鶴丸国永 2016-06-11 10:07:01 |
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(/ 顕現した時の近侍が鶯丸で、お互い御_物であり顔見知りであるから鶴丸の世話を任され…という流れは如何でしょう? また同室に充てられているとやりやすいかな、と思うのですが主様のご意見もお聞かせ願いたいです! )
(/こちらもそのようなものを考えていましたのでそれでお願い致します!こちらから始めますのでよろしくお願いします…!)
(自身が顕現して数時間経っており。顕現と同時に何らかの不具合により自身の視界は奪われていて、それにより騒がしかった本丸内も少しは落ち着いてきては主から近侍の鶯丸に世話をしてもらうようにとの命を受けて彼の部屋でただ鳥のさえずりを聞きながら退屈な時間を過ごしており)
(/ 初回文ありがとうございます! 読みづらかったり、苦手な描写の表現などありましたら遠慮なくお申し付けください…! )
…すまない、待たせたな鶴丸。こんな場所で一人では退屈だっただろう。
( 彼を部屋に案内して直ぐ、己は彼のこともあり近侍として審神者の補佐の仕事に追われており。それが一段落つけば湯呑みが二つ乗った盆を手に部屋へと戻って、静かに襖を開きそのまま彼の傍まで足を進め盆は机上へ。己の記憶が正しければ彼は退屈を厭うはず、広間で待ってもらっていた方が良かっただろうか、なんて思いつつ )
おっ、その声は鶯丸だな?いやあ、退屈だったがこれも仕方ないだろう?
(部屋に近付く足音とその声で近侍の鶯丸だろうとわかればにこりと微笑んで自身の間に降り掛かったこれはどうしようもないだろうと苦笑を浮かべ)
嗚呼、鶯丸だ。…なに、話相手の居る場で待っていてもらえばよかったか、と思ってな。
( 己の名が出れば肯定を一つ。このような状況であろうと気丈に振る舞う彼に哀切さを感じてしまえばふっと僅かに眉を下げてしまうものの、此方があれこれ考えた所で仕方あるまいと切り替え。先程共に持ってきた湯呑みに視線を移して )
茶でもどうだ?お前の分も淹れてきたんだが。
ああ、ありがとう。君の煎れる茶は美味いらしいな
(目が見えない代わりに他の感覚が長けているのか鼻腔をくすぐる茶の匂いに頬を緩ませてそう言うとその湯呑みは何処にあるのかと手探りで探し始めて)
それはそれは、…期待に応えねばならんなぁ
( 冗談混じりにくすくすと笑いつつ、湯呑みに当たって零してしまったら危ないだろうと彼の手に己のそれを重ねて動きを制し。空いている手で彼の分を取れば持ちやすい場へと置き直し、確りと持てるようそこに制した手を導いてやり )
ありがとう、何かと世話になるな
(不意に重ねられた手にどうしたのだろうかと思えば湯呑みの場所へと導いてくれていたようで。礼を述べると湯呑みから伝わるお茶の温かさに「いやぁ、これは驚きだ。人の身とは面白いものだな、こうして温かさがわかる。墓にいた頃じゃ分からなかったことだぞ」と楽しげに言って)
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