松野おそ松 2016-06-12 19:35:44 |
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提供
おそ松
特徴:甘えたで甘やかしたがり。少し嫉妬深い(長男片思√で+ヤンデレ)。
レス頻度:5日に一回、忙しい時だと10日に一回くらい。かなり遅いです。
ロルテ
(日も傾き始め、地上がオレンジに染まり始めた刻。恐らく己の年代の普通の人間は今頃仕事帰りだろう。しかし己は無職、今日一日も特に何をすることも無くただただ惰眠を貪っていた。二階の部屋で一人ソファーにどっかりと座ると大きな欠伸を。それにしても今日はやけに静かだ。普段ならば兄弟の一人や二人いても良いものだが。どっちにしろ、そろそろ腹も減るころだろうし誰かしらは帰ってくる筈。もしそれが己の想い人だったら……なんて思ってしまうのは恋をする乙女のようでらしくないだろうか。否、恋をする人間ならこう思ってしまうのも仕方が無い。たとえそれがニートのクズ長男だったとしても。己の恋愛感情はあろうことか実の兄弟に向いてしまった。このどうしようもない脳みそは恋愛にまで被害を及ぼしてしまった。しかし一度恋愛対象として見てしまった以上はどうしようもない訳で。深く溜息をつくとソファーに横になり、ゆっくり目を閉じると自分の想い人を思い浮かべて。
おかしな点が多々あるかと思いますが、自分のロルテも一応置いておきます。
募集
一松
>レス解禁、
(近頃子供を産んだ友達に、産後で疲れているであろうその体を労う為路地裏に出向いたのは数時間前。気丈な性格である彼女は疲れなど一片も見せず自分を出迎えてくれた。その事に尊敬の念を抱くと同時に、実家から無断拝借してきたそこそこ上等な毛布を隅に敷いてやり。まだ目も開いていない子供を直ぐ様毛布に移動させる彼女の動きはもうしっかりとした母親で、微笑ましさを覚え口許が緩んだ。そうして路地裏から出てきた頃には辺りはすっかり日暮れ。部活帰りの学生の姿や子供連れの家族の姿で溢れる道に些か億劫になりながらも、人の流れに逆らう形で家へと足を進め。暫くして着いた家は、いつもと違いあのうるさい兄弟達の声が聞こえなかった。珍しい、と目を瞬かせつつも玄関でサンダルを脱ぎ捨てれば、ソファーで寝ようと二階に上がり襖を開けた途端息を呑み。残念ながら先客はあの長男で、その上ぐっすりと寝こけている…様に見える。恐る恐る近付くも起きているとは思えず、安心感から短く息を吐き出すとほんの少し空いているスペースに座り溜め息をついて)
(/声かけは背後で宜しいんでしょうか…もしキャラでの声かけをご希望なら申し訳ございません。改めて参加希望とさせていただきます。主様のロルテに絡ませていただきました、また目をお通しください。相性が合わなさそうならばっさり切っていただいても蹴っていただいても構いません。それではお返事お待ちしてますね)
(声かけはどちらでも良いですよ、
ロルもとても好みで嬉しいです!、ただ、入る際に 長男→四男→? か 四男→長男→?
のどちらかを選んで頂きたかったのですが…、それだけお願いしても宜しいでしょうか?)
(待てど待てども弟たちは一向に帰ってくる様子が無い。目を閉じて物思いに耽っているうちにだんだんと眠気が押し寄せてきて。いっそのこと誰かに起こされるまでねむっていようか。と考えた途端に開かれた襖。うっすら目を開け相手の姿を捉えれば、自分が今に至るまで脳裏に描いていた想い人の姿で。嬉しさから思わず頬が緩むのを必死に抑え、四男がソファに座り一息ついた…とほぼ同時に勢いよく起き上がり、相手に逃げられないように強く抱きつくと満足そうに厭らしい笑みを浮かべて。己は四男に対して何年も前から現在まで全く変わらずに恋心を持ち続けている。そんな変わらない想いを抱いているからこそ、相手が自分ではない兄弟の誰かを愛していると知ったときには、誰かも分からぬ相手に憤りを感じた――が、それと同時に、自分の事も好きになってくれるかも、と微かに可能性の様なものも感じていた。まぁ、考えに考えた結果がこんな事になるとは考えもしなかったが。まるで大切な宝物に触れるような手つきで相手の頬に触れるといつも通りののんびりとした口調で下記を。
おかえりぃ一松~…お兄ちゃん寂しかったよぉ?
ひっ、……ただいま。寝てたとは思えない動きだね(突然背後から誰かに抱き締められた。そんな尋常じゃない状況に心臓は忙しく動くが、それに反比例する様に体はびくりと肩を震わせてから動かずじまいで。情けなくも喉からひきつった声が漏れ、パニックのまま顔を後ろに向けると嫌になる程見慣れた長男の顔。寝てたんじゃないのかと安心感から溜め息を吐いては、ぽすんと相手に体を預け嫌味ったらしく皮肉を。寂しかった?知るか。内心悪態をつきながらもまるで労る様に頬を触る相手に、一体どうしたと顔に困惑の色を乗せ。思い当たる節が無く何か怒らせる様な事をしただろうかと目を泳がすも、焦った事にそんな記憶は無いのでこれは宜しくないと脳内で警報が鳴り響き。今のうちに謝っておこうかと、低姿勢で接する作戦を企て縮こまりながらも恐る恐る背後を振り向いては「あ、のさ…ごめん」長男が怒るとヤバいのは知っている、他の兄弟も身に染みて分かっている。だからこそその怒りが全面に押し出される前に此方から無理矢理にでも押し込まなければ。しかし怒っていると思えば思う程、怒りの表情を微塵も顔色に出さない相手がより恐ろしく。何が悪かったのかは未だ分からないが謝っておくのは利口なやり口だと自分を必死に納得させては、相手の腕の中に納められている自身の体に危機感を抱き始め)
(もう夏だというのに、四男の温かい体温が心地良く感じる。いっそのこと、誰かが帰ってきたとしてもずっとこうしていたい。彼の想像と反し、今の自分は大分機嫌が良い。こうやって大好きな四男と二人で居られてるのだから。……しかし突然聞こえてきたのは四男の謝罪の言葉。明らかに自分に怯えているような声色…決してふざけて冗談で言っているものではない、と直感で感じとり。それに加え、なんとなくだが彼の言葉には自分の恋心を否定するような意味が込められているような気がしてならない。それも相手に叶わない恋をしているが故の思い込みだろうか。何故今言ったのか…俺と一緒に居たくないの?そんな考えが頭の中を駆け巡り、無意識のうちにか表情は暗いものになり、抱きしめる腕の力はをさらに強くなっていた。「……なにが?俺は別にお前に対しては怒ってねぇけど……思い当たる節でもあるワケ?一松…。」出来るだけ当たり障りの無いようにいつも通りの飄々とした口調でそう言えば、空いている方の手で相手の髪をさらりと撫でて。
(/遅れてしまって申し訳ありません!少し忙しくなってきたので恐らく次も遅くなってしまうと思います…本当に申し訳ありません、
ちなみに、一松の片想い相手は誰という設定でしょうか……もし決まっていたら教えて頂いても良いでしょうか?)
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