―その汚い手で俺に触らないでくれないか?―
いつからかは分からないが自覚したのは中学の時、落ちてしまった携帯を友達に拾われた時にそれがすごく汚く見えてしまった。
それから誰が触ったものか分からないものはすべてが汚く見えた。
高校に上がっても治ることなくますます酷くなるだけ。一番酷い時で近くに人がいるのも嫌悪感があった。
そんな時に会ったのはカウンセラーの先生で…。
※最近俺の背後が宝井先生のテンカウントにはまってこういう設定がやりたいらしいんだ…。付き合ってくれる心優しい人がいるなら声をかけてくれ…。
猫かぶり腹黒カウンセラー×潔癖男子高校生