主 2016-05-03 13:58:17 |
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良いのか?ああ、水着着用か…なら大丈夫だな
(そう言って相手の持ってきてくれたボクサーパンツっぽい水着に着替えて先に風呂場へ行って。流石に混浴とあってか客は1人も居らず)
…ああ、凄く良いんじゃないか?…鼻血が出そうだ。
(魔王の格好は言葉では言い表せないくらい素晴らしいもので。鼻を押さえながら「とりあえず体を洗おうか」と風呂桶を手にとって)
気持ち良いな…うん、ありがとうな魔王。
(背中を洗って貰い、前は自分で洗ってお湯をザバーっとかけて。「次は魔王の番だ、今度は俺が洗うからな」そう言ってスポンジを手にとって背中を洗い始め、ちゃんと羽も洗い出して)
悪い悪い…
(羽を洗うときはあまり力を込めずゆっくりと洗って。そうして洗い終えるとお湯をかけて泡を落として。「それじゃ魔王、二人きりだしゆっくりしようか」体を洗うのが終われば相手と一緒にお湯につかり)
我慢比べ?…良いぜ、受けて立つ!
(相手の提案にニィッと笑えば元気よくそう言って。勝負事にはどんな勝負であれ燃える性格のようで。「先に出た方が負けな」サウナに入り)
…我慢なんかしてない
(そう強がるものの、魔王に密着されたせいか更に汗の量が増えてきて。それでも意地を張ったせい30分後…「…うーん…」バタッと倒れてしまって)
…ん、ん~…あれ、ここは…
(目を覚ますとどうやら畳の上で。頭の下にあるのは魔王の膝ということは…「…気絶でもしてたのか?俺…」と、体は起こさず膝枕されたまま尋ねて)
ごめん…ありがとうな魔王…
(そのまま旅館に連れて行って貰い。部屋に付けばもう回復したのか起き上がって。「…広い部屋だなぁ。魔王と俺の部屋ほどじゃないけどさ」付いた部屋を見回して)
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