宗 2016-04-20 21:32:26 |
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…ま、待たせたな。トピックを立ててくれてありがとうと一応言っておくぞ…。
(ぶっきらぼうにお礼を言いつつ、ちらっと相手に視線を向けるもやはり一目惚れした彼を直視することが難しくすぐに逸らしてしまって)
いえ、貴方を喜ばせる事が僕の使命ですから…。これからよろしくお願いします、ご主人様。
(首を横に振れば微笑んで気にしていない事を伝えて、相手の前に片膝をついては一礼をして挨拶し)
う、うむ…こちらこそ宜しくと言っておこうか…。
(恭しく片膝をついて挨拶をする相手にどんな行動一つ取っても全てがカッコ良く見えてしまい視線を逸らしながらこちらも挨拶をして。次いで口を開こうとした瞬間お腹がぐぅ~と音を立てて鳴ってしまって)
はい。…僕は奴隷の身でしたのであまり得意では無いのですが、理斗様が宜しいならお食事をご用意致しますが?
(目線を逸らす相手に不思議に思いながらも微笑んだままで頷き、お腹の音が聞こえれば眉を下げて困った顔で相手を見上げながら提案し)
…いい、構わん。料理が得意でないなら出来る物もそうないだろう。寧ろ俺が作る方が早い。
(深呼吸を一度行い落ち着きを取り戻すとテキパキと料理をする準備をしては冷蔵庫から材料を取り出し簡単なチャーハンを作って)
…出来た。お前も一緒に食え…。そこでぼーっと立っていることもなかろう。
(出来た料理をテーブルに並べると相手に一緒に食事を食べるよう告げて)
そ、そうですね。申し訳ありません…。
(台所に行く姿を見送っては苦笑いをし、相手が見ていないのをいい事に頬をぽりぽりと掻いて)
え…ありがとうございます…。
(テーブルに並べられた料理を眺めては久々のまともな料理に吸い込まれる様にして席に大人しく座って)
……ま、まぁ適材適所と言うやつだ…。
(謝罪していた相手に少し言い過ぎたかなと思い少しだが気遣って)
…食べないのか?サラダもあるし、スープもあるぞ
(いただきますと手を合わせて食べ始めていればまだ手をつけていない相手に冷めないうちに食べるよう告げて)
(/お待たせしてすみません!)
ご主人様の仰る通りだと思います。出しゃばった発言をお許し下さい。
(相手の気遣いに首を振ってから頷いては同意意見を述べてまた謝罪を繰り返して)
い、頂きます…。
(比べ物にならない位に十分豪華な食事に喉を鳴らして、相手が食べるのを見て釣られて一口含み「美味しい…」と一言呟いてはもぐもぐと相手を気にせず食べ進めて)
(/いえ、お気になさらず自分のペースで結構ですよ。私も遅くなってしまうので…。)
…別に構わん。お前は出来る事をしてくれたらいい…。
(再び謝罪する相手にそう言葉を返しつつ「本当は側に居てくれるだけで十分なのだがな…」とぽつりと呟くも一心不乱に食事をしている彼に満足そうに笑みを浮かべ自分も黙々と食べて)
【ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです。あの私も遅いのとか気にならないので、ゆっくりお互いのペースで絡めたら良いですね】
ありがとうございます、ご主人様。
(相手の励ましとも取れる言葉にふわりと微笑んで「…?ぁ、とっても美味しいです!」相手の小さな呟きに気づかず首を不思議そうに傾げてはハッと思い出した様に味の感想述べては元気に笑顔を浮かべて)
(/はい!改めてよろしくお願いします。)
…そ、そうか…なら良い。宗は…その…好きな食べ物とかあるのか…?
(美味しいと笑顔で言って貰えればその微笑みに目を奪われ少し赤面して目を逸らして。彼の好きな物があるなら作って喜んで貰いたいと考え問いかけて)
【はい!宜しくお願いしますね!】
好きな食べ物ですか…んー、何でも好きです。
(この料理の様に美味しい物なら何でも食べれそうだと思い
微笑みを浮かべたまま告げて「ぁ…でも小さい頃食べたオムライスが好きでした。」もう随分見ていないが幼い頃によく食べたオムライスを思い浮かべ、何処か懐かしむ様に寂しげな笑顔で言い)
…そうか。まぁ気が向いたら作ってやる。
(相手の好きな物を聞ければ明日にでも作ってあげようとは思うものの口から出るのはつんけんした言葉で)
……。…こういうのも悪くない。誰かと食卓を囲むのは…お、お前が来てくれて…その…良かった…ぞ…。
(つんけんした態度は取りたくはないがなかなか素直になれずしかし自分の気持ちはちゃんと相手に伝えたいと拙いながらも照れくさそうに告げて)
あ、あまりお気になさらないでください。ご主人様のお手を煩わせる訳にはいけませんから。
(作ってくれるのは嬉しいが態々作って貰うなんて恐れ多いと思い苦笑い浮かべながら手を振って)
僕が?…こんな僕でご主人様が喜んでくれるなんてとても嬉しいです。ありがとうございます。
(相手の素直な気持ちに心を打たれ嬉しそうにふわりと笑顔を見せては逆にお礼を返して)
…別に煩ってないから。お前はただ食べてくれるだけでいい…。
(こちらから聞いたことなのに遠慮してしまう相手に自分は別に煩わしく感じたりはしないと告げて)
…こんな…とか言うんじゃない。お前はお前だ。物みたいに言うな。…少なくとも俺はそんな風には思っていない。
(喜んで貰えるのはこちらも嬉しいが自分を卑下する相手に自分はそう思っていないと伝えて)
…なら、ご主人様の仰せのままに。
(煩わしいと思っていないと分かればほっとしては相手の意向のままに従おうとそう告げて)
はは、貴方は変わったお方ですね。僕を人として見てくれたのは貴方が初めてです。でも、僕は貴方の物ですよご主人様。
(相手が己を人として見ている事に驚きつつクスッと笑っては真っ直ぐな眼差しで相手を見つめていて)
…楽しみにして…いなくとも良いがその内食わせてやる…。
(楽しみにしていろと言おうとしたものの敢えて言うべき台詞でないというよりは気恥ずかしくなっただけで)
…物ではなく者なら許す。
(相手は自分のものだと告げられると喜びが半分寂しさが半分の心境で間を取って者なら許すと告げては本格的に照れてしまいそそくさと食事を平らげて流しへ食器を運んで行ってしまって)
本当ですか?では楽しみにする他ないです。ご主人様のオムライス、楽しみに待ってます。
(食べさせてくれると言ってくれた相手に素直に嬉しく思いにっこりと微笑みながら言い)
では、者です。貴方の者…。
(相手の言葉を聞き台所に行ってしまったのを見送っては困った笑顔を浮かべては此方も食器を運び隣へとやって来れば笑顔でそう言い返して)
わざわざ言いに来たのか…っ!?…ま、まぁそれならいい…が、照れるだろう…
(食器を運んできたついでに隣に来て自分の言ったことを律儀に復唱した相手に驚きつつもそれでいいとこちらも律儀に返答するがやはり気恥ずかしさMAXで耳まで赤くなって)
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