これは、とある強面イケメン金融屋と純真無垢な少年が織りなす物語。
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亡き両親の借金のカタに借金取りにオークションへと売られた少年を突如現れた金融屋が破格の値段で競り落とす。
「何も心配しなくて良いぞ。借金も払い終わったし今日からここで生活すればいい。」
「どうして…?どうして見ず知らずの俺にここまでしてくれるんですか…?」
「…お前は覚えてねぇんだろうが俺はお前に救われたんだ。だから何があってもお前は助ける。俺が守ってやるから…お前は安心してここに居ろよ」
「…有り難いです…でも…ただ居させて貰うのは申し訳ないですから何か…あ、家事とか出来るんでやらせて下さい!お金も働いて必ず返しますから!」
「別に何もしなくていいんだぜ?ただお前が居てくれれば俺はそれでいいんだが…ま、お前がしたいってんなら好きにしろ。つか他にも何かしたいならキスでもしてくれよ。金なら返さなくていい。」
「え゛…?お、俺…おと…」
「………。…お前を競り落とすのに1000万かかった。きっちり払って貰おうか?キス一回につき5万出してやるよ。ああ…ちゃんと口にしろよ?他の部分ならカウントなしだ」
「ええええ?!!な、なんでいきなり…!?さっきは返さなくていいって!」
「気が変わったんだよ。キスはいつでも受け付けてるからバンバンして来ていいぜ」
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