迷い子サン。此方においで＿(　bl／指名制　)

ｰこの館についてｰ

うンと、まずはｯと＿こんな館へようこそ。(　ふっ、　)あっしはさっき言った様にこの館のしがない案内人。名前は＿まァ、いっか。案内人とでも呼ンでくれて結構。(　ひらｯ　)ま、此れからかるーくこの館の説明をすｯからこの紙を見てくれ。(　紙ぺらァ　)この紙を見てなくて酷いめに合ってもしンねェから。(　にや　)


この館についての説明

この館は誰かと誰かの道が交差する出会いと別れの館。ここでは不定期に二人だけの宴が開催され、招かれる者達はこの館の住民一人とランダムに選定された者達のみ。たまに知人や親族。この館の住民が選定されることも。只し、この館で宴を行えるのは案内人の合図から夜の０時迄。時間が来た場合には別れの挨拶と、もし、気に入った。意気投合した等の此れから一緒に居たいとの誘いをすること断るも承認するも相手次第。


うンま、こんな感じ。(　こくこく　)まだまだ説明は沢山あｯから飽きんなよ～何にせよここの住民はあつけェずれェ奴から単純、純粋、素直とちャァンと理解してねェと後々面倒になる奴がいｯからなァ。(　くすくす　)

ｰ館の住民についてｰ

あー…この館の住民についての説明は多分、いや、すっげェ長くなると思ｯけど勘弁してくれ。(　頭がしがし　)ホラ、此れがこの館の住民表。よーく読んどけよォ？後で後悔するゼ(　紙ペラァ　)


この館の住民表

版権作品

｢あっしはここのしがない案内人。それ以上何をお聞きしたいので？｣

｢ちョｯと。やめて下さいよ。貴方を見てしまうでしョう？｣

名前／？？？
呼び名／案内人
部屋／案内人室
年齢／25歳
誕生日／１月１日
性格／この館の案内人。人に自分を関与されるのが嫌いで名前すら教えない。前に心から愛した者が原因で関与されることが嫌になり、一見飄々としている姿とは裏腹に一人で部屋に閉じ籠っているような小心者。一度信じたものや希望を与えてくれた者には永遠に尽くし、命令もいくら理不尽な命令だとしても実行するタイプ。

容姿／男にしては長くしなやかに伸びた暗い赤色の髪は肩まで。前髪は切り揃えておらず鼻先まで伸びた長い前髪は一纏まりにし、目と目の間、こめかみ部分に垂らしている。目は気だるげそうな目付きに黒色の瞳。
服装は案内人のような服そのまんま。目立ったお洒落等もしておらずお洒落にあまり興味が無い。

備考／館に双子の弟がいて弟のみ名前を知っている弟は信頼している様子。好きなものは弟、暇、甘味類。嫌いなものは面倒なこと、苦いもの。


｢アンタが今日の客人サン？まァ、宜しくネ。｣

｢なァンでアンタを見てるンだろ。僕が好きなのは案内人なのに。｣

名前／フィーリ
呼び名／案内人の双子
部屋／1階の右奥
年齢／25歳
誕生日／１月１日
性格／かなりの案内人ｯ子で案内人大好き。案内人の名前を知っているが絶対に口に出さない。自由奔放で気まぐれ。よく言われるのが猫みたい。　好きな人には構ってちゃんアピールをし、好きな人に他の人が近づこうなら容赦はしない独占欲。

容姿／案内人と同じ長くしなやかに肩まで伸びた暗い赤色の髪。前髪も同じで切り揃えていない長く伸びた前髪を一纏まりにし、目と目の間、こめかみ部分に垂らしている。かなりそっくりだがひとつだけ違うのが黒色の瞳とは正反対に白色の瞳。
服装は白のTシャツの上から自分の髪の色と同じ別に。更にその上から黒色のコートを着ており下は黒色のジーパン。

備考／案内人が双子の兄でお兄ちゃん大好き。好きなものはお兄ちゃん、予想外の出来事、甘味類。嫌いなものは予想できたこと、苦いもの


あ、やｯべ、時間が来ちまｯた。まだまだ住民は沢山いンだけンどよ取り敢えず今回はこンだけで頼むわァ(　あー…　)つーことで住民紹介はまた今度。すまねェなァ。