ﾛｾﾞﾙﾃﾞｨｱ学園【創作3L/特進科or使用人科選択/主従/種族入り乱れ/ほのぼの/ｷﾞｬｸﾞ/恋愛/ﾛﾙ60～】

『あなたがどぉぉぉっしても私とお友達になりたいと仰るなら、考えないこともありませんのよ？』

『な、何よ、ちょーっと失敗しただけじゃない……そんな目で見るのはおよしなさい！』

名前/葛城 香（ｸｽﾞｼﾛ ｶｵﾘ）
学年/二年生
年齢/17歳
性別/女
種族/人間
クラス/特進科

容姿/一度も染めた試しのない艶やかな濡羽色の髪を腰下まで伸ばし、銀の鈴の飾りがついた黒い紐でポニーテールにしている。前髪は少し眉にかかる長さのぱっつん。やや釣り気味だがぱっちりとした目つきで、瞳は限りなく黒に近い焦げ茶色。眉はきりりとした釣り眉で、全体的に凛とした印象を与える顔立ち。とは言えまだ少女らしいあどけなさも残る。肌は日に焼けておらず色白。身長は161㎝と同世代の日本人女性の平均と比べればやや高いが、細身ではあるものの女性らしいスタイルかと問われれば少々未発達に思われる部位が少々。制服は茶色のセーラー服を選択。少しも着崩すことなく、リボンきっちり、スカートもやや膝下の丈と真面目な着こなし。靴下は基本白、紺、黒などのシンプルなハイソックス。靴は黒色のローファー。スカートのポケットには黒地に梅柄の扇子を常備。私服は和服が殆どで、黒や紺、紫など寒色系の、あまり派手でないものを好んで着用する。柄は花柄を好むが、生地全体に散りばめられたものよりも、裾の辺りだけ等一部にのみ柄を入れたものの方が好みの様子。また、私服の際も制服と同様扇子を持っており、帯に挟んでいる。足元は主に白足袋と赤い鼻緒の黒下駄。尚、友人と遊びに行く等長く歩くことを想定される用事の場合は今時風の服を着ることも、その際はパンツスタイルが多めで足元はスニーカー。

性格/気が強く高飛車で好奇心旺盛。自信に満ち溢れており、負けず嫌いの頑固者で一度自分がやると決めたことはやり通さないと気が済まない性格。見た目こそ育ちのお陰か真面目であるが、性格の方は少々（？）難ありで、しなければならないことよりもしたいことを優先してしまいがち。悪意なく他人を振り回してしまいがちだが一応友人を想う気持ちはある様子。なかなか素直になれない性格であり、他人に必要以上に強く当たってしまったり、自信家の割にいざ他人から褒められると照れてテンパったりと忙しいし騒がしい。

備考/一人称「私（わたくし）」　二人称「貴方（貴女）、～様、～さん、苗字呼び捨て、極親しい相手のみ名前呼び捨て」　典型的なお嬢様口調だが、感情が高ぶると普通の女性言葉も混ざることがある。大企業の社長令嬢であり根っからのお嬢様。教育方針としてマナーやルール、家事や勉強などはしっかりと叩きこむといった環境で育ったために金銭感覚も含め世間知らずということはないが、それでもやはり周りとは感覚のズレが生じやすい様子。家は大きな日本家屋で、そこに両親と兄一人、妹一人に加え数人の使用人と親戚で暮らしている。多くの人間と共に生活するという点で実家は窮屈ではあったものの、家族との仲は良好で特に母親にはよく懐いていた。親戚や使用人達には香本人の性格も相まって僻まれることも多少あったようだが、基本的には好意的に見られていた様子。寮室は306号室。趣味は読書と散歩。特に本は文学作品を好む。好きなものは猫、花など。嫌いなものは汚いもの、虫など。恋愛感情を抱いた相手には更に強く当たってしまいがちになったり挙動不審になったりと、素直じゃ無さに拍車がかかる。髪を束ねる紐に鈴をつけているのは幼い頃からの癖。極度の方向音痴である為に家族や使用人達は香の姿が見えなくなるとこの鈴の音を頼りに探していたとか。今は、いつも通っているような道で迷うことはなくなったものの散歩中などに方向音痴が遺憾なく発揮される。

（/>6の者です、PFが完成いたしました！ 妖狐のPFも次に投稿しますので併せてチェックをお願いします！）