語り手 2016-04-30 20:26:00 |
通報 |
名前/ラボラ
伽羅/遊園地の主
性別/男
年齢/8歳
性格/喜怒哀楽がハッキリとしており、感情は表情や態度などにストレートに現れるのでコロコロと変わっていく。なので喜ぶ時は素直にはしゃぎ、悲しい時には悲しむがしばらく経つと何でもなかったかのようにケロッとしている。また、問題が発生しても「まぁ、なんとかなるだろう」という思考を持つ。無理に我慢する事が苦手らしく、やってみたい事は行動に移し、考えて喋るよりも思った事は素直に言葉にするなどと、外見同様に無邪気且つ子供らしさのある性格だが、それに反して平気で嘘を吐き、自身の外見を利用して相手を騙す。また、自分が良ければ構わず周りなんかはどうでもいいといった利己的な一面があり、そこに罪悪感はない。その場でジッとする事は少なく、基本辺りをうろちょろと自由気ままに動く
容姿/色素の薄い金色のショートヘアは至る所の髪が外側へ無造作にハネており、前髪の長さは眉下くらいであり、不規則にギザギザとしている。ぱっちりと開きくりんとした二重の目は快晴の空を思わせる程に鮮やかでいて、深く澄んだ青。色白ながらも健康的に見える肌に、痩せ過ぎず太り過ぎない体型。身長はおよそ130cm。黒い半袖のTシャツに立体的な猫耳付きのフードの迷彩柄パーカーを着用。両方の腕部分とフード全体のみ黒いデザイン。袖は手の一部を覆い隠す長さで、常にフードを被っていて子供特有のあどけない顔が見え隠れする。7分丈のジーンズとくるぶし辺りの白黒の縞模様の靴下、紺色のスニーカーを履いている
死因/家族と旅行先のとある遊園地に行き、一つのジェットコースターへ乗るとしばらく動いていた途中、突如としてコースターの車体から車体と関連する部品が外れてしまった。恐らく点検を怠っていたのだと思われる。ラボラの両親は地面へ落下していき体に強い衝撃を受け、死亡。ラボラ本人はコースターと右側の手すりに挟まれ、一緒の何とも言い難い痛みを全身に味わい、数分も経たないで命を落とした
備考/残酷で悲哀に満ちた事故により、まだ小さいにも関わらず何が起きたか分からないまま死んでしまった少年。神や吸血鬼などに比べれば実年齢は下の方だが、見た目とそぐわず結構長く命のない状態で存在しており、誰よりも遊園地に長い間いる。遊園地の主となっている理由は住人どころか、本人でさえ未だ不明。死んだ時の記憶と、生きていた頃の記憶全てを失った。死亡した自覚に関しては「自分は死んだ」というよりも「最初から死んでいる」という、周りからしたら理解し難く奇妙な考えと感覚を持つ。自分が全ての遊具を自由に動かしたり、誰かが動かそうとしても問答無用で止める事、そして遊具その物を自由に破す事も新たに造り出すのも可能。この力を持つのはラボラだけ。一人称「僕」二人称「君、呼び捨て」
(/遊園地の主で参加したいと申し出た者です。プロフィールに不備などがあれば、ご指摘をお願いします)
トピック検索 |