cocoa 2016-04-15 16:28:40 ID:50d7601bf |
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んなの……、我慢しろ。
(人間でも「舐めておけば治る」という持論で傷口を舐める習慣が無いわけではないため、相手もそうだろうと勝手に思い込んでいたが、聞こえてきたのは全く別の理由で。そう言えば吸血鬼だったと思いながらも、自分の血を勿体ないという言葉に「血なんてまたあげるから」と返答しようと口を開くも思い直し、我慢しろと言い放ち。相手から謝罪の言葉を受け取れば、胸がチクリと痛み「違う。……俺の方こそ怒鳴って悪かった」と告げ声を荒げたことを反省しながら、医務室の扉を開き中にいる医務員に声を掛けて)
すみません、傷の手当てをお願いします。
(/よかった!心配してましたー。体調良くなったようでなによりです。
…お前がそう言うなら
わかった…。
(我慢しろと彼がいうならそうしようと思い上記を口にしたが条件反射でまたした場合は許して貰えるのだろうかと少しばかり気がかりで。なるべく気をつけないとと反省しつつ彼に引っ張られ医務室へと向かう道中謝罪されれば首を振り「アルは何も悪くない。俺が悪い」とだけ返すものの自分の彼が怒っている理由に関して違うと言われたのが不思議に思い軽く首を傾げたが医務室に着き相手が己を医者に突き出したためにそれも出来ずにいて)
医者(サブ)
ありゃ…珍しいねぇ…。これで二回目かな?王子がここに来たの。しかもこれだけざっくり指切るとか何してたのー?
(椅子に座っていたが声がかかりくるりと椅子を反転させてアル達の方を向いたのは年端もない
小さな少女で。アークの手、もとい指をしげしげ見るとケタケタ笑いながら告げるもののテキパキと止血に取りかかるなど見た目以上に丁寧で早い処置は彼女の医者としての技術や経験を物語っていて)
(/ありがとうございます!心配おかけして申し訳ありません!また勝手にサブキャラ出しちゃいました^^;)
(相手の素直な返事に、吸血鬼の相手にとっては食料である血液を我慢しろなんて酷なことを言ったのではないかと気に掛けながらも、先の状況では我慢して貰うことが最良だったと自分の中で葛藤が生じ。そんなことより傷の手当てだと目の前の白衣を着た人物に目を向ければそこにはお世辞でも医者とは思えない少女がいて、しかし口振りからするとどうやら医者。訝しげに少女の行動を見ていればその手慣れた無駄のない処置に信じられないと目を丸くして思わず小さく呟き)
え、マジで……?
(/いえいえー。かわいいお医者さん!
こいつは見た目以上に
年増…いてぇ!
(相手が何やらこちらを気にしていたので声を掛けようとしたが彼の視線が目の前にいる医者に注がれ驚いているのを見やるとこの医者は見た目こそ若く見えるが実のところかなりの年がいっているのだと正しい情報を正しく伝えたつもりだが言い方が気に入らなかったようで綺麗に包帯を巻かれた指をぎゅっとされ悲鳴にも似た声を上げて)
医者
もう…女の子に失礼だねぇ…私は人間じゃなくて天使なんだから。皆よりはそりゃ年は上だよ?
こんな見た目だけどさー。
(困ったように笑みを浮かべてはいるものの指をぐりぐりするのは止めずに上記を告げるもいい加減にしないと傷口が開きそうだと思い手当ての終わった指を離して。
「初めまして、お兄さん。私はここで医者をしているエレネアだよ。よろしくね」椅子からぴょんと飛び降り金髪のポニーテールが揺れる。青い瞳を細め人懐っこい笑みを浮かべて握手と手を差し出して)
(/ありがとうございます!エレネアは金髪碧眼少女ですw)
年増って、どう見ても年下……、え、天使!?
(王子の年増という単語に全く信じていない様子でどう見ても自分より年下だと言い張るも、目の前の少女から聞こえた天使という単語に思わず耳を疑いオウム返しをし、しかし吸血鬼もいるくらいだから天使がいてもおかしくないかと思い直し。とはいっても未だ半信半疑のまま目の前で自己紹介をする少女を見て可愛らしいななんて思いながら、少女の見た目の若さから思わずタメ口で「こちらこそ宜しく。俺はアルバート・クルニウス。アルって呼んで」とにこやかに微笑んでは握手に応じ)
(/いいですねー、愛らしい!見た目小学校高学年くらいですかね?
本当にこいつ年いってるぞ…。俺より年上…。
(相手が目の前にいる
少女のままに彼女に接しているのを見やり本人は気にしないだろうが相手は上下関係とか気にするタイプではなかったかと思えばさり気なくまた呟いて。今度は先ほどの年増発言でやられた事を思い出し自分なりに包んで発言していて)
エレネア
よろしく、アル。こんな見た目だけど私の方が年上なのよ、天使だから。人とは違って見た目の年は取らないけど年齢は取るから。嘘はつくつもりはないからちゃんと言うけど。でも接し方はフランクの方が嬉しいから、このままでお願いね。
(名前を教えて貰い砕けた呼び方で呼んでも良いと言われたため笑みを浮かべて上記告げるも何やら真面目な印象を受けるアルバートという少年にはきちんと自分の事を説明しようと付け加える。握手をして貰った手を軽くぶんぶんと振り手を離すと、「あ、そうだ。これ渡しとくね」と思い出したようにアークに伝えると戸棚を開けて中からタブレットを取り出して手渡して)
吸血行動を抑える薬。
そろそろ飲む時期だったよね?
(/ありがとうございます!ええ、小学生の高学年くらいです^^)
ああ、そっか。えっと、宜しくお願いします、エレネアさん。
(王子の忠告で目の前の可愛らしい少女が年上だということを思い出せば改めて敬語で言い直し。しかし、少女から年上である説明と共にフランクな話し方を依頼されれば、「あまりに可愛らしかったんで、すいません」とタメ口で話したことの謝罪をし苦笑をすれば、「敬語あまり得意じゃないんで助かります」とフランクな接し方をさせて貰おうと告げ。王子が薬を受けとるのを見ながら)
そんな薬が……、頻繁に必要とか?
(/承知しました!あ、あとアルバート君は基本お店でも年上年下関わらずフランクに接してきましたので、敬語は少し苦手ですー。
…ちびっちゃいのがお好みか…?
(相手の自分に対する態度と違った態度を見せる相手にエレネアが女であることも原因かと思いつつ小さい子供が好きなのかとの結論に行き着きポツリと言葉を零しつつ
「お前は俺のだぞ…あんまり愛想を振りまくな…」薬を手に持ちながら聞こえるか聞こえないかの声音で呟き何やらふてくされていて。)
エレネア
あはは、ありがとう。
アルもカッコイイよ。
(改めて褒められると少し照れくさそうにはにかみながら上記告げるとアークに手渡した薬が気になるのか尋ねる相手に「大丈夫だよ。二、三カ月に一度こうやってまとめて渡すだけだから」と相手を安心させるように微笑んで)
(/ありがとうございます!敬語が苦手…ふむ…
メモメモ…了解しました。誰にでもフランクなアル君素敵ですねw)
え、だって見た目子供なんだもん。可愛いじゃないか。
(ちびっちゃい子を可愛らしいと思うのは誰しも持っている感情じゃないかと然も当たり前のように答え。何やら呟きながらふてくされている相手の様子に「もしかして王子、子供苦手?」と的外れな推理を口にして。エレネアがカッコいいと言ってくれれば、「あはは、ありがとー」と頭を撫でようと手を伸ばすも、目の前の少女が年上だとすぐに思い出せば手を引っ込めて。薬の説明を聞けば王子を見やり)
そうか、大変なんだな吸血鬼も。
(/敬語使わなきゃーって思ってても、使いなれないからついついタメ口にってところですね!よろしくです。
そいつやガキがどうこうじゃねぇよ…鈍感…。
(ぶすーっと膨れっ面のままで上記答えると受け取った薬を見つめつつ、普段からあまり血を飲まないし吸血行動に駆られないためまだ残ってるんだよなぁと思いながらも数あってかさばる以外は特に問題はないため、まぁいいかと一人納得して。先ほどの調理の手伝いは今までやったことがないことだったので非常に楽しく続きをやりたいとうずうずしているのかチラチラと相手を見つめて)
エレネア
ヤキモチ焼くなんてやっぱり子供だねぇ…。アルは貴方のお気に入りなんでしょう?これ、してるし。手何か出さないよ?
(アークの態度にクスクス笑いながらアルの首についているアクセサリーに軽く触れて上記口にしては「まぁ量飲まなければ副作用もあまりないしそこまで気にすることじゃないわ。頭の片隅には残しておいて欲しいけど。彼とこれから一緒に居てくれるなら」とにっこりと微笑んで告げて)
何だか彼、退屈してるみたい。そろそろ連れて行ってあげて、アル。傷の手当てはばっちりだから後は傷を開かせないようにしてれば早く治るわ。
吸血鬼もそうだけど非人間の私たちは人間と比べて傷の治りが早いの。
(/はい、お願いしますwでもそこがアル君の可愛いところでもありますw)
は?どういう意味……、え、なんでヤキモチ?
(鈍感と言われればムッとしながら反論しようとするも、王子が何の事を言っているのか検討も付かないため続く言葉は質問となり、エレネアの口から答えとおぼしき単語が出れば、何故そうなるんだと首を傾げるも、アクセサリーを示唆されエレネアが説明を続ければ合点が行き。問い掛けに「はい、覚えておきます」と従者として主の体調や薬の事は気に留めて置かねばと即答し。しかし王子からチラチラと視線を感じれば苦笑しながらエレネアに同調し)
そうみたいですね。分かりました、より早く治るよう、安静な状態で手伝ってもらう事にします。
(/そう言っていただけるとありがたいですー。
早く行くぞ。あいつら
勝手に俺の仕事取ってるかもしれない。
(エレネアから相手を引き剥がしたいとの気持ちは徐々に薄れるも早くまた料理がしたいと言う気持ちは抑えられず上記告げては先に医務室から出て廊下に出て)
エレネア
うんうん、そうしてあげて。
彼はお気に入りの人には特にヤキモチ焼きになるの。男女関係なく、
“俺のに触るなー!”って心境になるんだと思うわ。彼がそうなる人は稀なの。仲良くしてあげてね。そして良かったら理解者になってあげて。
(先にアークが医務室から出て行ったのを見届けるとニコニコと笑みを浮かべで上記を告げるも最後はふわりと優しく微笑みアルの手を軽く握り伝えて。スッと握った手から彼の手に包みに入った一錠の薬を握らせ「彼がもし彼じゃなくなってしまって貴方の言うことを聞かなくなった時、これを飲ませて。これは強制的に体を動かせなくする薬。あくまで念のためによ」アルの手を離しては ヒラヒラ手を振り「良かったら暇なときは遊びに来てね。次はお茶くらい淹れてあげるから」再び子供のような人懐っこい笑顔を見せて)
(アルくんみたいに砕けた感じの面倒見良しさんは好きですwヤキモキ焼きのアークですが何卒よろしくお願いしますw)
やる気満々なのはいいけど、怪我悪化させるなよ
(相手が自分の好きなことである料理に興味を持ってくれることは嬉しいが、今は何より手の怪我の方が心配で釘を打つように廊下へと向かう相手の背中に声を投げ掛け自分も後に続こうとするもエレネアから声を掛けられれば歩みを止め、「俺のに触るなーなんて、なんか小さい子供みたいだな」と相手が幼い頃の様子を想像すればクスクスと笑って。出会ったばかりのため、王子の事はまだまだ分からないことも多いが、従者としても一人の人間としても理解したいと思っていることは事実で、「理解者か……、頑張ってみます」と手を握り返し微笑み。何やら握手をした手に残っている感覚があり手のひらを見れば薬の入った包みがひとつ。そしてその薬の説明に驚き、そんな薬が必要となるときが来るのかと何か不穏なものを感じながら初めは戸惑うも、従者である自分がしっかりしなくてはと「えっ……、分かりました。肌身離さず持っておきます」と伝えポケットに入れるが、内心使わないで済むことを祈っており。先程までとは打って変わったエレネアの笑顔にほんわかしながら「いいですね、じゃあその時はお茶菓子でも作ってきます」と伝え医務室を後にして)
王子お待たせ。さ、厨房に戻ろうか。
(/ヤキモチ焼き可愛らしいです!こちらこそよろしくです!
…何か遅かったけど…俺の悪口言ってたのか…?
(ほんのたった数分間の間だけだったのだが相手がなかなか医務室から出てこないのでムスッとした表情を隠すことはなく浮かべつつジト目で相手を見つめながら上記を告げて。相手の人脈が広がることは良いことなのだと理解はしているがやはり面白くはないようで)
(/いえいえ、可愛いのはアルさんですよwはい、是非w)
違うよ。王子は可愛いなーって話。
(悪口なんて言うわけがなく、どちらかといえば自分もエレネアも王子の事を思って色々話していたわけで、相手の問い掛けに直ぐに否定の言葉を告げれば、相手の言葉や様子から「俺のに触るなー、ね」と思い出してクスクス笑い、エレネアとの会話の内容について、多少飛躍したが間違ってはいない答えを返し)
…?…お前は俺のなのに…俺以外が何かちょっかいかけるのムカつく…。
(自分の何が可愛いのだろうと不思議に思ったが二人が自分の悪口を言っていないことを納得したようで。彼がクスクス笑いながら告げたことには徐に相手に近づくとクイッと服の裾を掴み上記を返す。自分のだと相手が否定しようとも思うだけなら良いだろうと内心で思いつつ手を離し『早く行くぞ』と先に歩き出して)
(/すみません!お待たせしました!)
っと、そっかそっか。
(裾を引っ張られる感覚にそちらを確認すれば相手が掴んでおり、そのまま相手の顔に目線を移せばエレネアが言っていた通り「俺のだ」と主張するような言葉が飛んできて。自分は自分のだという考えに代わりはないものの、相手の中身が見た目とは裏腹に幼いことを察し始めているため、言い返すことなく頭にポンポンと手を置いて宥めれば、先に歩きだした相手の後を着いていき厨房へと戻り)
(/いえいえー、平気ですよー
(/あの…私情で非常に申し上げにくいんですが…
仕事が更に今までの日でないくらい多忙になってしまい…なり茶から離れなければいけなくなりまして…
誠に申し訳ありませんが絡みを打ち切らせて下さいませ…。本当に申し訳ありません。今までありがとうございました…
あなた様に出会えて一緒になり茶が出来てとても楽しかったです。)
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