▼ 2016-07-07 20:24:26 |
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( 相手と別れた後、夕餉の支度をする為に厨へと行けばそこには歌仙が居て。相手から本日作る献立を聞きつつ事務的に作業をしていき。そうして夕餉を作り終えると、歌仙がいつも一人で食事を取っている主に夕餉を運ぶと告げて来たので、それならば自身は居間へと他の刀剣達を呼ぶかと各自の部屋で夕餉が出来たと声を掛け。その過程で、宗三は部屋に戻っているだろうかと彼の部屋へと向かって行き )
(兄の部屋を出てまだ少し痛む体に鞭を打ち、縁側を眺めながらふらふら、と歩いていき自室の近くに来ると体の限界なのかよく分からないがふらっ、と倒れそうになりつつも何とか持ち直すもやはり耐えられずに倒れ混んでしまい『(僕も……ここまでか。)』と思い意識を飛ばして)
(/上のは破壊とかじゃないですよ!)
!?っ、おい宗三!しっかりしろ!
( 彼の部屋へと向かっている最中に、不意に倒れている相手が見えたので驚き直ぐに側に近寄って声を掛け。「…生きてはいるか」と呼吸の有無を確認し、息をしている事を確かめる事が出来ると安堵の息を吐き。しかし、このまま放って置くなど出来ないので相手の身体を両手で持てば、薬研の部屋へと駆け込んで診て貰う事を頼んでいって。すると過労と診断され先ずは布団に寝かせる指示を受けたので、そっと彼の身体を寝かせていって処置を薬研に任せていき )
(/了解です!過労で倒れた感じにしてしまいましたが大丈夫でしょうか?)
………………っん。此処は……?
(いつの間にか何処かの部屋の布団の中に居て起き上がり周りを見回し。その時ズキッ、と頭に痛みを感じ早急までの事を思い出し。倒れた後の記憶は当たり前のようになく、ただただ暗闇の中でもがき苦しんでいる自分を思い出しハッ、として立ち上がろうとして)
(/はい。それであってますよ!)
!…目が覚めたか、宗三。
( あれから薬研に処置をして貰い、後は自身がやると伝えて相手を夕餉に行かせていて。その間ずっと布団の側で容態が悪化しない事を願いつつ、タオルで彼の額に滲み出ていた汗を拭っていき。ようやく無事に起きた相手を見れば、ほっと安堵の息をつき「ここは薬研の部屋だ。…お前は先程過労で廊下に倒れていたんだ」と立ち上がろうとしていた相手に説明していって )
(/良かったです!ならこのまま進めますね!)
…………?長谷部。
(相手の説明を聞き薬研に迷惑をかけた、と思いつつ倒れていた、と言われて前の事を思いだし『そうですか……。』と小さく言い残って看病してくれたであろう相手に小さく『ありがとうございます。』と言って)
(/はい。お願いします!)
いや、良い。気にするな。
( 礼を言われれば素直に受け取れば良いものをこんな時まで若干の気恥ずかしさから、少し素っ気無くも相手に気負わせない言葉を返していき。ふと「過労で倒れた理由に心当たりはあるか?」と聞いていって )
………………。
(相手の返答を聞き無言になりながらも小さく頭を下げて。過労で倒れた心当たりを聞かれ『………っ。』と言葉を濁らせつつ目を細めて)
……、済まない。余計な事を聞いたな。
( 苦しそうな顔をする相手が視界に映れば、配慮に欠けた発言をしてしまった事に気付いて。罰が悪そうに目を伏せるとポツリと呟き )
…………いいえ。謝らないで下さい。
(罰が悪そうに言う相手にふいっ、と顔を背けて上記を呟き。『過労で倒れたのは…………ストレスじゃ、ないでしょうか……。』と思い当たる事を言い)
……ストレス、か。
( 気を遣わせてしまったと思いつつも有難く感じ、視線を上げては相手の言葉を反芻するかの様に呟いていって。「……この様な本丸だからか」と、恐らく一番の原因である主の姿を脳裏に浮かべるとそう返していき )
………………そうですね。
(相手の言葉を聞き主の顔を思い出すと、思い出したくもない忌々しい記憶が蘇ってきて口を抑えて顔を青白くさせて猫背になりながら『うぅ………っ!』と声を出してしまい)
っ、宗三…!
( 途端体を丸めて苦しむ相手に驚きつつも咄嗟に名前を呼んで、その背中にそっと手を置いては何とか落ち着いて貰おうと優しく撫でていき )
……っう………は、ぁはぁ…。
(必死に頭の中で消えろ消えろ、と思うもののそう思うたびに悪化しているようにも感じ相手が背中を撫でてくれると少し落ち着きを取り戻し肩で息をして)
( 相手の背中を撫でる事しか出来ない己に不甲斐なさを感じつつも、それでも呼吸が戻って来た事にまだ救われる様な気持ちでいて。この本丸の審神者が全ての元凶だと言う事は分かっているものの、しかし刀としては主を斬る事は出来ず。だがこのままでは…、と思う所もあり心なしか表情を暗くさせ )
………………っ暗い顔をするな。
(暗い顔で何かを考えているのを見て、まだ息が整わないままで上記を述べて。はぁはぁ、と息を整えようと必死で空気を吸い。背中を撫でる相手の手を掴み手を握って)
!…顔に出ていたか。済まない、見っともない所を見せたな。
( 相手からの言葉に自身が良く無い表情をしているのを察し、その鬱屈した気持ちを払うよう横に首を振っては表情を正していき。ぎゅっと相手の手を握り返せば、そっと労わるように「……宗三」と呼び掛けて )
………………いいえ。
(自分の言葉を聞き表情を正した相手に上記を小さな声で言って。手を握り返してくれた相手にくすっ、と微笑み呼び掛けたいしてに『なんですか?』と言い)
( / 背後を失礼します。突然で済みません。非常に申し上げにくいのですが、なりきっていた上でロルの相性が合わないように感じてしまいましたので…こちらの趣味趣向の問題で本当に申し訳ないのですが、ここで打ち切らせて頂きます…。貴方様が悪い訳ではありません、相性の問題でしたので…。本当に不快な気分にさせてしまって申し訳ないのですが無言失踪はしたくなかった為、この様な書置きを残させて頂きました。…それでは背後は失礼させて頂きます。)
(/そうですか。分かりました。全然いいので気にしないで下さい。此方が悪いのですから。でも少しでも貴方様とこのトピで楽しめたのでよかったです。貴方にこれからも良縁がありますように。)
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