▼ 2016-07-07 20:25:24 |
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…違う、これは俺が決めた事だ。俺の方こそ有難う、お前が居てくれたから最後まで頑張れた。
( じわじわと冷たい手に僅かな温もりを感じれば視線を落とし、包み込む様に握られると心が落ち着いて少しばかり恐怖心は無くなり。緩慢に顔を上げてふるふると首を横に振り、自身も感謝の気持ちを伝えては彼と一緒だったからあの不気味な化け物に立ち向かえる事が出来たと話していき )
僕は大した事はしていないけれど…どう致しまして。長谷部くんも改めてありがとう。
( 体温を分け与える様に握り締めていれば徐々に熱が戻って来た事に安堵して、相手の言葉を聞いて緩やかに笑むと再度お礼の言葉を告げていって。それから名残惜しいものの手を離すと「…さて、新研究所を見つけないとね。一先ずここら辺を探してみるかい?」と問い掛けていき )
嗚呼、そうだな。
( 徐々に体温が戻って来た事で握り締められた手を離されると、こちらも名残惜しく思うものの表情には出さず。身の危険が心配される化け物も二人で倒せたので、少しは安心して閉鎖した室内を歩き回れるゆえその言葉に同意をする様頷いて )
( / 今晩はー。19日から風邪で寝込んで安静にしていたお陰様で、やっと体調が良くなりました!これまでの様に返事を返す事が出来ます )
オーケー、なら僕は奥の方を探して来るよ。君には手前の方を頼んでも良いかな?
( 了承の言葉を貰えればこちらも頷いて、化け物も倒して安全になった上にこちらは二人いるため効率の事を考えれば二手に別れた方が良いだろうと思い、そう提案していって )
( / 今晩は!体調が良くなって安心しました。了解です、風邪は振り返す事がありますのであまり無理はしないで下さいね! )
分かった。…何かあったら呼んでくれ、直ぐに駆け付ける。
( その提案に異論は無く一言のみ告げると、不安要素が消えたとてこの先無事に事が進むとは確信して言えないため二手に別れる際、相手の身に危険が及ぶ前に必ず自身を呼ぶよう言い付ければ手前の方を探していき )
( / ありがとうございます…!まだ少し咳が止まらないですが、風邪が振り返さないよう気を付けますね! )
了解、長谷部くんも何かあったら呼んでね。
( ひらりと手を振ってはさっそく分かれていき、先ほど自身が操作盤を動かしていた場所である管理室の辺りを探して行って )
( / 暖かくしてお大事になさって下さいね…!ではでは、こちらは失礼致します! )
( 指示に従って管理室から手前の場所を探していくも、新研究所に繋がる手掛かりは見つからず見落としと言う事もあり集中していって )
( / はい…!了解です、こちらも失礼しますねー! )
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