ーHUNTER×HUNTERー【BNL】

>> ??? ( ﾏﾘｱ )


( 薄く開かれた隻眼はぼんやりとしていて未だ眠そうで｡大方気配を読み取っているだとか､そんな原理なのだろうかと思うが自分なら失敗して怒られそうだな-､なんて｡相手が思っている事など露知らず｡相変わらずな能天気さを展開しつつ相手へと目線寄越して｡「ふ~ん､ずっと?私には真似出来ないなぁ､器用過ぎじゃない…??」うんうんと頷きながら上記を笑って返し､「あ､ねぇ名前は?私ﾆｱ｡」と｡ )


(/いえいえ､当方も大分能天気な奴なので…!!勿論ですとも…!初対面との事で何度か別れて時間を進ませようかと考えておりますが､仲良くなれる様御付き合いして頂けると有難いです…!!加えてﾛﾙも稚拙な表現が多いかと思いますが､改めて宜しくお願いします…!!)



>> ﾌｪｲﾀﾝ


─え､もう忘れたの?お爺ちゃんみたいだね､ﾌｪｲﾀﾝって｡何日か前…って言っても一週間二週間くらい前か､覚えてない??黒猫のお面被ったﾆｱ…って人｡

( 何故､こんなに必死に口を動かしているのだろう､と何処か疑問に感じる程に早口で､饒舌に以前出逢った事を述べる自分が滑稽で｡忘れたのなら忘れた､それでいいじゃないか｡元々敵同士なのだからと脳裏に過ぎる声｡「ﾌｪｲたん､って呼んでたじゃないか｡」ｸｽ､と目を細めて普段よりも幾許か大人びた笑顔を見せるも､言っていることは以前と同じ｡ふ､と気付いた頬の傷｡ﾊﾟﾁﾊﾟﾁと目を瞬かせても消えず､先程の発砲により傷付いたのだと悟れば､ゆっくりと相手に両掌を見せたまま近寄って｡逃げられるかな､と思いつつもこんな時治癒系の念能力が有ればいいのに､と目を伏せては｡「ﾌｪｲﾀﾝ…別に忘れてても良いけど､一つだけいい?嫌なら殺っても構わないから｡」しっかりと前を見据え､頬に僅かながら触れても良いか､と問い掛けて｡ )



(/大丈夫ですよ!口が悪い所とか全て引っ括めてﾌｪｲﾀﾝですし､そんなﾌｪｲﾀﾝにﾏｲﾍﾟ-ｽで噛み付く娘が1匹居りますが…←
わかりました!お互い､何かありましたら遠慮無くお願いします…!!)





>> ｷﾙｱ本体様


(/お身体にお気を付けて…!主様の判断次第ではありますが､阿呆な娘と共にお待ちしておりますので!!)

>ニア

‥‥、さあ。知らないね。人違いよ
(流れるよな言葉の数々にフェイたん、そのニュアンスに頭の片隅にあったあの出来事が鮮明に蘇り。人口密度が高い都市にも関わらずまた遭遇、次は敵。せめて己の事は忘れていてほしかった。そんな柔な考えに腑抜けになったと自身を鼻で笑い。これ以上の接触は互いに利益を生まない、そう思うと表情変えぬままバッサリ切り捨て。無防備な姿で此方に寄る相手をジッと見据え、頬から滲み出る血にも反応示さずその伸びた掌払い退け)

嫌なら殺るてなに。命捨てて何がしたいのか意味不明ね。


(そのひと懐っこさが丁度いいバランスになってると思います^^気を抜けば此方の毒が抜けそうです←。では本体はこのへんでドロン致しますね、)

>> ﾌｪｲﾀﾝ


───次会ったら…敵､って｡気にしてるの??

( やや瞳孔が大きくなった様に見え､以前会った時に何かしただろうか?と疑問に思うも直ぐ様ﾊｯとして｡ただ､ﾌｪｲﾀﾝの様な人物ならきっと､出会い頭に瞬殺されていたであろう｡それをしなかったのは忘れ去られていただけかもしれないが､自分が知らんぷりを貫く事で此処を戦わずして過ごそうとしているのかも｡都合の良い自己解釈であるが､そう考えれば殺気や殺伐とした雰囲気も和らぐ様な気がして｡
「ﾌｪｲﾀﾝ｡ﾌｪｲﾀﾝは優しいよ??私なんて出会い頭に殺られてもおかしくなかった｡あの口約束なら余計に…｡けれど､こうしてまた話してくれた｡だから優しい｡」頬を緩め､雰囲気に似つかわしく無い笑みを浮かべると左記を述べ｡あの時､ちゃんと逃げられたか心配だったんだよね､なんて｡相手程の実力者があの程度でﾍﾏをする筈が無いと思うが､自分はこの様に心配症だっただろうか｡それが可笑しくて再びｸｽと笑み零し｡
「あ-!!もう､見てて嫌なの!はい､これ!!結構深いから血止めと絆創膏｡それくらいいいでしょ?折角綺麗な顔なんだから跡残ったら何か嫌だし｡ｯ別に心配とかそういうお節介とか思うなら捨てればいいし…､ｯてか顔あんまり見えてないけどさ…｡」そう矢継ぎ早に紡がれた言葉は段々と勢いを無くし始め､最後はﾎﾞｿﾎﾞｿと呟く様に言えばぷい､と不貞腐れて顔を背け｡仲間ではないが､心配して悪いか｡そう悪態をつくものの､自分が覗き見なんてしなければこの人は傷付く必要が無かったのかもしれない､と目を伏せて｡
そういうことだから､と相手と目を合わせようとせず､裏通りに出る様覗いていた通路とは逆向きの方に歩き出し｡その際､先程渡した小さなｹ-ｽには応急処置の道具も入れてあるし､後は何も言うまい｡すれ違う際じゃね､と小さく口にするとそのまま裏通りの方へ向かい｡ )


(/あああ有難う御座います!!我が道をゆく子ですので阿呆らしさ全開ですが御容赦下さいｯ;了解致しました!ではでは此方も､質問等ありましたら声がけ致しますので!!)

>フェイタン

ふふ、自信満々ね？仮に戦うとしても勝てる確立は私の方が低いかもしれないけれど簡単に勝たせてなんてあげないわよ(クスクスと笑うも、やはり警戒は怠っておらず交渉条件を聞けば自身の依頼内容を今一度思い出し｢こんな仕事してるし命なんて別に欲しくないけど…別にいいわよ。私の今日の仕事はターゲットの暗殺だったから」と死体を指差して言いながら宝石を投げるわけにもいかない為、手渡しで渡そうと警戒している割には普通に相手の間合いにズカズカと入り、相手の真正面まで来ると笑みを湛えたまま宝石を差し出し)

(こんな設定でわくわくしていただけるなんて…精一杯楽しんでもらえるように頑張ります！
フェイタンは作品の中で一番好きなキャラですから言動等全然気にしませんので大丈夫ですよ！ちゃんとそこも考えてポジティブな子に致しました←)



>ニア

そんなことないよ？日々を過ごしてたら自然と身についたものだから(力の抜けるような笑みで家でのことを思い出しながら語り、相手が名前を喋れば少し嬉しそうに微笑みつつ、どちらの名前を言うか迷ったがこの後に控えている家業の仕事を思い出せばワンダーランド性の方を名乗ることし「ニア…うん、覚えやすくて良い名前だね。とても有難いや…私は……マリア、マリア・ワンダーランド。宜しく」と言いながら手を差し出して)


(了解致しました！基本仕事の時とかちゃんと睡眠とったとき以外昼寝大好きな子なので歩きながら寝てたり色んな状況で寝てたりしますがどしどし声を掛けていただけると嬉しく思います！また、仕事上戦闘になる場合もありますが関係がこじれない程度に収めようと思います←
此方こそブランク等がありロルがまだまだ未熟なのでおかしな言い回しが多々あると思いますが目を瞑って頂けると幸いです。)

>ニア

‥‥‥、
ハ、勘違いにも程があるね。お前殺らなかたのは偶々。単に命令に従てるだけね。優しい‥何それ。
(己の内を見抜かれたようで表情ひとつかえていないつもりだったため僅かながら反応示めすも敢えてそこは無言貫き。指示さえなければ殺っていた、確実に。然し改めて問われると己でもどこか曖昧で、思い巡らしているなか無意識にケース受け取りそこで頬の傷かと理解。大袈裟、微かなさよなら告げる声に視線あげると歩く背中が視界に移り、絆創膏を一枚取れば標的捉えるとそちらへケースを投げて)

＿_こんな格好悪いの要らないね。



>華月 十六夜

‥へぇ、その減らず口黙らせてやりたいよ。
(この不利な状況にも関わらずどこか自信ありげな様子にニタリ、瞳は笑っており。この指令さえなければ即拉致、そんな思い巡らしつつ此方へすんなり近寄る姿を見据え。差し出された物を受け取り懐へ収め、話の内容から組織の犬かと解釈するも興味はなく他言無用とさっさとこの場を後にしようと死体踏み付けながら廊下へ)

あそ。ま、手に入るなら問題ないね。

>華月 十六夜本体様
(返レス付け忘れていました;そうでしたか！なんだか気持ち楽になりました。お互い楽しみましょうね^^では本体はこのへんでドロンです)

>フェイタン

やれる機会があればね？(今は出来ないと思っているのか上記のように答えれば相手と同じく、この現場にいても意味がないため何故か後をついていき「ねぇねぇ、黒ずくめのお兄さん。名前教えてくれないかしら？…なんか仕事上また会えそうな気がするのよね。ちなみに私は華月十六夜って言うの」と相手のペースに合わせて足を動かせば大きくもなく、小さくもない声で相手へと話し掛け)

(はい！楽しみましょう！！では私もドロンいたしますね)

>華月 十六夜

‥だから何。仲良しごこなら興味ないよ。‥‥お前足手纏いね。これ以上着いてきたらおとりにしてずらかるよ。
(逃げゆく隣で名を聞かれ真っ直ぐ前見据えながら冷たく吐き捨て。ただ遭遇し同じ闇に生きるとはいえ慣れ合いは性に合わず、互いの獲物が一致しまた出会ったらその時はまた今のように丸く収まるとは限らない。妙な関係性は築くべきではない、静まりかえった屋敷の玄関から慌ただしく幾つかの足音が聞こえており)

>> ﾏﾘｱ


そうなの??吃驚!と言うか日々の生活で身に付くって…､想像つかないんだけど…｡あ､お嬢様育成教育受けて自然と淑女らしい態度が取れるみたいな??

( ほんわかとした笑みに絆されて此方も柔らかな笑みを浮かべると､うんうんと頷き｡途中からうん!が､ん…??に変わり､挙げ句の果てには例え切れていない例をひとつ｡自分の中ではしっかりｲﾒ-ｼﾞ出来たのか満足気で｡
「覚え易いかな…?ﾆｱ､って｡ﾏﾘｱこそいい名前…｡聖母ﾏﾘｱ様なんて言うけどさ､優しそう｡…何かこう､響き…??」本名はちょっぴり難しいんだけどね､なんて内心舌をﾍﾟﾛｯと出しておどける自分を想像するも表には出さず｡自分でも本名を忘れる事が有るなんては言えず､へらりと当たり障り無い笑みを一つ｡「宜しく､ﾏﾘｱ!」人懐っこい笑みではしゃぐと差し出された手に応じ｡ )



(/了解です!寝ないで-かまって-!!と散々我侭を撒き散らさないように､だからといって交流は疎かにならない様に頑張ります!!勿論､死や近しい状態で殺伐とならない様努めますので!!その際は宜しくお願いします…!)






>> ﾌｪｲﾀﾝ


はいはい､そういうことにしておくよ-｡

( 相手の心が読める等といったﾁ-ﾄ的能力は無くても､瞳孔は鍛えづらい部分でもあり､今一か八かに質問をした所｡まぁまぁ複雑な家庭環境だった為か人の顔色を窺う事や人のちょっとした変化を見てしまう癖がついているからこそ気付けた変化で｡ふと､嫌な記憶まで思い出したのか眉を潜めて一瞬泣きそうな顔を浮かべるも､幸い相手に背を向けている状態の為ﾊﾞﾚる事はなく｡
さっさと帰ろうと振り向かずに歩き続ければ､ﾊｯｷﾘと響き渡った相手の声｡何が…?と振り返れば､丁度顔面､それも鼻の頭の辺りに直撃し｡ﾊﾟｼ-ﾝ､という音と共に顔面で受け止めたｹ-ｽは咄嗟に出した手中に収まり､地味な痛みに鼻の頭を抑えながら相手をｼﾞﾄ､と見て｡ )

ﾌｪｲﾀﾝ…､ｺﾝﾄﾛ-ﾙ良過ぎて腹立つんですけど…痛ｯｯ…!!鼻血出たらどうすんのよ…

>フェイタン

わぁ、クール…仲良くしなくても別にいいから名前くらいいいじゃないか。此処で合ったのも何かの縁ってやつだし、調べてもいいけどそう言うのは直接聞きたいって言うか…まぁ、あんまりに長い名前なら省略したりするけど(玄関から聞こえる複数の足音にも気付いているが慌てることなどなく、相手の態度にめげずに喋り「なら、名前を教えてくれるならついていかないよ」と笑うも内心、相手ならば教えずに勝手にしろだとか囮にされるのだろうと考え、予定外の戦闘のことを思えば半分面倒で半分楽しみだと心の中で思い、武器を出せるようにと再び気を引き締めながら相手についていき口開くのを待っていて)


>ニア

うーん、まぁそれみたいなものだね(お嬢様育成教育と聞けば少し考えるが家での生活の時、作法等は嫁に出しても恥ずかしくないようにと叩き込まれていたので頷きながら上記のように言うと、まさか自身の偽名が良い名前だといわれるとは思っていなかったのか少し罪悪感を持ちながらも握手を交わし、手を離した瞬間、お腹が空いていたのか音が鳴りそれに気付けば無言でお腹に手を当てて恥ずかしそうにはにかみ)

(はい！その際は此方こそよろしくお願いします！それでは何かありましたらお呼びくださいませ！)

>ニア

ハハ、間抜け面には丁度いいよ。
(見事に的得るとあからさまに反応示す姿に珍しく嫌味の消えた笑い僅かに零すも出る言葉は予想通りのもので。遠目にいるが何処か先程と違う様子伺えるが言葉にする事はなく。絆創膏を懐に収めれば銀貨が手に触れ、それを取り出すと其方へ指先で弾き渡して)

借りは作らない主義ね。




>華月 十六夜

‥‥、フェイタン。
(あしらえば大抵は身を引くもの、こうも引き下がらず嫌な顔ひとつしない相手。根負けした自分と相手に対し舌打ちすると一言ポツリ告げて。戦いを待ちわびているようにも見える表情を横目で見、僅かながら己と似ている部分に薄く口角あがり。階段付近に来れば真正面から複数の人物が道を封鎖するように壁を作り此方に銃口を向けており、後ろに陣取る男が合図を送れば一斉に発泡して)

>ゴン本体様
(もしかしたらと思い暫く待ちましたが何の返答も得られませんでしたので、誠に勝手ながらリセットさせて頂きます。また来れるようでしたらその時は是非参加されて頂ければと思います^^)

>> ﾏﾘｱ


へぇ…､何か大変そう…｡

( 大抵いい所の人間は教育熱心な者も多く､それが子供の負担になっていることも多い｡上記を述べながら僅かに眉を顰めると“もし自分だったら嫌だ"と思うに違いないと左右に首を振り｡あまり込み入った話で盛り上がるのも失礼だろうと話題を変えようと口を開けば､言葉を発する前に空腹を知らせる音が耳に届きﾎﾟｶ-ﾝと目を丸くして｡「そっか､そうだ｡もうご飯の時間か…｡……そうだ!ﾏﾘｱ､一緒に食べに行かない…??」と目を輝かせ｡ )


(/了解致しました!!ではでは此方も…!)




>> ﾌｪｲﾀﾝ


間抜け面って…､確かに特別顔立ちがどうとかは言わないけど…｡投げるなら傷にならない程度にしてよね??

( 未だ痛むのか擦りながら上記を述べ｡投げるなら加減くらいしてくれ､と頼む様に目線送れば丁度相手の純粋な笑みを見てしまい｡それが綺麗やら珍しいやらで僅かに頬を染め､興奮した様に「ﾌ…ﾌｪｲﾀﾝが笑った…!!嫌味無しの笑顔初めて見た…!!」ひゃ-!と静かに騒ぐという器用なことをしつつ､此方に飛ばされてきた何かを反射的にｷｬｯﾁし｡銀貨を見ながら「ん??」と驚いた様な顔を浮かべれば､ﾊﾟｯと相手に向き直り｡「ﾌｪｲﾀﾝ…!また､会える?」敵､なんて言われたら嫌だと思いつつも恐る恐る､眉尻を情けなく下げながら問い掛けてみて｡ )

>フェイタン

…フェイタンか…普段の私なら絶対覚えきれないな…その時は略称してフェイと呼ぼう！(舌打ちは聞こえていなかったかのようにスルーすると、相手が名を教えてくれたことに少し驚いたように目を見開くも直ぐに嬉しそうな笑顔へと変わり、勝手に普段は略称した呼び方で呼ぶことを決め真正面に立つ集団に気づけばお出ましかと思うと発砲が始まり、家業が家業の為かはたまたは幼き頃からの努力の成果なのか普通に弾を避けながらトンファーを取り出すと無駄の少ない動きで集団に近寄り、発砲している一人の前まで来れば念を込めて殺る勢いで殴ると殴られた男は少し吹っ飛んで壁に激突しそのまま動かなくなり、それを見ると「あら、壁汚しちゃってごめんなさいね？」と男よりも壁のことを謝るが表情は笑っており反省しておらず、元々緩かった包帯だが今までの一連の動きで普段とはいろが変わっているオッドアイの目が包帯が更に緩んだことによってかなり見え、それに由って怯んだり何かを言おうとした数人を自身のよく使う念で脚力と腕力等を色々と強化すると常人では目で追えない早さで瞬殺し、相手はどう動いているのだろうかと此方に降ってくる弾丸の雨を避けつつちらりと相手の方へ視線を投げ)


>ニア

はは…(これ以上、家について話すことはしたくなかったのか曖昧に笑い、相手がそれを察してかはわからないが話をせずに良くなったことに心の中で安堵し、ご飯を共にと誘われればそんなことを言われると思っていなかったらしく一瞬きょとんとした表情を浮かべ、ゆっくりと時間を掛けて言葉を飲み込み終えると今まで友達と呼べるような者はおらず、その上食事を家族や仕事以外で共にすることはなかったので少し驚きながら自分を指差せば確認するように「私と？」と呟くも相手からの返事を待つことなく子供のように喜びながら「いっしょに食べる！」と目を輝かせて元気よく返し、相手のことは友達と考えているのかプライベートで友達と食べるのは初めてだとワクワクしていて)

>キルア本体様
(お疲れ様です。木曜日にとありましたが私事を優先して片付け次第で宜しいので、絡んで頂けたらと思います。レスが流れているので此方に載せておきますね。>40)




>ニア

そんな配慮する必要ないよ。お前がヘマしなければ傷は作らないね。
(女性の顔に傷を作るのはタブー、だがそんな配慮が足りるはずもなく痛がる素振りに鼻鳴らし屁理屈並べ。様子が変わらない為、密かに喜ぶ相手の心中が分かるわけもなく次に聞く投げ掛けに再度バッサリ切ろうとするが、此方を伺う表情見れば額に手を当てため息吐いて、何処か思う表情で相手見据えるも己なりの思いがけない言葉残しその場を後にして)

情けない面ね、笑えるよ。‥ま、期待しない事ね。




>華月 十六夜

ハ？お前相当バカね。‥‥その愛称、‥ま、勝手にするといいよ。
(対して長くもない名前、鼻で笑うが仲間内でしか呼ばれない愛称に新鮮さ感じるが素っ気ない態度で。弾丸交わしながら素早い反応示すその背中視線で追いかけ見、次いで仕込み傘広げ間合い一気に詰めるとえび反りで飛び跳ね男の背後とり殺めてはそれを盾として使いながら、掌合わせ銃を乱射して蜂の巣へと。ふと其方に目をやれば包帯から珍しい瞳が見えその俊敏な動きになに言うわけもなく瞳細めニタリと、食いるように見据えており)

>フェイタン

ふふ、言葉に甘えて勝手にさせてもらうわ(バカについては自身も分かっていることで否定せず、その後に続いた言葉に嫌がられなくてよかったと笑いながら上記のように述べ、ふと此方が見ていることに気づいたのかたまたまかは分からないが相手と視線が合い、その表情を見た瞬間、自身の中でぞくりと、ある意味快感とも呼べるような感覚に襲われれば口元には妖艶と言う単語が相応しい笑みを無意識に浮かべていて、狂っているからなのか、戦闘などによる興奮からなのか、自身の血が騒いだのか、はたまたはそれ以外なのかは定かではないのだがこの感覚を引き起こした人物は確かに相手で、視線は未だに相手と合ったまま高ぶる身を鎮めようと吐息を漏らせば後ろから襲いかかろうとしていた者を見ることなく蹴り飛ばし、頬についていた僅かな返り血を拭えば笑みを深めて「こんな感覚いつ振りかしら…でも悪くないわね」と独り言を呟き、まだ感覚に襲われながらも酔いしれ、理性を無くしたり等と言うようなことはなく集団の中、まるで踊っているかのような軽やかな動きで相手を気にかけつつも着実に敵の人数を減らしていき、もう残りは片手で数えられる程度しか残っておらず)

>> ﾏﾘｱ


( ふい､と不自然に僅かばかり逸らされた双眸に自分の予測は当たっていたと確信し｡確かに､自分もあれこれ詳しく過去の事を言うのは得意ではなく｡無神経なことした､と気まずそうに頬を掻くと相手の返答を待ち｡
目を丸めて問い掛ける相手に大きく頷くと､見る見るうちに明るくなる表情を見て目を見張り｡子供の様にはしゃぐ相手に自分も嬉しくなり､目を輝かせては満面の笑みで｡「やった…!ねぇ､ﾏﾘｱは何処に行きたい…?折角だからﾏﾘｱの食べたいもの食べよ…!」これ程までに喜ぶ姿を見､共に喜びながらも頭は冷静で｡もしかしたら､あまり友達と出掛けられないのかもしれないし…と思いそう提案し｡食に無頓着な分､これといったものが思い付かず少々申し訳なさそうに緩く首を傾げ｡ )




>> ﾌｪｲﾀﾝ


む…､不可抗力というものがだな…｡ん~まあ､気を抜いていたのも悪いんだけどね?

( 若干ｼﾞﾝｼﾞﾝとした痛みが弱まってきた為､もう…と言いながら其処から手を離し｡説明しようにも専門的な知識は無く､途中で面倒臭くなりﾍﾗｯと笑みを零して｡相変わらずな態度に嫌悪を感じる訳でもなく､寧ろ気を遣われない事が嬉しいのか純粋に嬉しそうな様子｡ただ､溜息をつかれたことには吃驚した様な表情を浮かべ､何故溜息をつかれたのかと頭の中にｸｪｽﾁｮﾝﾏ-ｸが浮かぶも理由が解らず｡ﾎﾞｿﾘ､と言い残して消えた相手の言葉を心の中で復唱すれば､あからさまに拒絶される様な内容ではなかったことにﾊﾟｯと表情を変え｡「ｯ~やった-!!」と路地裏に声を響かせれば､慌てて口を塞ぎ｡「近い内に会えそうな気がしないでも無いけど…｡ｯ!危ない危ない､仕事…!」ﾎﾟｿﾘ､とそう言い残すと相手とは反対方向に駆けて行き｡ )

>華月 十六夜

張り合いない塵共ね。‥嗚呼、やとまともな奴出てきたよ。
(流れるように舞う姿を暫く瞳交え見た感覚だが実際にはものの数秒で。昔手に入れた緋の目は記憶に薄れる程興味惹かれなかったが闇にひっそり咲くようなこの目が欲しい、そう渦巻く感情芽生えた笑みが先程のものであり。よそ見しながらでもアッサリ片付けると物足りないと不機嫌な表情浮かべるが、死体の散らばるところから殺気めいたオーラ感じとりその状況から目星つけ己の仲間よりは格段に衰えるが腕が鈍っている為、少しは慣らせるだろうかと動きだすのを待ち構えており)
多分、操作系ね。死体にカモフラージュしてるよ。


>ニア

ワタシと連んで何が楽しいのか理解不能ね。お前ならもと‥、いやお前ならそれと同じ類のバカ相手した方が合てるよ。
(真逆なほど性格が異なり明るく素直な相手がどこか眩しく疎ましくもあり。嫌みで返せば卒なく受け止め流されその世渡り上手ともとれる相手、もっと己よりまともな人間が居るだろうと。そう言わない捻くれは自負しているが他人にそこまで気をまわすのは初めてといっていい程で。先程見せた相手の眉下さげ伺う表情見れば、何故か突き放す事出来ず己に自己嫌悪したのがあのため息であり。去り際に歓喜の叫び声背中越しに浴びると瞳伏せて鼻で笑い呟くと人混みの中に紛れていき)

犬みたいね。でも野犬よりタチ悪いよ。

（／ハンタートピっ！えと、マチで参加希望です)

>> ﾌｪｲﾀﾝ


( 相手と別れ､少しばかり走っていたが急に足取りが重くなり､数秒もしない内に立ち止まって｡暗く雲が立ち込めた空は今の自分の気持ちを表している様で溜息を一つ｡ “私には､もっと相手よりまともな人間が居る｡" 相手は言葉を濁したものの､そう先が解ってしまった自分に自己嫌悪して｡自分が付き合う人間は自分で決めたい｡─相手にとっては嫌な存在かもしれないが､自分にとっては思ってもない事を言う輩の何倍も付き合いやすい友､といった存在で｡
誰も居ない暗い通り､一人その場にしゃがみ込めば膝を抱えて顔を埋め｡“自分が居て楽しいから居るんだ｡"そう自分の気持ちを再確認すれば､ｽｯと立ち上がり暗闇に身を投じ｡敵､又は同業者という立場から友だと思える様な人間に会ったのは何年ぶりか､そう過去を思い出してはｸｽ､とひと笑い｡また会える事を願いつつ今日請け負った仕事場へと高く飛躍して｡ )