主 2016-05-01 15:07:19 |
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名前: エルシャ・ドラーク
性別: 女
年齢: 約200歳(外見年齢二十代前半)
種族: 半竜人(竜人族の血は一割程度。)
職業: メイド
武器: 普段→魔法(魔術書か杖のような媒体があればより精度が増すが無くても使用可。普段は魔術書を持ち歩いている)
竜化→肉体(竜人族の血がかなり薄く、本来竜化の素質がないのを魔力で無理やりに竜化させるために身体への負担が大きく、竜化後は体力が限界を迎えるまで理性を失う上に人間に戻った後は体中の筋肉や内臓がボロボロの状態となる為死は確実。故に竜化を行えるのは生涯に一度きりである)
容姿: 白銀の腰まである長い髪を黒いリボンで一つに束ねている。前髪は眉にかかる程度の長さで、右目の上から七三分け。竜人族の血は薄くとも強いのか、その遺伝子は容姿に色濃く表れており、金色の瞳の瞳孔は縦に細長く、八重歯は人よりも鋭い。また、耳は一見青い魚の鰭の様である。頬や背、手の甲などを青緑色の鱗が薄く覆っているのも特徴。服装は露出の少ない黒のエプロンドレス。メイド服と聞いてよく想像するようなパニエの入ったふんわりしたスカートでは無く、形状は通常のロングスカートに近い。それの左右にスリットが入っている為、戦闘時にも従来のメイド服に比べ動きやすい使用となっている。靴は茶色の編み上げブーツで、ヒールは入っていない。
性格: 生真面目で責任感が強く、与えられた仕事は完壁にこなさなければ気が済まない。その真面目さは部下、同僚だけでなく主である魔王に対してだとしても変わらず、誰に対してだろうと言うべきことははっきりと言う。また、仲間に対しては心配性な一面もあり、時代が時代である為に過保護とまではいかずとも、不必要に無茶をした味方には説教をかますことも。こう見ると一見常識人に思えるが、敵対する勢力に対しては無慈悲。敵の制圧や他の土地の侵略といったことは全て作業として捉えており、一切の私情を持ちこむことなく淡々と最適解を模索する冷酷さを持っている。
備考: 一人称「私」 魔王と敵にのみ敬語。
大昔、竜人族を裏切ったとして里を追いだされたある一族の子孫。里を出て人間達の住む世界で生きようとするも幾度となく迫害に遭い、代々世界に対する憎しみを糧に血を繋いできた血筋。それでもどうにか血を絶やさぬようにと、少しでも自分達を受け入れてくれるようなら種族を選ばずに子孫を遺してきた結果、エルシャに継がれた竜人族の血はかなり薄いものとなってしまった。魔王勢力の傘下に入ったのはエルシャの親の代からであり、当時エルシャはまだ生まれていなかった。世界――その中でも殊更竜人族と人間の二つの種族に対する憎悪が強い為に、人間達を殺戮し続ける魔王の存在は彼らにとっては神にも等しいと言って過言では無い。その後少しして生まれたエルシャも当然魔王勢力の傘下に入ることとなるが、彼女は親から人間達への憎しみを伝えられてはおらず、ただ無条件に排除すべき対象として認識している。
武器の欄でも述べた通り竜化には死が伴う為最終手段としての使用しかできず、人間体ではまともに鍛えていない為に肉体を使っての戦闘など以ての外である。代わりに魔法の扱いに長けており、二百年近い修行の成果は並大抵の魔術師では破れぬものである。
(/>281にて魔王お付きのメイドをKeepした者です。自分なりにパワーバランスを調節したつもりではありますが、不都合があればご指摘願います。また、設定の中に――特に備考欄に、他の参加者様の設定との関係で"この設定を入れられると矛盾や不都合が……"といった部分が御座いましたらその指摘もお願いします)
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