赤葦京治 2016-04-21 17:39:19 |
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悪りぃな赤葦。また遅れちまって(相手の前に立ち困ったように微笑を零し、近くの自動販売機で買った少し冷めたもののまだ温かいココアを相手の頬に当て)
!…そうですか?予想よりは早い到着でしたよ。ありがとうございます。(部誌を書くのに集中していた為気づくのが遅れ頬に感じる温もりで顔を上げ、謝る相手の言葉にしれっと答えつつ礼を述べてココアを受け取り「そういえば、希望の設定とかってありますか?なければ俺の案を提示しますけど…」と部誌を閉じながら訊ね)
そうか?まあ、あんまり待たせるのは悪いかと思って走ってきたからな(ココアを離した手をそのままジャージのズボンのポケットにしまい、ニシシと歯を見せながら笑みを零し。部誌を閉じる相手の仕草を見つめながらクスリと笑みを零して「おお、構わねぇぜ。赤葦のやりたい設定知りたいし」コクリと小さく頷いてみせ)
最上級生が廊下を走ってどうするんですか…後輩に示しがつかないじゃないですか(ココアの缶を開け一口飲みながら話を聞き若干呆れた表情を浮かべて溜息を吐き、じゃあと「黒尾さんは去年の合宿中に俺を構っている内に惹かれ恋を自覚します。俺は黒尾さんに惹かれてはいますがまだ自分の気持ちに気づいていません。そして今年の合宿中黒尾さんは初日からぐいぐいアピールするんですけど俺はなかなか気づかなくて痺れを切らした黒尾さんは告白を。俺も戸惑いながらも何か胸にすとんと落ちるモノを感じその告白を受け入れ、合宿が終わった後も部活終わりや休日を共に過ごして行く内に遂に自覚し正真正銘の恋人に…とかですかね?始めるとしたら今年の合宿初日からになりますが」と提示し)
黒尾さん→→→←俺
↓発展後
黒尾さん→→←←俺
関係の変化を図にするとこんな感じですね(指示棒ぺち)
最上級生だってたまには走りたくなんだよ。それに、赤葦が待ってるつうのにチンタラ歩いていられるか(子供が悪巧みをするときの様な笑みを零し、その場にしゃがみ込み相手を見上げる様にして見つめ。相手の提示した案をムフムフ、と考えてますよ雰囲気を出し軽めの口調で「良いんじゃねぇの?赤葦が望む様なグイグイアピール出来るかは不安だけどな」少し心配気に笑みを零し)
それと、さ…ちょっと言い辛いんだけど…CCつうか何つうか…俺と赤葦メインで良いんだけど40に10ぐらいの割合で良いから俺、青葉城西の及川とも話してみたいなぁ…なんて。(もごもご)ま、お前が嫌ならやんなくても全然良いんだけど一応俺の提案として考えといてくれるか?(僅かに首傾げ)
走りたいならグラウンドに行って下さい。止めないんで…。それは…理由になりませんよ(外を走る分には構わないと冷めた目で告げ己よりも下の位置に相手の顔がある事の違和感と視線に思わず視線を泳がせ「そこは黒尾さんの中のぐいぐい加減でいいので」と目を伏せ)
俺も及川さんも構いませんよ?ただ、別にトピ建てますね?トピ名が及川さんぽくないので。『さあ、掌の上で踊るのはどっち?(非募)』までどうぞ。
うわあ赤葦クン、そんなに簡単にあしらわれた黒尾さん泣いちゃう(如何にも態とらしく傷付いたような声を零し、視線を泳がせる相手を面白そうに眺め小さくクスリと笑みをもらし。「了解。そこは俺の判断でやらせて貰うわ。最初雰囲気知りたいから絡み文は赤葦に頼んでも良いか?」下から相手の頬に向かって手を伸ばし)
良いの?ま、サンキュな(ニシシ)んじゃ、そっちにも行くか。こっちは赤葦、あっちだと及川とか両手に花としか言えねぇじゃん(ふは)
はい、わかりました。それも運んでおきますので置いといて下さい。(梟谷学園グループの合同合宿初日、本日のメニューを終え去年から恒例の第三体育館での自主練を終え食事も風呂も終え自由時間になると木兎さんを先輩方に頼み部誌を書くと監督やコーチにあてがわれた部屋に提出に行き。そこで備品のチェックと補填を頼まれ了承の意を示すと体育館倉庫の鍵と備品チェック表を受け取り補填用の備品両手に抱えて移動し)
……………。(体育館に着くと電気を点け真っ直ぐ倉庫へ行き鍵を開けると倉庫内の電気も点け先ず補填用の備品を床に置きチェック表片手に棚の備品を確認して表にチェックを入れて切れそうな備品は補填用に持って来た中から補充し)
うっせえ、忘れ物ぐらい自分で取りに行け俺をパシるな(監督とコーチとのミーティングを終えて部屋に戻ったらいきなり後輩であるリエーフに体育館に忘れ物をしたから取りに行って欲しいと泣き付かれ、しかしミーティングで脳を使い、合宿で体力を使ったため身体はクタクタでそんなのを取りに行こうとは思えず上記をアッサリと言い捨て、小さく伸びをし。行きたくない理由でもあるのかそれでも行きたくないと言い、条件としてこの合宿中にレシーブ上手くなるとつい口から出てしまったようで「言ったな。良いぜ、取りに行ってやるよ。だから、この合宿中に俺がつい上手いと言っちゃうほどレシーブ上手くなれよ」ニヤリと楽し気に口角を上げて微笑み。相手の忘れ物を取りに行くため体育館に向かい、己しかいないはずの体育館なのに聞こえてきた物音を不審に思い物音のする方向かって歩き出し、相手の姿を確認し「赤葦?こんなどころで何やってんだ?」と小首を傾げながら尋ね)
!…黒尾さんですか。見ての通り備品チェックと補填作業です(背後から聞き覚えのある声がし振り返ると相手が不思議そうに立っていて。己が抱えているチェック表と入り口付近に置いている補填用備品を視線だけで示して簡潔な説明をし「黒尾さんこそ…誰かの忘れ物でも取りに来たんですか?」と反射的に相手に訊ねそうになるも自主練は終わったし見回りの時間というわけでもなく目の前の人が忘れ物をする事はない。とすると考えられる事は一つで後輩が忘れ物をして代わりに取りに来た。この間0.5秒。結論に至ると直球で訊ね)
へえ、赤葦も大変そうだな。手伝ってやろうか?(相手の視線を辿りなるほどと思いさっきまで疲れた何だので忘れ物を取りに行くのも嫌だったのにも関わらず相手の事になるとそんなことも忘れて提案し。体育館に来た目的を己が言う前に分かった相手に心の底から感心したような声音で「相変わらず赤葦は凄えよなぁ。そ、うち1年が体育館に忘れ物したみたいで何故か俺がパシられた訳」もっと先輩を敬えっつうの、と小声で付け足し小さくため息を零し)
そうでもないですよ?自由時間にまでマネ達に雑用させるのもどうかと思いますし…監督から頼まれるのもまぁ、いつものことというか。別に一人で大丈夫ですよ?(相手の言葉に首を緩く傾げ。淡々と応えながら在庫チェックを再開し相手の気遣いに首を横に振り。相手の反応に「はい?…けど文句を言いつつも忘れ物取りに来たんですよね?本当に嫌なら無視すれば良い話ですし」と言われた意味が分からず聞き返し小さく漏れた文句を聞くとクスっと笑い)
良いって良いって、たまには素直に先輩に甘えとけ。どうせ俺たちも使ってるもんだしさ。(淡々とチェックしている相手の方に向かって歩き、相手の隣については相手の持っているチェック表を横から見てはやはり手伝おうと思い「一人より二人の方が早く終わるだろ。チェック表、それ一枚しか無い?」チェック表が二枚あれば分かれてやれるため効率が良いと思い尋ね。聞き返されたことにあー、と声を漏らしてから「その一年、リエーフっつうんだけど彼奴、俺が忘れ物取ってきてくれたらレシーブ死ぬ気で上達させるって言うから取りに来た訳」リエーフの言っていたこととは少し変えて相手に伝え。クスリと笑われればムッと態とらしく子供みたいに拗ねた顔を浮かべ)
……。まぁ、そういうことなら。(甘えるということに慣れておらず戸惑いの色が若干顔に浮かび沈黙するも後に続いた言葉にここは他校であれ先輩である相手を立てるべきかと了承の意を示し。チェック表を覗き込み訊いて来る相手に「1枚ですよ?これ使って下さい。俺はもう頭に入ってるんで…」とチェック表を渡し、丁度チョークの項目に差し掛かり中まで確認すると残りが1本半程であり補填用から箱毎持ち出し棚に置き。「確かロシアのハーフでしたっけ?そういえば試合中、アタッカーとしては活躍してましたけど守備の方が…。彼ってMBですよね?」と手を止めずに話を聞き森然や生川が彼に攻撃を集めていた今日の試合を思い出し。拗ねる相手に本当にこの人年上か?と思いながら表情を戻し)
おー、素直で宜しい。でもまあ、木兎みたいな奴が先輩だと甘えるっつうか甘えられる方だもんな赤葦は(ニシッと歯を見せるように満面の笑みを浮かべて、戸惑い浮かべた相手の先輩を思い出し、あー、確かに甘えられないかもなぁと思いながら上記を述べ。チェック表を己に渡して自分は頭に入っているからという相手に驚き「本当頭の回転早いよな。こんなの普通覚える?」しみじみと言葉を紡ぎ相手から一歩ぐらい離れたところの備品をチェックし。己のチームの一年のこともちゃんと分かっていたことにへえ、まだ初日なのによく覚えたなと思い「そう其奴。高校からバレー初めたからまだまだ初心者なんだよ。ウチって比較的レシーブメインのチームだろ?それなのにあのレシーブだし。MBの癖にブロックの時万歳するからど真ん中抜かれたりと色々足んねえんだよ。今は俺と夜久で彼奴のレシーブとブロック見てんだよ」はあ、とため息を零し面倒臭そうに述べながらもどこか楽しげに伝え。「なんか今変なこと考えただろ」ジトーっと相手の方を見つめ)
……甘やしませんけどね?(相手の満面の笑顔と慣れない褒め言葉に固まるも一瞬で。自校の日常を思い出しつつ応えては手伝い始めた相手の方をちらっと確認して「そうですか?頭に入って来るものは仕方ないですよ。うちは瞬時の判断を要する事態に陥る機会が多いんで…それも関係してるのかも知れませんけど」と作業の手を再開し。「高校から…。珍しいですね?バレー部員は大体中学から続けてるパターンが多いですし。センスはありますし3年がマンツーマンで指導してるなら今後に期待ってことですかね?」と口から出て来るのは文句ばかりだが言葉の端々から感じる楽しげな空気に若干後方にいる相手からは分かりにくいが口元を綻ばせて述べ。「変なことって何ですか?」と首を緩く相手に向け)
そうか?でも、かなり頼りにはされてるだろ。周りから見たらそうなるぜ(相手の返答に少し驚きを隠せず目を丸くして相手を見ては少し間を置き、少し腑に落ちないため違う言葉で言葉を紡ぎ。相手の言葉にうわぁ、と小さく言葉を零しては「そんなもん普通は入ってこねぇよ。まあ、セッターだし木兎のテンションの起伏も激しいからな」と言った事を思い浮かべながら思い当たる節を述べ。「まあな。早い人は小学生とかからだし。今のところそのセンスで打ってるけどちゃんと体に染み込んだ技術でこれからは打ってもらわ無きゃ困る。それに、俺と夜久が教えてんのに上達しないってのはなんか腹立つし」相手の方向かずにチェック表と照らし合わせながら作業を進めて、相手に後輩のセンスを認められ少し誇らし気に言葉を発し。「先輩っぽく無いとか子供っぽいとか」何となく思いついた事を口にし)
あれは頼りにって言うんですかね…?何か最近子育てする母親の気持ちが分かって来ましたよ…木兎さんの世話係りって謎のフィルターで見てるからじゃないですか?(相手の言葉に遠い目をして悟りを開き次の言葉に今で甘いならもっと突き放すべきか?と一瞬思うも己の仕事が増えるだけという結論に至り溜息を吐いて。普通はないとの相手の言葉に「はあ、そういうものですか…?やっぱり仕方ないとしか言いようがないですね?」と手は動かしながら気のない返事をし、誇らしげな反応に「やっぱり主将ですね?鞭ばかりじゃなくてたまに飴を与えれば効率も上がるんじゃないですか?飴の与え過ぎは堕落に繋がりますけど…」と練習中ずっと叱ってたなと思い返しては飴と鞭の話をし。己の問いに応える相手に「自覚あるんですか?」意外ですと付け加え)
子育てをする母親…ピッタリじゃねぇの?いや、高二で副部長で木兎の世話係はかなり頼りにされてると思うけど?(子育てをする母親と言うところについふはっと吹き出して笑い、出来るだけ笑いを我慢するように肩を震わせて上記を述べ、相手の方を見れば悟りを開いたような顔をしており思わず口を抑えて笑いを堪え。仕方ないと言う相手に「ま、赤葦が仕方ないって言うなら俺が口出すことでもねぇか。けど、あんま無茶すんなよ。そう言うのってかなり頭使うからさ」とアッサリしてズボンのポケットに手を突っ込み飴を一個取り出し「やる。これしかねぇから他の奴らには内緒だけどな」と付け足し、もし己が飴を持っていたことが後輩、特にリエーフに伝わると絶対強請られそうだと思い口止めをし。「そうか?俺より夜久とかの方が主将っぽいけどな。リベロだから無理だけど。飴と鞭ねぇ。一応考えとくよ」少し不思議そうにし後頭部の髪を乱しながら述べ。「ねぇよ。つうか、そんな子供っぽくねぇだろ」とジトーっと相手を見つめ)
産んだ覚えないんですけどね?副将の件は前主将から木兎さんが指名された時嫌な予感はしたんですよ。案の定木兎さんが指名して来たのは俺でしたし他の先輩達も反対しないし…拒否権ないですよ。(笑いごとじゃないんですけどと笑う相手に視線で訴え口から溢れるのは愚痴のようなものばかりで溜息を吐き。「頭の隅には置いておきますよ。ありがとうございます。うちにも食い意地張っている人が約2名程居るんで巧くやります。」と相手の注意を軽く流し飴を受け取ると礼を述べ口止めの件を了承し。「夜久さんて男前ですよね…けど黒尾さんが主将じゃなかったら今の音駒にはなってませんよね?…こっちは終わりました。此処から此処まで印入れておいて貰えます?」今の音駒を作ったのは他の誰でもなく目の前の相手でありそれを告げると丁度作業が終わり相手に近づきチェック表の己が確認した欄を指さし。「見た目は違いますけど木兎さんと波長が合う時点で子供っぽいでしょう」とさらっと述べ)
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