匿名さん 2016-05-03 10:09:42 |
通報 |
>>斎藤 一
( 落ち着け、と言わんばかりに視線を向けた相手に段々と焦る気持ちが静かになっていく様な。ふ、と短く深呼吸すれば、先程の勢いは何処へやら…。何を話そうかと目を伏せ、客間らしき場所に着く迄言葉は発すること無く。スゥ…と滑る障子に俯いていた顔を上げれば、必要最低限の家具等が置かれた部屋。「此処…って…??」何よりも先、客間では無い様子の部屋にポツリと言葉が零れ。 )
( /そうでしたか…!!ではでは、稀に本体会話では暴走でも…((
了解致しました!!慣れてきたらおっとりする様な子ですが、何かありましたら娘からもツッコミを…!! )
【 参加者一覧表 】
[ 創作 ]
>>1 北條美鶴 ( 石楠花 )
残 男性2名 女性1名
[ 版権 ]
斎藤 一
沖田 総司
>北條
俺の部屋だ。広間はほかの隊士が使っているゆえ…。
(ぽかんと部屋に目をやっている相手に「狭苦しいところだが…」バツの悪そうに述べてはやっと少しは落ち着いてくれた様子にこちらも安堵の色を見せ。何から話したものかと迷っていると見受けられるその様子を見てしまえばこちらからなにか切り出さなければと思い立ち「知人、というのは京の者なのか?それとも旅の者か?」とりあえず相手のいう知人のことを知らなければと問いかけ)
>>斎藤 一
( 俺の部屋、と云われる場所に通されると別の緊張感に身を固くして。物を壊さないだろうか、粗相をしないだろうかと別の意味でバクバクと心臓が鳴り続け。平常心平常心、と自ら言い聞かせながら一歩足を踏み入れると、用意された座布団に一礼して座り。名前…出しても良いのだろうか??と一つ思案するも、人探しに協力してくれそうな相手に意を決して説明する道を選び。「両親の知り合いで、よく薬を貰いに来てくれた剃髪の男性の事なんです。僕は…、そんなに会った事は無くて、会話も数えるばかりですが…。確か、名を綱道…と名乗っていた気がします。おじさんと呼んでいたので定かではないのですが…。」ひとつひとつ思い出す様にゆっくりと述べ、不安そうに瞳を揺らし。 )
>北條
綱道…だと!雪村綱道か?
(相手の口からその名を聞けば驚きを隠せず畳にバンっと手をつき。「御両親は…その…いや。その前に…」綱道のことを鬼だと言っていいものか、もしかしたらこの女子も鬼の子かもしれない、などといろいろな考えが頭をめぐりうまく言い纏められずに口ごもり。不安そうにこちらの様子を伺う相手に「すまない、その綱道というのは…俺もよく知る人物。できる限りの協力はする。」確か今はこの街のどこかにいるはず。自分たちも調べている人物の名前が出たことに対する驚きもさることながら北條という名についても思い出し。「失礼を承知で聞くが…あんたの先祖に鬼がいるだろう?それは知っているのか?」恐る恐るといった表情で質問を重ね)
>>斎藤 一
( 落ち着き払った相手の表情が一変、焦りに似た感情を露わにした相手にビクリ、と大きく身体を震わせて。必死に何か言おうとするも、様々な疑問等が先に浮かぶのか口篭る相手にキュ、と拳を握り。捲し立てたい様に落ち着かない雰囲気の相手が述べた言葉にホッと胸を撫で下ろすも、次に告げられた言葉に頭が真っ白になって。──鬼、って…そんな…。信じられないと言わんばかりに目を見張ると、下唇を強く噛み締める。少しして思い口を開けば、「なっ…で…鬼って…斎藤さんが何で…!!」と。口内に広がる鉄の味に八重歯で強く噛み込んでしまったと、其処で幾らか冷静を取り戻し。「さ、斎藤さんは何処迄…知っているのですか…??」先ず、知っている理由を聞いてからでなければ、と警戒を露わにして。 )
>>1 北條美鶴 ( 石楠花 )
何度も連投申し訳無いのですが、セイチャの絵師様にイメ-ジイラストを書いて頂きまして、載せる許可も頂いて参りましたのでイメ-ジとして御参考に…。
http://uppli.jp/?7Ef0VW7U
>>匿名様
(/千鶴ちゃあああん!!薄桜鬼好きな方が増えて嬉しいですッッ…!!勿論ですとも!!絡み文は主からでも千鶴ちゃん本体様からでも構いませんので…!!)
>北條
なっ…す、すまない!気を悪くしたようだな…。
(相手が声を荒らげたことに驚きぱっと頭を下げて謝罪を呈しては口元に血が滲んでいるのを見つけ。それほどまでに聞かれたくないことだったのかとさらに申し訳なくなり「俺が知っているのはここまでだ。両家に何があったかも、いや、雪村のことはある程度…」うちにその雪村の人間がいる、とは流石に言い出せずに。すっかり警戒心に覆われてしまった相手の雰囲気に飲まれながらも「出来ることがあれば尽力はするゆえ。…その、心配ではあるだろうが、心配は無用だ。」今出来るのは信じてもらうことよりも出来ることをしてやることだと膝の上に拳を握り)
(/美鶴ちゃんかっけええ!綺麗な人って感じですね!
主様の文字からも伝わりますが絵にしていただくとまたイメージ変わりますよね!)
>> 斎藤 一
( ハッとした様に頭を下げた相手にふるふると首を左右に振り。ありありと顔に浮かぶ“申し訳無い"といった気持ちに、自分の気持ちが固まっていくのを感じ。元々物心ついた頃から人の真偽を、何となくだが直感的に感じ取る事が出来ていて、今も相手が嘘を言っていない事は最初から判っていて。しかし、自分の家の事となると綺麗な事ばかりでは無く、相手に知られたくないといった気持ちが有り感情的になってしまった。そう先程迄の自分を悔いながら、ハッキリと真っ直ぐに訴える相手にポツリポツリと昔話を始め。
「お察しの通り、僕の祖先は純血の鬼です。純血と言いましても、東の雪村や西の風間等とは違い、位の低い弱い鬼です。人間を心から愛した事で祖先は迫害を受け、人間の村に降りてきたんです。元々人間に優しい方だった様で、人間に受け入れてもらい…その村の人間と結ばれたと聞きます。その子供達も人間と結ばれ、両親や僕の代になると鬼の血等無いに等しいのですが…。気配を感じ取る事等は人間よりも上手いのですが、力はありません。人間に等しく、気配もほぼ人間なんです。これが…僕の家に関するお話です。」
ふ、と目を畳へと伏せ、相手の反応を待ち。なるべく感情を込めない様に淡々と述べたものの、やはり口は重くゆっくりと喋る事になってしまい。「──鬼を…、軽蔑しますか…??」ほぼ無意識に出た言葉に自身もハッとした様な表情で。 )
(/おあああ!!有難う御座います!!セイチャの絵師様に依頼をさせて頂いたのですが、こんなに綺麗に書いて頂けて…!!私の文章からだなんてそんな有難いお言葉ッッ…!!)
>北條
(静かに相手の話に耳を傾け、時折考え込むような素振りを見せながらもすべて聞き終えれば重たい空気になってしまったことに気づき。
「俺にはあんたの苦痛や悲しみ、そういったものは爪の先程しかわかってやれんが…それでも、あんたが我々人間と何ら変わらなく幸せになる権利は、義務はあると思うのだ。その血統によって忌み嫌われていい理由などない。」
相手の口ぶりから今まで先祖や本人が受けてきた苦痛を思い憤りに近いものがこみ上げるも極めて冷静に述べ。軽蔑をするかと唐突に投げかけられた問いかけに眉をしかめ、「話を聞いただけで軽蔑するような軽い奴と一緒にするな。俺は、あんたを尊敬する。」こういう時、左之助や新八、平助なら気の利いた言葉の一つでも言えるのだろうが、と自分の言葉足らずな性格を呪いながらも大丈夫だと諭すように述べ)
(/きっと主様のイメージがよく伝わったからこんないいイラストを描いてくださったんだと思います!イラストもつくとますます思い入れが強くなりますね、私もオリジナルキャラ作る時はお願いしてみようかな…)
>>斎藤 一
( シン…と心做しか重たくなってしまった空気は、自分が作り出したとは云え居心地が悪く僅かに身動ぎし。この空気を払拭するべく口を開こうとすれば、相手から発せられた言葉にきょとん、と目を丸めて思わず見詰め。今迄種族を隠して事情を話すと、暖かい言葉を何度も投げ掛けられて来たが、中には余所者を毛嫌う人も無い訳ではなく。本心から述べているであろう言葉に「ふっ…」と言葉が零れると、それが引き金となったかの様に「っあはは…!!」と声を出して笑い。この様に口を開けて笑うのはいつぶりか…。時折ピリリと痛む下唇の傷に痛いと言いながらも一頻り笑い。血が固まってこびり付いた部分に手を当てつつ、先程とは打って変わって穏やかな笑みを浮かべ。「私の事を軽蔑しないなんて、不思議な人ですね…斎藤さんって。───あ!!」む、とした表情の相手にそう告げるも、思わず一人称をすんなりと間違えてしまい。穏やかな表情と一変、オロオロと相手を横目に、両の手で顔を覆うと「…聞きました…よね??」とポツリ洩らし。 )
(/嬉しいお言葉に涙腺崩壊ですよ本体様ァァァァ!!;;
そうなんですよ…心持ちが違うと言いますか…大切な場所を、もっと特別な場所にしたいといった感じで…!
セイチャにも何名か活動していらっしゃる方が居りますし、勧誘みたくなって申し訳無いのですが、他のサイトでもいらっしゃる様ですし…!)
>北條
(堰を切ったように笑い出した相手を不思議そうな顔で見つめていれば変わった人だとの言葉に今まで何を言われて生きてきたかがなんとなく分かってしまい居心地の悪そうに「わかったようなことを…すまない。」懐から手拭いを取り出して相手に差し出し口元の傷に使えと言うように目で促し。「あんたが女子だということはすまないが…薄々感づいてはいた。気になどしない。」ここに来てお茶も出してやれていないことに気づきさっと立ち上がり少し待ってくれるよう述べて台所へ急ぎ)
(/違うサイトで一度描いていただいた事があって、その時の感じ今でも覚えてます!
ここで活動されている方も結構勢力的だと伺いましたし、楽しみです!)
>>斎藤 一
( 最初に会った時──酔漢から助けられた時は物静かで真面目そうな、そして少しばかり怖そうな人間だと思っていたのだけれど…。こうして話してみると、短時間ながら様々な表情を浮かべる事に気付き。門番の件と言い、新選組の人達からも信頼を得ている人なんだろうと考えると、ストンと綺麗に納得出来て。「お気になさらず…。本当は…、話を聞いて頂けてホッとしているんです。」少し、困惑に近い表情だが何処か嬉しそうに左記を呟き。手拭いを恐る恐る礼と共に受け取るも、傷に使うにしては立派で勿体無い。使えません、と言うように首をフルフルと振るが、相手が言った言葉に再び吃驚した様な表情で。女とバレていた事に驚き半分、自信があった為に悲しさ半分。そのまま席を立ってしまった相手に手拭いを返す事も出来ず、仕方無く相手が戻るのを待ち。 )
(/そうでしたか…!!確かに、忘れられませんよね…!!
はい…!是非とも時間がある時に、見に行ってみてください…!自分は見る専門ですが、見応えある作品にウハウハです←)
>北條
すまない、待たせたな。
(暫くして自室へ二人分のお茶と団子を添えた盆を持って戻り元の位置に正座をして。「少しは落ち着いたか?」先程の言葉通りこころなしか落ち着いてきたように見える相手にこちらも内心安堵し。相手の抱えている不安を思えばこんなことで払拭できるとは思わないものの少しずつ会話ができ心を開きつつある相手を傷つけぬよう恐る恐る盆に乗ったお茶と団子を相手の前に置き)
(/先程ちらっと見に行かせていただきました!結構いろんな方が描いていらっしゃるんですね、誰に託そうか迷いどころです…。
長々と本体会話を繰り広げてしまいましたが、一旦下がりますね!また何かありましたら何なりとお申し付けください!)
>>斎藤 一
( 手拭いを畳直し、相手が戻るのを今かと待ち。──とは言え元々綺麗に折り畳んで胸元に仕舞ってあった為、形を整える程度。静かな足音と共が聞こえ、其方へと顔を向ければ丁度相手が入口に立っており。「全然、此方こそ急に来てしまったのに菓子一つ持参せずすみません…次、があるかはわかりませんが、またお会いする機会がありましたらお茶をご馳走させて頂けませんか…??」今回は人探しの為に来ているが、身内でもないのに頻繁に此処を訪れる訳にもいかず。せめて何か御礼をしたいと思い付いたことを問うてみて。ゆっくりと、何処か戸惑う様に置かれたお盆には、湯気を立てる湯呑みと串に刺さった団子。無類の甘味好きな自分としては、ソワソワと落ち着かず。「有難う…御座います!」と嬉しそうに頬を緩め。 )
(/私も結構居るんだな…と吃驚しました!!その人その人で顔から鎖骨迄、全体、服装のみ、等描くものが違うみたいなので、好みの絵柄等でじっくり見ては如何でしょう?どの方もレベルが高いので私は何度も見、一人眼福ウヘヘとしてました←
わかりました!何か、うちの子にしてもらいたい事(例えば此処で世間話をして別れてから、また町中で会うとか)ありましたらひょっこり出てきてくださって構いませんので…!!此方も全力で迎え入れまs/キンモ
ついつい優しい一君に暴走が止まらず、昨日は仕事もありましたが落ち着こうと…そうしたら返す前に寝てしまいまして…;;すみません;;)
【 参加者一覧表(敬称略) 】
[ 創作 ]
>>1 北條美鶴 ( 石楠花 )
残 男性2名 女性1名
[ 版権 ]
斎藤 一
沖田 総司
雪村 千鶴
(/募集上げも兼ねて一覧です!!空きも沢山ありますので、参加、お待ちしております!!)
【 キャラリセ通知 】
6月21日 (火) 20:48迄に連絡が無い場合
6月22日 (水) 14:34迄に連絡が無い場合
上記二名様は希望からの連絡が無い為、一ヶ月程でキャラリセとさせて頂きます。尚、キャラリセ後にもう一度希望する事は大丈夫です!!
トピック検索 |