匿名さん 2016-05-03 10:09:42 |
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【名前】北條 美鶴/石楠花
【読み】ホウジョウ ミツル/シャクナゲ
【性別】女
【年齢】19
【性格】本来は気丈でしっかり者。特に差別や悪口、陰口といった類が苦手。ハッキリと物を言う方で、絡まれた場合も然り。その為トラブルに巻き込まれる事も無きにしも非ず。前述だけ見ると少しキツい性格に見えるが面倒見は良く、子供好きで比較的動物や子供には甘い。少々警戒心が強く近付きづらい印象を与える容姿をしているが、特別冷たい等は無い。
仕事の時は少々妖艶な雰囲気があり、大人びている為か様々な事に長けているようにも見える。しかし、本来根は純粋で素直。ちょっとしたことで赤くなってしまうのを必死に堪えようとしながらの仕事の為、なかなか他の事に気が回らず抜けている様に見えるとか。
【容姿】普段はどちらかと言えば男性の格好をして出歩いており、太股にかかる程の真っ直ぐな黒い長髪は新選組副長の様に程良い高さで一つに括り、前髪は例えるならば沖田の様。切れ長で少々キツい目付きを露にしている。尚、青紫色の瞳。髪紐は自分の瞳の色と同じ色を使い、紐の先には青い澄んだ蜻蛉玉とピンポイントでお洒落。顔立ちはやや幼さが残り、鼻筋が通った中性的よりかは女性的な顔立ち。長い睫毛に縁取られた二重の瞳にふっくらとした唇は赤みが差し、顔立ちの割には大人びている様にも見える。袴はあまり原色は好まないのか白や黒、灰色や薄い色を好む。背丈は160cm。
仕事の時は青や紫、白をメインにした着物を幾重にも纏い、宛ら花魁の様な出で立ち。目尻に紅を差し、唇にも紅を乗せ一層大人びて見える。あまり白粉は叩かない様にしているが、肌は元々白い。中でも外国の海の様な薄い青、水色の石楠花を模した着物が気に入っており、芸名もそこから準えた様子。幾重にも纏う着物で身動きは取りづらいかと思えば筋肉はしっかりしている様で、女性的な体格だがぽっちゃりとはしていない様子。特別可愛らしい訳でも美人でも無いが、落ち着いた笑みや無邪気で人懐っこい笑み等、印象に残るには残る様な。本人は苦手とするが八重歯がある。
【武器】柄巻が真っ青で目貫が金色、頭の部分に小振りな金の鈴を二つ程結び付けた打刀。鍔は菱形で金色、細かい装飾がしてあり、パッと見実戦よりは観賞用に近い見た目。
もう一つは忍がよく扱う苦無。苦無の持ち手部分は白い布を巻いてある普通のもので家紋等も勿論無い。主にはこの二つをよく利用するが、小太刀を対にして戦う方法や簡単な武道は利用可能。
【弱点】やはり力比べや体力面は男性に劣る為、長期の戦闘は難しい。体術も齧った程度に自己流を加えた程度の為、肉体戦は苦手。不意を付いた時に利用する程度で、主にはメインの武器を扱う事が多い。
【種族】粗々人間。祖先に鬼を持つが、特別力が強い訳でも寿命が長い訳でも無い。但し北條の本家は昔から気配を読む事に長け、俊敏である様子。それ以外は人間と変わらない為、人との生活の中でも“普通の人"といった認識が強い。
【備考】江戸出身で12の頃に京に移り住んだ。両親は現在薬師をしており、結構な薬を扱っている。千鶴の父とも職業柄面識はあるが特別親しい程ではなく、しかし今回の失踪を知り心配している。娘である自分も何度か面識がある為、その情報を得る為に様々な店を出入りしては今の店に。新選組の情報に加え長州薩摩等の情報も幾つか聞く事もあり、その中でも何でも争いで解決しようとする輩を嫌っている。
原作の人物とも特別親しい者は居らず、自由気ままに町中を彷徨う事が多い。甘味屋や反物屋、小物屋等々出入りが大きい為、隊士の中には知り合いがいる。屯所周辺よりは町中の方が出会う率が高く、特に男装と仕事時で見た目もかなり変化する為気付かない人物も多く、実際心の中で反応を楽しんでいたり。
家庭的ではあるが意外に面倒は苦手な所がある為、特別よろしくも無い感じ。一人称は基本は僕っ子。目上等で変わる事もある。
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