枢木スザク 2016-04-26 20:04:34 |
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(/そうですね、今の所ないのであったら言う感じにしますね!あ、ちなみにロルはこんな感じで宜しいですか?これより長くなったりと不安定ですのでご了承願いたいのですが…。)
スザク…スザクは居るか?
(まだ日が明るい本国のアリエスの離宮の広い庭園を歩いていれば自分の騎士であり親友の彼を探していて)
(/わかりました、何かあればどんどん言ってくださいね!
ロルに関しては大丈夫ですよ。こちらも不安定になりますのでお互い様ということで)
御呼びでしょうか、殿下。
(自分の名を呼んでいた幼馴染であり仕えるべき相手に近付いて行き、幼馴染であっても人目のある場所で気軽に呼べるわけもなく相手の嫌がりそうな敬語をつい使ってしまい)
(/わかりました!では改めてこれからよろしくお願いしますね!)
っ……この手紙を至急クロヴィス兄さんに送って欲しいんだ。あと、俺の部屋にお茶を用意してくれないか?…久々に日本の茶が飲みたくなった。
(現れた相手に一瞬笑みを浮かべるも敬語の相手に顔を顰め、しかし周りには数人の兵士も居るので注意する事も出来ず呼び出した要件を話しながら先ほど書いた手紙をさしだして。付け足しで部屋に来るよう伝えればすれ違い様に小さな声で一言告げていき自室へと足を運びめて)
(こちらこそ、よろしくお願いしますね。)
イエス・ユアハイネス、手紙を送り次第殿下のお部屋にお持ちします。
(手紙を受け取り小声で伝えられた内容に日本のものが欲しいというのはこの国では彼しか居なく嬉しく思い相手の為にも早く持っていこうと走らない程度で早歩きをし頼まれた手紙を目的の人物に送り、普通は給仕係に頼めばいいのだか日本茶を入れられるのは自分しか居らず普段は隠してある急須などを出しお茶を入れ相手の部屋に持っていき)
ユフィ…あぁ、分かった偶には其方に顔を出すよ。あぁ、姉上には宜しく伝えてくれ。ではまたな。
(部屋に戻ると一本の電話がタイミング良くかかり、腹違いの妹のユーフェミアからでブリタニア宮にも顔を出せの事で軽くあしらいながら和やかな会話を交わし電話を切れば窓の外を眺めながら騎士の彼が来るのを静かに待っていて)
あっ、いえ自分が殿下に持って行きますから大丈夫です。
(お茶を運ぼうとしていると給仕の人に声を掛けられ運ぼうとしている物を考え戸惑いながらも断り
「殿下、スザクです。頼まれた物を御用意しました。」お茶を零さないように気を付けながら相手の部屋前で止まり、相手の部屋をノックすると自分の名前を要件を言い)
スザクか、入ってくれ。
(部屋にノックの音が響き相手の声が聞こえると返事をしてから溜まった書類で埋まる席を立ち、テーブルを挟んだ二人掛けの二つのソファの一つに腰を掛けては足を組み相手が入って来るのを待って)
失礼致します。
(入室許可が出たのでドアを開け一礼すると目的のものを相手の前まで運び「お待たせ致しました。遅くなりすみません。」相手を待たせてしまったのでないかと心配をし謝り)
いや、待ってない。
(謝る相手に首を左右に振っては運ばれてきたお茶を手に取って「それより…いつまでそれで居るつもりなんだ?」少し不服そうに敬語を指摘しては横目で見つめて)
えっ、あっごめんつい…
(長年軍に務めていれば癖で敬語が抜けなくなりそれが幼馴染みだとしても変わらずいつもそれで相手に怒られているなと思い返し「そのお茶美味しい?」日本のものに手を付けるブリタニア人なんて彼しかいないのだろうなと思いつつ)
まぁ、無理も無いか…。
(日本人に対して厳しいブリタニア人なので敬語を使わない日は無いのは分かっているので苦笑いを浮かべて「あぁ、スザクの淹れたのは格別だよ。特に日本茶はな。」一口すすってはふわりと微笑んで感想述べて)
でも、ルルーシュの前では出来るだけ普通で居たいなって思ってるんだけどな…
(気の知れた相手の前だけでは普段の自分で居たいと思ってはいるがいつ誰がどこで聞いてるかわからない場所では仕方の無いことかなと諦め「そっか、良かった」相手の感想を相手の感想を聞き安心した様な嬉しそうな顔で微笑み)
それはありがたいんだけどな…ジェレミアには気をつけろよ?
(自分の前では普通で居たいと聞けば嬉しくなり微笑むも何かと相手に口煩い純潔派の彼には気を付けて欲しいと心配しては忠告して「お前も座ったらどうだ?立ってばかりじゃ疲れるだろ?」茶を楽しみながら立ったままの相手にソファに座るよう言ってみて)
彼か、そういえば僕をルルーシュが騎士にするって言った時も凄かったよね。ルルーシュの騎士に名誉ブリタニア人では駄目だってずっと言ってたっけ。
(その時のことを思い出し、彼が何かと自分に言ってくるのは全て相手のためなのだろうなといつかは彼に認めてもらいたいなと思い「うーん、そうしたいんだけど誰が来るかわからないし...」もしこの部屋に誰か来た時にすぐ対応できないと困ると断り)
あぁ、そうだったな…悪い奴じゃ無いんだけどな。それに今はお前の事も認めてると思うしな。
(あの時は誰もが口々に言うので大変だったなんて思いながら懐かしいと笑みを零して「そうか……じゃあ俺の命令だったら良いよな?」自分の命令ならば誰も咎める者は居ないだろうと考えては微笑んでは相手を見つめて)
そうかな、少しでもルルーシュに見合う騎士になれてたら良いな…
(相手の言葉を聞きもっともっと周りに認めてもらえるように頑張りたいなと自分を励まし「ちょっ、ルルーシュそれは…」相手の微笑みが何処か悪魔の微笑みに見えて困ったような顔をし、命令ならば仕方がないかと少しスペースを開け相手の横に座り)
そうだな…俺はもうなってると思っているんだがな。
(自分を励ます相手に頷いては恐らく人種の壁以外は認めているんだろうなとも考えて、そうであって欲しいと願い「心配するな、ノックも無しに入って来る奴なんてそうそう居ないしな。」仕方がなく座った相手を見て自慢げに笑みを浮かべてはほら、と別に淹れたお茶を差し出して。)
ありがとう、ルルーシュにそう言ってもらえるだけで嬉しいよ。
(相手のその言葉が自分にとっては凄く嬉しく笑顔を見せ「そうだね…ユフィならやりそうだけど…」相手の淹れたお茶を受け取り礼を言い相手の兄妹がいつもこの部屋に入ってくる時は勢いよく扉を開けているなと思い出し笑いながら言い)
(/遅くなりました!すみません!)
…いつものスザクだな。
(嬉しそうに微笑む顔を見て安心したような嬉しそうな顔でふわりと微笑んで「なら大丈夫じゃないか、ユフィなら気にしないさ。」いつも元気な兄妹は相手に対して好意を持っているので安心だと想像しては軽く笑ってあまり気にしない様子で話し)
(/いいえ、自分のペースで良いので大丈夫ですよ!)
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