むらさき 2016-06-17 21:22:17 |
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っ〜〜…殺す…!ぶっ殺す…!いいか、クソ松…ハニーもダーリンも無しだ!お前、絶対他の兄弟がいる前でもそうやって呼ぶだろ…!(赤い顔のまま息を荒げガミガミと怒鳴り)
っ、ん…!(突然のことに目を見開き一瞬固まり)……許して、やらない…こともない、けど…(耳まで赤くし珍しく大人しくされるがままで)
ああ、呼ぶぞ!(眩しいウザやかな笑み)俺とお前は赤き糸で結ばれし運命の相手…愛が繋がった今一体何を恥ずかしがる必要性があるんだ…?(ちゃっかり恋人繋ぎをしていた手を見せびらかす様に軽くゆする)
…一松、(真っ赤になる相手につられて自身も多少照れが混じり、呟くように名前を呼び)…う、上手いとかカッコイイとかでは全くないんだが……げ、解毒のためじゃなくて、あの…一松とキスがしたい。(いっぱいいっぱいになりながらも顎クイ、親指で下唇をなぞる)もう一度、俺からさせてくれないか…?
呼ぶな…!(くわっと目を見開き)…ほんとバカだなお前…表沙汰に出来るモンじゃねーだろ…男同士だし…き、兄弟だし……!?へっ、変な繋ぎ方すんな…!(手を揺すられ気付けばブンブンと振り解こうとし)
っ……んだよ…か、勝手にしろよ……恥ずかしいからいちいち聞くな…バカ…(下唇をなぞられピクリと身体が小さく跳ねるも誤魔化す様に強がり)
ひっ…で、でも…じゃあ二人きりならいいんじゃないか…??(弟の圧力に負けてビクリと肩を揺らした後にしょんぼり眉をさげて)手を繋ぐのも、こうして抱きしめるのも…ブラザー達が帰ってきたらできなくなるんだろ?それなら…あと少しだけでもいいから、許してくれ一松(繋いだ手に少し力を込めて)
そ、そうだな…じゃあ、……っ(恐る恐る顔を近づけ、ぎゅっと目を閉じてから口付けて)
………しゃーねーな…絶対…二人の時だけ、だからな……あ、でもハニーはマジでナシ…(切なげに言う相手に小さく舌打ちしたあとポリポリと頭を掻いて渋々承諾するも、ハニー呼びだけは拒絶し)
っ、ん……カラ、まつ…(背中に腕を回ししがみつくように抱き着き)
い、いちまつ……マイリルいちまぁぁぁつ!(離したくないとさっきまで愚図っていた手をあっけなく離し両手で抱き着く)その優しい所も愛してるぜ、一松!ブラザーが帰ってくるまで俺に存分に甘えてくれ。二人だけのスイートタイム…だからな(キリッ)
っ!?(名前を呼ばれてドキリとし、ぎこちなく腕をまわす)……か、可愛い…(心の声がポロリ)
っ!?う…うるさい……(両手で抱き締められびくっと反応し)…なっ…ちょ、まって…なんなの…別に優しくないし……お前になんか甘えたくないし…(むすっとして相手の頰を両手で挟み)
は…な、なに言ってんの…どこが可愛いんだよ…ぶっ殺すぞ……(少し赤くなり相手の背中を軽く殴り)
隠さなくたっていいんだぜブラザー…お前が甘えたboyなことくらい俺には全てお見通っ、んん~?(格好つけている途中で頬を挟まれ)そんなに俺のナイスガイなフェイスが気に入ったのか?でもそんなことをしてはいけない、(注意するけれど抵抗はせずにされるがまま。)
どこが……キスした後に俺の名前を呼んでくれたところか?(真剣に考えてポツリと呟き)ああ、後はプリン食べてるときの顔は最高にキュートだった!(にっこり笑って馬鹿正直に答える)
お前ほんっと腹立つ……!調子乗んなよ、マジで……(ぶにぃと頰を摘み睨み付け)
……記憶抹消しろ……いや…させる……(背中に回していた腕を解きバキバキと指を鳴らし始め)
いひゃい…なんれ頬を抓るんらいひまつぅ…(抓られ過ぎてイタイと涙目になり)
さっ…させっ!?(ビクリと肩跳ねて)え……まっ、ストップ、ストップだ一松!いくら照れ隠しでも暴力はいけない、俺はお前と違ってMじゃないから痛いのは本当にムリですごめんなさい(殴られないように両手で頭を隠す)
……ムカつくからに決まってんだろうが…お前ほんと頭からっぽだな…(摘むのを止め整った相手の髪を両手でわしゃわしゃと乱し始め)
……黙れクソ松、誰も照れてねぇよ、キレてんだよ……あぁ…心配すんな…痛みを感じたことすら忘れさせてやるから……(顔を隠す相手を見てニタリと笑い)……お前バカだな、またココ殴って欲しいワケ?(つん、と鳩尾をつつき)
怒らせることなんてしてなっ…わ、一松!?やめるんだブラザー、2時間かけて整えた俺のパーフェクトセットが崩れてしまう!(どうにか弟の手を止めようと両手が上がりあいている脇腹を掴む)
そそそそれは結局痛いんじゃないか…?(顔真っ青)それに、そこまでして記憶を消さなくても…っ、殴ってほしいわけがない!(ビクリと肩を跳ねてお腹を抱える様に両手で鳩尾を隠す)
……何がパーフェクトセットだよ…むかつk(さらに激しく乱そうとした所で脇腹を掴まれピクリと固まり)
ああ、まあ……そうなる…(結局痛いという結論に頷き)……あー……じ、じゃあ…もっかいキスしたら…殴らないでやる、記憶も消さない……多分…(素直にキスして欲しいと言えず、目線を逸らしながら相手のパーカーの裾を引っ張り)
……ブラザー?
(両手はしっかりわき腹を掴んだまま、動かなくなった弟を不思議そうに見つめて)
えっ……(ぽかんとして)キ、キスしたら…許してくれるのか?(恐る恐る問いかけ)
…ん……(いつの間にか生えてきた猫耳をピコピコ動かしてゴロゴロと喉を鳴らし)
………許す、っつってんだろ…はやくやれよ……カラ松…(少し顔を赤らめるも舌打ちをし)
え?…えっ!?(何が起きたんだと猫耳と自分の手を交互にチラチラ)…?よ、よーしよしよし(横腹を触られるのが好きなのかと様子を伺いながら右手でそっと撫でる)
っ、…ああ、わかった!(名前を呼ばれてうっすら頬を赤くする)……一松、好きだ(頬に手を添え、ちゅっとリップ音をたててキスする)
……そこ飽きた(喉を鳴らすのを止めむすりと膨れ)
…んっ……っうるさい…好きとか言うな…(こちらからも離れた唇にもう一度キスし)
拗ねた顔もキュートだな、マイリルキャット(両手を離して頬をつつく)じゃあ、これならどうだ?(顎を擽る様に人差し指と中指の背で撫でる)
フ、そうだな。好きではこの溢れんばかりの愛は表現しきれない(納得したと頷き)…愛してるぜ一松(キリッ)
う、うるさ…ひゃっ……ふぁ…(一緒むっ、と反抗しようとするもピクリと反応し再びゴロゴロと喉を鳴らし気持ちよさそうに目を細め)
っ〜!!……だからっ!……あぁ…もう本気で**!!(顔を赤くしべちっ、と頰を叩き)
やっぱり猫化すると気持ちいいものなんだな…(おお、とゴロゴロ喉を鳴らす弟をみて呟く)この撫で方はどうだ?ああ、あとは何処が好きなんだ?(指の腹でこしょこしょ擽ったり背で撫でたり、首から顎先の方へ人差し指でつぅーっとなぞる)俺は猫の扱いは上手くないからな、教えてくれると嬉しい(ふふ)
ッアウチ、(叩かれた頬に手を添えて)な、なんでそんなに怒っているんだ、キスしたら殴らないって言っただろ!?(可愛いと言ったことをまだ怒っていると勘違いして涙目になりながら反発)
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