匿名さん 2016-05-01 23:35:17 |
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>沖田 ( 主 )殿
うむ、目を瞑り寝ておられた。
( 自分の名前を繰り返されると気恥ずかしさからこくりと頷き何やら驚きを表している相手を見詰める事しか出来ずにいると、寝ていた相手からは想像が付かない様な目を見開いた顔に身動ぎ。まるで分かっていなかった、かのような顔にその文字が張り付いた表情の相手。その姿にまたも同じ言葉を繰り返すことしか出来ずにいて。 )
おお!貴殿も腹を空かせておられたのか!実は某も腹を空かせていて食べようとしたところ、貴殿が居ったもので。
( 不規則な間に流れた相手の腹からと思わしき音。なんと、相手も腹を空かせていたようだ、となれば丁度良い此方も腹が減っていてそれどころではないと待っていたかと言わんばかりに笑顔を見せて。相手の行動を笑う事もせず、というのも自身そういうものが気にならず神経質なタイプとはかけ離れて居る為、会ったばかりという相手の隣にどかり、と当たり前かのように座り。さぁ食べようと手に持っている団子とお握り、どうやら見たところ相手には口に運ぶ食料もないようだと状況を把握し迷わず好物は自分に、お握りは相手へと真っ直ぐな瞳で見詰め何処か人懐こい笑顔を再び見せ相手へと差し出して。 )
>毛利殿
はっ、これは申し訳御座ら..毛利、元就殿!
( ショックから人々の声も聞こえずただただ団子を見詰めていたのだが突然後ろから聞こえる低く、冷たい声にびくり、と肩を揺らし。今の自分の迷惑とも言える立場に気付き、とんだ無礼をと咄嗟に後ろを振り向き失礼を謝ろうと。するとそこには安芸の覇者知る人ぞ知る毛利元就が其処に、何故このかような場所へとそれ程驚くべきではないのだが幸村自身には不思議でならずぞの驚きからか、相手へと向き直り名前を呼ぶ事しか出来ずにいて。先程迄にしなければならない事を忘れ、何か言いたげに険しい表情と瞳で相手を暫く見詰め。 )
( / 三度目も会えて光栄でs( ← )
いえ、それが毛利さんなのでそれこそ嬉しい限りです!、此方が扱う伽羅も若干天然なので宜しくしてやってくださればと..! )
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