独りぼっち。 2016-05-27 20:24:36 |
![]() |
通報 |
(それはこっちのセリフ。_お嬢さんに飽きられるまでは、な(くす、)
悪くない答えだ。
(出された答えに、どこかわかりきっていたような、余裕の笑みをひとつ。相手が求めてくれるなら、断る理由なんて見つかる筈もなく。彼女が浮かべた穏やかな笑みとは対照的に、小さく震える手は、未だきっと拭いきれない恐怖のせいか。ふ、と小さく笑うとその女性らしい手に己の指を絡め、所謂恋人繋ぎの形にして、安心させようとしているのか吸血をする素振りもないまま静かに引き寄せては、最初にした時よりも優しく、手の甲に口づけを落とし。)
離れたくなかったらもっとこっち来いよ。お嬢さんのかわいらしい顔、飽きるほど見せてくれ。なァ…?
(/吸血鬼さんの素敵なロルに惹かれて!今度お相手願えないでしょうかっ??私も通りすがりなのですがたまらず書き込んでしまいましたっ!)
なんだか悪いなァ。お嬢さんを独り占めするきはないんでね。もしよければ俺は落ちようかと思ってるんだが…
匿名のお嬢さんもすまない、ここは俺のトピックじゃなくてねェ。いつか縁があれば、な
__...、( 相手の反応、余裕そうな笑みに何処か悔しそうに無言のまま。然し出した答えに二言はなく後悔もしていない。差し出した手に触れる彼の指。繋がれた先から感じる彼の温もり。安心するように此方からも弱々しく握り返しては、手の甲に再度感じる柔らかな唇の感触。先程よりも何処か優しさを含んだその口付けに自然と恐怖心はなく、寧ろ鼓動が高鳴り始め。)
...そんなにみない、で。今の顔は見られたくない。( まじまじと見つめられる視線に耐えきれず徐々に赤く染まっていく頬。その顔を見られまいと顔を逸らせば俯き、小さく深呼吸を一つ。)
>80様
( 勿体ないお言葉、ありがとうございます。
綺麗なんてとんでもない。まだまだ、初心です。
此処は無登録だからお相手は可能だけど、これ以上お相手さまを増やすつもりはなくて。なので、丁重に、断りますね。本当にありがとうございます、また機会がありましたら、是非。)
>82様
( こんなことを言える義理も立場もないのは承知で言うけれど、今は吸血鬼さんとお相手されたらちょっとだけ嫌かな。とだけ、言っときます。吸血鬼さんが素敵だと思うのは私も同じ、だから。)
>83
( ふうん、独り占めしないの、ね。あなたが落ちたら私も落ちるわ。...ただ、私も同じくあなたを独り占めするつもりはないから。ね。)
(さっきの匿名のお嬢さんに対する言葉、嫉妬と受け取っていいのか?思わず、ここに居たくなっちまった。責任とれよ_なァんてな(ふ、)
(やわく握り返される手、今度はきっとずっと離さないようにやや強めに此方からも握り返して。俯いた顔、表情も顔色も伺うことは叶わず、大袈裟に肩を竦めては残念そうに溜息を。顔の熱を抑えることに必死で、此方に意識が向いていない今なら、彼女を簡単に引き寄せられるだろうか、繋いだ手を引っ張って椅子に座る己と真向いになるように、膝上に座らせてしまおう。彼女の意思を汲んで顔を覗き込むことはしないものの、耳元で囁く艶めいた声は悪魔のように妖しく、相手を誘い込む。)
__今じゃなければ、いつ、お前の顔を見ること許される?
>86
(へえ?それってつまり、オレに独り占めされたいってように聞こえるが?(くく、)お嬢さんを一人にはしねェって、オレは最初に言ったでしょうが(頭なで)
( あなたがそう受け取ったのなら、間違いじゃないんじゃない。..なんて、可愛げない言い方しかできないけれど..そうよ。嫉妬、したの。責任、私にできるからとってあげる。帰さないから、ね。( ふふ、)
( 指先から伝わる彼の温もりが、強く握られることで更に温度を上げていく。それに連動するかのように顔全体の温度も上昇し、中々冷めそうにない。その隙に、気付けば自身が居る場所は彼の膝上。え、と小さな戸惑いを見せながら俯いた顔を上げ相手を見つめて。)
__っそれは..、って、もう今見えてる、でしょ。( 耳元で囁かれる妖しくも甘い声、それが耳に掛かる度、体の温度は反応を示すかのように上昇を繰り返す。驚きから俯いた顔を上げたことにより、目線だけは逸らすものの、相手の思惑は果たせているだろうと。そして彼の顔を間近に見ればその綺麗な瞳に、まるで吸い込まれるかのように釘付けになり目を離せずに。__綺麗。と、思わず口から漏れ。)
>88
( 独り占めする気なんて、ないんでしょう?_それに私、もう1人居るの、大事な人。だから、独り占めされたいかどうかは、ノーコメント、ね。だったら居て、今日だけでも、ね。( 撫で受けては双眸細め切なげに。)
>90
(お嬢さんが少し素直になってくれたから、オレも少しだけ、本音を。独り占めする気はないって言ったのは、お前がお相手さんは決まってるって言ってたレス、見てたから。そんなお嬢さんに、独り占めしてェ…なんて言えるわけないでしょ。
お前が今日だけでいいって言うんなら、もう来ない。とだけ、言っておく。お前がオレを少しでも求めてくれるなら、話は別だけどなァ、…つーことで、忘れらんねーくらい寂しさ埋めてやるよ。覚悟しとけ(にひ、)
確かに見れた。然し、困ったなァ。_お嬢さんを見てたら血を吸いたい、…そんなことより叶えたい欲求がたった今できた。
(膝上で動揺を見せる彼女、わたわたと焦りを滲ませる様子を、のんびりと見据えられるこの場所はきっと、特等席。散々逸らしていた視線を此方に向けてきたかと思えば、今度はまじまじと見詰められ、かわいらしい顔だけじゃなく、その恥じらう仕草に煽られて胸に芽生えた衝動は熱を持ち。片手はくびれた細腰に、もう片方は朱く染まった彼女の頬に添えて、欲求が何なのかを悟らせるように、鋭い視線を貴女の色っぽい唇へ落とし。)
>91
( そうね、居るよ。大事な人。..でも、どうしよう。どうやら私、欲張りみたい。あなたも離したくなくなってしまう。今日だけでも、なんて強がりなだけ。本音は亦来てほしい、って思ってるの。こんな我儘で欲張りな私でもいいなら次も来て。__覚悟なんて、初めからできてる。あなたにはあなたにしか埋めれない寂しさが別にあるから。)
__っ我儘なんだね、吸血鬼って。
( 彼の瞳をじっと見つめながら、彼の声がすればハッと我に返ったように目を逸らし瞬きをして。そして更なる欲求、本来の目的である欲求を口にする彼に左記告げれば僅かに強張る体。然し抵抗も暴れることもせずに受け入れる姿勢のまま。相手の手が腰に、頬に触れその度にぴくりと小さく震え、彼の鋭くも妖艶な視線が自身の唇へと向けられているのを感じればきゅ、と唇を結ぶように力を入れ。_吸血鬼だから、血をあげないと駄目だよね_。薄く唇を開けばそんな事を口にし、ゆっくりと瞳を閉じ、首に掛かる髪の毛を後ろに分け流し首筋、うなじを露わにしては無防備ながらもそれが自身なりの受け入れる、合図のようで。)
>93
(やけに素直じゃねェの。お前の気持ちは、受け取った、強がりなだけで本当の本当は弱っちィお嬢さん、お前の思いにできるだけ応えるとしよう。いずれ別れもくるかもしれない、その覚悟はオレもしておくから、お前さんに必要ないとなれば遠慮せず言ってくれ、な)
そうかァ?ま、多少の我儘も魅力になるだろうよ。
(ぴくんぴくんと、敏感にそして色っぽい反応を、一つ残らず双眼で見届けて。抵抗は勿論、戸惑いすら感じさせない滑らかな動きで、相手により白い首筋が露わになり。かぶりつきたい欲求と、血とは別に、彼女の唇を求める欲求とのぶつかり合い。目を閉じる無防備な相手をいいことに、隠していた犬歯を徐に出せばそのままカリ、と下唇に触れさせ、擦り傷程度の小さな傷をつければ極々少量の血が流れ。これで血も、唇も同時に奪える。そんな考えに及ぶ自分は矢張り彼女の言う通り我儘だ、ふ、と妖しげな笑みを零すと、下唇に感じた違和感に目を開けるだろう相手にそっと目くばせをして。)
ああ、…悪ィ。首筋を狙ったつもりが、狂った。
>95
( 素直じゃないと伝わらないでしょ。伝えずに後悔はしたくないもの。でも、本当にお相手してくれる気があなたにあるのなら、ここ以外のトピックで会った方がいいのかもしれないね。考えておいて。出会ったばかりでもうお別れのことなんて、考えたくないんだけど?、でも私も覚悟は忘れてない。それは私の台詞よ。お互い求め続ける限り、時間が許すまで。宜しく、ね。)
( 目を閉じながらいつ来るかわからない感覚、感触、そして僅かな恐怖を抱えながら鼓動音が聞こえしまうほど速くうるさく鳴り響く。ぷるぷる、と手元からは思わず小さな震え。_そして、唇に感じた小さいながらも鈍い痛み。んッ、と小さく声漏らしながら顔を歪めては同時に触れた彼の柔らな唇。自身の唇から流れる血を味わっているのだろうと頭では理解できるものの、その違和感に思わず目を開けて。)
__ちょっと、あの、…、( 目を開け目の前に写る彼の顔、発した言葉にどう反応すればいいのか分からずに言葉詰まらせては俯いてしまい。唇同士が触れたこと、彼が自身の血を味わったこと、二つを一度に味わうこととなり軽く戸惑ってる様子を見せながら、自身の唇を指で触れば肌につく鮮明な血。自身の舌で唇を舐めては口内に血の味が広がっていき。)
>97
(別の場所、か。まだそこまでは考えられねェ…つぅのも、お前には素敵なお相手さんがいるだろ?その子のことを考えると、な。だから暫くはここまま、お前がこのトピでオレを求めてくれるなら、顔出しはするつもりだ。_くく、それもそうだな、別れを考えても無駄かも。ずっと離れらんなくなるかもしんねェし。時間の、許すまでな)
ン?…もっとして欲しい?
(彼女の身体の震えは落ち着いて、その代わりに、戸惑いを見せる様子にくく、と思わず小さく笑って。明らかに動揺でふらついた視線が向けられていることを知っていながら、茶化すように笑顔は意地悪なものへと変え、言葉も同様に揶揄うような口振りを続け。唇から落ちる血の雫を小指で掬えば、そのまま己の口へパクリ、と。たったそれだけのことを、僅かな時間で色っぽく誘うように演出し。)
|
トピック検索 | |||