孤高の竜神と忌み子の生贄(非募)

孤高の竜神と忌み子の生贄(非募)

大倶利伽羅  2016-07-11 22:55:28 
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(/お相手様をお待ちしています・・・)

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  • No.101 by 長船光忠  2016-07-24 00:16:38 

(相手が考え込んでいる間は大人しく待っていて、ふと災厄が起きていたのは本当にあの村限定だったなと、少しばかり離れた所で生活をしていた自身は巻き込まれなかったのでそう思い。今考えるとそれは不自然な事で、益々妙だと首を傾けて思っており。おもむろに思案を終えた彼から村についての事を聞けば、少し考えた後に「…分かった、手間を掛けてしまうけど頼んでも良いかい?」と変わらずに付いて行くと言う選択を取ったので、力を貸して頂く事を頼んでいく。そこまでして付いて行きたいのは、村が安全になったかどうかを見届けたいと言う気持ちがあるからだが)

(/大丈夫ですよー。災厄については①外来の神の仕業(実行してるのは眷属。続き物)、②妖怪の仕業(妖怪がアリでしたらの話ですが…。単発)、③忌み子が良くないものを呼び寄せた(無意識です。続き物?)とザックリ言うとこの3パターンを考えていますが、他の案でも全然大丈夫ですのでそちら様のご意見をお伺いしたいです!)

  • No.102 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-24 00:46:43 

(予想通りついてくることを選んだ相手に頷きながら「分かった」と了承の言葉を返し、相手に手のひらを向けて目を閉じる。数秒も経たない内に相手の頭上から光の雨が降り注ぎ、それが消えるのと同時に目を開いて「これで姿と声を人間に認識されることは無い」と短く今やったことを説明し、今度はその場で外へ出る為の入口を形成する。場所は例の村から少し離れた位置、社とは反対方向の箇所。無事に繋がったのを確認し、そのまま通ろうとしてふと立ち止まり、自分の手を見下ろす。水によって冷えていた体温はすでに平熱へと戻っていて、これなら何に触れようが触れられようが問題は無いだろう。そこまで考えてからの行動は早く、さっきまで触れ合っていたのと同じ手を相手に伸ばし、そのまま強く握り締めてから「行くぞ、光忠」と有無を言わせずそのまま入口を通る為に歩き出して)

(/どれもすごくやってみたい・・・!でもせっかくなら続き物が面白そうですね、だとしたら①か③でしょうか?どちらをやってもすごく美味しい展開になりそうなのでとても選べない!発案者様的にはどちらがいいと思いますか?選ぶのを任せて申し訳ないです・・・)

  • No.103 by 長船光忠  2016-07-24 01:41:51 

(彼が目を閉じた後、直ぐに光の雨が降り注げば「!?、吃驚した…」と隻眼を瞬かせ。けれどいつかに見た夜の流星群みたいで綺麗だったと、存外呑気な事を思ってしまう。次いで相手から説明を聞くと、理解した事を伝える為にこくりと頷く。そして彼が外界との道を繋げるのを後ろから見ていれば、不意に笠を持って来るのを忘れていたと思ったもののつい先程に術を掛けて貰ったから大丈夫かと、そう思い直す。そのまま待機をしていれば如何やら道が繋がったらしく、神様の力は凄いなぁと昨日に引き続いて感じては彼の後を追って通り抜けようと思ったものの、立ち止まった相手がこちらの手を握って来た為に思わず驚き「えっ、あ、伽羅ちゃん…!?」と、てっきり先程自分が彼の気を悪くさせてしまっていたと思っていたので、嬉しいのやら申し訳無いのやらで混乱する頭のまま相手の名前を呼びつつも、黒手袋越しから体温が戻っている事に気付けば心中で安堵の息をついて、手を引かれるまま入り口を潜り抜ける。再び目を開けると視界に映ったのは鬱蒼とした村近くの森であり、太陽の位置を見て今の方角を測ると「えっと…村はあっちだね」と彼に伝えていき)

(/いえいえ!お気遣いありがとうございます。そうですねー、個人的には①をやってみたいなと思っています!ちなみに外来の神様は完全に悪役ですので刀剣男士の誰かにはせず人外染みた者しますが、その宣教師(操られてる)は長谷部くん(人間)にしたいと思っていますが大丈夫でしょうか…?)

  • No.104 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-24 18:13:27 

(村の方角を指差しながら伝えられ、こくりと頷いて理解したことを相手に示してから歩き出す・・・と、数歩進んだ所で再び立ち止まり、ため息を吐いては「隠れていても俺には分かるぞ」と呟く。すると相手の着物の裾が不自然に揺れ、そこから飛び出してきたのは自分の眷属である光。確か相手に特別懐いていたはずのその眷属は、相手の後ろに隠れてはこちらの様子を伺うようにちらちらと光を覗かせている。別に怒るつもりは無いし、どうしてついてきたのかも大体予想が付くので「・・・光忠が心配なら、俺に直接言えば良かっただろう」と、あくまで指摘するのは黙ってついてきたことであり、一緒に来ること自体は問題無いのだという意味でそう告げて。それに、自分に万が一のことが起こった時には眷属が相手を遠くへ逃がしてくれるだろう。そうすれば国永辺りが気が付いて守ってくれるだろうし、貞宗や鶯丸の場合だったとしても自分の眷属が一緒にいれば大体の事情は察してくれるはずだ。「いいか、光忠の傍を離れるな。何があっても最優先に守れ。・・・出来るな?」と信頼を込めて命令を下せば、任せてくださいと言わんばかりに上下に動いては相手の肩に乗ったまま動かなくなり。出鼻がくじかれてしまったが、むしろ良い事だったので特に気にした様子もなく「そろそろ行くぞ」と村の方角へ向けて今度こそ歩き出し)

(/①ですね、分かりました!確かに悪役を刀剣男士にすると色々と心が痛いですよね、それでいいと思います。長谷部さん登場するんですか!もちろんOKです、期待して待ってます!)

  • No.105 by 長船光忠  2016-07-24 18:52:06 

(村の方角へと歩みを進めようとした所で、彼が足を止めたと同時に発した言葉に首を傾げたが、その疑問は自身の着物の裾から眷属くんが出て来た事によって直ぐに解決される。きょとんとしつつも「君、付いて来ちゃったんだね」と己の後ろにいる眷属くんに眉を下げて笑む。外に出たかったのだろうかと思っていたのだが、その理由が自身が心配だったと言う事だった為に色々と思う部分はあったが、照れ臭そうに頰を掻いては「ふふ、ありがとう」と二人に対して素直にお礼を言う。なるべく足手纏いにはならないつもりだが、何が起こるかは分からない。いつでも動ける準備だけはしておこうと気を引き締めると、肩に乗った眷属くんと前にいる彼を一瞥し改めて村の方角へと進んで行く。そうして、森を抜けて視界に入り込んで来たのは自身が生まれた村で「無事に村に着いたね」と口にしたは良いものの、何処と無く空気が重苦しい。己の目には何の変哲も無い村と変わり無いのだが、この村のみ空が曇天だからだろうかと疑問に思い)

(/わっ、ありがとうございます!
では下地として、村には眷属の痕跡が幾つか(黒い霧みたいなもの。人間には見えない)、村人達はどこか疲弊している(黒い霧に充てられている為)。/・大まかな流れで、村に着く→村探索→痕跡を辿る→子供達発見→眷属とバトル→倒すと黒い霧が無くなる→(この時点ではまだ外来の神様が犯人だとは分からないです)。みたいな感じで考えていますが、途中で助っ人な貞ちゃんを登場させても面白いですね。/・なお原因の外来の神様は本来外国では邪神なのですが、手違いでこの国では救済の神様として扱われています。与太話ですが。/・結構好きに書いてしまったので何か訂正、別案があれば、そちら様のご意見もお聞きしたい次第です!)

  • No.106 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-24 20:49:28 

(村に足を踏み入れた瞬間、自分の存在を拒むかのような圧迫感に襲われて僅かに目を細めながら胸元を抑える。相手の言う通り無事に村に着くことは出来たが、ここから先は無事に行けるとは限らないだろう。少し村を見渡しただけで視界に入ってきたのは黒い霧で、宙を漂っているものもあれば村人と思われる人間達の周りに纏わりついているものもある。それは自然に発生したものではなく、恐らく意図的に発生しているもの。こんな芸当が出来るのはそれこそ自分と同じ神か、それに連なる力を持つ存在・・・そう、眷属ならば。「それなら、俺や国永が感知出来なくて当然か」と独り言のように呟いては、その場で指を鳴らして神の象徴たる竜の角と尾を消し、装いも村人に合わせたものへと変化させる。まずは先程の推測を確信へ変える為に調べて回らなければならないだろう。「光忠、俺から離れるな」とやや強めに言っては、村の中へと足を踏み入れて)

(/なるほど、おおまかな流れが事前にあるのはやりやすくていいですね。黒幕の神様が救済の神様という扱いを受けているという話でしたら、倶利伽羅が人払いの為に社でやらかしたこととちょっと絡めたいです。自分の評判をわざと落とすようなことをしちゃったので『村人達が竜神から黒幕の神様に信仰対象を乗り換えつつあり信仰がさらに廃れている』という感じだったら眷属相手でも苦戦出来そうですから、助っ人貞ちゃんが格好良く登場出来ると思います!あ、それと、まだ攫われていない子供で竜神を信仰してるという設定で薬研ニキを出してみたいです。長谷部さんと織田繋がりということで即興で考えましたが、如何でしょうか?)

  • No.107 by 長船光忠  2016-07-24 21:20:34 

(変わらずに自身の目には有り触れた村の様子しか映っておらず、しかし胸元を抑える相手に気が付けば心配そうに眼差しを向ける。肩に乗る眷属くんも何処か落ち着かなさそうにしているので、己には感じ取れない何かが村にある事を察していく。前日の鶴さんと同じ様に姿を変えた彼を見て、また少しばかり強めに発せられた言葉にこくりと頷いては「うん、分かった。君の側から離れないよ」とぴったりとまではいかないがなるべく近くを歩いて、後に続いて村の中へと入って行く。この村と言うのはそう大きいものではなく、数時間もすれば一周出来てしまう程の小ささだ。村長の家、茅葺屋根の民家、万屋、銭湯、呉服屋、広場など自分が覚えている限りの村の建物を脳裏に浮かべる。ふと「あっ、伽羅ちゃん。村の人に話でも聞くかい?」と尋ねてみて「もし聞くなら人の集まる万屋や呉服屋、あと広場や銭湯の前がお勧めだよ」とお節介かもしれないが伝えていき、相手の様子を伺っていって)

(/おお!凄く良い話の繋げ方ですね!盛り上がりそうです!どうぞどうぞ絡めて下さいませ。なら貞ちゃん登場は子供達を見つけた後の戦闘中、少し伽羅ちゃんが押されている?所ですね!/・薬研ニキ良いですね!登場は大丈夫ですよ!ただニキも黒髪ですのでそこは如何しましょうか?)

  • No.108 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-24 22:15:23 

(次々と挙げられていく候補に、少しだけ思考を巡らせてどこがいいかと検討する。あまり時間をかけてしまうと、この黒い霧を発生させている存在に気付かれてしまうかもしれない。何より、この事態は今日中に片付けるべきだと自分の中ですでに決めている為、短期決戦が望ましい。「・・・まずは広場。それから、残りの三つの中で広場に一番近い所を一つ」と、様々な人間が集まるだろう広場を先に選択し、そこから近い箇所に向かいたいことを告げて。この二箇所を回って充分に情報を得られなかった時は、勘付かれる恐れも承知で他の二箇所も回ってみようと考えており。村の中を歩くたびに拒まれている感触が襲ってくるが、歩き回るだけならば支障は出ないだろうと気付かない振りをしては「広場はこの方角で合っているか?」と歩き出しながら問いかけて)

(/大体そんな感じです!ヒーローみたいに駆けつけてくれる貞ちゃん期待してますね!
薬研ニキはよく見たら紫混じりの黒髪っぽいので、純粋な黒髪の光忠よりは扱いがまだマシな方とかでいけそうでしょうか?村長の息子等の偉い立場だったりしたらもっと扱いが緩和されてそうですよね!『そういえば黒髪だった!』と気付いて慌てて考えたので割とテキトーな案ですが・・・)

  • No.109 by 長船光忠  2016-07-24 22:44:00 

(彼から告げられた言葉に頷いて「了解、広場だね。それと、そこから一番近いもう一つの場所は万屋だよ。だからその二箇所に行くんだね」と相手の提案を整理する意味も込めて繰り返して言えば、歩き出したその側につき「うん、合ってるよ。このまま真っ直ぐ行けば広場に着くから大丈夫」と間違っていない事を伝えていく。先ほど胸を抑えていた事もあり隣の相手の様子を気にしつつも暫く歩くと、拓けた場所である広場に着いて、案の定広場の中央にある掲示板の周囲には人だかりが出来ており、朝新聞でも見ているのかなと考える。不意に、いつもなら広場にはそこで遊んでいる子供達がいるものなのだがその姿は一人も見えない。自粛しているのか、親が止めているのか。何はともあれこの村の不穏な空気は変わらない。子供達に罪は無いのだから早く解決してあげたいなと思っては、隣の彼を見て「伽羅ちゃん、僕はあの掲示板を見て来るよ。何か災厄の事について書かれているかもしれないしさ」と自身は今村人に話し掛ける事は出来ないので、別の方法で情報を集めようとして相手に申し出てみて)

(/了解ですっ、颯爽と登場させますね!/・そうですね、ならめちゃくちゃ濃い紫色と言う事にしましょう…!後はそちら様の案の通り、村長の息子なので黒とイチャモン付けられても安全圏だったと言う事で!/・あっ、それとお一つお聞きしたい事があるのですが大丈夫でしょうか?)

  • No.110 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-24 23:22:08 

(広場に辿り着くなり人だかりが出来ていることに気付き、一体何を見ているのだろうと首を傾げていると、相手から『掲示板を見てくる』と言われ一人納得する。掲示板というのは確か、出来るだけ多くの人間に様々な情報を伝える為のものだったはずだ。目に見える範囲とはいえ自分から離れることになるのは多少不安だが、姿を隠すために竜神の力を纏わせていることと、眷属が傍にいることで黒い霧が接触してくることは無くなっている為、あとは自分が十分に警戒していればいいかと考えを改めて「ああ、分かった」と了承して。そのまま視線を眷属へと向ければ、大丈夫ですと訴えるように点滅を繰り返すのを見て、任せたという意味を込めて一つ頷き、自分はその辺りの人間に話を聞こうと別の方向へ歩き出しつつ辺りを見回して)

(/分かりました!それじゃあその設定で行かせて貰います!はい、質問大丈夫ですよー)

  • No.111 by 長船光忠  2016-07-25 00:05:20 

(許可を得る事が出来れば「ありがとう。直ぐに戻って来るね」と笑みを浮かべていき、幾ら姿を消しているとは言えあまり周囲の村人達にはぶつからない様にしようと考えては、人混みを上手くすり抜けて掲示板の前へと立つ。ただ人が密集している場所だからか、肩にいる眷属くんが弱々しく光っていた為に「…大丈夫かい?少し着物の袖口に入っていると良いよ」とマシになるかは分からないがそこに招き入れようとするが、平気ですと言う風に明るく光ったので「そっか…でも無理だけはしないでね」と神の使いに無理無茶と言う概念があるのかは分からないが、そっと光を一撫でしてそう告げていく。なお実際の所は人の密集が原因ではなく黒い霧の濃度が高いからなのだが、現時点でそれを人ゆえ視認する事が出来ない自身に分かる術は無かった。気を取り直して、目の前にある掲示板に目を通すと朝新聞の横に気になる張り紙が貼られている事に気付く。それは“尋ね人”と大きく書かれており、何名かの名前が書かれていて「…あっ、これ。村長さんの息子くんの名前もある」と見覚えのある名前の所でなぞっていた指を止める。眷属くんが不思議そうにこちらを見て来たので「うーん、知り合いと言うよりかは向こうが良い意味で有名だからね。名前と遠くから見た姿だけなら知っているんだ」と家柄が違う上にそもそもこの様な髪色なので己とは無縁な存在である、雲のような子だと教えていくも、直ぐに話題を変える様に「まあ、取り敢えずこの張り紙を貰っちゃおうか。掲示板の横に掛けてある筒に予備の紙があるみたいだしさ」と言えば、人目を気にしつつもその筒から“尋ね人”の名前が書かれた予備の紙を取ると「それじゃあ、伽羅ちゃんの所に戻ろうか」と眷属くんに伝えると来た道を引き返して行き)

(/ちなみに伽羅ちゃんが村人から得られる情報は、うやむやですが一応眷属の姿(外来の神の眷属なのでガーゴイルなどご自由に!)、子供が消える時間帯(逢魔時。眷属の力が強くなる時間)、最近体調が優れない(黒霧のせい)などです。この他の情報でも大丈夫ですので上記は参考程度で平気ですよ!/・ありがとうございます…!こちら光忠の性格に関してなのですが、ふとトピ主様の地雷などに触れていないかなと思いまして…。気を遣い過ぎる上に利他主義者で、伽羅ちゃんに対して少し盲信的?な感じですので本当に何かアレな部分がありましたら直しますので、ご意見をお聞かせ願いたいです…!)

  • No.112 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-25 00:47:24 

(行き交う数人の村人に声を掛けては、無難な言葉選びをしつつ短い会話で情報を聞き出す。自分が余所者であり旅をしている身だと言えば、納得した様子で質問に答えてくれるのはありがたかった。ここに住む人間は彼らの基準で考えれば優しい部類に入るのだろう。・・・もちろん、相手のことを除けば、だが。そうやって手に入れた情報は大まかにまとめて三つで、人間でも動物でもない不可思議な生き物を目撃したということ、子供が消えるのは多少のずれがあるが大体は逢魔時であること、村人のほぼ全員が総じて体調の悪化を感じていること。三つ目は黒い霧のせいだろうから重要なことではないが、気になるのは一つ目と二つ目。逢魔時というのは眷属の力が増す時間帯のことを指し、どの神の眷属かによってどのくらい増すかが違ってくる。場合によっては神に匹敵する力を一時的に得ることもあるという。そして、人間でも動物でもない存在の多数の目撃情報。これで推測がほぼ確信に変わった。あとは相手と合流するだけだと掲示板の方へ戻ろうとした時、ふと何かを感じ取って視線を向けたのは社がある方角。今のは人間の気配か?しかしそれなら何故・・・と、疑問が解消される前に相手の姿が見えては、ひとまず考えるのを中断して「何かあったか?」と短く問いかけながら歩み寄り)

(/了解しました!黒幕の神様の眷属はどんなのがいいか少し悩み中なので、今はまだうやむやにしときますね。
いえいえ、全然問題無いですよ!うちの竜神が自分のことを疎かにしがちなので丁度良いくらいですし、むしろこんなに尽くしてもらって本当に良いのかと心配になるレベルです。利他主義で妄信的な光忠さんに萌えることはあっても萎えることはありませんので、ご安心ください!)

  • No.113 by 長船光忠  2016-07-25 01:11:52 

(人混みから抜けると彼の姿が見えたので無意識の内にパッと表情を明るくさせれば、筒状に丸めた張り紙を抱えてそちらへと駆け寄って行く。情報収集に関する相手の問い掛けに頷いては「うん、今村で行方不明になっている子の名前と特徴が書かれた“尋ね人”の張り紙を見付けたよ。はい、これ」と見やすい様に紙を広げて渡していく。その張り紙にはただ名前が書かれているだけではなく、尋ね人を見つけやすい様に名前の横に見た目などの特徴が書かれており、村長さんの息子くんに関しても横には“濃い紫色の短髪。薄紫の瞳”と記されていた。その張り紙を相手に見せながら「伽羅ちゃんの方はどうだった?」と村人達から情報の収集が出来たかどうかを尋ねていき)

(/分かりましたー、どんなのになるか楽しみにしてますね!/・ありがとうございます…!そう言って貰えて安心しました。過去が過去なのでなるべく面倒な光忠にはならないように気を付けますので、これからも何卒宜しくお願いします…!)

  • No.114 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-25 19:26:55 

(広げられた張り紙に視線を巡らせ、名前や特徴を一つ一つ頭に入れていく。最後に書かれていた村長の息子だと表記されている名前と特徴もしっかりと記憶してから、こちらはどうだったかという問いに視線を上げては「この村で起きている災厄に、神の眷属が関わっている」と確信を込めた声音で結論から伝える。それから人外なる存在が目撃されていること、眷属の力が強まる逢魔時に子供が姿を消していることを簡潔に話しては一度言葉を切って。黒い霧から伝わってくるのは悪意だけであり、神聖なる力を微塵も感じることが出来ない。それはつまり、その眷属が邪な存在であることを指す。こうなっては最早どんな理由があろうと見過ごすことは出来ない為、衝突はまず避けられないだろう。そうなった時に自分は全てを守り切ることが出来るか?という疑問が湧き、それに対して迷わず肯定の答えを出す。その『全て』の中に自分を含めなければいいだけの話なのだから。そこで思考を止めてから再び口を開いて「念の為に余計な力は使いたくない。あっちから出向いてくるまで待つ」と、逢魔時まで行動を起こさずに待機したいことを伝えて。それから、先程感じた人間の気配のことを思い出し、夕方になるまで時間もあるし一度確認してみようと考え「・・・少し気になることがある。今から社に向かうが、構わないか?」と、相手にとっては強制的に人生を狂わされた場所であることを考慮し、そう問いかけて)

(/はい、こちらこそよろしくお願いしますね!)

  • No.115 by 長船光忠  2016-07-25 19:59:37 

(頃合を見て必要の無くなった尋ね人の紙を仕舞い、“この村で起きている厄災に神の眷属が関わっている”と言う彼の返答に、少しばかり驚いて目を丸くする。その後「そっか…人じゃない存在が目撃されていたり、眷属の力が強まる逢魔時に子供が姿を消していたりしてたんだね…」と相手からの説明を聞くと納得した様に呟いていく。ただ今まで会った神様は良い方達だったので、その様に厄災を齎す者がいるだなんてとても信じ難い事だったが、同じ神様である彼が言うのだから間違いではないのだろう。それは悲しい事だが、その神様の眷属にも何か事情があるかもしれないと考えながらも、彼の攻めの姿勢ではなく待ちの姿勢に「了解。なら逢魔時まで待つんだね」と同意する様に頷いていく。計画的な相手の案に流石だなぁと思いつつも、まさかその裏で彼が自身の身を顧みずに戦おうとしているとは、全く以ってこちらは気が付けなかった。厄災の眷属を待つのなら一旦神域に戻った方が良いのかと考え、相手に聞いてみようとしたもののその前に社に行く提案をされれば悩む素振りすら見せずに「うん、構わないよ。どんな場所であろうと君が行くと言うのなら、僕は迷わず付いて行くから」とそう微笑んでは相手と出会えた場所でもあるからか、昨日の社での出来事は全く気にしていない様に了承の意を示していく。そして、広場に踵を返しては「社の方角はこっちだっけ?」と彼に問い掛けていき)

  • No.116 by 大倶利伽羅廣光  2016-07-25 20:59:33 

(やけに平然とした反応に虚を突かれるも、社の掃除をすると言い出したのは相手の方だったことを思い出しては何とも言えない気分になる。今までの暮らしを全て失くし、神とはいえ得体の知れなかっただろう存在に所有物だと宣言されて、信頼など得られるはずが無い。そのはずなのに、相手の言葉の端々から感じ取れるのは自分を信じているとしか思えない感情ばかりで、内心ではかなり困惑しており。「・・・有り得ない」と、自分にしか聞こえない小さな声で呟いては全て気のせいだと結論付け、社の方角を聞く相手に向けて頷きながら「ああ」と短く返事をして。そのまま村を出てはしばらく歩き続け、やがて社へと辿り着くと、昨日と変わらず寂れたままの社の前に人影があることに気付く。その人影はこちらに背を向けており、自分や相手より一回り小さく、よく見れば子供のようだ。さらに距離を縮めることで、黒に見えたその髪が実は濃い紫であることに気が付き、相手の方へ視線を向けては「光忠、見覚えがあるんじゃないか」と、張り紙に書かれていた『村長の息子』の名前を思い出しながら確認のために問いかけて)

(/さっそくですが薬研ニキを登場させちゃいますね!次レスから一人二役をしようと思うのでかなり長めになってしまうかもしれませんが大丈夫でしょうか?)

  • No.117 by 長船光忠  2016-07-25 21:32:51 

(自身が向いている方角が合っている事を知れれば、相手の心情など露知らずにそのまま一緒に歩いて行く。その道のりで、ふと広場の後にもう一箇所行く予定だった万屋の事を思い出したが、必要な情報は手に入れた様に思えた為に特に気にする事じゃないかと考えると、再び足を進めて行く。暫くして昨日に見た手入れのされていない社の近くまで来ると、明日にでも早く社の掃除をしたいなぁと考えていれば数十歩先に人影があるのが見えて来る。背丈から察するに年齢は十代前半か半ば程であり、一瞬光の関係で黒色の髪に見えたそれは実際は濃い紫色で。その姿を視界に入れると「…あっ、」と思わず口を開いたものの、タイミング良くこちらに問い掛けて来た彼を見れば「そうだね、あの子には見覚えがあるよ。…“粟田口薬研”くん、村長さんの息子くんで、今行方不明になっている子だ」と背を向けている子供を見ながら、きっぱりと確信を持って断言する。しかし何故こんな所に?と思っては、もしかしたら眷属くんが自身の姿に変幻した時の様に厄災の眷属も変幻出来るのではと推測をして「ねぇ、伽羅ちゃん。変な事を聞くけど、あの子は本物かい?」と警戒しながらも尋ねていき)

(/こちらは全然大丈夫ですが、そちら様の負担が重くなってしまわないかと心配です…!もしキツくなりましたら、自分もニキ出来ますので行動を教えて頂ければ回しますよ!なので、バトンタッチしたいと思った際にはお気軽にお声掛け下さいませ)

  • No.118 by 大倶利伽羅廣光/粟田口薬研  2016-07-25 22:45:08 

【大倶利伽羅廣光】

(相手が断言したことにより、あそこにいるのは行方不明の子供で間違いなさそうだと納得するように頷き、『粟田口薬研』と言うらしいその子供に視線を向け直す。そうなると気になるのは、何故行方不明になっているはずの子供がこの場所にいるのかということ。自分が昨日やったことは確実に村に伝わっているはずで、それを考えればここに村の子供がいることにますます納得がいかずに顔を僅かにしかめる。その時にふと相手から尋ねられた『あの子は本物か』という質問に、そういえば眷属が人間に姿を変えるのを見ていたんだったかと、質問に納得しては「あれは人間だ」とはっきり口にして。いくら考えても答えが出せないなら直接確かめるまでだと、わざと足音を鳴らしながら近付いては「そこで何をしている」と問いかけて)


【粟田口薬研】

(すっかり寂れてしまっている社を見上げながら、昨日父親に言われたことを思い出す。父の話を要約すれば『あそこにいるのは神ではなく化け物』とのことで、竜神に捧げた生贄がこの世のものとは思えない生き物によって惨殺されていたとか。それを聞いた時に最初に浮かんだのは畏怖では無く純粋な悲しみ。自分と似た髪色をしているのに、どこまでも立場や扱いが真逆の彼のことはよく知っていて、話してみたいといつも考えていた。世間体を気にする父の執拗な妨害のせいで、話しかけることすら出来ずに終わってしまったのだが。「竜神様の生贄なら、大丈夫だと思ったんだがなぁ・・・」と小さく呟いていると、ふと背後から聞こえた何者かの声に勢いよく振り向く。するとそこに立っていたのは淡い栗色の髪に金色の目をした青年が立っていて、村の人間では無さそうだと気付くと「自分の信仰する神を参拝しに来るのはおかしいか?」と子供とは思えない不敵な笑みを浮かべながら答えて)

(/いえいえ、こちらは楽しくやってるので心配無用ですよ!気遣いありがとうございます!
それと、光忠さんが現在人間に見えない状態なので、薬研ニキは倶利伽羅にしか話を振れない状態です。好きなタイミングで姿が見えるようにしても大丈夫ですが、どうしましょう?あ、それと、一人二役時のレスはこんな感じで大丈夫ですか?絡みづらかったら遠慮なく言ってくださいね!)

  • No.119 by 長船光忠  2016-07-25 23:13:36 

(彼から返って来た言葉が“偽物”と言うものではなかった事に安堵しつつも、途端静かだった歩みを音の鳴る動作に変えた事に僅かな疑問を感じたが、敢えて目の前の薬研くんにこちらの存在を気付かせる為かと考えれば腑に落ち、その子に近付き問い掛ける相手の後を追って行く。ただ一方で、突然声を掛けられたのにも関わらず、いやに冷静に言葉を返し不敵な笑みすら浮かべる薬研くんに対して、こちらは大人びているとの印象は抱いたもののやはり益々その行動を不可解に思っては「参拝…?行方不明になっていたのに?」と自身には分からない事を呟いていく。安易に口に出しても今己の姿は術のお陰で薬研くんには見えていない為に、まだややこしい事にならないでいる。自分から目の前の子に聞けないのはもどかしいものだが、こちらが出て行っても収集が付かない事になりそうなので申し訳無いがここは伽羅ちゃんに任せようと、自身は一歩引いた所から二人のやり取りを見て行こうとし)

(/それなら良かったです…!/・そうですね…今光忠が出て行っても対応が大変だと思いますので、少しロルは短くなるかもしれませんが二人の会話を見守るポジに落ち着こうかと思います。あ、もしそれが不都合でしたら途中で姿を現しますが…!/・大丈夫ですよ!絡み辛くないのでご心配なく!)

  • No.120 by 大倶利伽羅廣光/粟田口薬研  2016-07-26 00:24:18 

【大倶利伽羅廣光】

(相手の呟きは自分も考えていたことで、この子供の発言には不可解なものを感じる。参拝という発言事態が嘘なのか、それとも何か別の事情を隠しているのか。真意を探るには、彼自身が行方不明になっていることと、もう一つ・・・昨日のことを持ち出す必要があるだろう。気がかりなのは少し離れた位置にいる相手の反応だが、別に聞かれても構わないかと早々に決断しては「・・・この近くにある村で、村長の息子が行方不明になったという話を聞いた。それに、この社には人を殺す化け物が出るという話もだ」と淡々とした口調で言葉を投げかけては、反応を待って)


【粟田口薬研】

(青年が口にした言葉にぴくりと僅かに肩を揺らし反応しては、はあとため息をこぼして「親父の奴、対応が早すぎるだろ・・・」と呆れたように呟いて。あの村では子供が行方不明になる事件が多発しているから、恐らく父もそれに巻き込まれたと勘違いしてしまったのだろう。何故なら、まだ薄暗い明け方に誰にも告げずに家を出てここまで来ているのだから。そうでもしないとこの社に来ることは出来なかった。それは先程青年が口にした『人を殺す化け物』の件があるからで。「悪いな、それは親父の早とちりだ。なにせ誰にも言わずに来たものでね。参拝と・・・まあ、墓参りも兼ねて来たんだが、つい長居しちまった」と苦笑をこぼしながらそう告げ、青年をじっと見上げては「村で何を聞いたか知らんが、勘違いはしないでくれよ?ここにいるのは竜神様であって、人を殺す化け物なんかじゃない。あんな話は都合のいいように捻じ曲げられた出鱈目だ」と僅かに怒気を含めた声音と真剣な表情で強く否定して)

(/了解しました!一人二役での会話が続くのでしばらくそちらを放置気味になってしまうのが気になっていただけですので、姿が消えた状態でも大丈夫ですよ!でもやっぱり放置するのは申し訳ないのでなるべく早く終わるようにします・・・!)

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