松野 カラ松 2016-05-01 16:18:33 |
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……いや、お前何で怪我してンのにそんな嬉々としてんだやり直せ。(保健室へと響き渡る明るい声色にああもうこんな嬉しそうに怪我の報告をする奴なんてこいつしかいない、とみる前から相手だとわかっておりため息混じりに相手へ視線やれば余り近付くと幼馴染みとしても教師の立場上としても手を出しかねないから嫌だと片眉寄せて「つーかそん位なら顧問に手当てしてもらえんだろ……おらささっと座れ、松野」なんて面倒げに椅子指差し)
(/保バス……ですと……!あまりの素敵設定に飛んでこさせて参りました、かなりけだる気MAX変態一松先生でありますがよろしければ参加希望です…!)
今日は顧問の先生が休みなんだ、マネージャーも忙しそうだったし。…何より、ここに来れば先生に会えるからな!
( 文句を言いつつもちゃんと手当てをしてくれるのを知っているから、この保健室への訪室はやめられない。先生の言葉に、再び頬を緩めれば素直に椅子へと座り上記を述べて。きっとこの言葉も綺麗にあしらわれてさまうのだろう。そう思案し、何か言われる前に視線を外せば膝が見易いようにバスパンの裾を上げ )
( / はわわ!来てくださった!!ありがとうございます!そして更に先生の設定が私得すぎて、それだけでキュン死致しました。こちらのカラ松はかなりポンコツで痛さも3割減ですが、宜しければお相手よろしくお願いいたします!! )
あー…はいはい……まあここに来た理由は解っけど、あのな。ここ保健室だからな?喜んで来るところじゃ…っつーか会いに来るとこでもねーからな?(怪我をした人間の台詞や明るさには見えない様子で出る台詞が嬉しくないと言えば嘘にはなるがだからと言ってわざと怪我されたり健康な生徒が教室より保健室に繁盛に居る様になるのも教育上良くない為ため息混じりにあしらうと処置のためにとやや露にされた太ももにぴしり一瞬固まり言葉無くすもいやいやと無言で首振ると消毒の綿手にしそっと傷へ触れ)……、………滲みるからな。
(/キュン死…ですと……!ただのムッツリですyありがとうございます…!いえいえそんなとても可愛らしい次男かと…!これからこちらこそお願い致します!)
……でも、それなら俺はいつ一松に会いにくればいいんだ?
( 本来具合が悪かったり、怪我をしたりした生徒が使う場所。それ故、自分なりにない頭を捻りこうやって一般の生徒が一番少ない放課後や昼休みに、極力迷惑にならぬよう訪問しているのだけれど、まだ配慮が足りなかったらしい。それならいつ俺は先生に会いに来ればいいのか、純粋にそう問いかけた直後、先生の言葉通り傷口に触れた消毒綿はじんわりと痛みを伝えてきて「っつ、」と微かに表情歪め )
( / 気だるげなところなんてもうほんとえろくて素敵です!!← 脳内バスケと一松先生のことしかない馬鹿野郎ですが、宜しく面倒みてやってください…。こちらこそ、改めまして宜しくお願いします! )
………っ、…や…休みの、日の……昼間?…と…兎に角っ、先生は忙しいんだっての。ガキはいいこに勉強して部活してろ。(どこか残念そうな、それでも申し訳なさそうな様子でいながらも会いに行きたいとはっきり解る言葉に流石に良心が痛み、しかし教師の状態で手を出す訳にもいかない。幼馴染みとしてもアウト。ならば、そうだ、休日。しかも太陽の高い内から!と慌てた思考のまま目線反らしながら言うと痛みに息を詰める様子に目をやると余り刺激しないようそっと消毒を続け、そのまま膝用の大きめの絆創膏を貼ると思わず頭ぽんと触れ)…ん、終わり。
(/いえいえただのショタコン変質者ですよぉぉ…!可愛らしい次男ちゃんに愛されるなどなんともうらやま四男…!ありがとうございます、ではそろそろ本体はおいとまいたします…!)
……じゃあ、休みの日に家に行ってもいいか!?
( ぽつぽつと呟かれた言葉に、そのあとの“勉強”という言葉は耳に入ってこず。休みの日なら、家に行ってもいいと、そう解釈すればパアァと表情明るくし、いつのまにか終わっていた膝の処置なんてそっちのけで上記聞き。しかし、頭を撫でられてしまえばその表情のまま、ボンッと頬赤く染め。 )
あ、ありがとう…。
(/こちらは頭ぽん羨ましすぎて次男と変わりたいですよもおおおお!はい、こちらも背後は一先ず失礼いたします!)
…………へっ、……あ……あー……。昼間……いいか、昼間だけだからな。あと色々面倒だから他の生徒や先生に他言しない、遅くなんねー内に帰る、テスト前とかは来ない。…約束するな?(苦し紛れに会える日を探し出したのが墓穴を掘るとも思わず咄嗟にだめだと言おうとするも目前の輝かしい表情に、あ、却下したらしょぼくれた犬みたいになるやつだ……と察しまた良心が痛む為に根負けし条件出しながらも了承してしまい。思わずした行動にはっとなれば赤く染まる相手に鼓動が早まるのを誤魔化すように目逸らし)あ……あ、…えー…お、おらっ、終わりだ。さっさか練習に精出して来い、あとわざと怪我すんじゃねぇぞ。
…うん、うん、わかった。…じゃあ、明日!明日土曜日だから、家行ってもいいんだよな!?
( 先生からの条件に、一つずつうんうん頷いて了承の意を伝えればそのままの勢いで明日の予約を強引に取り付けて。その顔は先程頭を撫でられたことで若干赤みを残していたが、表情はいつも通り満面の笑みで。続いた言葉に素直に立ち上がり、膝を確認すれば嬉々とした笑み浮かべて )
わかった!今日もgreatなプレイしてくるぜ、一松先生!!
え……あ、ああ……ちゃんとしっかりきっちり条件守るん、なら…な……。(ああ、いくらなんでも相手に絆され過ぎた。墓穴を掘るどころか墓穴に埋まる結果となってしまったことに半ば脱力しつつ少し撫でただけでも顔を染め嬉々とした様子の相手が嬉しそうなのを見ていればやはり流されてしまうらしく緩く手をアンニュイに振り)はいはい、いい子は部活がんばっといで。
当たり前だ!約束はきっちり守る男だぜ~?俺は。
( 「じゃあ行ってくる!」そう付け足し、手を振り送り出してくれた先生に背を向け。カラカラと自分の行動とは対照的に、静かに扉を閉めれば声もなくガッツポーズを。…やった、明日一松の家行ってもいいんだよな!?休日の一松に会える…!!頭の中はそんなことでいっぱいで、体育館に向け走る足もいつも以上に軽やかで )
……あ……ああ……うん、行ってこい……。………、………やっべぇぇよ流された…いや無理だろ…だってあれ無下にしたらあいつしょぼくれるし…どうすんだよ明日…俺大丈夫なのか…。(うきうきとした様子の相手とはひどく対照的に力の抜けきった様子で扉が閉まって暫くしてからぽつり溢しては勢いよくガタンと保険医用のデスクに額ぶつけては正にダメな大人。誰もいないのを良いことに喚き始めると目の前のパソコンの時計に目をやるとまたデスクに死体の如くひれふし)…今日残業もねぇし帰り夕方か、……昼来んなら用意しとかねぇとダメだな。買い物しとこ……。
あ゛~~、づがれだ…。
( 大会が近いせいか、今日はいつにも増してハードな練習だった。汗だくのユニフォームを脱ぎ、制服へと着替えて校門へと向かって。明日も朝から朝練、けれど、そのあとは先生の家に行ってもいいことになってる。そのことだけで頬は自然と弧を描き、流れる汗を拭うタオルで口許隠しながらフフ、と笑って )
―――さて……どーすっかな、あいつ食うだろうし大量生産利くルー物……、………あ。(書類仕事さえなければ怪我人を待つだけの保健医教師は部活の終わりと共に仕事が終わる。白衣とネクタイを脱ぎまだ学校も出て無いと言うに煙草くわえたまま車を動かす、とそこには見覚えある姿。献立を考えるのもかったるいしいっそ買い物連れてくか、と思い立ってか窓を開け)…オイ、松野。乗れ、んで、少し付き合え。
へ?ぁ、一松?
( タオルで口許覆っていた刹那、横から掛けられた声にそちら向き。そこにはまさしく、今想い描いていた相手である先生が居て、キョトンとしたのも束の間、続けられた言葉に「え?…は?」と間抜けな声漏らし。しかし体は言われた通り、彼の車の後部座席のドアを開けていて気付けば車内へと入っていて。チラ、と、先程見た煙草をくわえた姿に内心高鳴る胸は止められず、それから目を逸らすように笑み浮かべて )
い、一松が俺を乗せるなんて珍しいな。何かあるのか?
ひひ、なーに動揺してんだ。取って食ったりしねぇよ…明日来るんだろ、昼の献立考えんの面倒臭ぇから買い物位付き合え、カラ松。家まで送ってやるから。(言われるままに車へと乗りつつもどこか不思議そうな様子をからかうようにくつくつと喉から笑っては教師の面影はどこへやら、手慣れた様子で取り付けた灰皿へとトントンと灰を落とし学校じゃないから今は幼馴染みとして対応しても良いだろうと気を緩めながら近所のスーパーへ車走らせ)
、!勿論だ!!
( 強引に取り付けた訪問、その筈だったのに彼はちゃんと迎える準備までしてくれていて。そのことが嬉しく、情けない笑みを堪えることができない。力強くそう返答すれば、明らかにテンションは急上昇していて、後ろの座席から身を乗り出し彼の顔を覗き込んで )
俺肉がいいぞ、一松!!
はいはい、肉ね…明日練習あんのか?だったら結構がっつり食うだろ、…肉で多く作れるやつ……牛丼…ビーフシチュー…カレー…しょうが焼き……。(自分の台詞にまた嬉々として声をあげる相手が可愛らしく、犬再来だな。なんて思いながら献立を練りつつたどり着いたスーパーの駐車場へと車を止めようとしながら振り返れば「何がいい?」なんて尋ねて)
牛丼!! 明日は朝練だけだ。次の日試合だからな、疲れが残らないよう午前のみだそうだ。
( 挙げられていく料理はどれもこれも大好物、なんと言ったって肉が主役の食べ物だから!しかしその中で最も肉を肉で巻いて食べるに相応しい( 個人の意見 )のが牛丼。直ぐ様そう返答すれば、さらりと日曜日の試合のことを話題に出し、振り返った彼に相も変わらず屈託のない笑みを向け )
一松の牛丼が食べられるなら、日曜の試合は勝ち決定だな!
はいはい、りょーかい……ふうん…。練習試合とかじゃなくてでかいやつ?(満面の笑みを惜しげもなく浮かべながらリクエストする相手の素直さにつられてくつ、とまた笑みながら頷くと試合に知らなかった、ときょとんとしながらシートベルトをはずし)
そんなに大きな試合ではないんだが、一応正規の試合なんだ。インターハイのシードとかもこの試合の成績で決まるから、監督は力を入れてるみたいだったが。
( くつくつと笑う姿に、また、心臓がドキリと音を立てて動き出して。熱くなる頬に気付かないフリをして、聞かれた問いにそう答えれば「絶対優勝して帰って来るからな!」とVサインとともに笑み送り )
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