匿名さん 2016-06-22 21:08:51 |
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僕は失恋をした。その彼が忘れられなくて、他の人と手当り次第関係を持った。と言っても、キスまでだけど。誰でも良かった。寂しさを紛らわす為、彼を忘れる為、それしか頭になかった。彼の代わりを…探していた。そんな時、身なりも声も彼にそっくりな人と出会った。当然僕はその人に夢中になって、他の人なんてあっさり捨てた。どうにか接点を持ちたくて、取り敢えず声を掛けた。「あの!僕と友達になってください!」その人はとても驚いていたけど直ぐに笑って『いいよ。』って柔らかい笑みで答えてくれた。それからは連絡先も交換して、食事したり出掛けたりした。その人と居る時は彼の幻覚を見ている様で幸せだった。僕はその人を自分のものにしたくて告白をした。だけど、告げられた言葉は…。
『気付いていたよ、君が誰かの面影を俺に重ねていた事。その好きって感情も俺にじゃなくて、忘れられない誰かに向けられているって事も。俺に近寄って来た理由も。』
全部、バレていた。
頭の中が真っ白になって返す言葉がなくて俯く。
『楽しそうにしていても時々、懐かしそうで何処か寂しげな顔をしていたから。』
きっと、もう会ってももらえない…そう思った矢先、発せられた言葉に目を丸くする。
『君が誰を想っているのか知らない。けど、今はそのままでいい。これからその誰かより俺の事を好きになってもらうから。いつか、俺だけしか見えない様にしてあげる。』
意味が分からず慌てる僕を他所に付き合う事に決められてしまった。 そして同棲まで…。
今までとは違って僕に対して積極的攻めてくる様になった。正直、変わりすぎて怖いくらいに。
初めこそ、戸惑っていたものの段々と慣れてきた僕は適当にあしらう。
『どう?そろそろ惚れた?』
「邪魔。そんな簡単に惚れたりしない。」
『何だよ、先に好きって言って来たのは○○だろ?』
「あれは!…間違えただけ。取り消して。」
『やだよ。』
「…騙された。」
『騙される方が悪い。外見だけで判断するからダメなんだよ。』
「もうあっち行って。」
『いいのか?本当にどっか行ってしまっても。』
「…それは、ダメ。」
『…。(…置いていける訳ないだろ。あの寂しげな顔は、もうして欲しくない。)』
「…。(いつ、惚れましたって白状しよう…。)」
こんな私得な内容ですが、需要があれば嬉しいです。
募集は『』の男性。
ロルは長(150くらい)から。
セイチャ規約守ってください。
宜しくお願い致します!
(/こちらのキャラ実はノンケで相手が自分を見ていない事に若干心寂しさを感じ付き合うことを了承してからも少しの間は女遊びを続けていてある時期を境に(or寂しげな顔をみて)主様キャラに本気になっていくような感じってありですか?わかりにくくて申し訳ないです...!)
(/有りですね!複雑な思いが有る方が好みです!一応、元の設定では告白したのはこちらですが、お相手様がお付き合いする事を承諾して下さり、同棲の準備もして下さったといった流れになっているんですけれども大丈夫ですか?)
(/そうですね、承諾と同時に同棲準備を始めて下さり、期間はそれ程無く直ぐに同棲を始めたという流れでご提案させて頂いているんですけれども、如何でしょうか?また、同棲中からのスタートと考えております。「今の所は」なので、ご変更等可能ですので他にご希望等ございましたら、お申し付け下さいませ!)
(/ご承諾有難う御座います!畏まりました。ストーリー内容以外でも、何かお気付きの点などありましたら遠慮無く仰って下さいませ。続きまして、キャラのプロフについて何ですけれども、萌え萎えはありますでしょうか?)
(/畏まりました。こちらの萎えは同じく泣き虫だったりと女々しい方や低身長、あざとかったり極度に天然といった絡みにくい方です。それ以外でしたら問題有りません!ではこれを踏まえて、PFの作成をさせて頂きたいと思います。何かあればお声掛け下さいませ。明後日までには仕上げたいと思いますので、お時間を頂ければ幸いです。)
(/お待たせ致しました!漸く完成致しました。如何でしょうか?気になる箇所が有りましたら、遠慮無く仰って下さい!)
【名前】永岡 郁弥 ( ナガオカ イクミ )
【年齢】20歳/大学二年
【性格】学校では真面目で優等生。勉強、運動とそんなに努力しなくても割と出来てきた事から、やや自信家。しかし、しっかりしている様で偶に意味を履き違えたり見当違いな事を言ってのけたりするなど案外抜けている所があり、そのおかげか取っつきにくい印象が崩され友人はそれなりに居る。外では割と友好的な振る舞いだが、彼に対しては素直でなく、憎まれ口を叩き意地っ張り。本当はとっくに惚れているけど、照れ臭さからと相手に気持ちがバレない様に素っ気ない言動をとってしまう。それでも夢は“全力でイチャイチャする事”を密かに掲げている。気が強くても内面には弱い部分も存在し、偶にそういった言動を見せる事がある。特に己の言動で彼を傷つけてしまったかもしれないという事に対しては敏感で、後になって後悔する事もしばしば。本気の恋愛は以前の恋人のみで恋愛経験があるとは言えない。初でヤキモチは結構妬く方。いずれは、彼にちゃんと好きだと告げたいと考えている。
【容姿】若干目尻の上がったどんぐり目は二重瞼で焦げ茶色の瞳。女性と間違われる事は無いが男顔でもなく、どことなく中性的な印象の顔立ち。さらりとした茶色の髪はふんわりと頭の形に沿うような髪型。前髪は分けていない。体格は標準に近い痩せ型。172cm。肌の色は標準。服装はあまり主張が激しくない物が好きで、落ち着いた色味のシンプルなデザインが多い。
【備考】大学はバスで十数分の距離にあり徒歩でも通える。バイト先は大学近くの大型書店。料理が苦手で一人暮らしの時は専らお惣菜を買い込んで食べていた。一人称は僕。二人称は呼び捨て。
自分の性癖を理解しており、女子に告白を受けた事もあったが断ってきた。過去のちゃんとした恋愛は以前の恋人だけで、30代前半の社会人男性。切っ掛けは相手が無くしていた携帯を自分が見つけた事からで、ノーマルな相手が性別と年齢の壁を越えて告白してくれた事が嬉しく付き合ったが直ぐに捨てられた。それから自暴自棄になり、サイトを通じて色んな男性と手当り次第関係を持っていた所に今の彼と出会い現在に至る。
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