神父(仮) 2016-07-11 04:23:17 |
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急に悪魔っぽくなったな
(何だそんな簡単なことで死んでしまうのか、もしもそれを出会った当初に知っていれば容赦なく殺していたかもしれない、と。教団から何も聞かされて居なかった己は物理的な反抗しか出来なかったわけだが)
なんや、元から俺は悪魔やで
(へら、と笑うなり頬をポリポリと掻きながら最初にお祓い等されなくてよかった、と思うばかりで、相手には言えないが己が見る彼は神父とは言えど力が少なく思えたのが事実で)
まあ、そうだな。
(これ程安全な悪魔ならば別に弟が来ても良かったのではないかとも思ったがもしかすると自分が神父ではないので何の力も持ち合わせていないからなのかもしれないと)
まあ、俺は悪魔いうても他の悪魔に比べあんま争いを好むわけとちゃうからなー…
(己よりもあくどい悪魔は何千と居るためにううん、と首をひねりつつギルちゃんやったらあくどいわなー、と小さく呟き)
友達か?
(「あんま」という部分に内心「あんま」どころではないだろとツッコミつつ相手の口から初めて他の悪魔の名がでてきたので多少興味があるようで。)
んー、友達やんな!
(頷きながら友達というより、悪友の一人を浮かべつつ興味があるのだろうかと首を傾げて。"今度あってみる?"なんて聞きつつも己より悪友に興味が行くのはいただけない様子で)
そいつが暇なら!
(彼の友人とはいかなるものか気になってぱっと目を輝かせ。しかし言い切ってしまうのもどうかと思い表情とは裏腹少々曖昧な答えとなり)
っと、ほら、先入り
(歩きつつ話していた為家に着けば先に入るように即しながら背中を押しつつ、どう悪友に言おうかと考えて)
…必要な道具、ある?
(近づき見やりながら首を傾げて問いかけ。必要なものがあるのならば出してこないとだめだと思ったのか見つめて)
待たせた
______
そんな大したもんはいらねーから秤とかその辺のもの出してくれ
(まあ無い移動があってもあっても適当に代用できるだろうと思いつつ指示して)
ん、おかえりー。
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秤やな、ちょぉ待ってな。ここにあったはず…
(棚を開ければガサゴソとその棚を漁るなり目的のものを探そうとしては、普段から使わないため何処にでもしまうのだけはやめようと心に誓いつつ)
な、なんやその顔…!言うたやろ、俺らは別に食わんでも生きていけるて…
(相手の顔にうっ、と視線を一度逸らすも先程言った言葉を繰り返しつつ使っていないのもそのせいだと秤を見つめつつ)
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