つるまる 2016-05-10 21:13:05 |
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ううん、成る程。でもそう考えると鶴さんも律儀だよね。あと気遣いも出来て凄いしさ。 ( にこにこ ) ふふ、ならそう言う所を見せたら鶴さんも色んな顔を見せてくれるのかい? ( にま / 余裕顔崩さず ) はは、けど僕はゆっくり待つとするからさ。急かしたいのも山々なんだけどね、あっ勿論冗談だよ。 ( くすり ) うん。正直今でも言い足りないしね。 ( けら ) …うう、よりにも寄って鶴さんに格好悪いところを見せてしまった。 ( 撫でられつつも顔隠し )
あっ、それなら僕の方も気が抜けないなぁ。 ( はは ) 確かに僕も驚かされっぱなしだったよ。_よし、鶴さん。初めは野菜売り場から回ろうか。 ( 地下の生鮮コーナーに着くと野菜売り場の方へと歩こうとし )
おいおい、そんな褒めても何も出ないぜ?それに君には負けるさ。 ( くす ) そうだなあ…考えといてやるさ。 ( にんまり / 頷きはせず ) 君の冗談は冗談に聞こえないな。…どうやら俺も結構往生際が悪いんでな、まだまだ掛かりそうだぞ? ( 浅く溜息を吐くと同時に眉を下げつつ口元緩め ) 変なところで積極的すぎやしないかい? ( 首ふるふる ) おいおい、格好悪いなんて一言も言ってないじゃないか。顔を赤らめた君は中々に可愛らしかったが格好良さも健在していたぜ? ( 優しく撫で続けながら宥めるように伝え )
おっと、俺と一緒にいるときくらい気を抜いてくれてもいいんだぜ? ( にこり ) 今は慣れちまったがね。おお、回る順序は君に任せるぜ。俺はよく分からないんでな、君の後をついていこう。 ( 地下へ着くなり辺りを一見した視線を相手の声と合わせそちらへ向き、逸れないように相手の背中を視界に入れつつ歩き出し )
ふふ、良いの良いの、見返りを求めている訳ではないからね。えっそうかい? ( ふわり / 微笑み ) けどノーと言わない辺り、望みはありそうだね。 ( くす ) うん良いよ、絶対に必ず何としてでも落としてみせるから。…勿論、無理強いをしない範囲でね。 ( 相手の髪先手に取っては軽く口付けてにこり / ← ) そうかな?僕はいつでも積極的だよ。 ( 口元にま ) っ、ありがとう…鶴さん。その言葉で立ち直れそうだよ…。 ( 顔隠していた手取りつつ伏し目がちに相手を見遣り礼述べ )
ううん、逆に抜けないかなぁ。鶴さんこそ僕と一緒にいる時は気を抜いても良いんだよ? ( にこにこ ) オーケー。―…さてと、野菜売り場に着いたけど、鶴さんには今から一番安い国産の人参を探して欲しいんだけど良いかい? ( 陳列する野菜などを一瞥しては相手を見て頼んでいき )
そうかい?まぁ見返り求められても困るんだがなあ。ああ、君はその辺ばっちりじゃないか! ( にぃ ) 俺は嘘は言わないんでな。 ( けら ) …君はあれだ、ほすととやらに向いているんじゃないか? ( 少々頬を赤らめながらも平然を保ち ) そう、だった…か? ( むむ ) …元気取り戻してくれたならいいんだがなあ、大丈夫かい?…色々と。 ( 目元を優しく緩めつつ撫でていた手を止め相手の顔を覗き込み )
おう、丁重にお断りするぜ!気を抜いたら君に取って食われそうだしな。 ( くつ ) お、早速俺の出番かい!任せてくれ、すぐに見つけ出してみせるぜ! ( ぐっと拳を握り深く頷き数多く並ぶ野菜の中から人参を探していき ) …一番安い…国産…国産…。…おっ、これか?光忠、あったぞ! ( 目に入った値札から得られる情報が条件に合うことと他の国産の人参に安いものがないことを確認し )
うんうん、僕の自己満足だからね。あまり意識したことは無いけど、鶴さんに言われると嬉しいなぁ。 ( ぱあぁ ) なら期待してしまうよ? ( にまり / 首こて ) それ主くんにも言われたことあるけど、僕はホストには向かないと思うんだよなぁ。 ( 苦笑気味に頰ぽり ) え、結構積極的に行っていたつもりだったんだけど…。ならもう少しグイグイ行こうかな? ( ふむ / 大真面目に ) ん、大丈夫大丈夫。いつまでも一つのことでクヨクヨしていたらそれこそ格好悪いからね。 ( パンッと己の両頰叩いては覗き込んで来た相手に向けてへらりと笑って顔を上げ )
はは、もう酷い言い草だなぁ、合ってるけど。 ( けら ) うん、宜しく頼むね。 ( 手を振っては自身の方は馬鈴薯を探そうとしていき ) あっ、そうそう!それそれ。ありがとう、鶴さん。 ( 手に持っている人参を確認すれば正しく頼んだ物だってので、ぱっと笑みを浮かべて礼を言い )
俺は思ったことを言ったまでさ、君の言う自己満足が良いことに繋がるなら良かったんじゃないかい? ( にひひ ) 期待するのは君の勝手だ。…まぁ、俺が期待通りに動くとは限らんぞ。 ( 肩竦め ) いやいや、息をするように口説いてくる様はまさにそれだったぞ! ( 微かに眉寄せ ) あ、俺の勘違いだったみたいだな!十分積極的だったわ、ならもう少し抑えてくれるともっと助かるんだがな!? ( あわあわ / 早口 ) はは、否定はしきれないなあ…。 ( 顔を上げた相手に合わせ安堵の息を吐きつつポツリ )
…冗談のつもりだったんだがまさか肯定されるとはなあ…。…ま、いいぜ?冗談なのかは知らんがそっちがその気なら返り討ちにしてやるまでだ。 ( にたぁ ) これくらいお安い御用さ!それよりこれだけでいいのかい? ( 得意げに笑みを浮かべながら持っていた人参を相手へ渡そうとし )
成る程、そういう捉え方もあるよね。ありがとう鶴さん。 ( にこ ) ふふ、その点は心得ているよ。人生そう簡単に自分の思い通りにはならないもんね。 ( うんうん ) ええ、でも僕は本命の鶴さんしか口説けないからやっぱりホストには向いてないよ。 ( 困った様に笑み ) 残念だなぁ、僕としてはもっと積極的に行っても良かったんだよ? ( くすり ) そうだよね。よし、次は気を付けよう。 ( 頷いては拳ぐ、 )
凄い攻防戦になりそうだなぁ、まあ喧嘩?までにはならない様にはしないとね ( ふふ ) あっううん、実は野菜はあと馬鈴薯に玉葱が必要なんだ。 ( 近くのカゴを取っては貰った人参をその中に入れ )
どういたしまして?礼を言われるようなことじゃないとは思うが、ね。 ( 苦笑い ) よく分かってるじゃないか、少し引っ掻き回してやるくらいが丁度いいのさ。 ( にま ) あー…そういう。つかまたそういうことさらりと言いやがって!…何が信じられないって少しときめいた自分が信じられん…。 ( 眉ひそめつつ片手で自身の顔覆い ) あれで十分だろ!俺にとっては過ぎるくらいだ! ( むっ ) …別に気を付ける必要なんて俺の前ではなくていいんだがなあ…。 ( じぃっと見つめた後で目を逸らしポツリ )
当然心得てるさ、君と喧嘩したい訳じゃあないからな!ちょっとスリルのある日常を過ごしてみたくなっただけだ。 ( にしし ) それも安い国産のものを持って来ればいいのかい? ( 小首傾げ )
でも僕としては有り難く感じたんだ。 ( 微笑み ) そう言えば鶴さん、普段から人生には驚きが必要って言っていたもんね。 ( くす ) ふふ、ときめいてくれたんだ。嗚呼でも、少し自粛しないとまた口塞がれちゃうか。 ( 嬉し気に頰緩めつつも自身の口に人差し指充て ) まあまあ、そんなに怒らないで。実際には実行しないからさ。 ( ふふ ) …うん?鶴さん、それって…? ( 相手の呟きに首傾げながら問い掛け )
スリルのある日常か、確かにそれも悪くはないね。 ( にま ) 出来ればそうだね。僕は馬鈴薯を持ってくるから鶴さんには玉葱をお願いしても良いかな? ( こくこくと頷いては再び頼んでいき )
…そうかい。ならうん、何も言うまい。 ( 嬉し気に口元綻ばせ ) ああ、刺激がないんじゃあ身体より先に心が死んじまうぜ。 ( にぃ ) 少しな少し!…よく分かってるじゃあないか。こんなすぐに忘れられては困るがな、覚えているようで何よりだ。 ( 両腕組むとふふんと鼻を鳴らし ) 怒っちゃいない、これくらいで怒りはしないが気に食わんだけだ。 ( じと ) …いや、君の格好良さを求めるところは確かに好感を持てるが、さっきのような君を見るのも好きだな…と。 ( 問いかけに対し眉をひそめ視線を右往左往させ、口を開く時には相手の目を見据えており )
そうだろう!ま、やるからには楽しもうじゃないか。 ( くす ) 了解した、見つけたら君の所に持っていくぜ! ( 頷き返すとその場から離れ玉葱を探しに行き )
心が死んでしまうか…その意見には賛成だよ。僕も飾り刀として戦に出させて貰えなかった時は凄く退屈だったからね。 ( うんうん / 全力で同意 ) 塵も積もれば山となるって言うし、少しでも嬉しいよ。ふふ、さっき言われたばかりなんだ。忘れはしないさ。 ( 人差し指充てたままくすくす笑み ) んん?そう言えば鶴さんの言う気に食わない事ってどこら辺だい? ( きょとん ) !?_あ、あんな醜態もう二度と鶴さんには晒せないよ。 ( ぶんぶんと首を左右に振っては慌てて言い )
そうだね、やるからには何事も楽しく行かないとね。 ( ふふ ) うん、宜しくね。あっ、あまり遠くには行かないように気を付けてね。 ( 離れていく相手の背にそう声を掛ければ自身は馬鈴薯を探して行き )
戦が終われば俺達の価値は変わっていったからなあ…俺も実際に刀として振るわれていたのは墓に入った頃くらいまでだったか、飾られるだけってのは酷く退屈なもんだ。 ( 目伏せ ) …そうかい。君も意外と前向きに考えるんだな。そりゃそうか!…ただ君って確信犯みたいなとこもあるからなあ、覚えていてあえてってこともあり得るから予測できんな。 ( 目をぱちくりと瞬かせた後で小さく笑み ) 自分で考えろ!言っておくが多分君が思っている以上にあるからな!? ( ビシッ / 指差し ) …俺が見たいと言っても…かい? ( 相手の目を見つめたまま小首を傾げてみて )
ああ!そうすりゃあ喧嘩なんて心配もなくなるだろう? ( にま ) ……お、あったあった!さて、光忠を探さないと…遠くにいくなと言われたがどこにいるんだ? ( 背後からかけられた声に片手を軽く振り返した後数分、先と同じよう国産の玉葱を探し出すと辺りを見渡すも相手の姿は見えず ) …ま、そんな離れてはいない筈だからすぐに見つかるだろう! ( 勝手に一人納得しては相手を探し歩き出すが、相手を探すことに集中していた為かいつの間にか野菜売り場から離れてしまい )
墓?…嗚呼、霜月騒動辺りの頃か。…そうだね、鶴さんは伊達家の後も皇室に献上されたから長く飾られていたんだもんね。_そう考えると、少し不謹慎だけど今の状況は有難く感じてしまうよ。 ( 目伏せ ) 人生色々とあったからね、自然と前向きに考えようになったんだよ。_はは。まあ、そう言われても仕方ないけど人の嫌がることはしないよ。 ( 小さく笑っては柔い表情浮かべ ) ううん、終始鶴さんを口説こうとしている所とかかい? ( ふむ / 首こて ) そんな可愛い顔しても駄目なものは駄目なんだ…! ( うぐ / 見つめられると頷きかけるも堪えて )
確かにその通りだね。 ( にこ ) __あ、馬鈴薯、まだあって良かった。よし、鶴さんと合流しないと。 ( 目当ての物を見つければ先ほど別れた所まで戻るも数分経っても戻って来ず ) …あれ?遅いなぁ。まさか迷子になってるとか? ( 相手が迷っている事を懸念しては取り敢えず野菜売り場を一通り探していき )
…そうだな。もう二度と会えないと思っていた奴らと出会えてこうして肩を並べて戦うことが出来るってのは奇跡に近いようなものだ。 ( 深く頷き ) それは…いいことじゃないか。違う、とは言わない辺りさては嘘をつけない性質だな?でも君に無理強いが出来るとは思えないからなあ、そこは安心してくれ。信頼している。 ( 薄く目を細めつつ可笑しげに笑みを零し ) それは照れてしまう自分は気に食わんから除外だ、問題はその後の君の反応だな。君楽しんでるだろ、絶対。確実に! ( じっ / 目据わり ) …チッ。 ( 堪えたのを言葉からも悟れば小さく舌を打ち ) どうしても? ( 何事もなかったかのように相手を見つめなおすとそっと相手の服の裾を握り )
…というかそもそも喧嘩するほど君って怒るのかい? ( 首こてん ) んん…?…あれ、ここどこだ? ( ふと気づいた時には遅く野菜売り場からそこそこ離れた位置で立ち止まり、辺りを見渡すと周りは背の高い棚だらけで ) …こりゃどうするべきか。あまり離れてはないと思うが…現在位置も分からんしなあ。…つかあいつ本当どこにいるんだ? ( 来た道であろう棚と棚の間の通路を辿ってみても先ほどまで見えていた光景は見えてくる気配はなく、店内を知らない己が無暗に動き回っても逆に迷うだけだと理解すればせめて相手に見つかりやすいよう大きめの通路を探し )
うん、本当に奇跡に近い。…ずっとこんな日々が続けば良いのにな。 ( ぽつり / 小声 ) はは、そうだね。_鶴さんに嘘を言いたくないだけさ。でも時には必要であれば嘘を言うよ。ふふ、信頼してくれてありがとう。 ( 相手からの言葉に桜舞わせて喜び ) …嗚呼、まあそれは鶴さんの反応が可愛くてついね。 ( 罰悪そうに視線逸らし ) ん、んん?あれ?鶴さん、今舌打ちしたよね…? ( 相手の仕草に揺らぎ掛けるも目丸くさせつつ冷汗たらり )
内容によっては怒る……と言うよりかは、叱るかな? ( ふむ ) 野菜売り場にいない…。どうしようか、短刀くん達の様に迷子センターとかは使えないしなぁ。 ( 顎下に手を当てて悩まし気に首傾げ ) 取り敢えず、鶴さんを探しながら降りて来たエスカレーターの辺りに行ってみようかな。 ( 高い身長生かしつつきょろきょろと周り見渡して目的地へと向かい )
今の心地よさを知るとそう思うのも無理はないさ、…俺だって今が終わらなければいいと思っちまう。 ( ふぅ ) おいおい…今は必要な時じゃないのかい?はは、そんなに嬉しかったか?桜舞ってるぜ。 ( 目の前で散る桜に目を瞬かせた後で小さく笑み ) やっぱりな!まぁじゃないとそう何度も繰り返さないわな!?…ったく、君は反省する気配がないな? ( むす / 頬つまみ ) 君には俺が舌打ちなんてするような奴に見えるのかい?…それは悲しい、な。 ( しおらしく目を伏せると相手の裾から手を離し )
…まるで母親のような物言いだな。 ( けら ) ―…お、これはさっき乗ってきたからくりじゃないか!なんといったか、…えす…えすかれえたあ!…ん?何んか違うな…まあいいか!…ここで待ってれば分かりやすいかね?光忠が俺を探してればの話なんだが…。 ( 見覚えのある機器を目にし小走りで寄ってみればやはりそれは記憶通り地下に降りる際に利用したもので、分かりやすい目印を見つけたことに気を良くさせては相手の姿が見えないか辺りを見渡し )
けれど、どんな事にも終わりはあるものだよね…。出来る事なら皆や君と、ずっと一緒に居たいけど。 ( 眉下げ微笑 ) ううん。僕が得する嘘は付かないよ。_はは、勿論。凄く嬉しいよ。 ( 誉桜視界に入れては相手に笑い掛け ) は、反省ぐらいはするよ…! ( わた / 焦り ) 少なくとも、そんなにしおらしくなる様な人ではない事は分かるよ。鶴さん、意外と演技派だね…? ( 確信は無いもののカマかける様にそう言い )
…ううん、母親って。 ( 苦笑気味に頰掻き ) 何処にもいない…エスカレーターの付近に居れば良いけど…。――あっ、鶴さん!見つけられて良かった、心配したんだよ。 ( 歩く度に肩を落としていたが目的地を見付けたと同時に探し人も見つけた為に安堵の息をつき、下げた笑みを浮かべて相手に近付いて )
そうだな、…それがいつになるかは分からないが出来るだけ長く皆と共にいたいもんだ。…戻ったらきっと二度と会えない奴等もいそうだしなあ…。 ( 困ったように笑み ) じゃあ君がつくのは君が損をする嘘ってことかい?まさかここまで喜ばれるたぁなあ…予想外だぜ! ( 相手の周りで舞う花びらを一枚捕まえ拳を開き ) ほーう?本当かねえ? ( じぃー ) 意外だなんて失礼な!君なんて揺らぎかけてたー…あ。 ( 目を吊り上げ口を開くとつい口を滑らせ、それに気づいたのは殆ど言い終わる前で )
少なくとも父親より母親の方がしっくりくるぞ? ( からかうように目を細め ) ―光忠!! ( 相手の姿を探し目をあちらこちらへ向けていた時、どこからか聞こえてきた己の名を呼ぶ声が聞こえ勢いよくそちらへ向き ) 心配かけてすまん、ちゃんと周りを見てなかった…探してくれてたんだよな?有難う。 ( 見慣れた姿が目に入り安堵に頬が緩まるも心配したとの言葉に目を伏せると一言謝罪を入れ )
…中には現存していない刀達もいるもんね。知り合いだと薬研くんとか。 ( しゅん ) どちらかと言えば、鶴さんが損をしない嘘かな。何だか恩着せがましい言い方になっちゃったけど。_ふふ、そんなに予想外だった? ( 花びら掴む相手を見て問い掛け ) うっ、そこは信じておくれよ。 ( 眉下げ ) やっぱり演技だったんだね…!ちなみに、あの泣き落としは僕以外にやったら駄目だよ! ( カマ掛けが成功しアレが演技だと分かるとそう注意して )
…うーん、せめてお兄さんとかさ。 ( むむ ) けど今回の事は、迷っちゃう事を想定しなかった僕の落ち度だから鶴さんは気にしないで。 ( 謝る相手にふるふると首を振っては過失は己にあると言い )
それを考えると今が続けばいいと思うのも無理はねぇさ。 ( 苦笑い ) 俺が損を、ねぇ…。何でなんて聞くのも野暮か…ならもし俺が誰かに悪戯して君も共犯だと証言するとしよう、君は乗ってくれるのかい?そりゃあもう俺の心臓が口から出てきそうな程驚いたぜ! ( 花びらに息を吹きかけるとそれは宙へ舞い、地へ落ちるのを視線で追いつつ口を開き ) あはははっ!冗談だ、ちゃんと信じてる。 ( けら ) おいおい、君にならいいのかい?…にしてもまさかなあ、バレるたぁ思ってもなかったぜ。 ( 悔しげに唇尖らせてはポツリと呟き )
お兄さんはどちらかというと俺の方が近くないか? ( 首こてん ) 俺もここについて何も知らないのに歩き回っちまったしなあ、なら両方悪かった…でいいだろ。次からは気を付ける。 ( 眉根を下げ困ったような顔で後頭部を搔き )
うん、それに今ならこうして人の身を得た上でみんなと会えるもんね。 ( こくり ) そうだねぇ、その方が鶴さんにとって都合が良いなら基本は共犯として乗るよ。_えっ!凄く驚いたんだね、…―って、其れはさすがに大袈裟じゃないかな? ( 同じく花弁の行き先を視線で追った後に瞳瞬かせては眉下げて笑いつつ尋ねていき ) !嗚呼もう驚いたよ!でも良かったぁ。 ( ほっ ) うん、僕は間違っても手は出さないからね。_ふふそうかい?けど意外と分かるものだよ。 ( にこりと微笑んでそう告げ )
確かに言われてみればそうだけどね…。 ( ううむ ) …そうだね、うん。僕も次からは気を付けるよ。 ( 眉下げつつも相手の言葉に頷き ) ――それじゃあ、鶴さん。気を取り直して買い物を続けようか。 ( パッと表情明るくすればにこりと笑み )
退屈することも少ないしな!こんな機会を与えてくれた主には感謝しなくちゃあな。 ( にしし ) …こう、少しずつ君に抱いていた印象が崩れていくんだが…。はは、そうかい?まあ驚かされたことに変わりはない、近いうちにお礼しなくちゃか? ( 花びらが足元へ舞い落ちるのを見届けては相手へ視線を戻し調子よく笑みを浮かばせ答え ) いやぁすまん、すまん。ちょっとしたお茶目心として許してくれ! ( にひ ) …そうかい、てっきり嫉妬かと思ったんだがなあ…残念。君だけじゃないのかい?ああでも悔しいな!君だったら絶対騙されると思ってたから余計にだ! ( 言葉に出した不満さを隠さず表情にも現れており僅かに眉が上がっていて )
君もお兄さんっぽいと言われれば確かに頷けるんだがなあ…特に短刀達にはお兄さん出来てると思うしな!ただ、さっきの言葉は兄よりも親寄りだったぞ。 ( むむむ ) ああ!そうだ、玉葱持ってきたぜ!次は何を買うんだい? ( 手にしていた玉葱をカゴへ入れつつ弾んだ心持ちで相手を見遣り )
そうだね、主くんには感謝しないと。今日はおかずを一品増やしておこうかな。 ( ふふ ) そこは個体差と言う事で大目に見て欲しいけど、…乗るより止めた方が良いかな?_驚きのお礼かい?はは、それは遠慮しておこうかな。 ( 頰掻いては冷や汗気味に笑み ) お茶目心…。なら、一回目だし今回は許すよ。 ( こく ) …言っておくけど鶴さん、あの言葉は他人に見せたくない事もあって言わせて貰ったんだよ。嫉妬なんて格好悪いからあまりしたくは無いんだけどさ。_むしろ、いつも鶴さんを見ているから逆に騙されないよ。 ( くすり )
叱るって言葉が親寄りだったのかな?これからはもう少し言葉選びに気を付けるか…。 ( ふむ / 真剣に ) わっ鶴さん、玉葱をありがとう。お陰で欲しい野菜は揃ったよ。_次はお肉を買う予定だよ、精肉コーナーに行こうか。 ( そう言うと天井から下がる案内札を見て目的の場所へと移動しようとし )
そいつはいいな!俺も何かしようかねえ…。 ( にぃ ) 俺としては乗ってくれた方が有り難いが…そうか、これが個体差…!そりゃ残念、君の喜ぶようなものを考えようと思ってたんだが…ね。 ( 肩を竦めつつも口角緩め ) …君って意外とチョロ、じゃない寛大だよなあ。 ( ぽつ ) 嫉妬されるほど好かれてるって分かるだろう。…ま、俺は欲されるのはあまり好きじゃあないんだが…不思議だよなあ…君に対しては求められることに嫌悪じゃなく喜びを覚えるんだ。うぅ…くそ、でも俺は諦めないからな!君の悔しがる顔が見たい! ( むむ )
ああ、言われてみればそれもあるかもしれないな!…一つ言っておくが俺の目では君を兄寄りだと思えないと思うぞ、君を甘やかしたいと思うことも少なくないからな。 ( ふふん ) 分かった、…ここは聞き慣れない言葉が多いな。発音が難しいぞ…君はよく言えるな。 ( 小さく頷くと相手の後に続けば一度視線を辺りへ巡らせた後相手へ戻しつつ呟き )
嗚呼、もし驚きを提供するなら良い驚きにしなきゃ駄目だよ。 ( にこ ) それと僕は他の本丸の僕よりも鶴さんと関わっている事が多いから、その影響も受けているかもしれないね。_喜ぶようなものね…。…いや、そんな甘い言葉には乗っからないよ。 ( 顎下に手当てて考えた後ハッとして告げ ) うん?何か言ったかい? ( 首こて / 聞こえなかった ) …その言葉は凄く嬉しいな、鶴さんが喜んでくれるなんてさ。てっきり迷惑がられているだけだと思っていたから。_はは、悔しがる顔なんて絶対に格好悪いから見せないよ。 ( 眉下げ )
僕としては甘やかされるよりも甘やかしたい派なんだけどなぁ。 ( じ、 ) 何回も来ているからね、自然と言えるようになったんだ。 ( にこりと微笑んでは要するに慣れだと言い ) さてと精肉コーナーに来たけど、鶴さんはカレーに入れるお肉はどれが良いかい? ( ズラリとパックが並んだ場所を見て問い掛け )
そりゃ分かってるさ、一応礼のつもりなんだからな!迷惑になるようなことはしないぞ、……多分。 ( ぼそ ) つまり毒されてきてる、と。…そうかい、じゃあ誰に仕掛けるかなあ…折角考えたのをお蔵入りするのも勿体ない。 ( 返答は殆ど予想通りのものでつまらんとでも言いたげに表情顰めては独り言の如くポツリと呟き ) いいや、何も? ( 首左右に振り / しれっと ) 迷惑なら最初から言っているさ。…正直何で君だけが例外なのか分からないんだがなあ…繋がりがあるからだとかそんな単純なもんじゃないんだろう、きっと。多分俺の感じたことのない何かで―…だから憶測のまま一向に進まない。心というのは面倒なものだな。 ( 目を伏せ溜息交じりに言葉を紡いでいくと最後に乾いた笑いを零し ) 見せないと言われると見たくなるというのが人の性、というものだ! ( じと )
君に甘やかされるのは御免だな!グズグズに溶かされてしまいそうだ。 ( けらり ) じゃあ俺も何度か来れば言えるようになるのかい?全くそんな気がしないがな!さっきだって一度言えてた「えすかれえたあ」が間をあけたら言えなくなってたぞ! ( 慣れないためか回らない口で告げた単語は舌足らずで自身でもそれが分かり眉を顰めると述べた後で口を噤み ) …あ?…ああ、肉…か。ううむ…君はいつも何の肉を入れてるんだい? ( 口を開かず黙り込み何やら思案していたが相手の声にハッとなるといつの間にか精肉コーナーの前にいることに気が付き、一つパックを手に取り見てみれば豚肉の文字があり相手の言い方から他の種類もあるのだろうと考えパックを元の位置に戻し問いかけ )
うん?多分? ( じっ ) はは、そうかもね。_ううん、鶴さんの中ではやらないって言う選択肢は無いのか。…さすが驚きのプロ。 ( ふむ / 独り納得 ) ん、そっか。 ( 疑わずにそう言い ) 確かに心ってのは複雑で面倒なものだけど、無くてはならないものだからね。…君の憶測が確信に変わるまで、僕は待てるから待つよ。 ( 口元に柔い笑みを見せては目を細め ) なら見たいと言われると見せたくなると言うのも人の性だね! ( 人差し指立てて名案のように告げ / 悪気無し )
僕は徹底的に甘やかすからね、君の言う通りグズグズに溶けるまで。 ( にこ ) 鶴さんはまずは日頃からカタカナを言う練習をした方が良いかもしれないね。 ( くすりと微笑ましく笑み零してはそう提案し ) 僕かい?そうだね、基本はポークカレーにしているから豚バラ肉だよ。 ( 牛肉も使うもののそちらは偶になので主流の豚肉の方で答えていき )
…いや、ほら俺だぜ?我ながら断言は出来ないなと思ってな! ( 目逸らし ) いやはや…まさか君がなあ…何だか君には驚かされっぱなしだな。当然だろう!こればかりは譲るつもりはないぜ! ( ふふん ) …俺が言うのも可笑しいがこう、疑ったりしないのかい? ( ばつの悪い顔で頬搔き ) 君が言うと妙に説得力があるなあ。そうかい?…君と共にいれば答えが出てきそうな気がするんだ、だからもう少しだけ付き合って貰おうか。何だか君は余裕が出てきたようにも見えるし、な? ( 表情を複雑な心境で歪めながらもどこかスッキリしたような顔で笑み ) 返しが上手くなってないか君!どのみち君の表情は全部見させてもらう予定なんだ、当然悔しがる顔だって入ってるからな!これくらいで諦めないぞ…! ( 確かにと頷きかけた頭を咄嗟に横へ揺らしては人差し指を相手へ突きつけ / 失礼 )
いつの間にか君がいないと生きていけなくなってそうで怖いんだが…。 ( ぶるっ ) 昔はそんな言葉無かったからなあ、…じゃあ君が教えてくれるかい? ( 困ったように笑みを零しては小首を傾げ ) 成程、なら今日もそのぶたばら?でお願いしたい。今まで肉の違いに気づかなかったからなあ…そのうち別の肉を使ったかれえも食べてみたいがまずは基本からだな! ( 小さく頷きを返しては己の中ですぐに答えは決まり先ほどの豚肉を再び手に取り確認がてら相手へ渡し )
僕の目を見て約束しても駄目かい? ( 両頬に手を添え此方に向かせ ) ふふ、いつもと逆だね。_それにしても本当に鶴さんは驚きに関する事には徹底的だね。 ( くす / 微笑ましげ ) 疑う?…君は何か悪い事でもしたのかい? ( 首こて ) はは、そうだね。まあ、鶴さんの言葉の一つ一つが僕の心に余裕を持たせてくれているんだよ。 ( ふわりと微笑んではそう告げ ) うーん、格好良い顔なら是非ともコンプリートして欲しい所なんだけどなぁ。 ( 頰掻きつつぽつりと )
嗚呼、そう言う方法もあるよね。何だろう?精神的に束縛する感じかな。僕にはしっくり来そうだ。 ( にこ / 冗談 ) うん、僕で良ければカタカナを教えるよ。 ( こくり ) オーケー、豚バラ肉だね。そうだね、また作る機会があればビーフカレーやシーフードカレーとかにもしてみたいね。 ( 相手からパックを受け取れば買い物カゴの中へと入れていき )
うぐ…っ、ひ、卑怯だぞ…! ( 口を噛み締め悔し気に相手睨み ) たまにはこういうのも新鮮で良いかもな。こればっかりは手を抜いちゃいられないだろう? ( にひひ ) いやまさか、してないぞ。 ( 首振り ) そいつは、また…君って無自覚なのかい?それとも狙ってたり? ( 目を瞬かせると微かに頬を染め ) 君の格好良さなんて改めて見ずとも見飽きるぐらいに見てるからなあ…。 ( 唇尖らせ不貞腐れたように呟き )
…え、いや冗談…だよな?冗談だろう!?まさか本気なわけがないよな!? ( 頬ひく ) よし、お手柔らかに頼むぜ? ( ふふ ) ほー…びーふは確か牛肉だったか?しーふうど?は初めて聞くがこれも何かの肉の名称なのかい? ( 聞き慣れぬ名に首を捻らせながらも覚えようと脳裏で何度か復唱しつつ問いかけて )
…鶴さん、返事は? ( 優しく頰包みつつも表情変わらず問い掛け ) うん、そうだね。_確かに驚きは鶴さんの代名詞でもあるもんね。 ( けらり ) なら君の事を疑う必要は無いね、良かった。 ( 微笑み ) ふふ、無自覚とか狙ったりとかそう言うのは抜きに本心だから言ったんだよ。 ( にこりと笑み零しては目を細め ) !_僕の格好良いところ見飽きるぐらい見てくれてるんだ。 ( 妙にポジティブ )
…鶴さん、今日の昼餉は何が良い?君の好きな物作ってあげるよ。 ( くすり / 悪ノリ ) オーケー、任せてね。 ( こく ) そうそうビーフは牛肉、シーフードは肉じゃなくて海鮮類なんだ。帆立とか海老とかね。 ( 問い掛けに日本語交えて答えていき )
は、はい…? ( 自然と開いた口からは肯定の言葉が零れ出て ) まさか君に驚かされるとは思ってなかったが…。驚きに無関心な俺なんて俺じゃないな、もしかすると見た目通りの性格になってたりしてたのかねぇ。 ( くす ) …そう、だな。 ( 罪悪感から目を逸らし ) …これだから君って奴は!!ったく…俺が思い悩んでいるこの感情も君は知っていたりするのかもな。勿論答えは俺が出すから言わなくていいぞ! ( 両手で顔を覆い屈みこんでははぁと長く息を吐き出し ) そりゃまあ君が格好つけたがるからな!そうじゃないこう…素というのか…そんな君も見てみたい。 ( じぃ )
あからさまに話を逸らすな!それと今は蕎麦が食べたい気分だな! ( じとー / 詰め寄り ) ああ、よろしく頼む。こういうのは覚えようと思わないと覚えないよなあ。 ( へら ) へぇ…海鮮か、帆立や海老は食べたことがあるぜ。しーふう、しーふーどは海鮮類だな、覚えたぞ! ( 相槌を打ち言い直しながらも発した単語は先程よりかはマシになっており得意げな顔で大きく頷き )
うん、よし。ありがとう。 ( パァと表情明るくさせればお礼の言葉言い ) 僕も鶴さんを驚かす事が出来るなんてそれこそ驚きだよ。_見た目通り…?嗚呼、大人しそうで儚くて神秘的な感じの性格にかい? ( ふむ ) ん? ( 首傾げ ) あはは、オーケー。言いはしないよ、心なんて他人が決め付けて良いものではないしね。 ( 微笑ましげに相手を見詰め ) 格好付けする僕が素なんだけどなぁ、でも君が見たいのはそう言うのじゃないんだろう? ( うーむ )
蕎麦か良いねぇ、なら作っておくよ。…うん?冗談か本気か聞きたいのかい? ( くつり ) 確かに聞き流すだけじゃあ覚えられないもんね。 ( こく ) ならもうカレーの種類はバッチリだね。_さてと、次はカレーのルーを取りに行かないと。 ( そう告げれば精肉コーナーから次の場所へと移ろうとし )
あー…くそっ、何だかしてやられた気分だ…! ( 不満げに相手を見遣るも明るい表情を見ればそれ以上は何も言えず ) いやあ俺も驚く時は驚くぜ?まあ君も驚いてくれたようで何よりだ!ちょ、ちょっと待て!?君の目には俺がそんな風に映ってるのかい!? ( 目ぱちくり ) ん、ああ。何でもない、気にしないでくれ…。 ( 首横に振り ) 俺の言葉を聞いて君は余裕が出来たみたいだがなあ…俺より君の方が俺のことを知ってそうだぜ。 ( 自身の膝に両腕をだらりと乗せ未だ頬に赤みが残ったまま相手を見上げては小さく呟き ) ああ、そうだなあ…飾ってない君が見たい? ( むむ )
ああ、期待している。……聞きたいと言えば聞きたい…が…。 ( おずおず ) 人の顔もそうだろう、興味のない人間なんて皆同じ顔に見えるぜ。 ( ふぅ ) ん?次の売り場へ移動するのかい?にしてもかれーは色んな材料を使って作るんだな! ( 相手の言葉を聞き素直に隣へと移動しカレーのルーがどんなものか期待に胸を膨らませ )
ふふ、鶴さんの根が真面目で良かったよ。 ( あの様に真剣に言えば応えてくれた為にそう告げ ) 僕ら驚きっぱなしだねぇ。_え?うん。と言っても見た目だけの印象だよ?実際に話してみたら明るくて気さくな人だと思ったよ。 ( けら ) うーん、そうかい?オーケー。 ( こくり ) ううん其れはないよ。やっぱり自分の事を知っているのは自分だけだよ。 ( 目瞬かせつつも優しく言い ) 成る程ね、飾り刀にそれは厳しいけど…そうだねぇ。料理をしてない時とかかな? ( ふむ )
なら、さっきの事は時と場合によっては冗談にもなるし本気にもなるよ。 ( くすり ) まあそうだね、だから興味を持つことは大事だね。 ( こくこく ) うん、次はカレーにとって一番大事な物を買うからね。色んなものが入っているから体にも良いんだよ。 ( 調味料のコーナーを探して歩きつつ説明し )
有無を言わせない雰囲気だったぞ、君。 ( 苦笑いを浮かべながら溜息交じりに答え ) はは、それも悪くないだろう?いやそれは分かってるが…想定外だったんでな、さすがに神秘的はないと思うぞ…? ( ふぅ ) そうかねぇ、少なくとも俺の知らないことを君は知っているんじゃないか? ( 思案するよう顎に指を添えては小さく唸り ) …確かに料理をしているときは本気だものな、でもそうじゃないんだ!確かに料理を作っている君はいい、絵になる!そうじゃなくてだな、暇を持て余してる時なんかはさすがに飾ってないだろう! ( むっ )
…何だかはぐらかされてる気がするんだが? ( むすり ) 成程なあ、その点は心配いらないな!興味津々だ! ( 目きらきら ) 大事なものか…じゃあこの辺にあるんじゃないかい?料理で大事なのは調味料だと聞いたことがある。 ( 説明を聞きルーが調味料かそれに類似したものだと認識しふと視界に入った調味料のコーナーまで小走りで近寄っていけば相手を手招き )
さすがに主くんに対する驚きは止めないとね。 ( 眉下げて笑み ) ふふ、偶になら良いね。_嗚呼いや、だって鶴さんって全身真っ白だったからさ。何て言うか人型だけど、人間っぽさは無かったんだよ。 ( ぽつり ) それは人の感情の種類についてかい? ( 首こて ) 暇を持て余してる時か…。_暇だからって、だらけちゃいけないよね。 ( 本丸放置ボイス ) …まあ、そう言う訳だから僕は暇でも格好良く決めているよ。
気のせいだよ。 ( にこ ) オーケー、なら教え甲斐があるね! ( 親指ぐっ ) そうだね、その辺りにありそうだ。うん、調味料はとても大事だよ。 ( 相手に手招かれればそちらへと足を運び棚を見て )
…今更なんじゃないか、それ。 ( ぼそっと ) ああ、偶にならな。こういうのも乙なものだ。いや…まあそもそも俺達人間じゃないが…君が言いたいのはそういうことじゃないんだろう?ううむ…俺にはよく分からん。 ( むむむ ) それもあるし無意識の内の癖とかな。 ( こくり ) …ああ、そうだった、君はそういうやつだったな…っ!ったく…俺の前でくらい気を抜いてくれてもいいじゃないか。 ( むっすー )
…まあ、気のせいということにしておくさ。 ( じと ) ははっ、今から楽しみで仕方ないぜ! ( にぃ ) やっぱりそうなのか!君は物知りだなあ、で…かれーのるうだっけか?どの棚にあるんだかな。 ( 目の前の棚に並ぶ様々な商品に目を配らせながら目的の物を探し )
えっ、そうかい?これでも僕以外への驚きは止めているつもりだけど…。 ( ふむ ) 嗚呼、そう言えば僕らは人型であれど付喪神だったね。遣らされている事が人間の其れとさして変わらないから、偶に誤認しちゃうんだよな…。_まあ、そこに関しては自分では分からないものだよね。 ( こくり ) 成る程、無意識の癖か。確かにそれだったら他の人の方が知ってそうだね。 ( うんうん ) 逆に鶴さんの前だから気が抜けないんだよ、想い人の前では尚のこと格好良く在りたいんだ。 ( くす )
うん、ありがとう。 ( にま ) ところで、やっぱり鶴さんも流暢にカタカナを言えるようになりたいのかい? ( ふと疑問に思い ) えーと確か…あっ、この棚だよ。今回の辛さは甘口と中辛を混ぜたものにする予定だから、その二種類を取ろうか。 ( 目的の物を見つけると辛さについて説明し、自身は甘口のルーを何パックか取ろうとして )
そりゃ目を盗んで仕掛けたりしてるからなあ、一日に一回は誰かしらに仕掛けてるぞ? ( 首こて ) 付喪神が普通畑仕事したり馬の世話なんてしないものな、それも仕方ないさ。ああ、こう…ピンとは来ないな! ( こくん ) 俺にあるのかは分からないが、もしあるのなら君は知っているかなと…ね。 ( にま ) でも何処かで気を緩めなくちゃ君が辛いだろう?常にとは言わないが…君の気を緩めた姿をもしも他の者が見ているならそれは嫌だ。 ( むむ )
礼なんかいらんさ、どうせ言うつもりなかっただろう? ( ふんす ) んん…そうだなあ、少なくとも違和感なく話したいな。 ( 小首傾げ ) ん、いくつ必要なんだい? ( 頷き返すと相手の手元を確認しつつ辛口の方のパッケージをいくつか取り )
いつの間に…。と言うか一日に一回って、結構活動的だね。 ( むむ ) ある意味それはそれで貴重な体験をさせて貰ってはいるんだけどね。_それもそうだよね。 ( 頰ぽり ) うーん、鶴さんのかい?毎回じゃないけど嘘つく時に若干目が泳ぐぐらいかな? ( ふむ ) 疲れないと言えば嘘になるけど僕はそれが普通になりつつあるからなぁ…。ちなみに誰にも見せてはいないよ。…所で鶴さん、それって妬いてくれているって事かい? ( 首傾げ )
はは、まあそうだね。 ( けらり ) 成る程。…舌ったらずな鶴さんも可愛いと思うけど。 ( ぼそ ) 二つぐらいかな?多めに作って置きたいしね。 ( 指を二本立てればそう告げていき )
ははっ、つっても軽いものも含めてだぜ? ( けら ) 確かに刀、付喪神の俺達じゃ体験出来ないことばかりだものな。でも君が言うのだから確かなのだろうとは思うがね。 ( むふん ) 成程…これは注意しないとすぐにバレてしまうな。 ( こくこく ) …俺は時に君が心配になる…が、見せてないなら良かっ―…へ? ( きょと ) え、や!そんなことな…くもないかもしれないが違くてだな! ( 手ぶんぶん / 頬真っ赤 )
だろう?…ま、聞かない方がいいと思ったのもあるが。 ( ぼそっと ) ん?何か言ったかい? ( 首こて ) りょうか―…君風に言えばおーけー、かい?籠に入れておくぜ、重く感じたり持ってほしい時は気軽に言ってくれよ?その籠持つくらいなら俺でも出来るからな! ( 二つ取ると相手の持つカゴへ入れつつそれをトントンと軽く指で小突いては言い )
軽いもの?後ろからワッと驚かすとかかい? ( 首こて ) そうだよね、畑仕事や料理は楽しいけれど。_ふふ、そうかな?けど何だか信頼して貰ってるみたいで嬉しいな。 ( 微笑み ) そう言えば、逆に鶴さんは僕の癖とか分かる? ( じっ ) !_やっぱり妬いていてくれたんだね。鶴さんのそう言う所初めて見たよ、可愛いなぁ。 ( 頰ゆる )
世の中には、知らぬが仏とも言うしね。 ( こくこく ) ううん、何にも。 ( にこ ) そうだね、オーケーだね。うんっ、鶴さんの手を借りたい時は声を掛けるよ。ありがとう。 ( 相手の気遣いに感謝しては買い物カゴを持ち直していき )
ああ、死角に潜んだり布団に潜り込んだり茶葉を紅茶にすり替えたりとかな! ( ふふん ) 料理の楽しさはまだよく分からんが畑仕事の楽しさは分かるぞ!おいおい、今まで信頼されてなかったみたく言うなよ、人聞きの悪いやつめ。ずっと前から君のことは信頼しているぜ? ( けら ) んん…そうだな。顔に出やすいとかかい? ( むむ / 思案 ) だから違、…わないが!確かに想像して気に食わなかったがな…っ、ああもう!君の今の顔だらしないぞ! ( 頬を手で隠し )
触らぬ神に祟りなし、ともな。 ( はぁ ) そうかい? ( きょと ) こんな風に君から習えばいいんだな!ああ、いつでも手は空いてるからな! ( 肩を押さえ腕を何度か回しつつ返答し ) 次はなんだ?何が待ち受けているんだい? ( 未知の領域に踏み込んだかのように好奇心満載の眼差しで相手を見ては返答を待ち )
ふふ、何だか聞いているだけだと可愛い驚きに聞こえるなぁ。 ( くすり ) 畑仕事も楽しいよね、野菜を収穫出来た時の喜びは大きいし。_そうだったね、鶴さんには前から信頼を置いて貰っていたね。ふふ、改めてありがとう。 ( 微笑 ) !_僕ってそんなに顔に出ていたのかい? ( 焦、 ) ははっ、鶴さん。話を逸らしちゃ駄目だよ。 ( けらりと笑っては嬉しそうに目を細め )
その言葉はよりしっくりくるね。 ( ふは ) うん。 ( こくり ) うーん…そうだね。カレーの材料は買ったから_あっ、じゃあ食後のデザートを買おうか。果物コーナーに行こう。 ( 目を輝かせる相手に笑み零せば目的地へと移動をしようとし )
あまり人が困るような驚きは俺は仕掛けないからなあ…もっと酷いのを予想してたのかい? ( にぃ ) 収穫出来ずとも芽が出てたり花が咲いたり、こういうのを見るのも楽しいよな!はは、どういたしまして?で、そういう君はどうなんだい?俺の事信頼してる? ( ふふ ) ああ、焦ってるだろう?特に嬉しい時なんかはすぐに顔に出てるぜ、見るだけで伝わるから俺も嬉しくなる。 ( 目細め ) ぐぅ…!だらしないって言えば絶対食いつくと思ったのに…何でこういう時俺の意図を把握するんだ!? ( 悔し気にジトリと相手見遣り )
本来はしっくりきちゃダメなんだがな?! ( むす ) こんなもんで済むのかい?もう少し色んな食材入れてるのだと思ったんだが結構ありきたりの食材で済むんだな。おお、そいつはいいな!短刀達も喜びそうだ! ( 相手の言葉に表情綻ばせては歩く速度を合わせ隣へ並び )
酷いと言うか…落とし穴とかちょっと危ない系のを想像していたよ。 ( 頰掻き ) うんうん、やっぱり自分が手を掛けたものの成長を見るのは楽しいよね。_勿論っ、でなければこんなにあっさり信じないよ。 ( にこ ) 嬉しいとかの感情を共有出来るのは良いけど…今は格好付かないなぁ。 ( 眉下げ笑み ) はは、鶴さんは大体自分から話題を逸らしたい時はそう言う風に言うからね。 ( にま )
言われてみれば確かにそうだね。 ( けらり ) そうそう、けど手軽でも美味しいから作る方としては助かるよ。_果物は…今の時期だとメロンやサクランボかな。 ( 果物コーナーに着くと並べられている商品を見ていき )
ここには短刀もいるからなあ、怪我する危険性があるような真似はしないぞ。他の俺はどうか分からないが意外だってんならこれも個体差なんじゃないか? ( こくり ) 飽きないし収穫時には達成感もあるしな!ははっ、そうかい?ほら、表面上だけというのもあり得るだろう?…ま、君がそんな真似するとは思わないがな。 ( にへら ) 君は装うのが得意そうに見えて意外と見せてくれるからなあ、色んな表情を見せてくれるのは俺としちゃ喜ばしいものだぜ。 ( くつ ) だってこれ以上触れられたくないからな!こちとら羞恥で死にそうなんだよ! ( 眉顰め )
確かにって君なあ…、いやもういい。 ( はぁ ) 手間がかかってて美味しいのは当然だが容易に作れてなおかつ美味しいってのは魅力だな、今の世の進歩は全く予想がつかないから面白いぞ。ほぉ…旬というやつかい? ( 果物が並ぶ前で足を止め一つ一つ視線をやりながら頷き返し )
僕も他の鶴さんが如何なのかは分からないから何とも言えないけど、でもやっぱり僕にとっては目の前にいる鶴さんが一番かな。君はちゃんと短刀くん達の事だって考えてくれてるほど優しいしね。 ( ふわり ) しかもそれを美味しく料理出来る楽しみもあるし、泥だらけは格好悪いけど畑仕事好きだなぁ。_ふふ、信じてくれてありがとう。 ( 頰ゆる ) …言っておくけど、いつもは装うのが得意なんだよ。鶴さんの前だと上手くいかないだけで。 ( ぼそ ) 僕としてはもっと触れたいんだけどなぁ。 ( 目細め )
まあ、でもしないからね、…束縛とか。 ( 後半のみ小声 ) そうだよね、僕も毎日世の中の進歩には驚かされてばかりだよ。_うん、そうだよ。鶴さんはどっちが良いかな? ( サクランボとメロンに交互に視線やりつつ尋ね )
お、嬉しいこと言ってくれるねぇ!俺も他の君よりも目の前の君が一番だぜ! ( 破顔 ) 体力がつくだけじゃなく様々なことを学び感じられるのがな。いや最初は刀に畑仕事なんてと思っていたこともあったが今じゃあ楽しみの一つになっちまってるんだから体験してみるもんだぜ。はは、いやいや。ここまでの印象を与えたのは君自身だ、俺は自分の信じるままに君を信頼してるだけさ。 ( くす ) このまま上手くいかなくてもいいんだぜ? ( にまにま ) お断りだ!ここぞとばかりに人の羞恥心つつきやがって…あまり度が過ぎると嫌いになるぞ! ( ふん )
それなら良かった、が…何か言ったかい? ( じぃー / 疑いの目 ) それに適応する人間の速さにも目を見張るがなあ。ううん…そうさなあ。味の好みはこっちのめろんだが今の気分ではこっちだな。 ( 目の前の二つの果物を睨むように交互に見つつ最終的にサクランボを手に取り )
少し間が空いてるが大丈夫かい?病にかかってなければいいんだが… ( 眉根下げ )
一応、上げておくな。気は長い方だし気長に君を待っているから時間が空いた時にでも顔ぐらいは出してくれよ? ( くつ )
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