むらさき 2016-06-17 21:22:17 |
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い、意味分かんない…何が愛だよ……ほんとバカだよね、お前って…(未だ少し赤い顔のまま睨むもぎゅっと抱き締め)
ひ、ぅ…ゃ、から、まつ…っ…口、してっ…キス…(敏感な耳や首筋に口付けられヒクヒクと身体が跳ね言葉を詰まらせながら言い)
お仕置きだよ、お仕置き……ふは、変な顔…(フッと噴き出し楽し気に続け)
まさか一松にこうしてもらえるなんて、……両想いになれるなんて思いもしなかったから、本当に馬鹿になってるのかもしれない(ふ、と小さく息を吐き、ぽそぽそと答えて)
っ、はぁ……一松、…いちまつ(口付けてからうっとり見つめ、何度も名前を呼ぶ)
…な、なぜ?(お仕置きされる意味が分からずに困惑してうっすら涙を浮かべ)…??(理由は分からないが楽しそうならいいかとされるがまま)
…俺だって……頭おかしくなりそうなくらい…(何か言いかけるも恥ずかしくなり相手の肩口に顔を埋め)
っは…ぁ…からまつ…からまつ、すき、っ、ん…(同じく名前を呼び蕩けそうな目線で見つめ返しチロチロと舌先で相手の唇を舐め)
……お前、身体は硬いくせにほっぺたは柔らかいね…(ぷにぷにと頰を挟む様に揉み)
...ブラサー?(不自然に止まる言葉の続きが気になり声をかけて)
.....っ、もうそろそろやめよう。歯止めがきかなくなる、からな(チラチラ見える小さな舌ごと口付けしたくて唇が震え、ゆっくり近づくも途中で顔を背ける)
う、ん??(揉まれながらきょとん)気に入ったなら好きなだけ触ってもいいんだぜ(ふふん)
………愛してる…(ボソリとつぶやきぎゅ、と緩く抱き締め)
…やだ…こんなの…ただのキス、でしょ……んっ、(頰を両手で包み引き寄せ強引にキスし唇の形に沿って舌を這わせ)
……頰肉削ぎ落とす勢いでやるわ…(むにゅむにゅと力を込めて頰を揉み)
え?...っ(一瞬フリーズし、一気に赤面すると肩口に顔を埋める)
ン~~?.....っこれ以上はダメだ、少しだけって約束したのは一松からだろう?(肩を掴み唇をはなす)
削っ!?や、やめっ..んー、むー(怖くて手首を掴むが止めさせず、間抜け顔)
っ…やっぱ今の……忘れろ、バカ…(同じく赤面し下唇を噛み締め恥ずかしさを堪える様に小さく震え)
…前言撤回、カラ松と、もっと…キスしたい…(肩を掴む手を握り珍しく甘える様な声を出し)
ふは…ぶっさ……お前、顔やばいよ…(むにゅ、と頰を挟んだまま持ち上げ)
フ、生憎俺の頭はカラカラ空っぽだからな、今日の事も一松とのこれからの事も詰め込み放題だ(きりっ)…俺も愛してるぜ、一松(へにゃへにゃ素で笑ってしっかり抱きしめる)
…っ、どこでおねだりを教わったんだ、いちまぁつ?(ぐっと堪え)キュート過ぎる、…そんな顔俺以外には見せないでくれ(我慢出来ず手を握り、指先にキス)
む、んー!俺も一松も同じナイスガイなフェイスだろう(不満だと訴えるためにペチペチと腕を叩く)
クソ……その頭ごと記憶をふっ飛ばしてやりたい…(赤い顔のままムスっと膨れ)…っ、うるさい…バカ……俺以外にんなこと言ったらぶっ殺すから…(ぎゅ、と答えるように抱きしめ返し柔らかく微笑む相手をちらりと見て)
…んっ…お前以外のやつと…こんなことできるわけないじゃん…ばーか…(キスされた指先で相手の唇をなぞり目を細め口元を緩め)
今のお前は別モンだね……トド松がいたら写メらすんだけど…(相手の抵抗を無視し頰をぐにぐにと揉み)
……えっ(あからさまに固まる)お、お前以外に愛してると言ってはいけないのか…?(冷や汗をかいて)
…ッ一松が、わるいんだからな(手を握り、そっとキスして)っ、今は…愛の言葉を囁くよりお前が欲しい(イタイ台詞を真剣な表情で言う)…かも、しれない、の、かもしれなくて…その……(視線が泳ぐ)
別物!?!?(びくっと肩震えて)かっ、帰ってきちゃダメだ、トドまぁつ!あと、俺のクールじゃない顔は撮らないでくれ一松!何かするから!(涙ぶわっ)
…へぇ…俺以外にもそんな風に思うヤツがいるんだ…?(落ち着いた声色ではあるもののピキッとこめかみに青筋を立てて)
っ、ん…から、まつ……っ、お…俺も………って…ぇ…なに……?(いつもよりずっと男らしい姿に柄にもなくきゅんと胸をときめかせ、相手の言葉に頷こうとするも何か言いたげな相手に少し不安になり)
……何してくれんの?(ピクリと眉を動かし真っ先にその言葉に反応し)
ああ、いるぞ!(弟が怒っている事など知らずにへらりと笑う)想いの種類は違えど、愛してることには変わりないからな(ふふ)
だから、その……つまり(照れて焦りながらでも、まっすぐ見つめて)くっ、唇と唇を、あわせるだけのキスじゃ…物足りない。一松ともっとくっついていたい…嫌いか?(はっきり言うと、もっと顔を赤くさせて)
フッ……(仕方ないなと懐からギラギラ青いラメやドクロで装飾された直筆サイン入りカラ松ブロマイド(自作)を差し出す)
……お前のそーゆーとこ、嫌い…どうせ他の兄弟でしょ…(怒りは治ったものの、はぁ、と呆れたように溜息を吐き)
っ…バカ……しねばいいのに…ほんと……(つられて顔を真っ赤にしつつも強がりを言い)……ま、まぁ…いやじゃ、ない、けど……(語尾が弱々しくなるものの否定はせず)
………で、何してくれるんだっけ?(無言で奪い取り一瞬で八つ裂きにした後何事も無かったように問い直し)
えっ…ああ、そうだな。(一瞬聞き返してから小さく笑い)俺は、一松のブラザー想いな所も好きだぞ(誇らしげに強く頷く)
死…っ(びくぅっ)ほ、本当か!?……っマイリルいちまぁーつ!(嬉しさのあまり頬をくっつけて抱きしめる)
えっ……そのブロマイド……(紙切れとなったグレイトカラ松ブロマイド(命名、松野カラ松)を見つめて困惑)…写真集の方がの良かったか!フ、気づかなかったぜ(懐から、金色ラメの表紙が目に痛い写真集を取り出して)一松が欲しいならサインも入れるぞ!
…別に、ほかの兄弟のことなんか何とも思ってないし…(寄り掛かる様に相手に抱き着き)…俺はお前さえ居れば後はどうでもいい……けど、お前は違うんだね(少し寂しそうに呟き)
っ、もう、うるさいから…す、するならちゃっちゃとして……(ぐりぐりと当たる頰を引き離し赤い顔のままちらりと相手を一瞥し)
悪化させてんじゃねーよ……!いらねぇんだよわかんねぇのかクソ松…(取り出されたクソ写真集もビリビリと破り棄て)
違う、か…そうかもしれないな(うん、と頷く)独占欲が強い男はよくないとはトド松から聞いているが、一松のことになるとついつい一人占めしたくなる。…そんな顔しないでくれブラザー(頭を優しくなでて)
わっ、わかった(そっとキスをすると、唇を舐めて)
いらないのか!?俺のパーフェクトファッション講座もあるんだぞ?(吃驚)じゃあ、一松は何をして欲しいんだ…?(困り果てて見つめる)
ん……(緩く抱き締め大人しく撫で受けて)…独占欲……一人占め……いいね…嫌いじゃないよ…(ボソボソと独り言の様に呟き)…ねぇカラ松、俺が居ないとダメになっちゃうくらい……愛してくれる…?(今にも泣き出しそうな程切なげな声で問い掛け)
っ、ん…(ぎゅっと目を瞑りぬるりとした感触に唇の隙間から舌先を少しだけ出し恐る恐る相手の舌をつつき)
そーだな……あ、「ナ行」と語尾に「ニャ」と「ニャン」つけてほしい(珍しく生き生きとした目で)
誰よりも1番に愛してる、けど…すまん(手を取り自身の胸の前に)これ以上好きになったら、一松に甘えて依存して…カッコイイ兄貴じゃなくなりそうなんだ。お前に嫌われたくない(もう手遅れなくせに眉を下げて断り、ドキドキ早い鼓動を情けなく晒す)
…ん…、っ…(小さく触れる舌に己のそれを重ねて、再度口付けると相手の口の中に忍び込む)
語尾とナ行に、にゃ?…(ふむ、と一度考えてから両手をグーにして招き猫のように)いちまつ!(ニコニコ笑って名前を呼んでからハットして)しまった、一松にはナ行がない…あっ。にゃ行がない…にゃあ
っ…嫌いになるわけない…!俺はそれでも……(「それでもいい」と言いかけるも相手の気持ちを汲みこれ以上はエゴになると口を噤み、掌から伝わる相手の鼓動を静かに受け入れ)……困らせてごめん…カラ松…(小さく呟き愛おしそうに胸を撫で)
は、ぁ…ふっ…(熱い舌に口内をなぞられ、今まで感じたことのない感覚に戸惑いつつも必死に応えようと舌を絡ませ)
…っ……クソ松…てめぇ……(自分で言わせておきながらあまりの可愛さに鼻血をぼたぼたと垂らし血走った目で睨みつけ)
困ってない!どんな俺でも受け入れられる位に愛しているなんて言われて困るわけない(照れながらもキッパリと。)どちらかというと…まさかそんなに好かれてるとは思ってなくて…改めて惚れなおしたぞ、いちまァっ!!(嬉しくて堪らずへにゃりと笑う)
…っ……ん…(絡んできた舌をなぞりゆったりと絡めたら離す、舌先で触れて離す等繰り返して焦らす)
ひっ、血が!!(慌ててティッシュを差し出して)クッ、また俺はブラザーを傷つけてしまった。愛する人すら守れな…(ハッ、として言い直し)愛する人すら守れにゃいなん…にゃんてなんて、あっ。にゃんて…えっと、(ナ行にニャが付けられずあたふたする頭すっからかん松)
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