むらさき 2016-06-17 21:22:17 |
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クソ松……てめぇ…馬鹿にしてんのか…(鋭く睨みつけ)
…あぁ?…して欲しいなら、人様にお願いする時の態度っての、あんだろうが…ぶっ殺すぞ……(ごつん、と相手の額に少し強めに自分の額をひっつけ理不尽な殺意を露わにし)
馬鹿になんてしてないぞ??(きょとり)…さっき兄貴面するなって言われてようやく己の罪に気づけたんだ。一松のハートを傷つけていた原因が、次男である俺にあるということをな(おもむろに本日3つ目のサングラスを取り出して)次男になりたかったんだろ…?(俺からのプレゼントだとサングラスを差し出す)
い゙っ…(痛みを堪えてジワリ涙目)いやお前が選べって言ったんだろ!?理不尽過ぎr…ひぃっ(びくぅっ)キ、……俺を助けてください、お願いします(弟の殺意にビビりながらも好きな人との近すぎる距離にド緊張して視線を下に落とす)
ふざけんな…いらねぇよクソ…!(サングラスを差し出す手を強く叩き)…いいか……てめぇが次男だろうがなんだろうが関係ねぇんだよ…お前の存在自体がうざいんだよ…
消えろ…クソ松…(次から次と本心とは裏腹な言葉が口から飛び出して行き内心困惑しつつも相手を睨みつけたままで)
なぁ……もっと上手にお強請り、できるよな…?(にたりと笑い相手の頰を掴み顔を上げさせ)
………(叩かれた手を引っ込めて唖然)一松は…俺の存在がうざいのか?(サングラスをポケットにしまい込んで恐る恐る)
おねだり!?そんなの上手くできるわけイダダダッ(頬を掴まれ生理的な涙を浮かべながら顔をあげる)わ、わかった…一松さま、助けてください…キ、スしてください(看病の時のを参考に視線を泳がせながらもぽつぽつ言う)
……あぁ、そうだよ。お前に今直ぐ消えて欲しいってずっと思ってる(俯き早口に震えた声で言い)
……そんなにゴミ屑にキスして欲しいんだァ…?…お前はほんっと変態だな…このド変態(言わせておきながらにやにやと満足気に罵り頰を掴む手の力を強め)…仕方ねーからしてやるよ……(かぷ、と唇を甘噛みする様にキスし)
一松……?(震えた声に驚き、俯いているのをいいことに1歩1歩近寄って)もしかして、泣いてるのか?また俺が何かしてしまったか…?くっ、大切な弟を1度ならず2度までも傷つけてしまうなんて、ギルトガイな……俺(どうにか慰めようと慌てて問いかけて自分の罪深さに悔しそうな表情浮かべて)
塵屑?いや違うオレは、いぐぅっ…(満足そうな弟の笑みと抓られた頬の痛みに顔を青くさせて)いひまふ、いひゃい…んっ(若干照れながらぐっと目を閉じ、好きな人からのキスに頭の中でぐるぐる絶叫)
っ……うっさい黙れ!!……どうせ俺のことなんか何とも思ってない癖にっ……心配するような振りすんじゃねぇよ、クソ……マジでぶっ殺すぞ…(ひくひくと呼吸を整えながら俯いたままで)
……んだよクソ松、ゴミ屑にキスされてんのに顔真っ赤じゃん…(唇を離したあと相手の唇をなぞる様に舐め)
なんとも思ってないわけないだろう、一松は俺にとって大切な人だ。心配も振りじゃない(怯えた様子無くきっぱりと言い切る)何がそんなにお前を不安にさせているんだ?そのままでいいからゆっくり教えてくれ…ブラザーが悲しむ姿はあまり見たくない(泣き出してしまうのではないかと心配で相手の頭を優しく撫でる)
そっ、ういうことはあまり言葉にしないでくれマイリルいちまァつ…(視線を下に落として、近すぎる距離に耐え兼ね相手の肩をやんわり押す)
……嘘吐けよ、俺みたいなやつが誰かに心配されるワケない、たとえ兄弟でもね…どうせみんな俺のことなんかどうでもいいんだよ…お前だって偽善だろ、優しくしてる自分に酔ってるだけ…そういうの、一番ムカつくんだよ…(何かを堪える様に唇を噛み締め優しく撫でる相手の手を払いのけ)
……ふーん…あっそ、嫌なら止める……ま、嫌だよね…当然か(押されれば冷めた様にパッと離れ)
ノンノンノン、いちまァつ?ブラザー達を悪く言うのは駄目だ。おそ松もチョロ松も十四松もトド松もお前の大切な人なんだろう?(払われた手を直ぐに引っ込めて)そんなに怯えなくていいんだ。一松のソウルはちゃんとブラザー達に届いている、血を分け与えし兄弟のハートは.....ちゃんと繋がってるぜ。アンダースタンド?(親指で自分の左胸をトン、)
っぁ.....い、嫌じゃない!嫌なわけない(壁に背を預けずるずるしゃがみこむと慌てて否定)最高にクールだったぜ?流石俺のブラザーだな(顔の赤みが引いていなくとも前髪を払いキリッ)
…はぁ…理解できるワケない………お前って全然わかんない…ブラコン拗らせすぎ(顔を上げてむすっと睨むもその目は潤んで赤くなっており)
………ふーん…じゃあ、もっかいしてよ(自分もしゃがみ込み目線を合わせ)
フ、俺をリスペクトしたいのかマイリル一松?そんなことしなくても、俺とお前もココで繋が…(格好つけしていたが弟の泣きそうな顔にギョッとして)いいい一松!?ああ、だだ大丈夫だぞ、お前の解釈でだいたい合ってる。俺はよくうざいとかイタイとか言われてるし、多分これも偽善なんだろう?合ってる、カラ松boyの称号を授けたいくらいだから泣かないでくれブラザー(わたわた手を宙で迷わせて)
ん?もういっかい……?(キョトン)…ああ、わかった!今度は俺からだな(ドキドキ緊張しながら手を広げて)すまん、俺からいけたらよかったんだろうが…情けないことに腰が抜けた。キスするからもっと近くにきてくれ…あ。来てください(胡坐かき眉下げて苦笑いする)
…誰がお前みたいな人間に憧れるかよ……そんなクソまみれな称号いらねぇし…(目をごしごしと乱暴に拭い)……ほんと、うざい、しね、消えろ(散々な口振りで言うも、自分を慰めようと行き場を失っている相手の手をそっと握り引き寄せ)……でも、好き、お前が…(ぽつり、と消え入りそうな声で呟き)
は…?な、なに…その構え方…ひ、膝の上に座れってこと……?(胡座をかいて両手を広げて待っている相手をみてピクリと眉を動かし)
……っ(繋がれていない方の手を相手の肩にまわして抱きしめる)俺も、一松が好きだ。…家族としても大切に思ってる、でも俺は…likeじゃない方の好き、なんだ。(一方的に、指と指を絡める繋ぎ方に変えて)
嫌か?(瞬きパチパチ)まあ、一松の壁ドン(強調)と一松様(強調)のコンビネーションには劣るところがあると思うが、これもこれで……クールだろ?(無自覚で煽るスタイル)さあ、恥ずかしがらずに俺の胸に飛び込んでこい。他のブラザーがいない今、…独り占めし放題だぜ?(両手広げてスタンバイ)
わっ……(抱きしめられビクリとするも直ぐに冷静を装うように普段のような口振りになり)は、はぁ…?回りくどいんだよ、お前の言い方は……ふ、普通に、言えないワケ…?ほんと、腹立つ…こっちは死ぬほど恥ずかしい思いしてんのに……(恥ずかしさで絡められた指には答えずやんわりと握ったままで)
……ぁ?(しゃがみ込んだまま舌打ちする姿はどう見てもチンピラその物で威嚇する様に睨みつけ)……萎えた、やっぱお前死んどけよ…(強めにみぞおちのあたりを拳で殴り)
そうだな、...気持ちを伝えてくれてありがとう。俺もお前のことが好きだ(瞳にうっすら涙の膜がはり、バクバク煩い鼓動のままへらりと笑って)もっ..もしも、一松が嫌じゃなかったら...俺と、っ付き合ってくれないか(拒否の不安に瞳を揺らすも真っ直ぐ相手を見つめて)
ぐあっ!?ど、どこに殴る要素が...(バタッ)っく、ノンノンノン、い、いちまぁつ...ゲホッ、鳩尾はダメだ。人を殴るのも大問題だが鳩尾は普通にキツい.....でも、いいパンチだったぜ?(顔を真っ青にして体を丸めるも、親指を立てて)
…ふは…お前、なんつー顔だよ……(片手でふに、と軽く頰を抓り)…ん、ずっとんな顔されてたらうざいから付き合ってやるよ(珍しく穏やかな表情を見せるもやはり恥ずかしいのか素直に「はい」とは答えられず捻くれた言い方をし)
あぁ…?アレ無自覚かよ、余計腹立つ……なに、そんなによかったならもっかいなぐってやろうか……?(倒れ込む相手を冷ややかに見ながら)
本当か!?(不安の色が消え去ってみるみる嬉しそうな表情に変わり笑みをみせて)絶対に後悔させない、一生大切にするぜ…マイハニー!(頬を抓られたまま繋いでいた手に口付ける)
もう一回っ!?(お腹を両腕で死守しながら)フ…ノーサンキューだぜブラザー(震え声)
ん、ほんと……って、バカ、調子のんなっ…(ふに、と柔らかい感触に心臓が大きく跳ね一瞬にして顔を赤く染め)…っ、は、ハニーとか呼ぶな!(顔を真っ赤にしたままやんわりと抓っていた手に力を込め)
……んじゃ、仕切り直し(ぺち、と軽く相手の額を叩き)……お前から上手にキスできたら、許してやるよ(ニタリと意地悪く笑い)
調子にのるな?フ…それは無理な相談だな、一松と両想いになれたのに有頂天にならない俺はいなァい(きりっ)照れた顔もキュートだぜ、Myスウィいてててて(頬を抓られしょんぼり眉を下げる)な、何故だ一松、ハニーのどこが嫌なんだ!?だ…ダーリンと呼ばれたかったのか(抓る理由が分からないと困惑した表情を浮かべた後にハッとして)
(己の額を叩いた相手の手首を掴んで引き寄せるとしっかり抱きとめて口付ける)…っ、こ、こんな感じなら許してくれるか…?(またイタイと言われるかもしれないと身構えながら返事を待つ)
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