傭兵 2016-06-11 18:21:18 |
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(英雄の彼と別れた後、緩くスキップをしながら長い廊下を渡り出口を目指していればふと頭を過ぎった余計な案。苦労して此処まで来たのだ、折角なら心行く迄見学して行かねば勿体無い。黄色と白色の吹き出しの賛同を得れば部屋の扉を見る度に開け、先客が居た場合には悪質とも言える悪戯を仕掛けて逃げる様にその場を去って行き。己はあくまで侵入者、此処で面倒を起こせば起こす程彼の仕事が増えると理解した上で態と引き続き悪戯を行っていれば、途中手洗い場に寄り手袋ごと水で手の汚れを落とし。漸く目的地であった出口に辿り着くと外へ出て壁に凭れ掛かり『まだか』『超楽しみ』等と主人格を無視して騒ぎ立てる人格達に適当な返事や一喝入れながら、暇潰しにと携帯端末を操作し始めて。)
キャーップ!…いや、スティーブの方が良いか?( 顎擦り )ハッピーバースデー、お前今日誕生日だろ?お祝いに俺ちゃん特製のバースデーケーキでも振舞ってやるよ。ありったけの愛を詰め込んだんだぜ、その顔面で食らいな!( ケーキ構え )…あっ、アップルパイの方が良かった?( ケーキ下ろし、首傾げ )
デップー、僕の誕生日を知っていたのか…?当日に君に会えていたら良かった、すまない背後の忙しさがまだ落ち着かないんだ。( 眉下げ )
アップルパイは食べるのが一番好きさ、顔面に当てるのはクリームたっぷりじゃないとな。( ヘルメット外し ) さあ来い、君の気持ちを全力で受け止めてみせる。 ( 目を瞑り )
チミチャンガを一緒に食べる約束を果たしたい、暫く任務に追われてしまうが…君を待たせてしまって心苦しいよ。 ( 手紙を封筒に入れ ) 僕のツムツムと手紙と、君が好きらしいハローキティのマスコットをお礼に渡しておく。有難う、70年間氷漬けで眠っていた時間を返上出来る以上に嬉しいさ。 ( 優しく相手の肩を抱き )
また来る、必ず来るからどうか待っていて欲しい。親愛なるデッドプールの元気な姿を見に戻るよ、君に幸あれ。
大好きなヒーローの誕生日くらい知ってるって!気にする事ねぇよ、ただ俺がキャップの誕生日を祝いたかっただけだからさ。( にぃ )
本当キャップってば一々格好良いんだから!( けらけら )良かった。そんじゃあ遠慮なく行かせて貰うぜ、有難く思えよ!( 相手の頬に口付けた後、顔にケーキ叩き付け )
キティちゃん!なんだよ、気が利くじゃん。これで一人で寂しい夜も気が紛れるー!ってな。( 顔明るめ )10年でも100年でもずーっと待っててやるから、約束したからにはちゃんと来いよ。待ち惚けだけは勘弁だぞ、俺ちゃんが阿呆みたいになっちゃうし。( 指ビシ )応援する事しか出来ないってのは悔しいけど、横断幕でも作って全力で応援してやるから頑張れよ。( 背中ぽんぽん )
任務が片付いたらまた来な。戻って来た時には、俺ちゃん自慢のこの魅惑のボディに抱き着かせてやっても良いぜ。
(不幸中の幸いで、社長と妖艶なる女スパイ二人が偶然別所に向かっていた事から口煩いお咎めは受けず、取り敢えずは軟着陸させ今回の件を暈し。ストライクスーツを脱げども半身とも云うべき盾を背負い、ダウンタウンの喧騒に溶け込むに相応しいカジュアルなファッションに帽子、伊達眼鏡と揃えれば真っ直ぐに出口を目指して。どうも悪戯の痕跡が残っていたらしく、憤り何かを叫んでいる人々が見えたものの、脳内で許せと念じる以外無く、次にはランチの約束に思考を巡らせ。外は曇り空から薄い光が射す程度、目を細め2秒程見つめた後相手を探しに歩き出し。携帯端末を弄る目立つ赤色に気が付くと、「デップー、お待たせ。店への道案内だけは君に任せる、その先は僕に任せてくれ。」と紳士然とした口調で注意を己に寄せるよう働きかけ。)
…お、キャップ~!思ったより早かったな。
(己の名を呼ぶ声に気付くと携帯端末を弄る手を止めて顔を上げ、端末をポーチに押し込みながら声の主を探して視線を巡らせるも、普段見ている服装と異なる為か直ぐには発見出来ず首を傾げ。今一度辺りを見渡すと見知った盾を背負う男を見つけ、パチンと指を鳴らして指せば笑顔で両手を振り。己の悪戯により多少の足止めは食らうと予想していたのだが残念、流石は英雄だ等と変わった所で感心しつつ壁に預けていた身体を起こし「はいはい、任せて。此処からだと3ブロック隣だな、早く行こうぜ!」指を三本立てたり、空気を三つに区切る様な動作を見せたりと身振り手振りで店までの距離を表したかと思えば相手に歩み寄って片手首を掴み、口笛を吹きながらそのまま目的の店へ向かおうと足を前に踏み出し。)
置き土産は正直要らなかったと思っている。君なんだろ?お騒がせしたのは。
(少々の間を置いてからの反応を眺め、両手を振る相手に片手を軽く上げて返しつつも御老人のお小言も付け加え。年恰好は己の肉体年齢とそう変わらないであろう男に対して、やんちゃな孫に接しているに近しい気分になり苦笑が零れて。まあ仮に何か言われたとしても、上手く窘めれば良いかと結論付けて一人そろりと息を吐き。「喋る地図」ことデッドプールご本人の動作を半分理解、恐らく普段余り行かない方角だろう等と考えていると伸ばされた手に目を見張り。まるで学生時代の友人のよう、昨日の敵は今日の友とはよく言ったものだが出会った当日にしては幾らかフランクに感ぜられひっそりと恥じ入り。実質随分と年下の青年なのであるから、爺は見守ろう位の気がねが芽生えて笑って言うは「頼もしいな。君が友人だったら楽しいに違いない。今は逸れないように注意して歩くよ。」)
あぁバレちゃった?今回のが気に入らなかったなら、次はもっと別なの考えなきゃな。
(反省の色も見せずお小言にも嬉しげに目を細め、屈託無い笑顔を浮かべる様子は宛ら悪戯が成功し喜ぶ子供のようで。怒りは感じられないものの、お小言を頂いた事から考えると己からの土産は彼のお気に召さなかった模様。それが原因で己の悪戯心に火が点けば、口許に人差し指を当てながら次の侵入経路と悪戯の内容について二色の吹き出し達と脳内で会議を始め。友人、との言葉に唯一己の正式な仲間と呼べる元ヒドラの男が頭に浮かび、己と居る時のその男は何と楽しそうな事か_否、己が振り回し困らせているだけなのだが、「そらそうよ、毎日飽きないぜ!試してみる?」友達になって、なんて言葉は喉奥で留まらせ、代わりの台詞を今にも歌い出しそうな程楽しげに告げながら首を傾げ。)
気持ちだけにしてくれないか、でなければ眉間の皺が増えるだけだデップー。頼むから聞いてくれ。
(マスク越しでも不思議と判る、くるくる変わる表情は信じ難い体力の持ち主のイメージから一歩又一歩と遠ざかり。外見はどう見ても筋骨隆々な成人男性なのだが、中身は少年時代で時を止めてしまったかのようで、ずっと昔己が正真正銘若かりし頃の虚弱さに比べ眩しく思え。何やら考えているらしい彼を押し留めるべく、ポンと其の肩を叩き息を吐き吐き抑え気味に願い出て。相手が仲間を思い出した瞬間、偶然にも脳裏を過ったあの日々の親友の姿に一瞬胸の痛みが走り、それでも今こうして共に道行く相手の言葉に表情を明るめ。友人になりましょう、具体的に言わずとも友情とは出来てしまうものらしく「君を試す真似はしない、友人とは試す相手じゃないんだ_ずっと信頼し合うのが僕の中では当たり前だよ。」一時の妄言に非ず、表現出来ない縁の糸を徐々に手繰り寄せ。)
ヤダ!爺さんなんだし皺が増えるのは当然だろ。それに絶対迷惑はかけないから、多分…いやきっと。
(二つの幻聴達との会話に使われていた神経は、肩を叩かれた拍子に目前の現実に引き戻され。幻聴との会話に夢中だったとは言え隣に居る彼の声は耳に届いており、お説教は聞きたくないとばかりに両耳塞げば軽い悪態を吐き。英雄が気に入るような悪戯を仕掛けるつもりなのだ、誰にも害は及ばない筈と自信満々に言い放った言葉も口に出した途端確信が持てなくなったのか、耳から手を離しながら小声で歯切れ悪く後半を呟き。己の人柄の所為でもあるだろうが、傭兵などと云う善にも悪にも染まれる職業上、信用はされど信頼され又する事も少ない、逆も然り。悩むような唸り声上げては「信頼ねぇー。さっきまで刀向けてたんだ、信頼もクソも無いよなぁ…ざんねーん!」と一人勝手に目の前の憧れのヒーローと友人関係を築く事を諦めてしまい、後頭部で手を組むと大股で歩みを続け。)
否定はしない_そうだと言っても庇い切れなくなると色々面倒な事に発展するんだ、ほら自覚はあるんだろ…?
(「爺さん」とは聞き慣れた呼び名、の筈が真実を突き付けられた以上の打撃に奥歯を噛み締め。眉間を寄せるのは殆ど癖に等しいとは云えど、表情の作り方からして堅物なのだと言われてしまう己が客観視出来てしまい数度瞬いて。萎んで行く赤マスク越しの自信度合いとお説教から逃れんとする小学生男子よろしい仕草に呆れの眼差しを送り、至極穏やかに事を運びたい一心で最後の一押しを。辿りたかった糸が手からはらりと落ちて、ぼやけて消えてしまいそうなのを何とか留めたいと思う_残念、此の結論に納得してしまう事で失ってしまうモノを恐れた心は歩んで行く背中を自然に追いかけ、隣り合わせから距離を離すまいと歩調も早まる中で「僕の理想論はいい、もし僕が一方的に君を友人だと話しても君は否定してしまうのだろうか…今日会ったばかりで信用されないのは僕の方だ、英雄も只の人間、綺麗な存在じゃないのは知っているよ。」となけなしの覚悟を放ち。)
いーや全ッ然無いな!いい加減折れろよ。_あぁそっか!分かった、キャップがそこまで言うなら止めよう。怒られるのも嫌だしな。
(首を左右に何度も振れば強がりを言い放つも、此のまま互いに譲らず言い合いを続けても埒が明かないと気が付いたのか溜息を一つ零し、仕返しとばかりに呆れた表情を浮かべながら身を引くよう提案した_直後に聞こえた白い吹き出しの『別に悪戯の許可を得る必要は無いのでは?』の声に掌を叩けば、一先ず此の場を切り抜けようとつい先程迄とは打って変わって奇妙なまでに聞き分けが良くなり。正義感の塊で出来ている様な英雄が綺麗で無いと言うのなら、心身共に汚れきっている己は如何すれば綺麗になれるのだろう等と頭の片隅で苦悩する中、横目でちらりと相手を見遣れば「アンタは十分過ぎる程綺麗だろ。キャップからそう言ってくれるなら否定しないぜ、周りに自慢しまくるわ!」と無意識の内に広くなっていた歩幅を戻しながら叶わぬ夢物語に喜び。)
Wow!もう一ヶ月以上経ってる!そんでもってキャップと俺ちゃんが出会ってから二ヶ月以上かぁ。うーん、時の流れって早いもんだな。( 腕組み )来月にはキャップの映画、再来月には俺ちゃんの映画の円盤発売されるし予約しとかなきゃ!( スマホ取り出し )幾つ買うかなぁ、最低でも三つは確保しとかねーと…。( うんうん唸り )
って、あぁ違う違う!俺が言いたかったのはそうじゃなくて。催促するつもりも無いから安心してくれ。( 手ひらり )ええと…なんだろ、自己満足の生存確認みたいな?キャップ元気でやってるかなぁ、怪我したり病気になったりしてないと良いけど、っていう。( もごもご )ほら、キャップは俺みたいにヒーリングファクターがある訳じゃないし熱中症なんかになったら大変!夏ももうすぐ終わりだけどな。( けらけら )うん、まぁ、伝えたかったのはそれだけ。まだ任務で忙しかったらごめんな、頑張れよ。応援して待ってるから!( 両手ぶんぶん振り )
また君を待たせてしまった、言葉が見つからない… ( 低頭 )
来月からが楽しみだな、先日デッドプールのコミックを購入したが中々高価で驚いたよ。 ( 首の後ろに手 / ふう ) X-MENの新作も劇場公開だ、久々に映画館に行きたくなる。 ( くす )
心配させてすまない、僕にはもう夏休みは無くて察しの通り任務が立て込んでばかりさ ( しゅん ) 怪我は無いよ、それに血清のお陰で健康体だ。 ( 胸を張り / ぐっ ) ただ一つ、今空腹だって事が問題だな ( 腹さすり )
君は変わらないのか? 変わらないのが僕の望み。 ( 微笑 )
__ いつもそうやって待ってくれる優しさに感謝している、だが僕があまりにも不甲斐ないばかりに申し訳なくてどうもしようが無いのも事実なんだ… ( 俯き )
言いたくは無かったんだが、これから同じ事の繰り返しになるなら僕をリセットして、例えばスパイダーマンを呼んだ方がデップーも幸せなんじゃないかと… 本当にすまない、君には何の責も無いんだ。
大丈夫、気にするなよ。待ってるのも結構楽しいんだ。 ( 手振り )
えっ、俺ちゃんのコミック買ってくれたの?!すげー嬉しい! ( 両腕上げ ) 一冊一冊高っけぇよな、その分俺の財布が厚くなって万々歳だけど。 ( 指で丸作り ) やっぱり映画観るんだったら家より映画館の方がテンション上がるよな。映画館で食べるポップコーンも最高! ( うんうん )
元気なら良かった!そりゃキャップは皆のヒーローでアメリカの英雄だし多忙なのも仕方ないさ。 ( 頷き ) ちゃんと適度に休息も取れよ、根詰め過ぎるのは良くない。あ、腹減ってるならパンケーキでも焼いてやるよ!何枚が良い?10枚?20枚? ( エプロン取り出し )
俺は何も変わりなし! ( 親指ぐっ ) あぁでも肉体的な意味じゃ常に変わってるか。 ( 顔触り )
いいよいいよ、こうやって軽くやり取りできるだけでも空飛べそうなくらい嬉しい! ( 相手の肩に両手置き )
んー、スパイディや他の奴よりキャップと話していたいから、今もこれからもリセットするつもりは無いな。キャップの負担になっちまってるんならそれも一応視野に入れとくけど。それに俺には時間が有り余ってるんでね、どれだけ遅くなろうが何時でもお出迎えできるぜ! ( ウインクぱちん )
楽しい、か。 君はユニークだよ本当に。 ( くすくす )
ああ、オマケにデッドプールが描かれた団扇まで貰えたんだ、暑い夏に君で涼むとは妙で面白い ( ヘルメット取り ) 君の食い扶持の為に何冊も買えれば良いのかもしれないんだが_ ヒーローだからとはいえ、そうそう裕福になれるものでも無いらしい。 ( 苦笑 )
僕の背後は塩か塩バターが好みらしい、今度一緒に観に行かないか? ( にっ )
全てが誰かの為でもなさそうさ、自分がそうしたくてしていると云うのか…… 一種の中毒かもしれないな。 ( 眉上げ ) ああ、君との会話で大分リラックスしている。 ( こく ) 30枚だ、メイプルシロップとバターでオーソドックスなパンケーキに仕上げてくれよ? ( はは )
そうだな、例えばデップーの身体が縮もうが、青いスーツになろうが君は君に違い無い。 ( じい )
飛ぶのはスタークかサムか、ソーだけで充分さ。 ( たは ) … 思っていた以上にお人好しだな、有難う。 ( 軽くハグ )
いや、君にとってどうなるかが一番心配なんだ、だから素直に言葉に甘えても構わないだろうか。 ( 頬ぽり ) 夏もあと少しで終わってしまう、ただ台風の季節だから気を付けて過ごしてくれ。 ( 頷き ) 暴風に巻き込まれたデップーを探すのは安易じゃなさそうだからな。 ( あはは )
ユニークでクレイジーなところも俺ちゃんの魅力の一つなんでぇ。 ( けらけら / 手ひらり )
全身タイツの男で涼もうなんてかなり変わってるよな、つーか一番涼みたいのデザインされた俺本人だわ。 ( はぁ ) 俺は今んとこ金に困ってないしキャップが貢ぐことねぇよ、寧ろ貢がせて。そういうの得意! ( カードちら )
キャップと映画デート!行く行く! ( こくこく ) 予定空けとかなきゃ~、スーツも新調しようかな。 ( 鼻歌交じりに )
また厄介なお薬にハマってるな、身を滅ぼす事が無いよう祈っとくぜ。 ( くく )え、_そっかそっか、そりゃ良かった。癒しが欲しい時は何時でも来な。 ( ふ、 ) 30枚!結構食べるのね。分かってるよ、腕によりをかけて作ってやるから待ってて! ( パンケーキ作り始め )
わぁ嬉しい言葉!けど口を縫われるのだけは二度と御免だ。 ( 眉寄せ ) 青いスーツはキャップとお揃いみたいで悪くないかも。 ( ふむ )
アベンジャーズは飛べる奴ばっかりだな!X-MENの奴らも大概だが。 ( むむ ) ワオ!キャップにハグされちゃった、体温忘れないようにしとこ! ( ハグ返し )
もちろん!甘えられるのも甘やかすのも嫌いじゃない。 ( 大きく頷き ) 吹っ飛びたい気分じゃない限り暴風の中出歩いたりしないから安心してよ、キャップが俺の事見つけ出せるか試してみるのも楽しそうだけどな。 ( へら )
ウェイド… いやデップー。 僕だ、覚えているだろうか。
結局長い間空けてしまった、君に何と言葉をかければ良いのか分からない。 ( ぽつ )
本当にすまない…… もう此処を見てはいないかもしれないが、謝罪の証に赤い花を一輪置いておくよ。 ( すっ )
久し振りキャップ! ( 片手上げ ) 忘れる訳ないだろ、頭潰されても覚えていられる自信あるぜ。
俺が好きで待ってたんだ、気にすること無い。退屈過ぎて死んじゃう~!とは何回か思ったけど。 ( 頷き )
わぁ~素敵!何か色々貰ってばっかりだな、今度お返ししなきゃ。 ( 花を手に取り ) それよりキャップが元気そうで良かった!最近朝晩冷えてきたし、ちゃんと暖かい格好して寝ろよ。
何時でも待ってるから、時間のある時にまたおいで。 ( 手ひら )
君の自信満々な姿は気持ちが良い、だが頭が潰されるとなれば余り気分は良くないな。 …… いくらヒーリングファクターが君に与えられているにしても。 ( ふは )
退屈だけが君を負かす事が今分かった、いやジョークにするには心苦しい言葉だが。 ( 眉下げ ) X-MENのメンバーに勧誘されていたんじゃないか? 特にあの大柄な男には。 ( 肩ぽん )
それだけデップーには恩がある、そういう事さ。 僕は充分に贈り物を貰っている、貴重な君の時間という贈り物と、優しさを。 ( 胸に手 ) 超人血清のお陰で健康そのものだ、ありがとう君も自愛してくれ。 ( 星条旗柄の毛布広げ )
チミチャンガの約束もある、それに君の変わらない懐の深さに色々と綴りたい気持ちが湧いてきた。 ある所に感謝や愛情を書き連ねる事が出来るみたいなんだ、誠心誠意込めて拙いレターをしたためてみるよ。 ( ペンをとり )
例えだよ例え!まぁ腕とか脚ならよく無くすし、いつ頭が無くなってもおかしくないけどな。 ( けら )
X-MENに入るなんてそれこそ退屈だろ。お行儀良く席に座って生徒達と一緒に教師の下らない話を一日中聞かされるとか俺ちゃん絶対無理! ( 首横に振り ) それに頭も下半身もカチカチな奴の説教も聞きたくないしな、チームに入るより逃げた飼い猫探す仕事してた方が楽しそう。 ( 頷き )
俺ちゃんの時間なんて有り余ってるし幾らでもプレゼントするぜ!出来る事もそれくらいしかないし。 ( こく ) あっ助かる~!スーツだけだとこの季節厳しいんだよな。飯もちゃんとした物食えよ、モヤシばっかり食ってヒョロっちい身体に戻るなんて事があったら世界中の人間が泣き叫んじゃう。 ( 毛布に包まりつつ )
キャップが俺ちゃんへ熱烈なファンレターを書いてくれるなんて!ラブレターの方が正しい?どっちにしろ超嬉しい! ( 腕ぶんぶん ) もし見つけたら俺も返事書こうかな。
そうやって面白可笑しく話している辺りが心配の原因になる、完全に再生するまで不自由じゃないのか…? ( むむう )
僕から正義論を展開しても良かったんだが、君は逃げ出しそうだしやめておこう。 ( ぷくく ) 猫と一緒に逃避行するなよ? ( 笑って首振り )
有り余る減らず口もプレゼントしてくれる、今思い付く中でも上等なプレゼントだな。 来月のクリスマスに欲しい物のリクエストを受け付けるよ、お金は正直無いけれどね。 ( 肩竦め ) 本来の僕に戻るとしたら、もう老人じゃないか。 しかも百歳近い。 デップーは老人の僕は好みじゃないと? ( ちら )
あの乱雑なラブレターに対する返答にしては恐れ多い程に濃厚でユーモラスで、まさに君らしい文章だったよ。 ( にこ ) パンケーキのくだりでツッコミを入れられたのは気にしない、これはちょっとした僕の独占欲だからね… 言ってしまえば。 ( モゴモゴ ) デップーへ伝えたい事が頭を巡っても文章にするのは簡単じゃないらしい、だから態度で簡潔に示そうと思う。 __ こっちへ来いよ。 ( 頬にキス )
態々心配してくれんの?相変わらずキャップは優しいなぁ。適当な場所に居りゃ誰かしらどっかに運んでくれるだろ、だからある意味動き放題!問題なし! ( うんうん )
そりゃ賢明な判断だ。キャップまで正義について語り始めたらいよいよ俺ちゃんの逃げ場が無くなるから勘弁してくれよ。 ( へら ) 猫と逃避行か、悪くないな。 ( ふむ ) でもアイツら自分が満足したら逃げるし難しそう。 ( 眉寄せ )
俺はキャップと一緒に過ごせれば何でも良いけど_あぁじゃあツリーの飾り付けしたい!自分でモミの木採って来れば金も掛からないだろ。俺ちゃんってば天才! ( にぃ ) そこまで言ってない!どんなキャップも好きだよ、中でも盾を掲げて戦ってる姿が一番格好良いってだけだ。 ( 手わたわた )
絶好調な時の俺ちゃんならもっと気の利いた事言えた筈だったんだ。おまけに紙とペンも山程無駄にしちまったし…チクショウ、アンタの所為だぞ。 ( うぐぐ ) 国民的英雄の専属パンケーキ職人なんて早々なれるもんじゃないしいいよ、また食べたくなったらいつでも言って! ( けらけら ) ちょ…_あーそういうのズルい!そんなの断れるわけないだろ、YESかハイで答えろってやつか?アンタが来いって言ったんだ、返品は受け付けないぞ。 ( キス返し )
態々と言われるのは少々不適切だ、心配は勝手に出てくると言えば良いのか… 兎に角心配も自由の内さ。 ( こくり ) その生首を運べる人物も限られているような気がするけれどね、分かるだろ? ( 溜息 )
喋り続けるよりも実地に示す方が僕の性には合っているだろ、教鞭をとる位なら果てまで駆け抜けてみせる。 ( 肩竦め ) まあ猫が君に懐くのかも先ず考慮しないといけないな。 君がよく語りかけてる何処か画面の向こうの誰かが大騒ぎするのは間違いない。 ( ぷは )
ナイスアイディア、天辺には勿論大きな星を飾ろう。 頼むから悪趣味な飾りは止めてくれよ、クリスマスの意味が変わってしまうようなオーナメントは。 ( 片眉上げ ) 分かった…… 訊いておいて恥ずかしい。 今のは嘘ではないんだろうというのは分かってる、だから尚更恥ずかしい。 ( 口元覆い )
不調の原因は誰なんだ、僕か? そこまで返事に手間取ったとは思わなかったよ、紙とペンを弁償するよりもっと良い方法で返そう。 あらゆる方法で。 ( 肩ぽん ) パンケーキ職人がオチになるのは何か違う気もするんだが__ ありがとう、期待している。 ( ふふ ) デップーは断らないのは知っていての発言さ、少しは分かってきたんだ。 …… 今のは12月入って早々のクリスマスプレゼントとして受け取るよ。 返品する筈がないだろう、赤マスクの傭兵が僕にくれた甘い贈り物をね。 ( 頬ぺち )
自由って言っときゃ何とかなると思ってない?ずっと俺が怪我して動けなくなるかも~とか心配してたら胃に穴が空くぜ、胃薬常備してるヒーローなんて頼りないだろ? ( けらけら ) 分かった分かった、頭は出来るだけ守ることにするよ、それで良い? ( 首傾げ )
あのキャプテンアメリカが教卓に立つってなったら、長話されるより演習の方が生徒は皆喜ぶだろうな。 ( くく ) あっちじゃデカい男と猫の組み合わせは人気が高いからな!そう考えると猫とチームアップすりゃもっと俺ちゃんの人気も出る? ( 猫の手作り )
大切な人と過ごすクリスマスだ、流石の俺ちゃんもそこは自重するさ。街中でイチャつくようなリア充共にはカゴいっぱいのデコったパイナップルをお見舞いしてやるけどな! ( 手榴弾取り出し ) なに、照れてんの?中々見れないレアな姿なんだから隠すなよ、勿体無い! ( 額突き )
アンタ以外に誰が居ると思うわけ? ( はぁ ) 元から弁償して貰うつもりも無かったけど本人がそうしたいって言うなら返してもらおうかな。 ( けら ) ちゃんと利用しろよ、焼き方のコツ忘れてWeb検索する羽目になったら職人の面目丸潰れだ! ( 指差し ) 俺の言動を全部先読みできるようになられちゃ困る、予測不能で制御不能なのが俺ちゃんなんだから! ( むむ ) 今のがクリスマスプレゼントで良いのか?じゃあこれは俺ちゃん達が出会って6ヶ月が過ぎたのを祝ってのプレゼントだ、これからも宜しく頼むぜキャプテン! ( ハグ )
Happy New Year! ( 両手上げ ) つっても年明けたの2ヶ月以上前だけどな。 ( けらけら ) 相変わらず凍っちゃいそうなくらい寒いけど元気にしてるか? 風邪とか引かないように人混みではマスクしろよマスク! 覆面の方じゃないぞ、鼻と口だけを覆うタイプのヤツだ。 ( 口元覆い ) 毎回似たような事ばっか聞いてて何か味気ないな、でも久しぶりに掛ける言葉で無難なやつってこれ位しかないし仕方ないよな。 ( うんうん )
それからHappy Valentine's Day! キャップはスーパーヒーローだし毎年チョコには困ってないだろうけど、万が一にも今年は一個も貰えなかったって事になったら目も当てられない程可哀想だから特別に俺ちゃんからもあげる、感謝しろよ! ( 箱置き ) あっ変なものは入れてないよ! そんなメンヘラ女みたいなことしないって! ( わたわた ) それじゃあ、また時間のある時に。 ( 手振り )
キャーップ、おっひさー! ( 両手上げぶんぶん ) 元気にしてるか?…してるよな? アンタが連絡無しに長期間音信不通なのって初めてだからさ、心配なんだよ。 丁度年末年始頃だったし、5月頃までは何かと忙しいかなーって思ったから連絡は控えてたんだけど、そろそろ落ち着いたかと思って連絡しちゃった! ( 頬に手当て )
重い怪我とか病気はしてないか?してないって言えよ!…いや言っても良いけど、ただでさえ心配なのにもっと心配になるから。 よし!心配心配言うのは今日はもう終わりにしよう、言われ続けるのも鬱陶しいしな。 ( うんうん )
そんで今回はアレだ、ほら…アンタの事大好きだし、アンタ以外の奴は考えられないから正直言いたくなかったんだけど、そろそろキャラリセも視野に入れようかと思って。 ( ごにょごにょ ) 今すぐにって訳じゃないぞ! うーん…俺とアンタが出会った6月11日までにしよう。 その日までに何かしら一言、本当暫く来れそうにないとかだけでもいいから、連絡してくれ。 ちゃんと待てるから。 …連絡来なくても暫くは待っちゃうかも。仕方ないだろ、大好きなんだもん。 ( ぐうう ) じゃあまたな! ( 手振り )
長い間音信不通にしてしまって本当にすまない。隠しても意味が無いだろうから正直に言うよ、あれから環境も変わって精神的にも肉体的にもすり減ってしまってね。任務の忙しさが今迄の比じゃない位に膨れ上がってその結果なのか体調も崩しやすくなってしまった。超人血清を打たれたこの僕が皮肉にも。この歳では考えられないような病気にも罹ったよ、僕よりも周囲が驚いていたかな。
君がずっと待っていてくれた事が本当に嬉しいしその分申し訳ない。君は誠実だ、僕には勿体ない程に。そして君にもっと相応しい英雄と出会う機会を与えたいんだ。だからこれは最後の中の最後の台詞だが言わせて欲しい。デップー、僕をリセットしてくれないか。
勿論君もこの場所も嫌じゃない、寧ろ好きなんだ。これは絶対に本音だし君の優しさが救いだった。理由はこれからも来れる保証が無いから、次連絡が出来るのは一年後… なんて事態も起こり得る。不誠実を許して欲しいとは言わない、結果君へ酷い発言をしている事も許さなくて良い。いや、許すな。
もう一年が経とうとしていたのか。月日が経つのは早い、めまぐるしいな。綺麗な石を何処かで見る度に君をきっと思い出すだろう。それではデップー、ウェイド。君の幸運を祈る。
話してくれてありがと、アンタの近況が知れて良かったよ。無事…ではないけど、また顔が見れて嬉しい!下手したら最悪ポックリ逝っちまってるんじゃないかと心配してたんだぞ、そんな事無くて少しは安心したけどさ。
体調は平気か?無理させてたらごめんな、ちゃんと飯食ってゆっくり休めよ。働きすぎも良くないからな!アンタはヒーローで英雄だから、周りに人なんていっぱい居るだろ?ちょっとくらい気抜いたって誰かしら支えてくれるさ。俺がそう出来たら一番良かったんだけどなぁ…。
本人から直々にそう言われると中々クるものがあるな。女々しいこと言うのは気が引けるけど、今回のは生存確認の為っていうか、無言でバックレられてないよな~みたいな…そういうやつだから!期限までに返事が来なかったらリセットを考えてたけど、大事な用の時はちゃんと戻って来てくれるって分かったから一年でも二年でも待てるよ。メサイア・ウォーの時の俺ちゃんは800年も待てたんだから余裕余裕!
それから、許すなって命令を聞くのは難しい。好きなんだからまた顔が見られたら許しちまうだろ、そもそも何にも怒ってないしな。不安が晴れたからアンタのこと待たせて!心配になったらまたたまに声掛けるかも知れないけど。お願い!
待ってる間、万が一急に人肌恋しくなったら他の奴探しにふらっと行っちゃうかもだけど。発言が無責任なのは分かってるよ、でも俺ちゃんのキャッチコピー無責任ヒーローだし!まぁ俺ちゃんってばつくづく運が無いから出会いなさそうだけどね。
アンタが元気になって戻ってきて、その時に俺の隣に誰も居なければ、またアンタとの関係を続けたい。ダメ?諦めが悪いか。アンタが嫌なら、それはもう潔く諦めるよ。
長くなっちゃった、喋りすぎたか。アンタがちゃんと元気になって戻ったら死ぬ程甘やかすし甘えてやるからな。じゃーね、スティーブ!
やあデップー、長い時間がもう君との距離を広げてしまっただろうね。懐かしくなってこうしてメッセージを置きに来た。君は新しい誰かと過ごしているかもしれない、ほらトーク術に関しては、いやそれだけじゃないが秀でている饒舌な傭兵だろ。
また環境が変わって僕は新しい場所で僕の戦いに身を投じてはいるんだが、前に比べれば大分楽になった。変な話をしても良いか?どうやら本当に僕はキャプテンアメリカらしい人間だと言われたよ。君は君らしい人なんだろうか。
勿論だからと言って君へ都合良くして貰いたいとは言わない。君のように一途で心優しい人は誰とでも親しく過ごせるだろうからね。これが目にとまる事なく流れても君があいも変わらず元気で居てくれるのならそれ以上は何も無い。見ても反応不要だ、ありがとうウェイド。
う、うわー!キャップじゃん!!まじ?本物?これで偽物とか言われたらショック死しそう。もう既に嬉しくて死んじゃいそうだけど。残念ながら俺ちゃんまだ独り身なの!技術は優秀でも恋愛にはあまり恵まれないもんでね。
身体の調子が戻ったなら良かった!メンタル面も大丈夫か?しっかりケアして、また体調崩さないようにしろよ。え〜なにそれ名誉じゃん!でも無理しがちでもあるだろ、ちゃんと周りにも頼れよ。俺らしいって言われてもなあ…人の話を聞いてないとか自由奔放とか?やーんクズ!まあいっか!
必要無いって言われるとやりたくなるんだぜ、特に俺みたいなタイプは!人間って難儀だよな。それにたまたま目に留まっちゃったし!いや別に?わ〜スティーブの誕生日じゃん、でも声掛けるには早ぇよな〜とか、ハロウィンとかクリスマスみたいなイベントがある度に覗いたりしてねえよ全然。内容考えてる内にタイミング逃したりしてねえから全然、たまたまなんだよ!それじゃあね!
ショック死しないように宣言しないといけないな。正真正銘君が知るキャプテンアメリカそのままだ。それは意外だな、君に話しかけられれば誰でもついて行ってしまいそうなんだが… まあそれは僕だったけれど。 ( ふはは ) ああまで言っておいて返す僕は結局君を忘れられない一市民だとでも笑ってくれないか。 ( ぽつ )
アベンジャーズの方は入れ替わりもあるからね、大喧嘩の後の新しい味方も見つかりそうなんだ。そうだな君のようにあけっぴろげな性格になれたらと思うよ。クズとは言うな、僕はクズと呼べる人とは此処で出会っていない。いやまあその、言い出したのは認めるさ。 ( うっ / 下向き )
偶々でも君の話を聞いて思った。これで気を悪くしないでくれるのを期待して言うと余りにも可愛い姿がありありと目に浮かんでどうにも止められそうにないんだ。無責任ヒーローは一部外れてる、君ほど健気なヒーローは存在しないよ。今年は僕から君へバレンタインの贈り物を、さて君はヴァネッサかデスの何方かからは確実に受け取っているだろうがそれは考慮しない事にする。チミチャンガはまた今度一緒に食べよう。遅くなってすまない、バレンタインおめでとう。 ( 箱置き )
マジで本物のキャップかあ…。何ヶ月振りだっけ?いち、にい、さん…… ( 指折り ) えっ9ヶ月…?うわ、思ってたより結構経ってんだな。そんで俺ちゃんってば死ぬ程一途ね!自分でもびっくり!キャップみたいな律儀な奴が捕まってくれて良かったぁ。 ( けらけら ) 可愛く言うならアンタの事で頭が一杯だったから他に声掛けてる暇なんて無かったしぃ?独り身なのも仕方ないって言うかあ…。( ごにょごにょ ) 市民にしては目立ち過ぎだろ、他のモブの事も考えてやれよな!
そりゃ良かった!協力してくれる味方は大事にしろよ、アンタ結構意固地なんだから。え〜?俺のこと過大評価し過ぎじゃない?少なくとも人並みにはダメな人間だぞ。まあそう言われて悪い気はしないけど。 ( 背中摩り )
あー!!クソ、言うんじゃなかった…。アラフィフ前の男に可愛いも何もねえだろ。マスクの下だってひでえもんだしさあ、ヒーローっつっても人は殺しちゃうし…。 ( ぶつぶつ ) わー!マジ?俺が貰っていいの?誰かと間違えてるとかじゃないよな。今更言われても遅いぞ、もう俺ちゃんが貰っちゃったもんね! ( 箱を手に取り ) はあ〜本当にハッピーバレンタイン! ホワイトデー頑張ろっと!
少しは現実味を帯びてきたかい?9ヶ月とは幾ら何でも君を置き去りにし過ぎたな、加えて君が言う通り一途で何故僕がこうも一途な人に出会えたのか良い意味で未だはっきりしない。律儀じゃないさどっちつかずで頼りない老人だと思うよ。 ( 首に手 / 眉下げ ) 僕の事で頭が一杯?益々君を放っておけなくなる言葉を聞いてしまうとは。ゴホン今また君を抱き締めてみても構わないなら来てくれ。 ( 両腕広げ ) モブと言われても誰がモブだとは決められないな、適切な表現は難しいみたいだ。
意固地なのは自覚してる… 決して仲間と決裂したくてそうしたんじゃない。こればかりは老人には治せないかもな。 ( たは ) 駄目人間なら此処にも居る。多少は君が良いように考えたところでバチは当たらないじゃないか?喜んでおくのもまた一つ。 ( 肩ぱしん )
聞いてしまったからには記憶から消し去るのには時既に遅し、だな。僕はその二倍の年齢、君がある世界ではヒーローを全滅させたという過激なコミックがあるのも知ってはいる。だとしても目の前の君は可愛いとしか言いようがないよ。 ( くす ) ああ、君に向けて用意した物は受け取って貰わないと意味が無い。それで… 君さえ嫌じゃなければ僕はまた君と話を続けたい。週末に入ったら止めてしまった時間を動かしたいと思っている。ああもう夜なんだな、春が近付いても未だ寒い夜に凍えないようこの手で君の平穏を守ろう。お休みデッドプール。
なんか急にすげえ懐かしくなってきた。おかえり、キャップ!それを考え出したらキリが無いぞ。取り敢えずめちゃくちゃ運が良かったんだなってことにしとこうぜ。キャップがどっちつかずな性格だったら世の中優柔不断な奴だらけになっちまう!それにこんな元気な老人が居て堪るかよ! ( 背中ぱしぱし ) 態々繰り返さなくていいっての!…しょうがねえなあ、今回は特別にタダでハグさせてやるよ。 ( 背中に腕回し ) 作中で名前が出てなくて特徴も無い奴は大体モブだな。 ( うんうん )
もうちょっとは柔軟性と臨機応変さを培えよな、信念を曲げろって訳じゃねえけどさ。えっ!何処にいんの? ( 辺り見渡し ) 上げたら落とされるのは分かってんだもん、不用意に喜べないっての。 ( むす )
もー!これだから超人は!変なところで記憶力発揮してんじゃねえよ。見た目も若いまま蘇りやがって、この野郎!あとコミック知ってくれてるんだな、ありがと! ( うぐぐ / ヤケ ) 全然嫌じゃ無い、寧ろ俺の方からお願いしたいくらい!アンタのペースで進めてくれて大丈夫だから。今年に入ってもう2ヶ月が過ぎたんだな、後10ヶ月しかないとか信じたくねえ…。季節の変わり目は体調に気を付けろよ。
無くても言われた事は片隅になり置いてくれ。ほら、平和な解決策で収まるじゃないか。なんなんだそんな顔をして。
(折れろと言われると折れたくないのは生まれ持った頑固な性質故なのだろう、オフェンスとディフェンスにフェアな審判を下すレフリーも存在しない言葉によるスポーツを如何にしてスポーツマンシップに則り終着させるかを重んじた結果両手を肩の位置へ上げ。どうも単なる納得による結論には思えない仕草が仕返しの呆れ顔からも透けて見えているものの、これ以上けしかけて試合再開を希望するのでも無いのだからと口を噤み。人類皆兄弟説も強ち嘘にはならないと良い、そんな思考で投げられた横目を目で拾いやんわり上がった口角で頷き「此れで決まりだな。君と明日になって急に絶交するなんてのは確実に無い事を宣言するよ。」緩められた歩幅に合わせ気分も漸く周囲を行く歩行者と変わらない程度へ落ち着いて。奇妙な縁で連れ立った先にそれらしき看板の文字が視界に入れば「あれがそうなのか?」真っ赤な背景に目立つ黄色い文字を見つめ眩しさで目を細め。)
はいはい、置いとく努力はするよ。直ぐ忘れるだろうけどな。いや、べっつにぃ〜?考えを譲ってやれる辺り、俺はキャップよりも大人だなあと思って!
(普段の己の忘れっぽさや戦闘スタイルから顧みるに老人からのお小言一つなどは思い出す機会も無い侭記憶から消えるだろう、しかし再度苦言を呈されても面倒だと、手をひらひらと振りながら適当に受け流し。相手からの問い掛けに悪戯っ子が浮かべるような、にんまりとした笑顔へと表情を変えながら小首を傾げ、鼻歌混じりに頷いて。誰からも羨まれる、かの英雄に本当に友人として接しても良いのなら何処に遊びに誘おうかなどと空想を膨らませつつ相手の言葉を耳に入れると「急に絶交されないように気をつけなきゃ!傭兵業よりヒーロー業増やそうかなあ。」と嘘か真か判断の付きにくい言葉を零し。相手の視線の先を辿って己も同じ看板へと目を向けると「そうそう!あれあれ!やっぱ目立つな、迷わないから助かるけど。」と浮ついた足取りで目的地へと進み。)
一先ず3分間記憶しよう。それなら困難という程じゃない筈だ。そうだな君は立派な行いを見せてくれた、賞賛するよデッドプール。その鼻歌は適当に?
(ひらりひらり揺れる手は屋上ではためく真っ白なシーツにも見える動きをしており、じいと見つめていると催眠術にかかってしまいそうな感覚がちくりと走り視線を外し。老人ならば老人らしく己より若い世代に歩み寄ろう、人差し指立て大分妥協したらしい提案を最後に次に実行したのは緩やかな拍手。それには嫌味等含まれず至って大真面目なのが逆に言えば妙かもしれないのはさておき軽やかな鼻歌に耳を傾けぽつりと質問を。真意か否か定かでない独り言を摘み上げ見えない取り消し線をピッと引き「いや必要無い、暗殺者になり指名手配になっても一度結んだ友情は変わらない。」肩にぽんと手を置いて前を向いたまま口角も上向きに。正解だと分かれば入店するのみ、大衆向けといった雰囲気にティーンからご老人まで各々喋りながら口に運ぶ料理と恰幅の良い店員に視線を移しながら新しい友と二人座れる席をサーチ、窓際の席に腰を下ろす時にもちらちらと向けられる視線を意に返さず「何か本場の食べ方でもあるなら教えて欲しい。手掴みだっていける。」決して大きくはない瞳をメニュー表に向け。)
3分な、オーケー分かった。集中するから待てよ、気が散るようなこと言うんじゃ無いぞ。なんか…そこまで褒められるとムズ痒いから褒めなくていい!ん…うん、適当。なに、気になった?
(相手からの提案に一つ頷くと、相手の事を制するように片手を翳した後に腕を組んで顎に手を当てながら眉間に皺を寄せれば、思考を一点に巡らせて。良くて軽い賛同だけが返ってくるだろうとは予想していたものの、拍手まで返されるとは考えておらず狼狽えてしまい顔を背け。鼻歌を一度止めて小さく頷けば耳障りだったかと首を傾げて。相手の言動に釣られて必要以上に緩みそうになる顔を必死に堪えると「やっぱり優しいな。もしまた敵対しても見逃してくれたらもっと最高なんだけど!」と冗談を一つ。店内へ入った途端時折感じる刺さるような視線に己も着替えた方が良かっただろうかなどと居た堪れ無い感情が湧くも、馴染みの店なのだから大丈夫だと己を言い聞かせては度々目が合う一般客へ威嚇とも呼べる視線を返しながら席に腰を下ろし「俺は一口一口大っきく行くのが好き!あとタコスもおススメだぜ。」とメニュー表の写真を指で差し。)
ああ言わない、しっかり口を結んで待機しているよ。褒めるべき時は褒めるのが普通じゃないのか?不快なら勿論止めるけれど。実は僕が歌える歌って一つしかなくてね、君はどんな歌が好きなのかが知りたい。
(約束したらば後は3分間きっかり口を閉ざし、相手がまさか本当に実行するとは思わなかっただけ可笑しくもあり可愛らしくもある妙ちきりんな空気の中笑いを堪え。向けられた背中から視線を外さずに、そもそも何故向けられたかさえ解ってはいないまま_不思議そうな顔して己としては至極まともな発言をしているていで話を進め。傾げられた首と同じ方向に傾けた顔を和らげ質問の意図を明確に伝達。「君が暴れて影響が出るなら止める、でもそれ以上何かしようとはしないさ。」まさか堪えているとも思わずにただ思うがままに紡がれる言葉と言葉の連なりを空気の振動へ乗せ首を振り。良くも悪くも鈍感に出来た頭では何故彼等が此方に注目するのか考えていない以上に気にも留めず、今は赤い傭兵との食事を楽しむ事だけに全意識を集中している状態。カジュアルな服装のウェイトレスが水を運んできた時に小さく礼を言った後はメニュー表を見つつ示された写真に興味を移し。「ならタコスとチミチャンガを大口で食べよう。やあ、注文しても良いかな?」再びウェイトレスを呼びつらつらとオーダーを済ませ。)
……よし、覚えた!キャップの言葉は頭の片隅に置く!…あれ合ってんのか?不快って訳じゃねえけど…真面目に褒められると恥ずかしいから適当でいいんだよ。好きな歌?勿論ワムの曲!それ以外にも聴くけどな。キャップが歌える曲ってなに?
(3分経った後自信満々と得意気に言い放つも、直後に先程までの自信が急速に萎んで行くのに連れてゆっくりと梟の如く首を傾げ。決して不快感があると云う訳ではなく、ただ只管に普段から褒められ慣れていないから気恥ずかしい、と素直に声にするのも躊躇われ、口籠もりながらも何とか言葉を紡ぎ。相手の質問に意気揚々と答えれば、次いで湧いた疑問は相手が唯一歌えると云う曲について。歌を歌うイメージとは到底かけ離れた超人が覚えている曲など想像も付かず、返答を心待ちにして。「マジ?そんなんじゃキャップが周りに怒られない?」英雄の寛大さに感動にも近い喜びを感じる一方、あのお堅い人物が己のような者を受け入れ過ぎていると周りから咎められないのだろうかと心配にもなり。水が運ばれてくるなり手甲と手袋を外して机の隅に置き、片手でマスクを鼻先まで引き上げて。道中でのお喋りで喉が渇いていたのか水を一口含ませながら相手の挙動を眺めていれば「案外ちゃんとエスコート出来るんだな。エスコートってレベルでも無いか。」とからかい半分に告げて。)
合ってる、それで良い。3分間君が僕の発言だけを考えてくれたならもう十分さ。適当と言われても…逆に適当が難しいな。ワム!っていうのは最近の曲か?いやそれが、そんなに洒落た曲でもなくてね
(丁度カップラーメンが仕上がる頃合い、なんてものがヒーロー達の意識にあるかはさておき真っ赤な梟が首を傾げる仕草につい笑いを禁じ得ず歯を見せて断言。饒舌な人物があべこべに口籠る様子たるや如何なる堅物が見ても口を揃えあれは可愛い人だと言うに相違なし、なんて実際には真面目さが真面目な反応を生み出し眉間を寄せ。Wham!だなんてアメリカ外でも有名な彼等を認識していない時点で恥ずべきなのかもしれないけれども、訊かれたからには答えるしかない流れに少々肩を竦め"Star spangled man"の一部をくぐもった声で歌い。「散々怒らせて仲間割れまでした僕が、今更怒られた所でどうにかなるものじゃないだろ。」何よりもかつての親友を選んだだけあると言うべきか、今や戦犯扱いな我が身と謙遜しているようにも見受けられる新しき友を等しいものと認識。捲り上げられたマスクの下に現れた痛々しい素肌に口は半開き、だがその肌は一体何故か等と訊くのは楽しい会食に相応しくはあるまい、その点について全く気が付いていない姿勢を貫こうと揶揄いに軽いドヤ顔を作り「何も出来ない老人だと思っているなら今此処で訂正するんだな。」その後スッと視線を逸らし同じく水を喉へと流し込み。)
合ってる?よかった!やろうと思えば俺にも出来るじゃん、さっすが!天才!投げたフリスビーを取って戻ってきた犬を褒める時みたいな……いやそれだと普通に褒めるか…。曲じゃなくてユニットだよ、それも結構前のな。…あー!あれか!やっぱりあれだけ歌ってたら覚えてるもんなんだな。
(先程までの不安は何処へやら、相手からのお墨付きを貰った事で自信を取り戻したのか更に得意気になり両腕を挙げて喜びながら自身を褒め称え。きちんと伝わるように適切な例を考え始めたのは良いものの、一度迷走すると中々抜け出せずにうんうん唸りながら何度も首を傾げ。Wham!について一つ一つ教えた後に相手の歌声へ耳を傾ければ、何処か聞き覚えのある曲。記憶を辿って行く内に彼の一ファンとして情報を探っていた時に聞いた曲だと合点がいけばけらけらと笑って。「確かに!あの喧嘩に比べりゃ俺と仲良くなるくらいちょっとした不具合みたいなもんだよな、きっと。」卑屈に考え過ぎるのも却って相手に悪いかと意見を改めると、少しばかりではあるが英雄と友好関係を築く事に対し前向きに捉え。口元だけとは言えど醜い素肌を大勢の前で晒し続けるのは抵抗があるのか、はたまた癖になっているだけなのか、水で喉を潤すと直ぐにマスクを顎下まで下げ「はいはい、悪かった悪かった。でも綺麗な子にナンパとかは無理だろ?」と平謝りをしながら質の悪い質問を投げ掛ければ屋外のベンチで休む綺麗なブロンドヘアの女性を指差し。)
よお、久し振り!…ん、はいこれ。置いとくぞ。 ( 箱と花束置き ) 何かって?バレンタインのお返しだよ!遅いの『お』の字でも言ってみろ、アンタの目の前で箱開けて食い散らかしてやるからな!俺も俺で忙しかったの!映画の宣伝とか諸々!
映画で思い出した。もうすぐでアンタらの映画も公開されるな、おめでと! ( 拍手 ) IWのキャップってばすっかり疲れ切った顔しちゃってさあ、髭も立派に育って。悔しい事にそれでも格好良いし。
こっちのキャップの具合はどう?また体調崩してないよな?世間では新社会人が出てきて環境が変わって、そろそろ新生活にも慣れ始める頃合か。俺らみたいな職種は新米が来る時期なんて不定期だけど。 ( けらけら ) それじゃあ無理しないようにしっかり休めよ、おやすみ!
また君を待たせてしまった上にバレンタインのお返しでさえ貰い損ねてしまった。今年は自然災害が相次いだが君は無事なんだろうか、これが届こうが届くまいが君が変わらずに過ごしていさえすれば僕は望む事は何も無い。そう思う程に君は本当に素晴らしい存在だからね。
あれから環境がまた変わって、僕も新たに在り方を模索しながら日々の務めを果たしているよ。人間死ぬ迄勉強というのはどうやら事実みたいだ。周りの事も己自身の事も。そんな訳で金銭的なゆとりが出来た分今更な贈り物を返させて欲しい、いやそっと置いておくと言うべきかな。
これは某有名な老舗メーカーのマフラー、それとこっちはルームフレグランスというらしい…スタークが教えてくれた品だ。普段なにかと火薬や血の匂いばかりでリラックス出来ていないかと思って選んだんだ。香りの好みは人それぞれだし君の嫌いな香りでなければいいんだが。
ありがとうウェイド。一人の男として君の輝かしい行き先を願っている。
ひっさびさに覗いてみたらお前…!!結構かなり死ぬほど寂しかったんだぜこの野郎、忘れっぽい俺の記憶に爪痕残しやがってクソ野郎、とかまぁ…言いたいことは山ほどある。けど、もう一回だけでもこうしてアンタの顔が見れてめちゃくちゃ嬉しい。元気そうで良かった!俺の方も特に大きな怪我も病気もせずに相変わらず五体満足だぜ!
なになになに、水臭えなぁ!プレゼントくらい無理やり押し付けてけよ。キャップからの贈り物なら何でも喜んで受け取っちゃう!…でも別れ話のつもりでそれを渡して来てるんなら相当意地悪だぞ。香りなんて早々忘れられるもんじゃないからな。
あー…あのさ、スティーブ。アンタさえ良ければ、もう一回話してみたいなぁ…とか思ってるんだ。勿論無理にとは言わないけど。俺ちゃんも今まで色々練り歩いて経験を重ねて来たワケよ。だからアンタの記憶の中の俺とは違う部分も出てくるだろうし、俺も周りの環境が変わったからやり取りの頻度もかなり不安定だと思う。
思い出は美化されるって言うしな。相性悪いな…って感じたら、そん時はそん時でまた何処かで!って握手でもして明るく別れようぜ。
この声は確かに君なのか?約二年経った今でも耳に残る声が、君の声じゃないとなれば僕は大した病人だな。クソ野朗でも間抜け野朗でも好きなだけ言ってくれ。それと君の声に誘われてのこのこと帰って来た図々しさを笑って欲しい。正直に打ち明けると…何も期待せずに文字だけ残して去るつもりではあったんだ。そんな臆病風も君が元気にやっていると知った途端に消え去るのだからおめでたいのだろうな、僕という老耄は。良かった、何が無くてもあっても君には君で居てくれさえすれば憂いも直ぐに手放せる気がするよ。
思い出として想像以上に美化されているとしても、ウェイドと言葉を交わせるのならそれも構わないさ。いや、美化されているのならその上を行ってみせる。…流石に張り切り過ぎかな?僕の方こそ久しぶりなのが祟って自信の程が縮小気味ではあるが、本気で嫌になるまでしぶとく付き合って貰うから其処は覚悟してくれ。万が一離別する結果に至ったとしても、君は変わらず素晴らしいのだという点は覚えていて欲しい。銀幕の中よりは此処の僕は懐古厨レベルを下げておかないといけないな。
キャップまで幻聴が聞こえ始めたらいよいよ世も末だな!安心しろよ、正真正銘アンタが知ってる俺で間違いない。もし戻って来たら色々言ってやるつもりでいたけど、なんか…俺ちゃんも結構チョロい人間だったみたいだわ。実際に顔見たら嬉しくなっちまって結局全部忘れちゃった!今なら両腕でハグでも何でも受け付けるぜ。
随分と熱烈なこと言ってくれるのね!俺だって長いこと忘れられずにいたんだ、そう簡単に離れるつもりは無いからな。あとそんなに褒めたって何も出ないぞ!調子に乗らせたいなら大正解だけど。
じゃあ…晴れて感動の再会を果たした訳だが、今後はどうしようか。このまま緩く駄弁るも良し、前回の続きからでも新しい設定を考えるでも良し!少しずつ馴らして行ければ良いな。何か希望があれば遠慮せずに言ってくれ。
はは、世紀末レベルの幻聴は確かに困るかもしれないな。似た声音に反応してしまう場合は世も末に含まれるのか?それほど意識している証拠ではあるだろうね。切り替えの早さは流石と言うのが正解なのかな、本当に君には驚かされると共に頭が下がる思いばかりだ。ちょっと待ってくれ、今朝ランニングしてもしかしたら汗臭いかもしれない。それでも構わないなら久々のハグをしよう、どうぞ。
褒めるのに毎回打算が含まれているとは限らないぞウェイド、あまり煽てて君に何でもして貰おうだなんて考えたらそれは純粋な好意とはいえないだろ。ほら、バタースコッチ味のキャンディでも食べるか?周りでは美味しいと評判が良いメーカー製なんだ。
そうだな…現時点では長くロルを書き連ねるのがどうも難しくもあるし、力量自体に自信が無いかな。僕としては今のこの調子で会話したいと思うんだが、ウェイドの意見も聞かせてくれ。もし全くのロル無しでは味気ないと思うなら、例えば豆くらいのを加えても良いかもしれないというのが僕の提案さ。
こーんなイカした声持ってるミュータントなんか他に居ないって!…あぁどっかの人工知能野郎が居たか。でもキャップなら簡単に聞き分けられるって信じてるぜ!過ぎた事をいつまでも引き摺ってても仕方がないからな、それに大好きな奴とまた会えたら誰だって嬉しさの方が勝つだろ?やったー!大丈夫、汗なんて全然大した事ない。絶対俺ちゃんの方が臭う!それじゃあ遠慮なく行かせて貰うぜ!(勢い良く抱き着き)
そんな真っ直ぐに言われるとなんか…普通に照れ臭くなるからやめて!嬉しいけど!そのキャンディだって口説き落とす為に用意したんだろ、そう思い込まないとやってらんない!有り難く貰って大事にするけどな!
オーケー、分かった。問題ない、俺もその方が助かる!まぁお互いに必要だと思った時は豆でも付けようぜ。もちろん無理のない範囲で。適度なスキンシップも立派なコミュニケーションの一つだし。
スタークの優秀なサポーターの事だね。確かに誰が聴いても心地良く感じる声音ではあったと思う。君の声は彼のとはまた違うにしても僕の耳に一番残り易いのはウェイドの声さ。間違える筈が無い。そうか、それなら僕も君の気分を枯れさせてしまわないようにしないと。あまりうじうじしてかえって空気を悪くしたら再会の喜びが伝わらなくなってしまうな。ああ、僕も見事に嬉しさが勝利を収めたよ。気を付けないとつんのめって倒れ…その前にキャッチすれば問題なさそうだ。よしよし、これで汗も皮脂臭も関係無くなったね。(優しく腕を回し)
捻じ曲げて伝える方が僕には困難なんだ、やめようにもこれ以外の言い回しが分からないから諦めてくれ。キャンディ一個で靡くとは想像していたよりハートが柔らかいんだな君は…そう捉えてくれて構わないさ、しかし放置すると溶けて袋から剥がせなくなるから早めに食べろよ。
了解、勿論この緩やかな流れに飽きた場合は一言くれれば変化をつけるから遠慮せずに言って欲しい。世界中が不安に包まれてまだ終息が見えない時代だが、負けないように朗らかにいこう。
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