▼ 2016-07-07 20:25:24 |
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嗚呼、了解した。
( 明日も二人で調査をする事が決まれば、集合場所と時間に異論は無かった為に把握するとそう返事を返していき。そうして、もうすぐで自身のマンションの近所に着きそうだったので分かれ道付近で足を止めては、隣の相手を見遣ると名残惜し気にひらりと手を振って別れて行って )
…_じゃあ、俺はここで。では、また明日。
そうだね、また明日。
( 同じくひらりと手を振っては、名残惜しくも別れの挨拶を告げていき。自身の自宅が見えて来れば、今日の疲れもあって早く寝てしまいたかったが気になった事を調べないとと思い、パソコンを開いていって )
( 自宅に帰れば、今日の疲れが一気に出てくるも仕事柄気になる事は調べたい質ではあるものの、どう調べたら良いのか分からない為に取り敢えず寝る前にスマホでこの病気の関連性等を検索していき )
( 気が付けばパソコンの前に突っ伏して寝落ちしており、格好悪いと思いながらも調べたい事は調べられたので満足していて。その情報を纏めてスマホのメモに保存すると、朝の支度を整えていき。それから集合時間に遅れないよう自宅を出て行って )
( ※ ハンドアウト→裏掲示板。入院していて人面花を咲かせて死亡した例の患者は「ヒメユリ製薬」という製薬会社の関係者だったらしく、極秘で入院させた後、何人もの研究者が通い詰め花吐き病について研究していた、と言う噂がネット界隈に流れている。 )
( ふと目を覚ませばこちらもソファの上で寝落ちしており、むくりと起き上がると外出の支度を整えながら昨日調べ物をした事で新たな情報を得られた様で。彼に早く会って共有したいので壁時計を一瞥しては、集合時間の五分前に自宅を出て行き。そうして、待ち合わせ場所の駅前に着くと既に相手の姿が見えたので近付けば )
…済まない、待たせたか。
( あまり朝の支度の時間が取れなかったからか、今から相手に会う為に自身の服装が気になって若干そわそわしており。格好悪い所は無い筈と思いつつ待っていれば、少し遅れて彼が来て。謝る相手に首を横に振っては微笑み掛け )
おはよう、長谷部くん。ううん、待ってないから大丈夫だよ。
嗚呼、おはよう。
( どうやら待たせていない様なので安心すれば、柔い笑みを浮かべつつ朝の挨拶を交わして。昨日調べた情報を共有しようと思ったものの、人通りの多い駅前で話し込むのは通行の邪魔なので噴水広場に設置されているベンチに座って話そうと「長船、彼処に座って話さないか?昨日調べた情報も共有したい」と相手を見つつベンチを指差していき )
オーケー、そうしようか。
( 朝のサッパリとした陽光に照らされた噴水広場のベンチを見た後、時間帯の関係で人の行き来が多い駅のホームよりもそちらで話す方が良いと考えて直ぐに頷き。「じゃあ、行こうか長谷部くん。人混みだから僕が先導するね」と丁度駅が混雑している事を建前に、さり気なくも大胆に相手の手をそっと掴めば逸れないよう手を引きつつ噴水広場に向かい )
…!?お、おい、長船。ちょっと待て。
( 自身の提案が通れば噴水広場に移動して話し合う事になって、いざ向かおうとするもこの人混みの中を掻き分けて進むとなると必然的に相手と逸れてしまうと思った矢先、然り気無く手を掴まれて。驚いた様に僅かに目を瞬かせそのまま手を引かれつつ人混みの中に足を進めるが、幾ら混雑しているとは言え周囲の視線が気になってそう言葉を投げ掛け )
ん?_…っと、あっ。ごめん、手じゃなくて普通に口頭だけにすれば良かったね。
( ちょっと軽率、いやかなり軽率だったかと思いながらも困惑気味の声が聞こえてくればパッと直ぐに手を離して。如何にも寝起きだからか頭が寝ぼけているのか、単に死に至る病に罹っているから無駄な度胸がつき始めているのか、否。兎にも角にも「…本当にごめんよ。寝惚けていたのかも」と謝りつついて )
そんなに謝らなくとも平気だ。
( 何とか人混みの中を通り抜けた所で手を離され、後少し先の噴水広場まで歩きつつ優し気な声色を述べていき。噴水広場に着くと幸い誰も居ない様子なので、ベンチに腰を下ろすと相手の方を見て「…それより大丈夫か?」と気になった事を聞いてみて )
ん?僕は大丈夫だよ。花吐き病も進行しなかったしさ。本当にきっと、ただ寝惚けてたんだよ。はは、格好悪いね。
( ベンチに腰を下ろして心配気に問い掛けられれば、自身はそんなに大事では無いと思っている為に単純に寝惚けただけだと考えていて苦笑を一つし。「それよりも、長谷部くんの方は平気だったかい?熱は下がった?」と昨日微かに奇病のせいで熱がある事を聞いていたので、じっと見ては尋ねて )
そうか、それなら良いんだが…。
( 何かあったのかと思いつつもどうやらそれが己の杞憂だった様で、花吐き病の進行も無しと聞けば何処か安堵し上記の言葉を呟いて。「ん?嗚呼、昨日よりは大分熱も下がったし辛くはないな」と昨夜の事を思い出し肯定する様にこくりと頷いて、自身の体調を伝えていって )
そっか、熱が下がったのなら良かった。
( 何だか心配を掛けさせてしまったとやや眉尻を下げたものの、相手から彼の体調がマシになった事を聞けば嬉しくなって和かに笑み。ふと、だいぶ話を逸らしてしまったと思っては鞄からファイルを取り出して「あっ、長谷部くん。昨日帰った後、色々と情報を仕入れたんだけど何方から先に話そうか?」と意見を聞いていき )
そうだな。では先に俺から話そう。
( 有り難い事に目的の本題に入る為に、話を切り替えてくれたと同時に鞄からファイルを取り出したのを見れば、何か重要な情報でも仕入れたのだろうかと思いつつもそう言って。「俺はこの病気の関連性があるか調べたら、一つの裏掲示板を見つけたんだ。どうやら入院中に人面花を咲かせて死亡した患者は“ヒメユリ製薬”という製薬会社の関係者のようだ」と一息置いた後に「極秘で入院させた後、何人もの研究者が通い詰め花吐き病の研究をしていた、と言う噂がネット界隈に流れているみたいだな」と彼をじっと見つつ情報を共有していって )
ふむふむ、なら『ヒメユリ製薬』の人が初めて花吐き病に罹ったって事なんだね。しかも、患者を使って研究か…。如何にもキナ臭いな。
( 彼が話してくれた情報を一つ一つ頭の中で整理をしていき、火の無い所に煙は立たないと言わんばかりの怪しさ満点の情報に、顎下に手を遣ってはやや視線を鋭くさせて考え込んで。それから「オーケー、今日調べる事はヒメユリ製薬に関する事で決まりだね」と開いたスマホのメモに保存していき。「それで、僕の方だけど…長谷部くんが昨日見つけてくれた論文の著者を調べてみたんだ。これが偶然なのかは分からないけど、著者は『ヒメユリ製薬』の研究員だったよ。しかもその大手製薬会社は、ハルユリ植物園にも出資していたらしいんだ。…無関係とは言い切れないよね?」とファイルに入れた出資について書かれた印刷物を見せつつ同意を投げ掛けていき )
!、やはりそうか。患者を使って研究を行い、然も論文を書いた者がその研究員なら噂は本当だった様だな。
( 真面目な表情で彼の話してくれた情報は昨日自身が見つけた論文を書いた件の事で、ピクッと片眉が跳ね上がるとその著者が『ヒメユリ製薬』の研究員という事実に頭の中で整理をする為に両腕を組むとやや視線を鋭くし、今さっき伝えた己の発言と掛け合わせてみれば色々と繋がってきて。それから、目前に出資について書かれた印刷物が差し出されてそちらに視線を移すと受け取れば、一通り目を通しつつ「嗚呼。これは『ヒメユリ製薬』を徹底的に調べる必要があるな」と同意する様にこくりと頷いていき。ふと、そう言えば昨日の今日なので花吐き病の事で何か動きが見れるのではとニュースの存在を思い出し「なぁ、今日も花吐き病のニュースが流れていると思う。見てみるか」と印刷物から相手に視線を向けてはそれを返した後、スマホを取り出していき )
そうだね、えっと…この論文って古いから、前から研究者は論文の人体に寄生する植物を研究していて、それから患者を使って研究したって事かな?それとも偶然研究者の一人が罹ってしまったのか…。…あれ?じゃあ、人体に寄生する植物=花吐き病?うーん…?
( 何だか色々な情報が一遍に出た為に整理しようとしたがこんがらがってしまい、眉間の中心を人差し指で押して考えるものの整理はつかず。不意にニュースの事を言われれば「あっ、そうだったね。見ないと」と同じく自分もスマホで検索をしていき )
( ※ ハンドアウト→二日目のニュース。花吐き病は実は急速に被害を拡大しており、死者も何人か出ているようだ。貴方達は自身がいつその仲間入りをしてしまうのだろうかと、着実に迫る恐怖に不安を覚える。)
昨日よりも確実に被害が拡大してるな。…考えたくも無いが、俺達もいつその仲間入りをしてしまうのだろうかと思うと恐怖しか無いな。
( ニュース記事を閲覧してその内容を目を動かし読んでみれば、確実に花吐き病は周りに悪い影響を与えていて自身みたいな病気が進行した者も少なからず居ると考えると、いつ自分達が同じ様になるかは最早時間の問題で恐怖と不安が入り交じった表情を見せ )
うん…、こんなにも広まるのが速いなら進行率も高いんだろうし恐ろしいよね。
( もし最悪の結果が来れば、あのニュースの患者の様に内側から花が咲き死ぬのだろうかと考えると流石にゾッとして、やや表情も薄暗いものになり。けれど花吐き病が進行している彼の方が不安なんだと思えば、直ぐに表情を正しては「長谷部くん、必ず治る方法を見つけようね。僕は最後まで諦めないよ」と意志の強さを隻眼に灯して力強く述べていき )
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