青色の人 2016-05-04 07:35:53 |
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はいはいギルティギルティ( 鼻ほじ/適当 )
……ふひ、いいね、それ。( ニヤリ、 )
ふーん…。( 家、今俺たちしかいないんだ。そのことに、“二人きり”だということを妙に意識してしまい。もふり、猫の背に指を埋めながら、彼とのあれやこれやを想像してしまい目線が床を向いてしまう。一先ずは「……クソ松は出掛けないの」と短く言葉発し、そこできゅるるると鳴った腹に、あぁそういえば腹減ってたっけ、と。猫に触れていた手を離せば、黒猫はナァと鳴いて部屋を出ていった……聡い。そのまま、指先を彼の顎へと持っていけば、人差し指でくい、と上向かせ )ねえ、腹減ったんだけど。
だろ? ( どやぁ/会話 )
気に入ってもらえて何よりだ ( ふふん/ご機嫌 )
俺か?俺は生憎rainy dayの日は出掛ける気もしなくてな。それに、今二人だけ...だろ? ( 出掛けないのかと訊ねられてしまえば普段ならパチンコやら飲みにやら出掛けているはずだが二人だから、と理由をつけて。相手の腹が鳴ったのが聞こえたのか自分もかなり腹が減っていた事を思い出すと、猫が出ていってしまったな程度に。いきなり相手から世にいう顎クイをされてしまえば抵抗する筈もなく ) 奇遇だな、俺も喉が乾いていたんだ
首輪付けて閉じ込めっぞゴラ、( 前髪さらり/重… )
クソ松のわりにいい発想すんじゃん( 頭わしゃわしゃ )
ふーん、二人きりになりたかったんだ。( 二人きり。先程自分も浮かべた言葉に、ニヤリと片方の口角を上げ。先程まで憂鬱に思っていた雨も、たまにはいいかなんて思っている自分は随分と現金だ。すす、と顎に掛けた指先を喉仏まで這わせれば、クヒと上から笑いかけてみたり。もう随分、この男の血の味以外を味わっていない。人間の血を主食にしてた筈なのに、いつの間にかこの吸血鬼の恋人のもの以外を受け付けなくなっていた。あぁ完堕ちだなぁと他人事のように思考巡らせ、ソファから身を降ろせば正面にしゃがみこんで )…じゃあ昼食タイム、いっとく?
一松が毎日来てくれるなら俺はそれで構わないぞ ( ふ、/帰ってこい )
...珍しいな ( 目見開き/失礼 )
そりゃ、普段はbrother達がいてあまり触れられないだろ。居ないときしかチャンスがないからな... ( ニヤリ、と笑う相手のペースにすっかりハマってしまいつつも、目を細め相手の頬に少し冷たい手を当てて。少ししかないチャンスの時間を逃がすまいと普段なら間違いなく最初に血を吸われているのだが、今回は最初に吸われる気は更々ないらしく正面にいる相手の腕を自分側に引き寄せ抱き締める形にして。首に顔を埋めながらふと、相手の首には自分が吸ったであろう傷が見えて。「印...だな、」と1人呟き。 ) そうだな。
……、もっと可愛くオネダリしろ。( じっ/言われなくても曲輪** )
なに?殴られたかった?( ぐっ、拳握り/やめ )
あっそ、…っ。( 珍しく飾らない言葉で、素直な気持ちを吐露してくれる彼。こちとら緊急時の対応はからっきし苦手だ、そんな突然のデレをどう処理していいかわからず、熱を持ち始める頬に気をとられていた。その隙(本人にその気はないだろうが)に抱き寄せられるような形で腕を引かれ、目を見開けば顔を埋めた彼を横目に見て。いつもそこは自分の立ち位置だったのに、今日はやけにがっつくな、まあそこもイイんだけど。背中をソファへと預けながら、くいっとフードを引っ張れば彼が見ていたであろう“印”がついた辺りを晒して )あんたのココにも付いてんでしょ。…ほら、新しい痕つけろよ、カラ松。
こうか...? ( 両手組/何か違う← )
一松!...焦るな、ゆっくり行こうじゃないか...understand? ( 冷や汗だら/殴られろ )
不満だったのか?...それとも、照れたのか ( 先程自分が言った言葉が不満だったのか、と相手の対応が塩だった為感じたが、自分だったら恋人にそんな事を言われたら間違いなく照れると思い指で鉄砲作り相手に向けてバァン、と。暫く埋めたまま、匂いが落ち着くのも有るが触れていたいのが最優先なのか。ふいに、普段名前で呼ばれることが滅多に無いが名前を久しぶりに呼ばれて此方も嬉しそうに笑い。新しい痕つけろ、と言われてしまえば先程まで埋めていた首に唇を付けてから自身の鋭い歯を突き付け )
…お前オツム弱すぎだろ( はァ、頭抱え/期待した )
あ?なに?焦らすな?( ニタァ/難聴かな )
……あ、別にここの会話蹴ってもいーよ。
っせぇな、黙って吸えよ。……っぅ、( まさかこいつが核心を突いてくるとは。図星の言葉に表情変えるより先に、彼が顔を埋めてくれてよかった。寄せられた柔らかい唇とは対照的に、突き立てられる歯の痛みに小さく息を吐き。いつものことだが、血を吸われているとなぜだか頭がぼーっとする、体もふわふわするし熱を帯びたようになる。やはり生気とも言える血を吸われているからだろうか。首筋に顔を埋める彼の後頭の髪を、さらりと触りながらそんなことを考えて )
なんてな、ちゃんと俺でも分かっている ( に、/からかうな )
焦らすなとは言っていないッ! ( くわ、)
いや、俺は楽しいからな、この会話が。一松こそ面倒だったら蹴ってしまって構わないぞ?
っは、ありがとうな?...相変わらず美味いな ( 吸っている最中に髪を撫でられては不覚にも可愛い、と感じては自分は満足したのか首から口を離すと自身の口許を拭い、渇いている喉には最高だ、だのなんだの言おうとしたが考えるより先に本音が出てしまいらしくない、なんて。まだ新しく自分が付けた痕には血が滲んでおり口を近付けるとペロリ、と舐め。)
今夜覚えてろよクソ松( すぅ、/表情が抜け落ちる音 )
ヒヒ、いいねその必死な表情。イイ顔するようになったじゃん( 目細め/遊ぶな )
…めんどくさかったら続けてない。( 素っ気な )
っ、そりゃ、どーも。( それはお互い様だ、俺だってあんたの血以外、もう喉を通りもしない。じんわりと体を生の息が支配していく中、無意識にくしゃりと彼の髪を掴んでいて。こんなの柄じゃないんだけど、と自分自身に心の中で悪態をつけば、唇が離れたのを確認しそう言葉を返して。もう満足したのだろう、新たな歯形から滲む微かな血を舐めとっている彼の喉仏にベロリ、舌を這わせればその横の、印がついている辺りに口付け。…しかしフ、と、先程自らの血をがっついてきた姿を思い返せばニヤリ、お返しを思い付き )…ねぇ、たまにはココ以外の血、飲みたいんだけど。
こ、今夜か...生憎用事が ( サングラスすちゃ/ないです )
人で遊ぶな、悪い子が... ( む、/嬉しいくせに )
そうか、なら良かった ( 頭ぽん/懲りないな )
首以外か...例えば何処だ? ( 頭くしゃり、と珍しくというか滅多にされない相手からされては目を見開きふと明日は槍でも降るんではないか、と失礼な事を独り考えていたが此方も珍しく今こんなことを発言すればどうなるか分かったのか、はたまた空気を読んだのか口にはせず。喉仏を舐められてしまえばゾクリ、と身体が先に反応し。最初のうちは拒んでいたものの今となっては別に拒みもしないし、寧ろ受け入れるようになった、とふと思考を巡らせ。 )
こ・ん・や、空いてるよね?カラ松兄さん、( 肩ガシ/にへらぁ )
アンタはその、悪い子が良いんだろ?( 余裕綽々/あー怒ってる怒ってる )
…( ギロリ/嬉しい )
例えば、( てっきり渋るかと思っていたのだけど、こいつも随分とほだされたものだ。そのことにニヤリと人の悪い(人ではない、のだが)笑みを浮かべれば、するりと掌パーカーの中へ滑らせ、腹部を撫で「ここ、とか」。本当はもう少し際どい所が好み…いやいや興味があるんだが、最初から飛ばしすぎるのも良くない。自分としては最大の譲歩と妥協をもってして、腹を撫で )
うっ...そういう時だけ名前を呼ぶな ( がくぶる/嬉しいんだろ ) だから用事が... ( ちら/ )
確かにそうだが。 ( ふむ ) ...俺以外で遊ばれたら困るしな ( ぼそ/独占欲か、 )
んん、? ( きょと、/気付け )
ッ、そこか...くすぐったい ( 例え話をしたのは確かに自分だが、自分の予想だと腕辺りか、と思っていたが予想を遥かに超えて。一瞬驚きつつも、撫でられてしまってはくすぐったさに身を捩り。相手の前では常にかっこつけていたいと言うのが本性で素早く何時ものサングラスを付け。これならどんなに照れても目元は隠せるだろうと。)
またまた、嬉しさで体、震えてるよ( 掴んだ肩ギリ/違 )用事?俺よりも大切?恋人の俺より?( 早口/怖い )
…アンタで遊ぶ以上に楽しいことないから、そこは安心してよ、( 驚いたように目見開き/認めるんか )
んでもねぇ。( 鈍チンクソ松/拗ねんな )
腰でもいいけど、ねえどっちがいい?( 自分の手で息を詰めたような息をする姿に、こちらは捕食者のように舌舐めずりをして。するすると臍から腰までのラインを指先でなぞりながら、表情を見ていれば取り出されたサングラス。「それ邪魔。喧嘩売ってんの」、抑揚なくそう述べれば思いきり眉間に皺を刻んだまま、サングラス姿の彼押し倒し )外せ、今すぐ。
嬉しさじゃないが...それより、肩痛いんだが ( 手重ね/ん?← ) いや、残念だがお前より大切ではない。安心しろ ( ぎゅ/離れなさい )
嗚呼、安心しておくとしよう。 ( こく/満足か )
なんだ、honey。俺にも言えないのか? ( じ、 )
俺に聞くなッ、好きにしろ ( 腰か腹か、と聞かれれば多分どちらもあまり変わらないんだろう、と。自分で選ばせるのがまた相手のやり口っぽいな、と感じては自分では普段だったら間違いなくかっこつけた台詞を二言程発するのだが、今回は余裕がないのか。選ばず相手に託し。指でなぞられては普段あんまり他人に触らせないようなとこを触れられている為サングラスをしているが恥ずかしいのか顔を背け。押し倒されてしまえば抵抗することもなく。) 外せないな、honey。
カラ松兄さんが逃げようとするから、……ね?( にこ/怖っ )……なら今夜楽しみにしてるから、( 後頭部引き寄せ肩に押し付け/勝ち誇ってる )
浮気のことなら、あんたの方が心配だけどね、俺は。( じとり/ )
はぁ?クソ松だから言えねぇんだろ気付けよ( 舌打ち/んな無茶な )
……、( 珍しくふざけた言葉吐かないな、と眺めていたが、ふと背けられた顔。チラリと見えたサングラスの下の表情は、なんだか恥ずかしげで。反応といい言動といい、つくづく煽ってくんなコイツ。視線が合わないことを逆手に取り、気づかれないように伸ばした手でサングラス外せばそのまま真後ろにポイ。露になった顔を見詰めながら、腰に顔を寄せ )ハニーじゃなくて、ちゃんと名前呼んで。
...逃げないぞ、俺は何処にも。 ( に、/なんか微妙に違う← ) 今夜か...くれぐれもbrotherには気付かれないように、な ( ふ、)
俺か!?...俺はしない、とゆうかする理由がないだろ ( くわっ )
俺にだけか...チョロ松には言えるのか? ( ちら、/人選 )
あっ、去らばサングラス... ( 不意に外されもう既に相手の後ろで手の届くはずのないサングラスに御別れを述べ。熱は大分引いてきたものの、まだ気持ち的には恥ずかしさが残り。腰に顔を寄せられて名前で呼んで、と言われてしまえば普段より十倍も可愛く見えてきてしまい。相手の頭を優しく撫でながら。 ) 一松。
あそ。じゃ、男らしくいいようにされなね。( 横目に見て/ )それはお前次第じゃない?声とか、( ニヤニヤ )
はぁ?カラ松girlとかふざけたの探しに外ほっつき歩いてんのはどこのどいつですかねぇ( ケッ/ヤキモチ妬くな )
んでチョロ松兄さんに言わなきゃなんないの、( 眉寄せ )
~…最初からそう呼べ。( 頭撫で遣る掌の心地よさに、目細めれば寄せた唇のすぐそこ、腰に唇押し付けて。実のところ腹の方がそろそろ限界なのだ。マジで腹へった。押し付けた唇で軽く、チュと吸い付けばカパリと口を開けその鋭い歯を皮膚へ突き立て。それと同時にじゅるり、瑞々しく甘美な血を啜り )
今回は俺じゃない、お前だろ? ( じ、/ )
いや、あれはだな...その... ( ちら/嘘つくな )
...だって俺には言えないんだろ? ( きょと/意味ェ )
嗚呼、分かっ...ッ ( 此方が返事を返している時に噛まれるもので、昨日まで普通に受け入れていたが今日になるとまたリセットされてしまうのか、まだ噛まれる感覚、吸われる感覚にはまだ馴れず。鈍い痛みに顔を少し歪ませるも、同時に幸せだとも思えてきてしまい、このまま思考を巡らせて大丈夫なのか。場所の効果も有るようで相手を見ていると顔に熱が籠ってきているような気がしてきてふいに、何時もの癖だがサングラスを探すも先程投げられたのが頭を過り )
は?なんで。今の流れお前だろ、( 眉寄せ/譲る気ゼロ )
なに?なんか言い訳?ん?( じっ/威圧すんな )
っだから、~~察しろよポンコツ!撫でられんの嫌いじゃないって言ってんだよ!くそが!( 真っ赤、/言ってない )
~…なに、人が食事中に考え事?( 歪んだ表情見逃さず、少し突き立てた牙を浅くすれば先程よりもゆっくり、優しく血を啜り。随分と満腹になったところで唇を離すも、辺りをキョロキョロ見渡す姿にム。そこで冒頭の言葉口にすれば眉寄せ、上半身起き上がらせてぐっと顔近付けて )
俺か...? ( ちら、/お前だ )
いや、...カラ松girlはカラ松girlだ ( くわ/はい? )
言ってないだろォ、今聞けたから問題ないが ( 撫で/ )
...ん、サングラスを探していた。 ( 途中で歯の突き立て方が優しくなった事に突き立てられている本人が気付かない訳がなく。満足して終わったのか唇を離し此方に顔を近くに寄せてきて何やら不満そうな彼。そんな彼に気を使いもせずに今訊ねられた事に正直に答えると )
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