主さん。 2016-05-03 13:51:31 |
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>349 竜ヶ崎くん
そうだね、ゴールまでもう少し。頑張ろう‥!
( 頼もしい台詞に勇気づけられ力強く頷く。思っていた以上に余裕をなくしていたらしく、いつの間にか手の中から消えていた鈴は気づけば相手の手によって指定された場所に置かれていた。自然な流れで腕を引かれれば怖がっていたはずの彼が前を歩いてくれようとしているのだと理解し、驚きを感じると共に自然と口元は緩んでいき。相手の優しさに甘え腕を引かれたまま進むも、教員の配置を前半に固めすぎたのかその後は拍子抜けする程に何もない道が続き、やがて肝試しの終わりを示すゴール地点が視界に入って )
私も、竜ヶ崎くんと一緒でよかった。ありがとう。──‥あの、よかったら‥なんだけど、明日も一緒に思い出、作りませんか。
( 相手からの嬉しい言葉に応えるよう同意しながら微笑んで見せ。ペアが彼でよかったと心から感じると同時に、もう終わりなのだと思うと寂しさが込み上げふと一つの考えが浮かぶ。それを口に出すか少し悩んだ後、懐中電灯の持ち手を指先で撫でながら緊張した様子で明日の自由行動の誘いを申し出て。すると言い終わった直後、相手の返事を聞く暇もなく後ろを歩いていたペアから声を掛けられ肩を跳ねさせる。女子2人ペアだったらしい友人らに怖かったと引きずられながらゴール地点まで行き着き、皆が肝試しの余韻に浸る中お喋りもそこそこに解散の合図が告げられ1日目のプログラムは終了。頭の中をぐるぐると羞恥やら不安やら様々な感情が渦巻くまま、明日のことを思いながら眠りにつき )
△▼△▼
こちらこそありがとう!私もすごく楽しかった。
2日目なんだけど、1日中誰とどう過ごしてもいい完全な自由行動なのか、班で回ることが前提の自由行動なのか決めてなかったよね。
前者なら朝から一緒に回るとして、後者なら班からわざと抜け出すか、偶然はぐれることにするか‥。どれもいいなと思ったら決めかねちゃって。前者にするか後者にするかは次レスで竜ヶ崎くんに任せちゃってもいいかな?( 首傾げて両手ぱちん )
>377 リヴァイさん
…!はい、それじゃあ…えっと、私のおすすめを何冊か後で出しておきます!
( 質問してから少し間が空いたことに首を傾げていたものの、返ってきた答えを聞けば己の問いかけが少々軽率なものであったことに漸く気付き口を閉ざす。読書を楽しめるような環境ではなかった可能性だって大いに考えられる、彼が生きてきた世界について先程聞いたばかりだというのに。けれどその後に続けられた言葉は俯き気味になっていた視線を上げ、己の発言を恥じ落ち込んでいた気持ちをもするりと持ち上げる。こくこくと何度も頷き本棚に視線を巡らせるも今すぐに貸す本を決めることは難しく、再び貴方に視線を戻しては貸すことを快く了承して。その後、落ち着きを取り戻せば治療を進めるべく差し出された両腕、その中でも特に深いと思われる傷とその周囲を中心に薬を塗り込んでいく。魔法を用いて作られたというこの薬は効き目が早く効力も強い、その上傷口が沁みるといったことも殆どない優れ物だった。まさかこれを使う日が来るとは──。一通り塗り終わり元あった場所に小瓶を直しながら非常事態への備えは必要なのだと改めて実感する。腕と肩が終われば後に残されたのは一層深い傷が目立つ腹部、薬では間に合わないであろうこの部分は昨日に引き続き治癒魔法で治せるところまで治すのが最善だと判断し、己の力を確かめるように両手を握ったり開いたりと何度かその動作を繰り返して )
──お腹の包帯も取っていきますね。
>372 芥川さん
( 帰り道にどこかへ寄り道をするわけでもなくまっすぐと彼の背中を追いかけて向かうのは本部。そのまま彼の部屋の前で別れてその足で首領室へと向かえばエリスちゃんはお絵描きでもしているのか普段よりか静まっている室内。ノックをして、室内へと足を踏み入れれば珍しく首領が席へとついて扉の方をジッと見ていた。一瞬睨まれているかのような感覚に陥り、息を詰まらせるも簡単に先刻までの報告を。その後、引き留められる事なく自室へと戻ってくれば扉の前には見覚えのない緑茶のペットボトル。まだ冷たいのを確認すれば彼が置いていってくれたのであろうと予測をつければゆるりと頬を緩ませて自室の中へと。お礼を言わなければならないな、なんて思いつつもベッドへと倒れ込めば闇に引き摺り込まれるように意識を手放していき。 )
‐*‐*‐*‐*‐*‐*
私も"今日"という括りで特別何かしたいとかいうのも無いので日を送ってくれて構いませんよ。
ゆっくりとでも芥川さんとの距離が縮まっていけば良いななんて思ってる位ですからお互いのペースでゆっくりとやっていきましょ?( 首こてり )そんなこと無いですよ!芥川さんとの会話結構楽しんでるんですからそんなこと言わないでくださいよね。( 頬膨らまし )
>352 /クザンさん
( 思っていたよりすんなり腕の中から解放されると、うるさく脈打つ心臓を静めようと長く息を吐く。己が妖精という生き物故かそれとももっと根本的な性格の問題のせいか、人間、ましてや男性とあそこまで密着することなどほぼ経験したことがなく、ぶり返してきた頬の熱を冷まそうと視線を浮遊させていると、状況は明らかに此方が不利だと理解しているはずなのにも関わらず、目の前には冷静な彼が呑気に胡座をかいていて。そういう人かと片付けてしまうにはあまりにも心強さを感じ、自然と心に余裕を取り戻してくると崩していた体勢から正座に座り直し )
そう、この島に人間が来れたのはハッキリ言って奇跡。
────敵…。そうだね、少なくともこの島の精霊達が貴方を見つけたら…ただでは返してくれないよ。
( この件は自分にとっても他人事ではない。あの精霊達が人間を見つけでもしたら監禁どころじゃ済まないかもしれない、そう考えれば考えるほど眉間の皺は増えていくばかりで。情報を求める声と共に悪人ではない、そんな言葉が鼓膜まで届けば膝の上でぎゅっと握りしめていた拳から彼へと視線を移動させ、初めからそんな発想すらなかった為分かってるよとでも言うように優しく笑い返すと、そう多くはない情報だが伝えようと口を開き )
私は…精霊じゃない、妖精。水の精なの。
────精霊界は現実世界とは次元が違う、かと言って次元を繋ぐ乗り物や扉なんかがあるわけでもない。とっても言いにくいんだけど、貴方が精霊島に来た時みたいに時空の歪みでも起きない限り──ここを出ることは不可能かな。
◇中島敦◇
>やよいちゃん
ほんっと───、暑いね。買物済ませて早く涼しい事務所に戻ろっか。
( 外に出れば太陽の光から逃れることはできない。流石にこの暑さで長居するのは熱中症などの危険も伴うだろうと足早に進みながら早めの帰りを提案し、暫くして大型スーパーに到着すればさっき言っていた事務所より涼しい空気がそこにあって。途端にあんなにも恨めしかった外の灼熱地獄を忘れ、もう二度とここから離れたくない‥そんな思いがひっそりと心に生まれては首をブンブン振って買物に意識集中させようと。デートの誘いに全力注いでしまったこともあり何を買うのか何て頭から抜け落ちてしまっており、貴女を振返り申し訳なそうに苦笑浮かべれば )
えぇっと、先ず何から買おう?
◇◆◇◆
やよいちゃん‥‥!戻ってきてくれてよかった。体調でも崩してたのかと心配してたんだ。( ホッ )
戻ってきてくれてありがとう。また私生活忙しくて遅くなりそうだったら一言伝えてくれたら、大丈夫だから無理だけはしないでね。
何言ってるの僕がデートしたいのはやよいちゃんだけ。──だから君じゃなきゃダメなんだ。( ぽつり )
それから僕の背後が今週末から2週間用事があって返事できそうにないんだ。間が空いてしまうけど、帰ってきたらすぐやよいちゃんに会いにくるから待っててくれたら嬉しいなって!────別の男の人のとこ、いっちゃダメ、だからね。( めっ )
◆太宰治◆
>神永君
( 女性の風呂が長いとは聞いていたがこれほどまでに長いとは‥興味を惹く番組もなくテレビのチャンネル回しにも疲れてしまうと座ったままうつらうつらと瞼を揺らす。物音たてずこっそり近づかれても気がつかずカクカクと首を上下に行ったり来たり、そんな中突然の抱擁と耳元の囁きは目覚めるのに十分で目覚まし時計よりも貴女の甘い声は己の頭によく響く。ぐっと腕を後ろに伸ばして貴女の体抱えるようにして己の方に引寄せればそのままグルリと回してソファーに寝そべらせてしまい、貴女の頭がちょうど己の膝上にくるようにして向かい合う顔と顔を近づけてニィと笑って )
────おかえり。驚愕?違うね‥‥僕が感じたのは君の温もりだけ。嬉しさだよ。
◇◆◇◆
背後の用事で今週末から2週間返事ができそうになくてね。帰ってきたら返事をするから待っていてくれるかい?君のためにお土産も買ってくるとしよう。だから───いい子でいるんだよ?( 頭ぽん )
◇竜ヶ崎怜◇
>柏木さん
( オリエンテーション2日目。昨晩ぐっすり眠れたこともあり気分が良く、そして貴女のことが気にかかりほどよい緊張感もある。朝9時に宿泊先のホールで点呼をとった後、各班ずつの自由行動が始まった。班ごとにわかれているといっても17時までにこのホールに戻って来ればいいだけの約束事しかない縛りの少ないものだから、実質誰とどう過ごそうがいいのである。肝試し終える直前の貴女からの申出に返事さえ言えずに離れてしまって、今日行動で示せばいいと安易に思っていたのだがいざ班で集まってみれば貴女が女友達に囲まれていることもあり声も掛けられず、その流れのまま班行動になってしまい。午前中は山の中を歩くという何の面白みもない散策の果て、下山し昼食を済ませるも昨日のように貴女が隣にいてくれないと味気なく感じてしまって食べた気がしなかった。午後はお土産を買おうという話になり出店が両脇にずらりと並ぶ長い道を歩いていたのだが、各々買いたい物が違うらしく1人また1人と離脱していくのを見ればチャンスとばかりに貴女に近づいて肩を叩き )
柏木さん──‥‥よかったら、僕と一緒に歩きませんか?
───あ、荷物持ちでも何でもするので!
◇◆◇◆
そうですね。決めてませんでしたね‥!2人きりの時間は午後に集中させようかと思います。上の感じで朝から班行動だったけど、2人で抜け出す流れにしましたのでよろしくお願いします!( ぺこり )
この後は何かしたいことありますか?ここ行きたいとか、プチイベント的なものとか。何もなかったら土産屋を回って、海を見に行く流れで行こうかと‥‥。
僕としてはお土産でお揃いの何か買えたらいいなって思ってます。( 眼鏡くい )
それから僕の背後が今週末から2週間用事があってどうしても返事ができそうにないんです。柏木さんとはゆっくりペースでやり取りさせて貰ってますが不安にさせたくないので報告しておきますね。帰ってきたらすぐに返します。僕が寂しくなりそうなので、──‥柏木さんの顔ちゃんと覚えておきます。( 顔じーっ )
◆リヴァイ◆
>ダリル
───無駄に出すなよ。2、3冊でいい。
( 失礼だがお世辞にも決断力がありそうに見えない貴女、良く言えばほんわかとした優しい人柄だからこそこれだけの本の中決め兼ねて何十冊も出されてしまいそうだと考え、いち早くそれを察しては事前に釘を刺しておくことにして。両腕の傷が深いところを中心に薬が塗りこまれていくのを黙って見つめていたものの、不思議なことに薬が肌に沁みる時のヒリリとしたあの不快感がまったくない。魔法で作られたとは知らないためにこちらの世界での薬を生成する技術が進歩しているのかもしれないと1つの仮定を立てることで冷静を保っていると、ふと貴女が両手をグーパーさせているのに気づき、思い返せば昨日今日と世話になりっぱなしで貴女の手に負荷がかかり過ぎているのではと嫌な結論に達する。眉間にシワを刻み少々困惑気味に問いかけると貴女の返答次第では己の手で包帯を取ろうと心に決めて )
お前、その手‥‥──痛む、か?
◇◆◇◆
俺の背後が今週末から2週間用事があってどうしても返事ができそうにない。帰ってきたらすぐに顔を出すつもりだからちゃんと待ってろよ?俺を思って掃除は毎日欠かすな。俺もお前のこと、──‥毎日思ってるから。( 顔逸らしぽつり )
◇芥川龍之介◇
そう言って貰えると助かる。( ふ )
まず初回は終わったわけだが、次は数日後に飛ばして何かやりたいことはあるか?なくても‥‥こういうことを経て仲を縮めていきたいだとか。方針は僕だけじゃ決められないから意見がほしい。頼む。
決まれば僕から新たな絡文を出すつもりだ。( こく )
嗚呼それと、僕の背後が今週末から2週間用事があって返事ができないらしい。留守の間は頼んだぞ?───帰ってきたら忘れずに返事をする。待っていろ。( 肩ぽん )
◆クザン◆
>ルシアちゃん
‥‥奇跡でこっちに来れたなら、──‥また奇跡であっちに戻れるかもしれねぇよ?
( 得られた情報は数少ないものであったが何もわからずいるよりもずっと状況が理解しやすく。意図的に戻ることはできない不可能だ‥と悲しくも厳しい現状を伝えてくる貴女はどこか辛そうにも見え、今まで他の誰が貴女に言ってくれなかったとしてもせめて己だけは希望の言葉を紡ごう。軽々しくもなくかと言って重々しくもない依然としてマイペースな口調で話しながら、膝の上で強く握られたままの貴女の片手をそっと包むようにして握ればじっと色の異なる青い双眸見つめ )
姉ちゃんは此処にいたいのか───?
周りが敵だらけじゃあ俺は長居はできない、そもそもずっとこの精霊界とやらにいるつもりもないしな。───‥望むなら、姉ちゃんを連れ出してやる。‥‥と言っても 、俺がしてやれるのは命の保証くらいなもんだけどよ。
( 妖精である貴女も時空の歪みでやってきてしまったのかそれとも別の事情があったのかは知らないものの、貴女が語る精霊話は敵視とまではいかなくても嫌悪を抱いていることには薄々気づいており。向こうに見える立派な家は貴女の住居なのだろうか‥だとすれば虐げられているわけではなさそうだが、貴女の意思で留まっているのかどうかまではわからなくて、静かに話し始めたのは己が取ろうとしているこれからのこと。きっと貴女が何度も淡い希望を抱いては押し殺し諦てきたであろう脱出を叶えられる旨を伝え、望む場所に連れて行ける約束はできなくともその身だけは守ってやれると続けて述べて )
◇◆◇◆
俺の背後、今週末から2週間用事があって返事ができねぇんだ。ちょいと間が空いちまうけど勘弁してくれな。帰ってきたらルシアちゃんに会いに来るからよ。おかえなさいの抱擁期待してるから‥‥宜しくな?( へらり )
>288 リヴァイさん
えっ……も、勿論。2、3冊ですよね。
( 貴方の予想通り頭の中ではおすすめ候補の本が既に2桁以上ピックアップされており、まるでその考えが読まれていたかのような指摘にびくりと肩を揺らす。ぎこちなく首を縦に振ってはいるものの、分かり易く動揺している様子を見る限りこの後本棚の前で散々悩むことになるのは間違いないだろう )
──?…あ、いえ、これは単なる準備運動といいますか、失敗しないように動かしてただけで…!痛むとかでは全然ないので、大丈夫ですよ。
( 突然手が痛むのかと聞かれ不思議そうに首を傾げる。怪我をしている彼自身なら兎も角、己に対してそのような心配をされる心当たりは全くない。頭にクエスチョンマークを浮かべたまま手のひらに視線を移せば、己が手を動かしていたことに思い当たり慌てて否定の言葉を述べる。それと同時に些細な動作でさえも気にかけて心配してくれたことに驚きと少しの嬉しさも感じていた。己が今から何をしようとしているのか、貴方にとっての常識ではまず有り得ないことをしようとしているのだから手の動きを見ただけでは予想も付かないのは当然だが、当の本人はそこまで頭が回らず貴方の気配りに浮かれ頬が緩むばかりで。結局魔法についての説明が必要だという考えには至らないまま、更に気合いが入った様子で安心して任せてほしいと胸の前で拳を握って )
▷─────────◁
ご連絡有り難うございます。少し寂しいけど、お部屋綺麗にして待ってますね。リヴァイさんから教えて貰った洗濯もマスターしてみせます…!( メモ帳ぎゅ )外は暑そうなので、お体に気をつけて行ってきて下さいね。私もリヴァイさんのこと、毎日思ってますから。( へら )──…あ、あの雲、リヴァイさんにちょっと似てるかも。( 窓の外見てぽつり )
>389 芥川さん
そうですね…。( 腕組むむ )前回は簡単とは言えども任務だったんで少しゆっくりとした雰囲気なんてどうですか?( 首こて )例えば、本部の中での話とか、外に出かけたりとか…。私実は、最近話題のバームクーヘンとか気になってたりするんですよ。…ついてきてくれたら嬉しいなぁ、とか思ってたり。( ぼそり )
不在期間に関しては了解しました!( びし )芥川さんの不在の間は任せてください。任務とか来たら中也さんについてきて貰いますね。( へら )芥川さんが無事に帰ってこられるようにお祈りしておきます( 手合わせぎゅ )
>371 : ボルサリーノさん
( それ相応の対応を覚悟していたためか意外にも拒絶されずに事を済ませられ、迂闊にも安堵の息を漏らしたのも束の間、手首を掴まれると身を引こうとした動きが制限される。人に触れられただけでこんななも動揺に揺れた経験がなく自身の想いの深刻さを再度知らしめられるも、今更いくら考えたところで後戻りは出来ない。右手首から伝わってくる体温と心地の良い束縛感に身を任せてしまいたくなるのをぐっと堪え、体勢を留めれば尚余裕が垣間見える貴方に熱を帯びた視線を送りつつ手首を掴んだゴツゴツとした手へ不意に指を絡ませて )
サカズキさんにこないなことしたら叱られてまいますよ。
…それに、今のはウチの意思です。───ええ男を欲しがるんは自然の法則やさかいね?
( 自然の法則だなんて他愛もない言い訳に自分でも可笑しくなってしまう。我が物顔で机に両肘を付くと己の拳に絡ませた相手の指を一本一本丁寧に数えるようにして人差し指でなぞれば思いの外主張している関節が貴方が男性だということを思い出させて。そんな些細なことでさえ愛おしく思えるのは長い時間夢を観過ぎたせいだろうか、目を細め小首を傾げるとまるで強請るかの如く胸に秘めていた言葉を紡いでゆき )
好き…、こないな言葉でどうにかなるなんて思ってへんけど…。
遊びでええんよ。────あかん?
◆◇◆◇
そないなことないですよ、無駄に凝り性なだけ。( ふふ )
此方も問題あらへんさかい引き続きお相手宜しゅう頼んますえ。───もう、嫌々やなんて…分かっとるくせにいけずな人やね。( によ )
あら、お気遣いおおきに。ほんならお言葉に甘えてゆっくりさせて貰いますね。( 椅子に腰下ろし )
せやねぇ…、恥ずかしい話なんやけどウチ、ちょっとだけいらちで焦らされると叶わへんのよ。せやさかい貴方の言う通りその日の内に大人の展開いうやつでお願いしたいんよ。────嗚呼、せやからって焦らしはるのはあかんて言うてるわけやないよ?そないなのも嫌いやないからね。( くす )
今のままでウチの中のボルサリーノさんのイメージに合致しとるさかい口調については特に希望はないねんけど、言われてみれば確かにカナ表記の方がイメージしやすい気もするねぇ。注文が注文がぎょうさんあって申し訳ないんやけど、差し支えない様やったら語尾は「〜ねェ」「〜よォ」みたいにカナ表記にしてくれはると嬉しいわ。( こく )
…あ、せやせや。ウチの関西弁に関しても読み辛かったり言葉の意味が分からへんかったりしたらきちんと直すさかい遠慮せんと言うて下さいね?
いえいえ。ちゃんと答えられたか分からへんけど丁寧に対応してくれはって嬉しいです。
それと、2週間程予定が入ってはるみたいやから、もし忙しいようでしたらこっちは蹴って貰って構いませんよ。( 手帳ぱらぱら )───ほなボルサリーノさんの帰り、心待ちにしてますえ。( に、手ふり )
>386 太宰さん
( 退屈さか眠気からかどちらにしろ首を上下に小さく動かしていた姿と、感覚が鈍くなっているのに加えて静かに忍び寄れば、貴方が気付けないのは当然。効果は有ったように己の眼には映って、閃いた小さな悪戯は成功したようだ。・・・と思ったのもつかの間、全く抵抗出来ずに寝そべらされ端麗な顔が間近になってあっという間に形勢逆転。己の先読みが甘く予想していなかった貴方の行動にハトが豆鉄砲を食らったような顔になってしまい。女性であるなら一度は言われたい甘く溶けてしまうような、並べられた台詞に何故か胸の奥が暖かく。否、じんわりと熱くなるような感覚になる。この正体が何かまだ己の中で確定出来て居ないが、この感覚を今は貴方に知られたくないと言葉を並べて隠し、くすりと笑って )
こういう言い方はちょっと駄目ですけど。__もう本当、自殺マニアなのに・・格好良いです。反則ですよ~!
他の女性だったらもしかしたら・・、落ちてしまってるかもしれませんねっ。
◆ ◆ ◆ ◆
連絡有難う御座います、了解しました~!
良い子って・・・、安心してください。子供じゃ有りませんから( 苦笑い、 ) __それにあぁいって触れるの許可してるのは太宰さんだけですし・・・。( ぼそり、 )
__と、とにかく。お帰り楽しみに待ってますね…! ( へへっ、 )
◆ ◆ ◆ ◆
>387 竜ヶ崎くん
( 昨晩は考え事をしている内にいつの間にか眠っていたらしい。想像以上に気分はすっきりとしており普段と変わらぬ調子で朝食を終えるも、気づけば自由行動は班のメンバー全員で回るという話になっていた。和気あいあいとした雰囲気の中、彼からの了承ももらえていない状態で抜けると言い出せる訳もなく己も自然な流れでそこへ加わることとなり。結局相手からの返事は得られないまま午前中が過ぎていき、お喋りをしながら歩く山道は楽しいはずなのにいまいち会話にのめり込めず。昼食後は土産屋が建ち並ぶ通りを練り歩いていたのだが、それぞれが気になる店の前で立ち止まれば少しずつ人数も減っていき、自身も二軒先の店へ向かおうとしていた矢先に声をかけられ )
う、うん、勿論‥!でも荷物持ちより、お土産選ぶの手伝ってほしいな。
( 思いもよらぬ急な申し出に目を瞬かせるも、それが他でもない自分が昨日望んだことであると理解し大きく頷く。昨日の誘いが迷惑ではなかったらしいことに内心で安堵しつつ気になっていた土産屋を指差して。二人で班から抜けるという行為はハードルが高いと感じていたものの、いざ実行に移してみると思いのほか簡単に二人並んで歩くことができており )
▽▲▽▲
決めてくれてありがとう。了解です。( こく )
わあ、それ良いね。お揃いのもの、私も買いたい‥!流れもそれに賛成。春の海だからあんまり人もいないだろうし、二人でゆっくり過ごせたらいいな、なんて。プチイベントを入れるなら海で足をつけて遊ぶだけのつもりが二人して水浸しに、とか‥?でもこれはどちらかと言うとプチハプニングかな。( 頬ぽり )
二週間ならもう半分以上経っちゃってるし、何の用事なのかわからないけど、あともう少し無理なく頑張ってね。報告してくれてありがとう。──‥でもあの、そんなに見つめられると、ちょっと恥ずかしい‥かも。( おず )
>390 /クザンさん
奇跡────。うん、そうだね。そうかもしれない。
( そこまで消極的な方ではないが今迄の自分にはそんな前向きな発想は無かった、きょとんという効果音がぴったりなほど呆気に取られながらその言葉を噛み締めるように呟いて。己の拳を包む貴方の掌から柔らかく伝わる熱が長きに渡る虚無感のようなものを溶かして行き、終わりのない暗闇に光が差したような気がして言下に揺れる瞳を其方に向けると、やがてそれはこの人と一緒ならこの島を出られるかもしれないという期待と希望を取り戻したものになっており )
…っ。────そんな、保証だなんて充分すぎるよ。
私も…私も、この島の精霊達からくらいは貴方を護れる自信はあるし、少しは力になれると思うの。だから───お願い、連れ出して。
( 逃げ出したい、この一言を引き出そうとしてくれる人がいなかったからか、いざ口にしようとすると声が喉に閊えてタイミングを逃してしまい、代わりに乾いた空気を飲んで。人間の悪意を知らないわけではないが同時に善意も目の当たりにしてきた、貴方も善意に含まれるそれを抱いているのだとしたら。忘れかけていた妖精としての意志を少しずつ取り戻すと共に貴方を自分と同じような目に遭わせたくないという感情も芽生え、己より一回りも二回りも大きい手へ空いている方の掌を被せるようにして乗せれば無意識のうちに回避していた決心を固め、サングラス越しの眼に助けを求めるようにして見つめて )
▶︎▶︎▷▷
報告ありがとう。大丈夫、クザンさんが帰って来るまでちゃーんと大人しくして待ってるからね。( にこ )体調を崩さないのと、怪我には気をつけること。分かってるとは思うけどくれぐれも無理はしないようにね!( 人差し指ぴっ )
───私もただいまの抱擁楽しみにしてます…なんて、聞こえませんように。( ぼそ )
◇リヴァイ◇
>ダリル
お前は本当に───表情に出やすいな。
( 己の洞察力も高いのかもしれないがそれにしたって貴女はわかりやすい。だからこそ話しやすく助かっているのも事実に違いないのだが、ぎこちない動きで首を縦に振られたところで安心なんてできるはずもなくて。呆れ気味にしかしどこか放っておけない妹でも見るような眼差しで貴女に視線を送る )
──準備運動‥?まぁ、手が痛むとかじゃないならいい。好きにやれ。
( 魔法が使えるだ何てそれこそ本でしかないような話、聞かされてもいなければ流石にそこまで察することもできておらず、準備運動という発言にただ首を傾げるだけで。何はともあれ貴女の手に異常がないのならそれでいい。貴女の緩んだ表情からやせ我慢をしているとも思えずほっと安堵すれば、作られた小さな拳に一任することを決め肩の力を抜いてリラックスし。お手並み拝見とばかりに貴女のこれからの処置を見逃さまいと視線を注いで )
◇◆◇◆
ダリル、戻ったぞ。( ひょこ )
洗濯や部屋の掃除、進捗はどうだ?
あれこれ言って出て行ったが、離れて気がかりだったのは結局お前のことだけだった。‥‥──ただいま。( 頭わしゃ )
こっちは蹴ってくれて構わねぇ。お前が元気ならそれでいい。( うむ )
それと、レス消費は気にするな。寧ろ訂正してくれて助かった、お前なら間違いに気づかなくても不思議じゃないのにな、‥上出来だ。
◆芥川龍之介◆
>伏見
( あの日以来これといった任務がなくそれはそれでありがたいことなのかもしれないが己にとっては少し刺激の足りない日々が続いている。今日も本部に来てはいるが己に用意された部屋にいても暇を持て余しているだけで、だからと言ってこの気難しい性格故気軽に話し相手になるような幅広い人脈がある筈もなく。暗い部屋から出て行けば取り敢えず冷蔵庫やソファなどの一式が置かれてある共同リビングに足を進め、誰もいないのを確認してから冷蔵庫から茶を取り出してソファに座ると、自室にある物より格段に質の落ちる座り心地に不満気に眉を寄せながら茶を流し込み )
◇◆◇◆
伏見、今帰った。( ふらり )
不在中、任務はあったのか?怪我などしていないだろうな?───お前に怪我を負わせた奴がいるなら、即刻潰しに向かう。
長く待たせてしまったな──‥ただいま。( 珍しく微笑 )
本部の中がどうなっているか知らないが勝手に寛がせてもらうとしよう。( ふ )
今回は本部でゆっくり過ごすか。その次にお前のバームクーヘン、とやらに付き合ってやろう。茶や無花果の味はあるのだろう?( 興味示し )
こっちは蹴ってしまって問題ない。新しく絡み文を出したからそちらにだけ反応を頼む。
◇ボルサリーノ◇
>シノ
サカズキには叱られても、わっしが相手なら大丈夫だと‥──?
( 揶揄いなのだろう。そう思うことですべて辻褄が合う気がして。緩い口調や態度の己だからきっと見くびられているのだと感じればここで甘やかすのも上官と秘書という立場で考えて良策には思えず、軽く触れてくる白い指を厳しい視線でみつめることにし。‥が、ちっとも予想していなかった告白受ければサングラスの奥の瞳は大きな動揺を示して、叱りつける云々より状況の把握にばかり気が取られてしまう )
────それなら、良い女を近くに置いておきたくなるのも‥自然の法則、かもしれないねェ。
嗚呼。わっしは飽きたらすぐに捨てちまうから、そこは自己責任ってことでいいんだよねェ?
( 自ら手を解くと今度は貴女の二の腕を掴んで机にぺったりとつけらた肘をそのままずるずると己の方に引寄せる。必然的に近づく互いの距離、己の顔からはとうに動揺の色は消え去っていて変わりに浮かぶは悪巧みするような意地悪な顔。たとえ貴女からの告白が大嘘だったとしても断る理由なんて見つからない、才色兼備な秘書と束の間だけでも楽しむことができるなら。残っていた間を埋めるようにそっと身を乗り出せば捨てられたとしても異論はないかと問い掛けて、貴女の返事を待たずしてふっくらした唇に噛みつくようなキスを何度となく繰り返していき。無論抵抗させないよう貴女の二の腕は机に押しつけたまま固定済で )
◇◆◇◆
お言葉に甘えて大半を蹴らせてもらうよォ?カナ表記については君の希望通りに変えるとしよう。だが、クセというものは中々手強いもんでね‥‥たまにそのまま平仮名表記になってしまうこともあるかもしれない。そこは大目に見てくれると助かるよォ。
関西弁は今のところ何ら問題はないから、君のやりやすいように自由にやってくれて構わんからねェ?( ふ )
すまんね。二週間ばかり留守にしていた。
出先でも君以上に素敵な女性には出会えなかった───だからシノで満たしてもらないといけないねェ。( くく )
兎にも角にもただいま帰ったよ、ということでこれからも宜しく頼むよォ?( 肩ぽん )
嗚呼それと、何もなければこっちは蹴ってくれて構わない。
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