主さん。 2016-05-03 13:51:31 |
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◆太宰治◆
>神永君
───おや、残念だね。君は落ちてくれないのかい?
( 顔を近づけても何ら変わらない美しい肌にスッと手の平をあてて頬を撫で。小さな悪戯を仕掛けてくる何て子供のようで、でもそこがどうしようもなく可愛く思える。何か隠すようにして言葉を並べる様子は誰が見ても可笑しな反応だがそこは敢えて口には出さず。多数の女性の好意が手に入ったとしても貴女の心が貰えないなら意味がないとばかりに言い返せば風呂上がりの良い香り求めてゆっくりと鼻先を貴女の首元に埋め )
いい香りだ──‥。
◇◆◇◆
神永君、戻ったよ。( ひょこ )
約束通りお土産買ってきたから、遠慮なく食べたまえ。( お菓子ずい )
────こんなお土産だとまた子供扱いしてると言われるかもしれないね。
ふむ、触れていい許可を得られたのなら、存分に触らせて貰うよ?‥──なんてね。( くす )
それと、こっちは気にせず蹴ってくれていいからね。
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