加賀 2016-06-09 06:55:26 |
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はいはーい、っと…遅くなっちゃったけど、ちゃんと来てあげましたよー
(/お待たせしましたー、設定は向こうで話した通りでとりあえずこのまま流れで進めていきますか)
それは…まあ、悪かったわよ、でも遅刻ぐらい大目に見てくれてもいいじゃない、一航戦って意外に器ちっちゃいわよねー(最初こそしおらしく謝罪を口にしたりもしたが、それも長続きはせず売り言葉に買い言葉で言い返しては、ふふん、と勝ち誇った様子で憎たらしいぐらいに生意気な表情を浮かべていて「…まあ、別にそんな加賀さんのこと嫌いじゃないけど…」言ってから流石に少し言い過ぎたと思ったのか少し素直になって顔を背けながら呟いて)」
何…生意気な態度しか取らない五航戦なんかに言われたくなんかないわ
(何故自分が器の小さい人と見られなければならないのか、一航戦ということは赤城も含まれてる為それは失礼なのではないかと言いたげに、言われたくないと拗ねるような態度を取り「まぁ、らしくないことされたら…私も気分は高揚するけど…」と素直ではないはずの相手が少し素直な言葉を言われると軽く頬を染めて優しく頭を撫でて見せ)
でもさ、そんな生意気な五航戦のことが加賀さんは好きなんでしょ?
(ニヤッといたずらっ子のような笑みを浮かべ、色々と文句やら嫌味を言いながらも自分のことを大切に思ってくれていることは確かだろうと確信を込めて問いかけていて「らしくないって…それは加賀さんも大概だと思うけど…そうやって急に優しくしてさ、ズルい…」それを言うならこんな風に優しく頭を撫でてくれることも普段の相手からでは到底想像もつかないような行動で、いつもの相手とのギャップでついつい胸が高鳴り、赤面して俯きながら苦し紛れに悪態をついて)
…聞かなくてもわかることを聞かないでくれるかしら
(図星だったからなのか言葉も詰まり頬を真っ赤に染めてしまえば表情は変えないままだが、恥ずかしかったりはするようで視線を逸らすように瞳を揺らせばわかることを聞かないでくれとちょっとだけ不機嫌そうに「どうかしらね、五航戦には優しくしてない気がするけど…貴女は特別なのよ」と頬を赤らめる相手の姿が愛しくて意地悪してあげたいのだが、らしくないことしかしてないためか気恥ずかしくて撫でること以外出来ていないようで)
うーん…でもさ、やっぱちょっとばかし不安になったり…加賀さんは相変わらず無愛想だし、私は五航戦だし?だからちゃんと加賀さんの言葉で聞きたいかなーって
(相手の気持ちを疑う訳ではないが、それでもあまり感情の起伏がわかりにくい相手だからこそ、時には言葉にして想いを確かめないと不安に感じてしまうところがあり「へぇ、特別かぁ…まさか加賀さんの口からそんな風に言ってもらえるなんてねー」すっかり気を良くして頬を僅かに染めながらニッと笑い、上機嫌な様子でいて)
…っ、生意気でも私は貴女の事好きよ…ほんとに
(普段から感情を表に出さないからか不安を持たせていたとはなと、感情を前に出さないといけないと思い恥ずかしげに頬を染めながら生意気だけど相手のことが好きだと視線を逸らしつつ軽くため息をついて「悪いかしら…?私の知らない貴女ならこういうふうにはしないわよ」と特別だなんて目の前にいる相手くらいしか言えるわけもなく、別の相手ならきっとその言葉はかけないだろうなと呟けば薄く笑みを浮かべ)
へぇ~、そっかそっか、うーん、今のは録音しときたかったな~
(真っ直ぐな好意を向けられて照れ臭そうに頬を赤らめながらも、すぐに気を取り直してどこか勝ち誇ったような笑顔を浮かべてそんな風に軽く言ってのけ「んーん、悪くない、私も他の加賀さんとはこんな風に上手くやれる自信はないし」相手の言うことには共感出来る部分があり、自分にとっても相手は特別なんだとハッキリ告げて)
な…録音したいなんて意地悪いのね
(先程の言葉を録音したかったなんてどれだけ維持悪い人なんだと恥ずかしげに軽く頬を染めつつ、拗ねているかのように相手を見つめれば悔しそうに少しずつ視線を逸らしてしまえば自分もなにか反撃をと考えていて「っ…そう、ありがとう。」と相手のことはによって赤くなってしまい相手の頭を撫でながら恥ずかしそうに視線をそらし)
それは加賀さんにだけは言われたくなかったなぁ、事あるごとにこれだから五航戦はー…とか、私には言うのにさ
(それは心外だとでも言わんばかりに、唇を尖らせて不満そうに言ってのけては、意地の悪さならむしろ五航戦という言葉を盾にして言いたい事を言ってくる相手の方が上ではないかと指摘して「もう、調子狂うなぁー…加賀さんは私にそんな風に素直にお礼言っちゃうタイプじゃないじゃん」いつもと違い、自分に対する優しさが感じられる相手の対応に此方も照れ臭そうにしていて)
それは…申し訳ないと思うわ。今はそんなこと関係ないと思っているけれど
(相手の言う通り自分が五航戦を嫌っていた時には失礼な言葉を言い続けていた気がして、そこは申し訳ないなと思っているのか反省するかのように相手を見つめつつ、頭に手を添えて優しく撫でて見せ「時と場合によるっていうじゃない…?それと同じよ」と時と場合によってはお礼入ってもおかしくないと思うので、首を縦に振りつつ様子を伺うように相手を見つめ)
まっ、今になって思えば何だかんだ言って加賀さんなりに後輩の私を心配してくれていただけなんだってわかるし、責めるつもりもないんだけどさ
(謝罪を受ければ、今の自分はむしろ相手の厳しい言葉なども愛情として受け取ることが出来ていて、責めたりするつもりは毛頭無いことを告げてはニッと笑い「ふぅん…まあ、何だっていいけど、加賀さんが私に対して素直に接してくるなんてかなりレアなパターンだよね~、雪でも降るんじゃない?」なんてケラケラ笑っていて)
まぁ、貴女を心配するのも後輩としてというのもあるけど大事な人という意味でも心配するもの…当たり前よね
(責めるつもりがないのならその発言はなんというか気恥しいもので、自分なりに返答するならと後輩として心配するのもあるけれど大事な人という意味でも心配をするのだと告げては、相手の上に手を添えつつ優しくなでてやり「…っ、そんな事言うなら優しくしないけどいいのかしら?」とからわかわれてるとでも考えてるのか軽く頬を染めつつ視線を逸らすように一言呟き)
そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、それならもう少し甘やかして欲しいかな、私って褒められて伸びるタイプだし
(相手の本音が聞けて嬉しい一方で、以前ほどでは無くなったにしろ自分たち五航戦に対する厳しい態度を緩和して、もっと優しくしてはもらえないだろうかと少し調子に乗って悪戯な笑みのまま口にして「はいはい、ごめんなさいっと」手をヒラヒラさせながら誠意のかけらも感じられないような謝罪をして)
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