シャロ 2016-06-05 20:55:53 |
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今日も疲れたわ…。
(ゆっくりと、ドアを開けば小さく溜息を零して「あれ?…今日は、ココア達いないんだ。」見慣れた店内にはマスターの姿しかなく小さく呟いては、少し寂しそうに席に着けばゆっくりと友人達の帰りを待って/こんな感じで待っていますね。)
シャーロちゃーん!!
(店の奥から出て来れば、そーっとシャロの後ろまでやってきて抱きつくようにしておどかして。「どう?びっくりした?」なんて何故か得意げに)
__ギャーーッ!
(突然背後からの襲撃に身を強張らせて叫び声をあげれば聞きなれた声に我にかえってキッと振り向けば「いきなり驚かせないでよっ!…全く。」動揺で息切れしたのかフーッと呼吸を整えながら告げて)
えへへ…ごめーん…
(あんまり反省してない様子で謝る。シャロから離れると隣の席に座って「今日はチノちゃん友達と遊ぶんだってー…」とつまらなさそうに愚痴って)
ふーん、そうなんだ。リゼ先輩も今日はいないのね…。ココア一人なんて珍しいわね。
(笑いながら謝る彼女を見ては、小さくまた息を吐いては相手の様子を見て「つまらないからって、私をからかわないでよ。」と、腕を組んで頬膨らませて。)
でしょ?
今日はお客さん少ないからわたしだけでも大丈夫!
(それなりにドジをやらかしているのに謎の自信。「えー、でもびっくりした顔可愛かったよー?」なんて嘘の欠片もなく伝えて)
でも、ココア一人にもお店を任せられるように成長したってことね。
一応、私も…お客なんだけどね。
(接客中にも関わらず自分の隣に腰掛けて呑気に話す相手に苦笑を浮かべて。続けざまにからかわれるような言葉を言われれば「そういう問題じゃなくて!…今、かわいいとかは、どうだっていいのよ」褒められれば照れながらもそう告げて。)
えへへ………あ。
(褒められたと思いきや、そういえばお客さんだった事を思い出し。「あそっか!こういう事はリゼちゃんに…じゃあこれは置いといて、何か飲む?」変にそんな所察せば席を立ち、注文をとって)
全く、まぁ…私も別に珈琲を飲みに来たわけじゃないんだけど。
(ココア達3人に会いに来たわけだったが相手一人しかいなかったため相手の思い出したかのような言葉に「そうね…今月も少し厳しいのよね。」顎に手を添えて考える仕草取れば)
もー、シャロちゃんからお金なんて取らないよー!
(シャロにお金がないのはよく知っているので、1人でいる時くらいただで飲ませてあげようと思い。「そうそう、わたしの練習台だから!」なんてもっともらしい理由もつけて)
それは、お店としてどうなのよ!
(店番を任されているのであろう相手にツッコミを入れては気が引けて「練習台っていうのもなんか嫌ね…。」苦笑漏らしながら相手の様子みて)
で、でもシャロちゃんは友達だし……
(言い訳しつつもあんまり良くないことは分かっており、苦笑いで誤魔化そうとして。「でも!わたし多分上手くなってるよ!」ここまで来たら、と少しむきになって何か飲ませようとしていて)
チノちゃんに怒られても知らないわよ?
(無料で提供なんてしたら怒られるのではないかと苦笑浮かべながら「まぁ、上手くなるのはいいことだけど…それに、珈琲はちょっと…。」また、カフェインで酔った姿思い出せば遠慮がちに話して。)
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