無双キャラの集い【非募】

トピ立てお疲れさまです…！

戦国無双での提供キャラは、早川殿、井伊直虎、ガラシャ、稲姫、甲斐姫、綾御前になります。
組み合わせ等々、ご相談できたらと思っております。

参加ありがとうございます！これからよろしくお願いしますね！

組み合わせの前に此方の提供キャラの中から大好きっ子様の好みのキャラを選んで貰っても構わないでしょうか？
自分としては、提供してくださったキャラの中でやって欲しいのは、1に井伊直虎、次いで稲姫、という感じです！

上げておきますねー

はいっ！こちらこそ、なにかと至らない点が多くあるかと思いますが、よろしくお願いします…！

主様のご希望されたキャラの件につきまして、了解いたしました！
こちらの希望は、一に鍾会、二に甘寧となります。

組み合わせは、ナルシストな鍾会と控えめな井伊直虎、豪快な甘寧に勇敢な稲姫はどうかと考えております。主様のご意見を伺ってもよろしいでしょうか？

組み合わせについて、異論は無いです！

次は世界観の設定ですね。学パロ、戦国or三國の世界にタイムスリップ、OROCHI的な融合した世界…どれにしますか？

おお、良かったです！正直お返事をいただけるまでの間、ずっと緊張してどきどきしていたんです…！

大変申し訳ないのですが、当方ＯＲＯＣＨＩは未プレイでして…！
ですので、学パロとタイムスリップの二つを希望いたします。

それでは、この二つの世界観をキャラ達に当てなくてはいけませんね。主様は、どうお考えになられますか？

学パロで鍾会と直虎なら、お互い新入生で、鍾会が入学式で困っている直虎を見て声をかけて、そこで知り合いになる、そこから段々仲良くなっていって、ってイメージです。
甘寧と稲姫なら、番長と風紀委員って感じですね、後はまぁ王道な展開で(笑)

タイムスリップは、鍾会と直虎なら鍾会の方が戦国時代に行き、そこで天下取りを目指すためにまずは今川の配下になり、そこで直虎と出会う。
甘寧と稲姫なら、稲姫が呉に行って途方に暮れているところを甘寧が拾う、という感じでどうでしょう？

す、素敵です…！素敵すぎます…！こちらから言うことなんて何もございませんっ！主様さえよろしければ、是非ともそのシチュエーションでお話を進めさせていただきたいです！

進行はどういたしましょうか？一つずつ、もしくは主様のご負担にならない範囲のロル数で二つ同時進行にするか。こちらばかり訊ねてしまって申し訳なく思いますが、どうなさいますか？

ありがとうございます！

此方としては一方を集中してやっていきたいですね…どちらにしますか？

では、一つずつにいたしましょう！順番はどういたしますか？
主様がお考えになられた通りのまま、学パロの鍾会と直虎、学パロの甘寧と稲姫、タイムスリップの鍾会と直虎、タイムスリップの甘寧と稲姫の順番、またはシャッフルしてお決めになるか。どうします？

では順番通りやっていきましょうか。まずは鍾会と直虎の学パロから始めていきましょう！
もしよろしければ書き出しをお願いしても良いでしょうか？入学式で座る椅子が分からずにおたおたしている直虎から…勿論此方からでも構いませんよ！

了解です！初回ということでロルが長くなってしまいましたが、お気になさらずに主様のペースでお返しくださいませ。なお、こちらの文は蹴っても構いません。改めて、よろしくお願いします！


はうぅ…どうしよう、席が見つからない…。
（ 初めて通る道に迷いながらもなんとか校舎に辿り着き体育館まで行ったのは良いが、“新入生”と紙が立て掛けられた区間に広がる数多くの椅子に思わず呆気に取られ。とりあえず指定された数字の席を探そうと館内へ足を踏み入れ、一つ一つ数字を確認しながら探して。一向に見つかる気配もなく、さらには刻限も迫るばかりで。焦りと不安、そして心細さがどっと押し寄せてきて。祈るように胸の前で手を重ねてぎゅっと握り、ぽつりと小さく呟き ）

了解です、これからよろしくです！

(時間通り、道を迷うこともなく学校に辿り着けば入学式のために体育館へと向かう。『こんな形式的なもの、時間の無駄だろうに』毛先を指で弄りながらふっと鼻で笑い、それでも参加せざるを得ないため自分の席を探し出す。すると、オロオロとしている自分と変わらぬ背丈の女性を見つけて)
…たまに居るよ、ああいうの。見てるだけでコッチがイライラする。…おい、そこのお前、何をしている？
(その姿を見てはぁと溜め息をつき、スタスタと不機嫌そうな顔のまま近づいていって、何を迷っているのか問い)

きゃああ！？あ、すみませんすみません！いきなり悲鳴を上げたりなんかして…！うるさかったですよね。
（ このまま悩んでいても状況は変わらない。何をやっても等しく時が流れるのであれば、少しでも良い状況を作る行動をしよう。まずは気落ちしてしまった感情を高揚させるべく、自分自身を励まそうとした刹那に声を掛けられ。びくりと大きく肩を震わせ、驚きのあまりに短く悲鳴を上げて。慌てて頭を下げて何度も謝り「あの、なかなか指定された席が見つからなくて…。困っていました。」と、問われた言葉に対して素直に答えるとシュンとした様子を見せ ）

なっ…こんな所で大声を出すな…！変に目立ってしまうだろうが…
(しかし、既に叫び声をあげたせいでざわざわと周りが反応して。眉間に皺を寄せぐっと歯軋りをしながら睨むように直虎を見て。「全く…貸せ」そう言って相手の手に持つ用紙を奪い取るようにして手に取れば、席順を確認して)
…なんだ、私の隣か…さっさと行くぞ。うっとおしい視線は好きじゃないんでね。
(とにかく早く座ってしまおう、そう思い直虎について来るように示し、ズンズンと歩いていって)

あっ、ありがとうございます！…こんなに優しい方に会えるなんて、私って幸せ者だなぁ。
（ その背中に向かって溢れ出る感謝の気持ちを言葉へと変えて、大きく頭を下げると後を追うように小走りでついて行き。少々態度と話し方はぶっきらぼうだが、先程のように初対面の人にでも親切に接することができる彼の人柄の良さに大きな感銘を受けて。自然と口元が緩み笑みが零れ落ち、心から感じたことがそのまま無意識に口へと出ていて。丁重に案内までしてもらったため、後日改めてお礼がしたい。そう思えば「すみません、えっと…貴方のお名前を伺っても良いですか？」と、やや遠慮がちに訊ね ）

姓は鍾、名は会、字は士季だ。覚えておくと良い、何時かテレビでも名前を見ることになるだろうからね。
(何時ものような不遜な態度で自己紹介をすれば、またチラと相手の方を見て。「一応君の名前も覚えておいてあげるよ、光栄に思うんだね」相手にも名前を伝えるよう上から要求して)