不思議な小説 2016-05-02 00:31:33 |
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>桜坂さん
…今、気になる単語が。それはさておき、実はあたし、記者でして。此処の事には詳しいのですよ!どうでしょう、住むとまでは行かなくても本日だけでもご説明も兼ねて泊まっていってください、是非。
(迷惑、だとかそういうどうでもいい単語は放っておいて「この世界」なんて云う聞き慣れないワードに強く反応を示して。あ、と思い付いたように名刺を取り出して渡せば小さくお辞儀をして。もし異世界があるとするならば、その話を聞きたい所である。上に、彼女にこの世界のことを教えてあげるのがフェアーだろう、なんて考えてから8割がた下心から人差し指立てて提案してみては。)
>園原さん
記者…さんですか?…ならこの力のこともわかるんですか?
(相手が記者だとわかればもしかしたら自分の異能力がなぜこの世界に来てからついたのかなどわかるかもしれないと考えれば両手で自分の手を握りゆっくりと離せば手元には緑色のクローバーがあり
>桜坂さん
…異能力、ですね。ええ、はい。どちらかと言いますと其方専門ですので分かりますよ。
(突如相手の手元に現れた四つ葉を見て、ぴくりと眉を動かし独り言の様に呟き。其れが何なのかわかるか、とと云う問いにこくりと頷いて真逆異能使いだとは、等色々考えて。自身の異能を使い考えれば直ぐに分かるだろう、しかし周りに聞かれては不味いと思い「詳しくは、あたしの家で話しましょう。」と家の方向を指差し)
>園原さん
は、はい…?
(ここでは話せない内容なのだろうかときょとんとすればとりあえず頷き「あの、これ…持っててくれませんか?消す方法とかわからないんで…」と相手に異能力で出したクローバーを渡して
>桜坂さん
え、あ、はい。有難く頂戴します。
(消し方が分からないと云う相手のクローバーを不思議そうに受け取ってから家に帰ったら押花にして栞にでもしようか、と考え。家に向かって歩き出す際、路地裏等に怪しい人影は無いか、と警戒し乍歩き。ふとある事を思い付いて或所でお世話になれば良いのでは、家に着いたら話を持ちかけようと。徒歩数分のアパートメント、鍵を取り出して扉を開ければ「汚いですがどうぞ〜。」なんて入るよう促して)
>園原さん
それ、私の運なんです…他人に運を分けれるんです…だけど運が戻るまで不幸なことが…へぶっ!
(クローバーの説明をしながら歩いていると道端に転がっている空き缶につまづいてしまい盛大にすっころんで、そのほかにも小さな不幸がありなんとかアパートにつけば「お、お邪魔します…」と少し疲れた様子で部屋に入り
>桜坂さん
えっ、大丈夫ですか…。運も無限ではございません、これ以降私には使わないでください。ね?
(幸福がどう、という話からクローバーか、と納得が行った刹那、転んだ相手を見て異能力って恐ろしいなぁと思い。然し運の上げ下げを操れるとなるとマフィアに狙われたら面倒だ。リビングまで進むと机の前に座るよう促して、麦茶を出し。客を招くのは久しいなぁと思いつつ相手の反対に位置する様に座ると先程とは一転して何処か真剣な表情で相手を見て。)
>園原さん
…あ、あの…えっと…
(相手の前に正座をして座り込み真剣になった相手の顔を見れば何を話したらいいのか聞いたらいいのかわからなくなっていて
>桜坂さん
…話を始める前に、お名前を伺っても?
(出来てしまった沈黙を破るように相手の名前を伺い。名前を聞いたからには此方も名乗らねば、なんて思えば「あたしは名刺の通り、園原彗月と申します。貴女と同じく、異能力を所持しています。」と先刻渡した名刺通りの名前を名乗りつつ、自分も同じ様に異能者だと告げ。さて、何から話そうかと早々撃つつもりは無い銃弾の詰まった愛用のペンと何冊目になるかわからない手帳を取り出し。)
>園原さん
あ、桜坂春です、春って書いてしゅんって読みます
(そういえば名乗っていなかったと思い出せば自分の名前を言い「あの…異能力ってなんなんですか?急にこんなふうに使えるようになっちゃって…」相手も異能力持ちだとわかれば自分の異能力を知ってからずっと疑問だったことを聞いてみて
(/許可有難うございます!文ストのキャラでのなりチャは初めてということで非似、しかもアニメでの知恵くらいしかないような者ですが分からないところなどは調べながら参加しますのでよろしくお願いします。)
>>ALL
・・・・ ・・・・。
(何もする事が無いとある日、たまには気分転換に町でも散歩してみるかと考え外に出ると周りからの視線などをすべて無視しては独りで行き先など決めずにただひたすらに歩き続け)
>芥川さん
…傷ついて…痛かったね、これあげる、二時間だけ君は幸せになれるよ…はぅっ
(傷ついた猫を見つけるとすぐにしゃがみこみ猫の頭を撫でると自分の両手を握りゆっくり開けばクローバーが出てきて猫につけると立ち上がりバイバイと手を振って歩こうとしたら相手に気づかずぶつかってしまい
(変な子すみません、よろしくお願いします)
>桜坂さん
おや、素敵な名前ですね。そうですね、異能力と云うのは…。なんと説明致しましょう。常人には出来ない、物理法則を無視した不思議な力、でしょうか。
(相手の名前を聞けたことにほっと一息。然し飛んできた質問に種類が多すぎてどう答えようかと迷った挙句、大まかな概要だけを伝え。自身の異能力はどうも説明し辛いものがあり、苦笑を交えて説明し。あ、と思いついたように鞄の中から大量のメモ帳を取り出せば「私が知っている限りの異能者の能力が書いてあります。取材メモも兼ねてますがご自由に読んでください。」ととある1冊の頁を捲り。)
>芥川さん
(/いえいえ、大丈夫ですよ!おおよそ最初はマフィアを嗅ぎ回っていたりするうちの子との相性に些か問題が出そうですが、許してやってください。こちらこそどうぞ宜しくお願いします!)
…あれ、あの人。
(武装探偵社への取材をしようか、なんて考えつつ今までのメモを満足そうにパラパラと捲りながら歩いていると、向かいから黒い外套を靡かせて歩く相手の姿を見つけ。言われずとも顔を知っているのは異能力が発端の事件を嗅ぎ回る記者である己の所為だろう。一度接触した事がある故に命の危険がある事を想定し相手の視界になるべく入らないように歩き。)
>園原さん
不思議な力…この世界の人たちはみんな異能力を?
(本を手に取ればパラパラと読み、なぜこの世界ではない世界から来た自分が異能力を得たのか不思議に思い、この世界では異能力が普通なのだろうかと考えれば首を傾げて
>桜沢さん
はは、真逆!常識を逸しているから異能力何です。
…でないと常識が覆ってしまいますから。
(本来ある筈のない能力。だからこそ異能力なのだと説明すれば、異世界から来たとても言える相手に何故能力がと不思議になり。「迅速果断」、小さく能力名を呟けば思考に走り。若しも異世界から来たのなら何かしらの干渉があった筈、その干渉が何かしらの影響を与えていることは間違いなく。「ふむ…。まあ、此方に来る時に何かしらがあったのは間違いありませんね。」と新しい手帳にスラスラ、とペンを走らせ)
>園原さん
…もしも神様がこの力を与えてくれたのなら、人を幸せにしなさいってことなのかな…
(自分の運気を他人に与えられる力を振り返ると小さな声で呟き、でも人を幸せにして神様が元いた世界に返されるのではと思えば一瞬いやだという単語が頭をよぎり「元いた世界には帰りたくないな…」と無意識につぶやいて
>桜坂さん
…云ったでしょう、運も無限ではございませんと。ご自愛ください、安易な考えは身を滅ぼしますよ。
(人々を幸せにする代償として彼女の運が下がるならいつか底を尽きる運を大切にして欲しいという意味を込めて少し冷たい言い方で言葉を放ち。呟きに対して帰らないのは大いに結構、その人自身のものだと思いつつもある1冊の手帳のページを開いて「この世界に生きるならこの人達にはお気をつけて。」と何人かの写真を見せて)
>園原さん
あ、私の力は自分の運を他人に渡せる能力ですが渡したままというわけではないんです…時間がたてば渡した運は回復します
(思い出したかのように異能力の説明をし「その間は不幸続きになりますが」と言えばあはは…と苦笑いをして「…この人たちは?」写真を見ればきょとんとし
>桜坂さん
…でしたら、尚更です。彼らに利用されても可笑しくない。
(運はそのうち戻る、と苦笑する相手に運が戻る限り幾らでも使える能力、写真の集団に襲われても可笑しくはないと下唇を噛んで。きょと、とする様子の相手に「港を縄張りとする兇悪なマフィアです。ポートマフィアという集団。」と組織の名を教え、危ないので怪しいと思ったらすぐに逃げるように、と忠告を付け足し)
>園原さん
マフィア…そういうのってほんとにいたんですね…
(危ないという感情よりもマフィアという存在が漫画やドラマの中だけのものではなかったことに驚いており「はい、気を付けます」と頷き
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