((月9ドラマ))ラヴソング

上げ！

さくらぁー！
来てやったぞ～

そ…空一、やっと来た。遅い！

んな顔すんなよー、
ブスがもっとブスんなるやろがっ

(貴女からかうように小さな笑み見せ上記言えば、「なんか作ってやろうか？」と冷蔵庫あけ中を物色し始め)

え…、何か作ってくれんの？じゃあ、うどんが良い。(相手の後ろから同じく冷蔵庫覗き込みながらリクエストして)

任せろっ、
(得意気な表情で台所に立てば、慣れた手つきで調理にとりかかり出来上がれば二人ぶんの皿を持ちテーブルへ運び)

ほらよっ、うまそうだろ～
　

べ…別に普通じゃん。
(テーブルに置かれた料理見ては可愛げのない言葉述べ。両手合わせ「いただきます」と言えば一口食べて「ん…、美味っ！」と呟き笑顔見せ)

だろ？
誰が作ったと思ってんだよ、美味いに決まってるっつーの。
(嬉しそうに微笑み浮かべながら勢いよく食べ始めて、食べ終わると「あー喰った喰った」と自信の腹をさすりながら言い)

うどんなんか誰が作っても美味しくなるから！
(笑いながら話し、食べ終わると「ごちそうさま」と手を合わせ)

ギターの練習でもしようかな…。
(自室の方に行くとギターを手に取り)

　〜 ‥♪
(ギターを弾きながら歌の練習をしていて)

　
はぁ？俺が作ったのが１番美味いんですー
舌までバカになったんか！
(ｹﾗｹﾗ笑いながら片付けをして、素早く終えれば貴女がギターひく姿を見つめて)

へたくそ、ちゃんと先生に教えてもらってんのかよ
(貴女の前にドカッとあぐらかいて座ると)

もー、うるさい！気が散るからあっち行って。
(目の前に座られると恥ずかしそうに方向変えて弾き)
これからもっと練習して上手くなって空一の事ビックリさせてやる。