とある神父(仮)と悪魔の話(非募集)

来たんやけど、ここで合っとるよな？
スレ立てご苦労さん。
結構早めに来たと思わへん？

まあ若干早かった、...若干だからな！

早速だけど何か希望みたいなものはあるか？あと悪魔の容姿(羽の有無など)を簡単にと備考的なものが有れば頼みたい。
取り敢えず俺の分書いとくから参考にしとけよコノヤロー


名前/ロヴィーノ
年齢/22y
服装/弟の神父服
備考/弟(神父)の身代りを買って出た、思わずという感じだったため恐怖がないと言えば嘘になる。胸に悪魔の嫌う十字架のついたネックレスを身につけているが神父ではない為その効果は無い。

ふうん、可愛げないなー…まったく。

希望っちゅー、のは例えばどういうやつや？俺はお前に合わせる気でおるんやけど、そうやなぁ…
ん、ほんなら見本にさせて書いてみるわ。ここもうちょい詳しくしてや、ってとこあれば言うてくれると嬉しいな

名前:アントーニョ
年齢:見た目25
容姿:服装は上下黒で上着はタートルネックだがタンクトップ型。下はズボンだが左脚の太ももから下はなく、丈が片方長くて片方短い。黒く大きい羽が肩甲骨から生えており自由自在にしまったり出したりが可能。
備考:相手が偽物だということには気付いていない。違和感は多少感じている。十字架や銀は苦手だがトマトが大好き。武器はハルバード。時々鈍感で何を考えているのか時たまわからない表情をする。

あー…例えばな、どんな感じで進めたいとか、ほのぼのからシリアスまでどんなタイプでやりたいか、みたいな感じのやつだよ

不備とか無かったぞ。…トマト好きって悪魔になっても変わんねーな（真顔）

なるほどなるほど、そういうやつか！
ほな、ほのぼのからシリアスまで行こうや。話的にもシリアスっぽいやん？

なんや！悪魔と言えど、元は俺なんやからトマト好きには変わりあらへんやろー！(ぶーぶー)

ん、分かった。
あと最後にロルの長さどのくらいが良いとかあるか？

…トマトさえあれば手懐けれそうだな（ぼそり）

長さは豆でも何でもええけど、行動範囲分かるぐらいが丁度ええし、中くらいにしようや！

…？なんか言ったか？(じっ)

了解、なら俺から絡み文出させてもうぞ
別に（ふい）

＿＿＿＿＿


ちくしょー…何でこうなった
（己が弟の身代わりを買って出てしまったのは一昨日のこと。着慣れぬ服を着て一人居るというのは心細さしか無く、後悔するように呟いていて。丸腰でいるのはどうかと思い服の中にナイフを隠し持ちこそりと教壇の裏に隠れており）

お、それは助かるわ！Gracias！
…ふぅん？(じっ)あ、こっちは蹴ってくれてええで

一一一一

……よっと、…なんや、何もおらんやないか。生贄どこにおるんや
(窓を割って入ってくるなり窓枠に足をかけ協会の中へ入れば己の翼で飛びつつ首を傾げ。何故自分への生贄の姿が無いのだ、と眉間に皺を寄せるなり地上へと足を付き裸足のためか足音を立てつつあたりを見回し)

…ッ！？
（いきなり響き渡るガラスの音にビクッと肩を揺らして。どうするか一瞬思案した後"神父様は俺だぞ、こ、ここここのやろー…！"と立ち上がり。このまま自分が見つからずに村に行かれては困るためであるが怖いものは怖いのでギュッと目をつむったまま、後ろに隠された手にはナイフを握りしめ）

あ、なんや、おるやん。
(人の気配を察し、そちらへ顔を向ければ人影に気付き軽い足取りでそちらの方へ歩きつつ"あんたが俺の生贄なん？"と首を傾げ乍問い掛け。生贄にしては少し違和感を感じるものがあるが、己の気のせいだろうと気にした様子はなく。)

誰がお前の生贄なんかに…！
（近づいてくる足音に耳を傾け、ここだという所で隠し持っていたナイフを振り上げて。同時に目を開いてしまい、悪魔というのだからもっと禍々しいものを想像していたためその容姿に一瞬拍子抜けしそうになるがそのまま相手に向け振り下ろし）

うぉっ…ったー！何やねんいきなり！
(うわ、綺麗な目の色やななんて思っているのも一瞬で反応は遅れたが素早くその場から離れ、いきなり襲われては黙ってもいられず眉間に皺を寄せたまま目の前の相手を見つめ、その手に握られているものを見ればあーあ、と息を吐き)

ふん、誰がそう簡単に生贄になるかこのやろー
（かすりすらしなかったが一連の行動により少しだけ落ち着いたようで。そしてこのままいけば生贄にもならずに済むのではないかという淡い期待を抱き、相手にナイフの切っ先向けたままじっと睨みをきかせて。）

……、そんなに生贄なるんイヤなんか？
(はぁ、ともう1度息を吐きここまで嫌がられた等先代の話を聞いても前例はおらず自分自身こんなに嫌がられる等思ってもおらず密かに戸惑うも先程と変わって警戒しつつ)

い、嫌に決まってるだろ、普通
（果たしてこの世に喜んで生贄になるような奴は居るのだろうか、一体こいつは何を言い出すのだと不審そうな眼差しを向けて。）

なんで嫌なん？別に、死ぬわけやないんやし…
(きょとんと首を傾げれば人間の思考は全く理解出来へんわぁ、とへらりと表情を崩し笑えばどうして生贄＝死に人間は繋げるのか不思議な様子で)

だって俺には…、否なんでもない
（馬鹿な弟がおりそいつを置いていくのは心配だ、そう言いかけるがそれはただ己がここを離れたくないための理由にすぎない事に気づき口を噤み。同時にすぐに殺されはしないのかと少々気を緩め）

すぐに殺したりせんし、寧ろ生贄っちゅーだけで誰も殺すなんて言うてないで？
(首を傾げたままだが、相手の気が緩んだのを察しつつ双眸を細めてはわざとらしく肩を竦め。"あれやろ、生贄＝死って言われとるんやろ。お前"とまっすぐ見つめつつ自分は悪魔なのになんて話をしてるんだと可笑しくて僅かに笑って)

でも現に他の奴ら誰も帰ってきてねえんだから死んだって思っても仕方ないだろこんちくしょー
（まるで外の世界を知らない赤子のように扱われている気がしてむすりとし顔をそらし。悪魔らしくない悪魔のペースに乗らぬようにと自分に言い聞かせ）