 / 一人称は「　俺　」二人称は基本的に「　名前＋さん　」であり、仲良くなってきたら「　名前の呼び捨て　」へと変化する。現在進行形で就活中であり、大学は単位を必要最低限を取っているためあまり顔を見せない。友人たちが就職先を見つける中なかなか見つからず、焦っていたところの帰り道に件の妖怪ペットショップを見つける。普段ならば入ろうともしないのだが、落ち込んでいたことや興味を惹いたことが理由となり、店内へと入った。そこで目に入ったのは『　猫又　』の姿。焦っている中にちょっとでも癒しを求めようと即決、財布の中身を確認することも無く購入を決意した。幸い、アパートで一人暮しをしている為『　猫又　』を買ったことにとやかく言う人物も居ない。自分の身の回りの事は自分でこなすし、それなりに料理の腕にも自信がある模様。


ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった。（　しゅん　）本当なら、午前中にあげられる予定だったんだけどね…。

はい、コレが俺のPFになるよ。（　紙差出　）なにか不都合なところとか、もうちょっとこうして欲しいとかの要望があったら遠慮なく言ってね。そんなのには適時対応していくからさ。（　に　）うん、『　猫又　』さんのは考えてるみたいなかんじで全然オッケー。（　親指ぐ　）遅くても待ってるから時間に余裕があるときに出してよ。ホラ！俺『　イヌ系男子　』だから待つのは全然苦じゃないし。

じゃあ、『　猫又　』さんの待ってるね。

名前/　黒金　－　Kurogane　－
年齢/　約100歳

容姿/　少し癖のある艶やかな黒髪は項にかかる程度まで伸び､眉に掛かる長さの前髪は真ん中で左右に分けられている。サイドへ向かう程長くなりサイドは顎に掛かるほど､右側を耳にかけているのがデフォ。髪と同色の猫耳と二つに分かれた尻尾が生えているがまだ未熟な為完全に隠すことは出来ず耳の方は残ってしまう。耳より後ろの髪は前に来ないよう耳の下で二つずつ､系四つのヘアピンで留められてる。瞳は僅かに鋭さをもった金色､妖怪仲間からは“月”のような色だと称され分かりにくいもののややつり目で二重。人間と比べれば成長が遅く今の年齢では成人してるかしてないかの瀬戸際､しかしながら身長はそこそこあり178㎝。本人曰く成長期が終わってないからまだ伸びる…とのこと。現代に紛れるようラフな格好をしていることが多く猫耳の隠せるフード付きのパーカーを好んで着る。

性格/　猫らしく気まぐれでしつこく構われるのを嫌うが逆に構われないと近寄ってくる…とまさしく『　ネコ系男子　』。警戒心が高く初めて会う人間や訪れる場所全てに最初は警戒するものの一度危険がないと分かればすぐに寛げる図太い神経も持つ。基本的に頭の回転は速く賢さが垣間見えるがその頭の良さを使うのは殆どよく分からないこと。カップラーメンでお湯を入れて何故3分待たなくちゃいけないのかとかそんなものを考えるのに使い肝心なところでは働かないことが多い､大体役に立たない。動き回るのが好きでジッとしているのは性に合わず『　ご主人　』が家にいない間はこっちも家を空けており､帰ってくる時間を見計らい家に戻ってくることもあれば夕方まで帰ってこないことも。しかし夕飯の時間には必ず戻ってきている。

備考/　一人称/　俺　二人称/　アンタ　アナタ　『　名前　』　飼い主を敬う気持ちは全くない。
戦闘能力は殆どないがそれでも一般人ぐらいであれば対処出来る。戦闘に特化した妖怪相手じゃ一秒も持たない。そのため愛玩動物と殆ど変わらないと妖怪仲間からは言われ､否定できないのが悔しく夜中に筋トレしてるとかしてないとか。なお今まで効果が出たことは…。生活能力はそこそこあり家事全般は問題なくこなせるが唯一難点があるといえば料理。お菓子系のものならプロ並みの腕前をみせるがそのせいかお菓子以外の料理は壊滅的。さすがに台所にまで被害はいかないものの少なくとも食べられないものなら出来る。人の姿を得ているが本来は黒い猫又であり野良猫に間違えられ保健所に連れてかれた後妖怪だと気づき妖怪ショップに引き取られた。生まれながらの妖怪ではなく昔は普通の黒猫だったのが寿命で死に現在に至る､当時も飼い主はいたが既に吹っ切れ済み。


ううん､大丈夫。俺も遅れてごめんなさい。(　耳伏せ､　)

へぇ…うん､俺の想像していた主に近い…というかむしろ想像以上だね。(　紙じぃ､　)じゃあ俺もはい､これ。(　紙すっ､　)アナタも何か要望があれば遠慮なく教えてほしいな。(　ふふ､　)俺の方は今のままで十分すぎるくらいだから特に要望はないかな､うん。大丈夫。(　こく､　)

後は―…話の展開についてかな。細かくじゃなく大雑把に､ほのぼの重視だとかシリアス多めだとかそんな感じで？アンタはこんな感じで進めたい―ってのある？(　首傾け､　)

pf製作お疲れ様。俺はあんまり気にしてないから大丈夫だよ。（　にっ　）あ、そうそう。名前黒金さんって言うんだね。ずっと、『　猫又　』さんって呼んでたからちょっと呼び慣れないけど黒金さんって呼ぶようにするよ。

あ、ホントに？良かった。（　ほっ　）実はこれでも黒金さんにこんな主人じゃないって言われたらどうしようかなって内心すっごい焦ってたんだ。うん、黒金さんの方もそれで俺からこうして欲しいって言うのは無いかな。（　こく　）
うーん、そうだな…。（　腕組うむむ　）日常みたいなほのぼのした感じで大体は進めていきたいかな、なんて思ってるんだよね。途中でシリアスとか挟んでも面白いかなって思うんだけど、基本はほのぼの系でどう？（　首こてり　）

あ、そうそう。ちょっとの間浮上時間が昼間から夕方ぐらいで安定しそうだから先に連絡しておくね。土曜と日曜はどうなるか分かんないんだけど…。とりあえず、平日の方の把握よろしくね。

なら良かった…。(　ほっ､　)　ああそれで構わない､アンタの呼びやすい名で呼んでくれればいいさ。アンタは『　優馬　』か…なら優馬と呼ばせてもらおうかな。(　こく､　)

いやいや､俺の主人は紛れもなくアンタだよ。疑いようもない。(　首横に振り､　)うーん…特にないかな､今のままで十分魅力的だ。(　ふ､　)
りょーかい！ま､予想通りって感じかな。俺もほのぼのでいきたいなと思っていたから助かる､ここで意見が分かれると少し困るからなあ。(　苦笑､　)そうだな､ほのぼのだけで進めるのも味気ない…アンタの意見を取り入れつつ最終的には甘々…ってのはどうだろう？
あーあと､始めの絡み文はアンタに買われてすぐ…家についてから始めるのと買われてから暫く…まぁ一週間くらいかな？それくらい経ってお互いがいる生活に慣れ始めてから始めるの､二つのパターンが思いついているんだけど他に案があれば教えてくれると嬉しい。(　指二本立て､　)

把握したよ。そうだな､俺の方も伝えておくと平日は大体夜に来ることになると思う。リアルによっては毎日これないかもしれないことは頭に入れておいてくれるとありがたい。

うん、じゃあ遠慮なく黒金さんって呼ばせてもらうね。俺の方も呼びやすいように呼んでくれたら構わないからね。（　こく　）

あー、確かね。ここで意見分かれたら統一するの難しそう。（　苦笑　）なんか黒金さんとだとほのぼの重視以外あんまり浮かばなかったんだよね。（　頬ぽり　）そうだね、最終的には甘々で良いと思うよ。黒金さんとは気があいそうだし結構長く続けられるような気もするしね。（　に　）
そうだね…。一週間ぐらい経ってお互いに慣れ始めてからっていうのがベストな気がする。その他にも何かあるかなーって考えてみたんだけど俺の頭ではそれが限界だったわ。（　ふは　）

ん、黒金さんのも把握。（　親指びし　）俺も多分、土日に来れる回数は少ないだろうしお互いのペースでゆっくりとやっていこうよ。あんまりこっちばっかりでも大変だし、リアルが第一だからね。（　首こて　）絡みは俺から回し始めても良いんだけど、黒金さんが大体どれくらいのを回すのか確認もしたいから、余裕あるならお願いしても良いかな？

ん､なら優馬でいいや。一番楽だし俺らしいでしょ？(　くす､　)

上手く二つの意見を組み合わせられればいいんだけどねぇ…上手くいかないことも多いから。意見があって本当に良かった。(　ふふ､　)一応俺の募集はほのぼのや甘々をイメージしてたから嬉しいな。俺もアンタも見る限りシリアス向きじゃなさそうだし…ちょっと安心。(　にま､　)そっか。それじゃあそれで…。有難うね､お相手様にそう言ってもらえるのが何よりの喜びだよ。勿論俺だって長く続ける予定だけど。(　こく､　)
ん､意見ありがと。十分参考になったよ…それじゃあ一週間後の設定で始めようか。絡みの方は元から俺から始める予定だったから気にしないで。(　首ふる､　)やり取り続けている内に長くなるかもしれないから今はこのくらいで…拙い文章でごめんなさい。(　耳へた､　)

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―…優馬､朝だよ。
(日が昇り電気の消えた室内にカーテン越しから光が漏れ､鳥たちの鳴き声が耳に届き意識はゆっくりと覚醒しはじめ。寝起きはよくすぐに働き始めた頭を頼りに部屋の時計を見てみれば針は丁度七時を示し慣れ始めた一日が始まることを意味し。最初は殺風景だった部屋も一週間経てば必要最低限の物は揃い手慣れた動きで身支度を終えると部屋を出て､向かう先は一週間前己をとある店から買った所謂飼い主の元。たどり着いたドアをノックしてから開きつつ声をかけ）

うん、それが一番黒金さんっぽいよ。（　に　）

確かにね、バラバラの二つの意見組み合わせるのって難しいもんね。（　腕組うむ　）そうだね、お互いにシリアス向けではないよね。（　頬ぽり　）長く続けなきゃここまでの話なんだったんだってことになりあおうだしね。（　へら　）絡みありがとうね、俺も多分続けてくうちにだんだん長くなっていくだろうからあんまり気にしないで。ううん、俺の方こそ拙い文でごめんね。（　眉下げ　）


◇◆◇◆◇◆



（　昨夜は意識を手放すようにして眠ってしまっていたのか、気がついたのは自室の机でのこと。目前にあるのはレポートを作成する為に使用していたＰＣの画面。ただ、そこに羅列しているのは文字とも言えぬ英数字たち。突っ伏しているときに入力されていたのであろう、意識が飛ぶ前に打ち込んでいた文字はかなり前の方までいっておりそれを見て小さな悲鳴を上げる。そのとき扉の方から聞こえてきた声、以前まで一人だった室内に人の声がするのはまだ少し慣れないようで寝ぼけた頭をフルで回転させる。そうだ、この間店で『　猫又　』を買ったんだった。そこまで行き着けば寝起きの為普段よりも幾分か目の細い状態で笑みを浮かべつつ。机の前から立ち上がり、部屋を出る際に自分より幾分か下にある相手の頭をくしゃりと撫でればキッチンへと向かっていき　）

──……ん、起きてるよ。黒金さんは早起きだね、じゃ朝食作るから待ってて。

でしょう？(　にま､　)


最悪真逆の意見になることもあるからね…。(　こくこく､　)出来ないことはないけどシリアスメインには向いてないよねぇ…うん､俺達には日常が一番似合う。(　にぃ､　)本当それよ。でもその心配はなさそうだし､ね。(　くす､　)いやいや､どこが拙いんだい？―…さて､長くなっちゃうからそろそろここの会話は終わらせようか。他にまだ決めておきたい設定はあるかな？俺は大体終えたと思うんだけど見落としはあるだろうからもしあったら教えてもらえる？(　首こて､　)


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ん､じゃあ俺はテーブルでも拭いてるよ。
(部屋に入ってすぐに聞こえたのは相手の声､それが聞こえたのは寝具の方からではなく部屋にある机の方から。その時点で相手が眠りにつくまでの成り行きを察することは容易であり､だからこそ褒められることじゃないと何処か呆れたような顔つきで相手が机から立ち上がるのを見遣り。部屋から出る際に邪魔にならないようドア口から一､二歩離れながら相手の言葉に返事を返し､相手が己の横を通った際に頭を撫でられるのを拒まず一度尻尾を大きく揺らしてから後を追い)

うんうん（　こく　）

確かにねー…。間逆になったらまったく決まらないもんね。そうそう、シリアスメインとかどんな世界だよって突っ込み入りそう。（　へら　）日常が一番似合ってるもん、ほのぼのいこう！（　親指ぐ　）拙いよー？大分がんばって書いてるんだから。そうだね、こっちも本文もってなったらお互いに負担が増えそうだし。そうだな、俺も今のところは思い浮かばないかな。また何か出てきたらそのつど決めていこう？（　首こて　）じゃあ、こっちは蹴り推奨で！（　手ぱん　）


◇◆◇◆◇◆


りょーかい、ありがと

（　ゆらり、と揺れた相手の尻尾を横目でちらりと見れば少なくとも嫌がっていることは無いのかななんて簡単な思考で思っていればたどりついたキッチン。冷蔵庫の中身と時間を確認すれば、簡単に出来るものが良いであろうとトースターに二枚の食パンを入れてそれらを焼いている間にフライパンではベーコンエッグを作る手筈を整えて。綺麗な形にベーコンエッグが出来上がった頃、時間帯を見計らったかのようにぽんっと軽いトースターからトーストが飛び上がる音がすれば皿の上にそれらを乗せてテーブルへとそれらを運ぶ。電気ケトルに水を入れて沸かせるようにセットすればそういえば相手の飲み物は何が良いのだろうなんていう疑問が浮かんできて　）

黒金さーん、飲み物何がいー？

ごめん､リアルの方が少し忙しくてね。まだ時間取れそうにないから暫く来れない…とだけ報告に来たよ。早ければ明後日､遅ければ一週間程空けてしまうかもしれない…そうなったらごめんなさい。なるべく早く来れるようにはしてみるよ。

不在期間に関しては了解。少しの間見なかったからちょっと心配はしてたんだけどリアルならしょうがないよね。（　へら　）俺は一週間でも待ってるからゆっくりとで大丈夫だからね。（　首こて　）無理は禁物だから！（　指びしぃ　）

じゃあ、黒金さんが元気でここ戻ってきてくれるように願ってるからね。

結局一週間掛かっちゃってごめんなさい。待ってるって言ってくれたこと､ゆっくりでいいって言ってくれたこと有難う､返せなかったけどちゃんと確認はしていたんだ。だから見た時は本当に嬉しくて力になったよ､……まぁ結果には活かせなかったけれど。(　カレンダー見遣り苦笑い､　)


んー？あー…じゃあ珈琲がいいな。温めでよろしく…と､他に用意するものある？あれば持っていくよ。
(料理に関しては己が手伝えることはなくむしろ手を出せば迷惑が掛かることくらい自覚済み､故にテーブルを布巾で拭き終えた後は何もすることがなくなり､キッチンから漂ってくる朝食の匂いに期待から耳をピクピクと動かしつつ二つに裂けた尻尾の片方を掴むと毛繕いを始め。暇を潰すように初めてからそう時間は経たず聞こえてきた声に顔を上げそちらへ向くと上記の答えを返し。熱々の珈琲も美味しいものの熱いものを飲んだり食べたりするのには舌が慣れていない､というよりも火傷をしてしまうということもあり己が飲む飲み物と言えば冷えたものかもしくは温くなるまで冷ましたもので。いつの間にかテーブルに置かれていた皿の上に乗せられたトーストとベーコンエッグを見遣り､他に持っていくものはないかとキッチンまで近寄り相手へ声をかけ)

おかえり、黒金さん。ううん、俺は気にしてないしちょうどその期間中に俺の背後も体調崩しててどっちにしろ返事出来なかったかもだし。（　頬ぽり　）それに俺はゆっくりで良いって言ったでしょ。黒金さんが体調崩してないならそれで十分だよ。（　に　）
俺の言葉が役に立ったみたいで良かった。結果には活かせなくても俺的にはもーちょい待つかなって感覚だったから早い方だよ。（　へらり　）


◇◆◇◆◇◆◇◆


わかった、じゃあ温かめに作っておくね。んー、そうだなジャムと牛乳冷蔵庫から出して運んでもらっていい？
（　相手が置いてあったベーコンエッグとトーストを運んでくれたのを確認すればシンクの上にある戸棚から挽いてある豆とフィルターを取り出せば背後の食器棚よりマグカップを二つ取り出し、それぞれにフィルターをつけて。相手は温かめとのことで電気ケトルで沸かしたお湯を使っては熱いコーヒーになってしまうため先に相手のものを淹れ、自分の分を淹れている間に少し冷めてくれるのを待つ。そんなことをしている間に近寄ってきた相手に向かって食卓を見ながら考え。そして、淹れ終わったコーヒーの入ったマグカップは相手に運んでもらい火傷をされても少々困るものがあるので冷蔵庫の中身で必要なものを持って行ってもらうことに。二人分のコーヒーを淹れ終わればその二つのマグカップをもち食卓へと向かい始めに淹れたほうを相手が座るほうに、後に淹れたものを自分が座るほうへと置いて　）
コーヒー先に淹れて冷ましてるけど一応気をつけて飲んでね

あらら､そうなの？背後さんは大丈夫かな､お大事に？(　首こて､　)うん､有難う…体調は崩さなかったけどこの時期は水分補給こまめにしないとね。ちょっと実感しちゃったよ。(　苦笑､　)
んん…それならいいんだけど…でも俺も謝らないと気が済まないんだから謝罪は受け取ってくれると嬉しいな。(　むむ､　)
それじゃあそろそろここは蹴っちゃっていいからさ､あまり長くやってても困るでしょう？

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了解。ジャムと…牛乳っと！
(相手から伝えられた指示に僅かながら嬉し気な笑みを表情に浮かべ冷蔵庫へ向かい。共に暮らしている時間はまだ一週間と短くとも大分家にあるものの場所は覚え始めそれは冷蔵庫の中身も同じこと。冷蔵庫の戸を開けた途端中で冷やされた冷たい空気が顔に掛かり､今の時期ではその冷たさはひんやりとした気持ちよさを抱くもののあまり長く空けたままにするのは電気にも冷蔵庫の中にある食材にも優しくないと緩んだ気を引き締めては相手に指示された通りジャムと牛乳を取り出し。にしても何故飲み物の方を持たせなかったのだろうかとふと浮かんだ疑問に首を捻らせつつ､自身の中では大きな問題ではないと判断し忘れてしまうまで数秒の出来事。ジャムと牛乳をテーブルに置き､既においてあるマグカップの中身から立ち上る湯気は薄い方が己の座る定位置へ置かれており､一足先に座ることにし相手が座るのを待っていて)