◆ミスティ女学院◆
時は平成の時代。
代々続く良家の子女や有名人の子女を淑やかな女性へと育てるべく、その昔に作られたという伝統重きミスティ女学院。
イギリスの修道会を母体として、作られたミスティ女学院ではカトリックを信仰の要とし、教師はシスターで構成されている。
そんな外界から閉ざされた深い森の中に広大な敷地を有するミスティ女学院にて、卒業するまでの間、完全寄宿舎生活を送ることを定められた可憐な百合のつぼみ達。
孤独な彼女達の成長を促すべく、この学院には『カップル』と呼ばれる特殊な制度があり、学年を問わず、一対一の組み合わせを作ることが定められている。
『カップル』となった学院生達は互いを助け合い、支えることで、三年間の学院生活を円満に送ることを期待されるのだが、はたして…。
むせかえるような秘密の花園で彼女達が咲かすのは、艶やかな花か。それとも――。
<学院規則>
◇中級者~上級者向け
◇ロルの形式は自由だが、相手の行動を限定する確定ロルの使用は控えること
◇過度の自画自賛禁止(在籍者は全員富裕層である)
◇ドッペルOK
◇中~長ロル推奨
◇置きレス推奨
◇同性恋愛(GL)限定推奨
<学院説明>
◇幼稚舎~高等部までが同じ敷地の中にあり、今回の舞台となるのは高等部生。
◇寄宿舎(寮)は三階建て。一階が三年生、二階が二年生、三階が一年生となる。
◇高等部と寄宿舎までの距離は徒歩10分程度。鬱蒼とした森を抜けるように石畳の道が敷かれている。等間隔で外套も立っている。
◇高等部の校舎では一階に職員室と保健室と三年生の教室、二階に音楽室と理科室と調理室と二年生の教室、三階に図書室と一年生の教室がある。(その他の場所についてはご自由に)
◇高等部の校舎と寄宿舎は西洋建築の様式の建物。