むらさきいろ 2016-06-29 20:16:11 |
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いや、大丈夫だ、何だかんだ丈夫だからな。風邪のごくごく初期症状みたいなものさ。(ぽふん、頭軽く押し付け)
全然迷惑なんかじゃないぞ、むしろ俺の時間感覚はたまに狂うから催促してくれた方がありがたい。忘れているわけじゃないんだ、けど。
落ち着いてくれ、一応今もう一度調べさせているから、
(目に見えて混乱しだした相手を宥めるように背を撫で、極力動揺が表に出ないように話しかけ。とはいえ困惑しているのはこちらも同じだ、どうして彼の住む町が存在しないことになっている?能天気な笑みが鳴りを潜めた、己の兄そっくりな目の前の顔に、何かしらのおかしな現象が起きているのではとの想像がじわじわ浮かんできて。背を撫でる手は止めずに、ぽつぽつと)
大丈夫、大丈夫だから。
そなの…?なら、いいけど( 目細め撫で受け )でもお前…丈夫だからってさァ、あんま無茶すんなよ?なんか変だと思ったなら少しでも体休めた方がいいし、またぶり返すかもしれねえからほどほどにしとけよ?( 苦笑 )
…そっか、ならよかった( にへ )忙しいんだろ?そーいうときは時間が空いた時に返事来てくれるだけでも俺、嬉しいからさ?
…っ、
(己が住んでいた町が存在しないということは、長年一緒に住んでいた兄弟たちも、松代も松造も…そして幼馴染も誰もかも存在しないと考えられる現象を考えたくもないのに咄嗟に考えが及んでしまっていて。うそだろ、なんでそんなことになるわけ冗談はよしてよ、とぎり、と歯を噛んでは隣にいる次男に似た相手へ体を向けぎゅ、と抱き着いて)
……こっちのおそ松は、ボスより優しいな。(へにゃり、)とりあえず元気になったからこれから気を付ける。
…………すまない。本当、優しいから、甘えてしまって困る。
……行く当てが無いのなら俺が責任もって面倒は見てやるし、まだ確実ではないんだからお前の家族だってどうにか探してみせる。だから、その……。
(抱き着かれて不意打ちの体温にどきりと心臓が跳ねるも、どうにか落ち着けて緩く抱き締め返し。人を慰め慣れていない口からは上手い言葉は出て来ないまま、続ける言葉を失い口を噤み。何を言えば正解なのかも分からないまま「ジャポネに……トウキョウに、行ってみるか?」と恐る恐る尋ねて)
は?え?なっ、なあ、なあ、カラ松。ちょっと聞きたいことあんだけど…あんま聞いてなかったじゃん?俺似の俺のこと。そっちの俺似な俺ってそーんなキビシーの?優しくないわけ?…まあ、あれよ。そっちの俺が優しくねエんなら、俺に甘えてこい、存分に!
だーかーらー、別にいいっての。お前、意外と不器用なの?甘えんの( くすくす、 )そん代わり俺にも沢山、甘えさせてよ。
どうせ、探したって二度手間になるだけだし、もう見つからねェんだろ?アイツらも…東京に行ったとこで赤塚なんて存在しねーよ。
(なんでそこまでしてまで赤の他人に親切にしてくれるのだろう。少し前に言われたあの言葉が影響を受けたのもあってもう大分諦めかけており。少し身を離し俯き加減で言いたくない言葉なのにつらつらと並べて言い放ってしまい。)
…上げとくな。大分日経っちまったけど…、お前また風邪とかひいてねェよな?大分温度差もへげしくなって体調管理も大変だと思うけどさ、無茶すんなよ。いやマジで。
……何でまだ待っているんだ、馬鹿だろうお前。こんな、俺みたいな、何度もいなくなっていつ戻ってくるのかも分からない奴相手に。
言い訳ではないが、ここだとどうにも通知は設定しても来ない、少し見ない間に仕様が変わるで抗争に明け暮れる中では忘れてしまいやすい。本来余所へのお誘いは禁止されているんだが……おそ松さえ良ければ、青い鳥への移動を検討してもらえたら、なんて。すまない、言い訳だな。
そんな、諦めないでくれ!お前のファミリーだろう?もう会えないなんて認めたら、(「お前が一人ぼっちになってしまう」と続きかけた言葉はどうにか飲み込んだものの、自分だって彼の家族がこの世界にいるとはそう信じられていなかった。ただ、この元は明るい性格であろう彼が寂しそうに、辛そうに沈んでいる様を見ていたくはなくて。僅かに離された距離を埋めるようにぐいっと引き寄せると、自分でもよく分からない慰めを口走り)こ、この手の物語では、主人公が異世界でしばらく過ごす間に帰る手掛かりが見つかるのが定番なんだ、だから大丈夫、大丈夫だ!
へへ、それほどでも~。まあ…ぶっちゃけさ。しつこい程催促すンのもお前だって忙しいのにこれ以上したらダメだって、これであげるのは最後にしようって。…でも、期待はしてたこうやってまた話せる日が来るんじゃないかとか…っていってもまたこうやって話せて満足だし、俺(にひ)
……(弱めに相手の頭にチョップ)いいよ?俺でよかったら…行かせてくんない?
っ…じゃ…ここに居ても…いいの?あいつ等が見つかるまで…ここに
(相手の言いかけた言葉を悟るとどうせそうなることだってわかってる。この異世界でも元の世界にもあいつらは存在しない。そんなこと思っていても少なからずあいつらの存在があると信じていたいこともあって相手の腕の中に納まるとぎゅ、と相手の服を掴み弱弱しい声で問いかけ)
あう、何でチョップするんだ、暴力反対だぞ。(頭を抑えてじとりと半眼に、溜め息を吐くと「@Mafia__2」と書かれたメモ手渡し)来てくれるなら招待状だ、……その、待っていてくれて、嬉しかった。
勿論だとも、俺はこれでもファミリーの中でも上の立場なんだ、一般人のお前一人匿うくらいいつまででも大丈夫さぁ!(“家族が見つかるまで”と口先だけでも言ってくれた相手に、こくこくと何度も頷いて。その背を摩ってやりながら、ともすればその辺でのたれ死んでしまいそうなこの日本人を保護出来たことに内心安堵の息を吐き)
ん?なんとなく。(くすくす)…なになに?照れてんの?カラ松。(にやにや)
俺の方こそうざったい程催促したのにお前は優しい言葉かけてくれたよな。…んでもって帰ってきてくれてありがとな。
へへ…あんがと。お前が一番のお偉いさんなのはなんか意外。
(頼りがいがある台詞が耳に届くと小さく笑って一言余計なことを口走ると相手から離れやや安堵した表情を浮かべており。「…あ。なあなあ…俺ここに住ませてもらうじゃん?お前のボスに許可とかいるんじゃねえの?大丈夫なワケ?」と見ず知らずの奴をここに住まわせるのはどうかと思い気になったのかそう問いかけ)
照れてはいない……わざわざ言うのが気恥ずかしかっただけだ。気恥ずかしいが、本当のことだからな。改めて待たせてしまってすまなかった、離れないでくれてありがとうな。
こっちの返信も以降あっちでさせてもらうぜ、よろしく頼む。
よっこいしょ。ん、すっげー久しぶりにココ来たよなぁ…、あ。アイツにバレるだろうけどここで呟かせてもらお。(にひひ)
今年は……あー…そのあれだ。アイツも忙しいのに何度も何度もしつけぇくらい催促してごめんな。お前は優しい言葉かけてくれたけど、うざかっただろうに…そうやって気遣ってくれてさ……ごめん。んで、ありがと。また、戻ってきてくれて。
なんか情けねぇ…まあ、こんな兄ちゃんだけど、構ってくれるとうれしいかも。来年もよろしくな、カラマツ。
初めになんだけど…、ごめんなカラマツ。
あっちじゃ初めてだし使ったこともないこともあって滅茶苦茶にしちゃったのかもしんないんだよな…、ごめん。
もうお前には迷惑かけたくないから自ら出ていっちゃった。ここに一言書いておこうと思ってさ。まあ…見れないだろうけど、一応残しとくね。お前はお前で仕事の方頑張ってな。体壊さないように無理だけは禁物だかんな。短い間だったけど、お前と出会えてよかったよ。ありがとな。
……あんなこといっといてなんだけど、お兄ちゃん寂しくて寂しくてまた戻ってきちゃった。(頬ポリ)元気にしてんの?あっちもたまーに様子見に行ったりするんだけどさ…忙しいんだよな、お前。またいつでもいいから返事ちょーだい。
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