みどり松、 2016-05-07 01:05:14 |
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…うん、待ったよ。おまえひとりでここまで来られるのか心配だったんだから( 安堵溜め息、はあ )ふふ。…よしよし、よく出来ました。はなまるぴっぴだね、一松( ぎゅう、背中ぽんぽん )
……そんな子供だと思ってるの?おれ、兄さんと同い年ですけど。( むう ) ん…ひひ、にーさんからはなまるぴっぴ頂きましたァ。( ぎゅむ、猫のように擦り寄り )
同い年は同い年でも、弟ってのは兄にとって心配する対象なの( 深く頷々 )おまえって、褒められると本当に嬉しそうだよなぁ。そういう所ね、すっごい可愛いと思う( 頭なでなで、頬ゆるり )
……まぁ、確かに僕も十四松にはこんな感じ、かも。( ふと、 )…なに、本気で言ってる?そんな褒めても何も出ませんけど。( ぷいっとそっぽ向き乍も嬉しさから隠せなかった猫耳がぴこぴこ )
でしょ?…って、トッティにはこんな感じじゃないの?( はっ、首傾げ )一松、耳出てるよ。おまえ、恥ずかしくて嬉しいんだろ?耳出るのっていつもそういう時だもんね( 猫耳さわわ、くすくす )
トッティはなんか……違う。からかうのが楽しいから。( こくこく )…ん、ん、…うるさい。別に何時もってわけじゃない、し。たぶん。( 喉ごろごろ鳴らしつつぎろり )
あー…まあ分からなくはないけど、あんまりトッティに意地悪すると十四松に嫌われるかもよ?あいつ、トッティの事大好きじゃん?”僕のたったひとりの弟”、ってさ( ふむ、 )はいはい、喉鳴らしながらそんな事言っても説得力皆無だよ。…一松、可愛い。僕のいちまつ( 薄く笑い、頬擦りすると再度ぎゅむ )
……有りえる…!( はっ )と、トッティ弄り過ぎるのやめよ、気を付けよう…。…おれは、猫だから?撫でられるとつい鳴っちゃうだけで、他意はない。もん、多分。可愛くは無いでしょ…んむ、…なあに、ぼく、の、にいさん、( ぽつぽつと恥ずかしそうに言葉を返しつつ、ぎゅう。 )
…じゃあ、一松は僕に撫でられても嬉しくない、ってこと?もしそうなら僕、すっごい寂しいなあ…( しゅん、頬ぽり )…んとね、好きだよ。僕のいちまつは誰にも渡したくない。元々渡す気はないけどね( 幸せそうに笑い、 )
っそ、そんなこと言ってない…!嬉しくないなんてこと、ない、うれしい、から…、!( あわ、首ぶんぶん )…!、う、ん、……ぼくも。( きゅんと鳴る胸を握り締め、 )にーさんは、ぼくの。だから、
…そ、そう、なの?…よかったぁ、一松に嫌われてるのかと思ったよ。…僕、おまえにだけは嫌われたくない( ほっ、へへ )_うん。おまえは僕ので、僕はおまえの。…ね、僕、これから一杯おまえのこと褒めたげる。だから、おまえは僕のこと、認めてほしいな( ぽつりぽつり、頭ぽんぽん )
嫌うはず、無いでしょ。…こんなゴミに嫌われたって何も困らないじゃん、 ( ぽそぽそ )……、うん。分かった。心配しなくたって、兄さんは何時も頑張ってる。みんな、認めてるよ。( 隙間を埋めるように更にぎゅう )
困るよ。僕はおまえが好きだから。好きな人に嫌われるのって、きっと、僕らが思ってるよりもずっと辛い。…ね。僕にはおまえが必要( 左胸に手を当て、 )…そう?認めて貰えるのは、嬉しい。何より、おまえの口からそれが聞けたってことが一番嬉しい。ありがとね、一松( 首もと顔ぽす、小さく微笑み )
……さり気なく凄い事言ったの分かってる……?でも、まぁ、うん、おれも、にいさんに嫌われたら最早生きていけないきがする……、う、ん、ぼくにも、にいさんは必要。だいじ、だから。( きゅうと相手の腕を握り )…おれが幾らでも認めてあげるから、だいじょぶ。うん、…どう致しまして。( ぽふぽふと相手の背を撫で )
…はは、ホントにね。おまえ相手だと素直に言えるんだ、好き、って。自分でもビックリだよ。_その位、僕もおまえがだいじって事なんだろな。…好きだよ、一松。( 逆の手で彼の前髪そっと上げ、額ちゅ )頼り甲斐があるね。…その分_おまえが僕を認めてくれた、その分…僕はおまえを褒めたげる。…ね。そしたらさ。もう寂しくないよね。僕も、おまえも。( 腰元腕回しぎゅう )
っ、う、うん、…あの、ぼく、も、……っす、す、すき、…!( お返しにと頬へ口付け、ぽぽぽ。 )……ん、ん。うん、にいさんが褒めてくれるなら、ぜんっぜん。寂しくなんか、無いよ。うれしい、し、安心できる。( 首元へ鼻先埋め、すん )
_っ!…おまえ、それは、ズルすぎ…。超絶可愛いよ、今の…。サイリウム振りたくなるレベル…。( 一瞬きょとん、つられる様に頬染め )…ん。それ聞いて、僕も安心したよ。_ずっと一緒。何があってもおまえからは離れたくないな。おまえこ良いところ、ずっと褒めてあげてたい。( 後頭部ぽんぽん、 )
にいさん、ごめんね、すっかり遅くなっちゃった、まだいる、かな。( 不安そうにそわそわ、ちら )
……にいさんだってずるいよ、いきなり、すきだなんて、恥ずかしいじゃん。( 赤い頬隠すように彼の胸へ、むぎゅ。 )…うん、ひひ……ずっといっしょ。かぁ。にいさんも不運ですなあ、( 突然の皮肉、ちらりと見上げて )
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