トピ主 2016-04-12 15:33:43 |
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フフ。カレーでいいわよ。
(こちらに気を使ってくれる相手がなんだか可愛らしく見え、思わず笑みを零すと最初に提案してくれた物に決めて。「さやかとこういう話をしているとワルプルギスなんて存在が嘘にさえ思えてくるわ」と空を見上げて)
じゃあ、カレーで…なんで笑ってんの?
(真面目な話をするというので至極真面目に考えていたつもり、笑った意味がよく分からず首を傾げ。「……そうだねぇ、特にあたしは見たこともないし」 そういえばあんまりりに呑気な話題だったかもしれない。つられてクスクスと笑い)
別に大した意味はないわ
それからカレーの具材なのだけれど…良かったら一緒に買いに行かないかしら?
(不思議がる相手を横目に笑みを浮かべながら会話を続ける。″作戦会議″己の口から出した言葉にも関わらず頭の中に思い浮かぶ事はお泊りの事ばかり。無意識の内に一緒に買い物に行けたら楽しいだろうなどと考えてしまって)
んー?
うん。じゃあ、一回あたしんち寄ろ。服持ってかなきゃいけないし
(あっさりと了承。というのも、元よりそうするつもりだったため。わざわざ言うまでもない事と思っていた。
「じゃ、そゆことで。おっけー?」もう話は終わったとばかりに止まっていた箸を動かし)
えぇ。それじゃまた放課後に。
(相手の問いに上記で答えると此方も残った食事を済ませてしまい、それから間もなくして校内に予鈴が鳴り響くと午後の授業へと向かっていって)
ん、了解…ってあたしも行かなきゃじゃん!
(なんとなく相手を見送ったものの、すぐに弁当を片付け走り出し。
放課後。「よ、かーえろーっ」教室の中で人目を憚らず肩叩いて呼んで。)
えぇ。帰りましょ。
(肩を叩かれれば急いで帰り支度を済ませて席を立つ。そのまま他愛のない会話をしながら昇降口へと向かうと靴に踵を通して「行きましょ」と)
うん。買い物するんだよね?
(自分も相手について靴を履き、ほむらの隣まで行き。まさかカレーの材料がほむらの家にあるとは思えないので、買い物をするという考えで)
そうよ。お昼にも言ったけれど。
私の家には必要最低限の物しか置いてないの…だから調達する必要があるわ
(隣に相手が並ぶとそのまま一緒に学校を後にして。やがて見慣れたスーパーに辿り着けばさっそく中へと入っていき。「カレー。何を入れるべきかしら?」玉ねぎや人参など比較的オーソドックスな野菜を手に取りながらも、ほむら自身は幾度と無く繰り返してきた時間遡行の中でいつからか料理というものとは無縁になり、当然カレーとも離れていたので本当にこれでいいのか少し不安な気持ちもあるようで)
うん。玉ねぎ、人参、じゃがいも……お肉は豚でもいい?
(ほむらと共に近所のスーパー。ほむらが手に取る野菜に外れはなく、美味しそうな物をカゴに入れていく。あくまで無駄使いをする訳にはいかないため、カレーにお金をかけるのはもったいない。
カレーのルーのコーナーに入り、甘口と中辛を手に取り「どっちがいーい?」なんて聞いて)
どちらでも平気よ
でもそうね。なんとなく甘口の気分かしら。
(別段甘い物が好きな訳でもなければ辛い物が食べられない訳でもない己はどちらでも平気だったが、なんとなく相手と一緒に甘い方を作りたい、ふとそんな事を頭に浮かべれば相手の手に握られた甘口と書かれたカレーの箱をカゴへと入れるが「さやかの好みがあるならそれでもいいわ」と相手の意見も聞いてみて)
じゃ、甘口ね。私もこっちなんだ
(相手と同意見、悩むべくもない。こんな些細な事でも相手と同じなのは少し嬉しい。カレーのルーを見ながら具材を確認していく、全てあるのを確認して「他に何か欲しい物ある?」なんて確認して)
特にないわ
(相手に問われれば改めてカゴの中身を覗いて確認してみる、野菜、お肉、ルー、カレーに必要な物は一通りあるようで首を縦に振ると「あなたも買いたいものがないならお会計しましょ」と財布の中を確認し始め)
ん、おっけー。とりあえずここは持っとくね
(レジに入れば、「ここで割り勘にするのは時間がかかる」という名目で全て払ってしまって。勿論、お金を受けとるつもりはなく。「さ、いこっか」)
ちょ、ちょっとまちなさい!
美樹さやか…一体どういうつもりかしら?
(レジに合計金額が表示された所で財布の中からお金を用意し始めてると何を相談される訳でもなく涼しい顔して隣で会計を済ませた相手に驚いた表情を見せるが、店員の前である事も考慮してこの場は黙って見守る。その後当たり前のように先に進もうとする相手を慌てて呼び止めると一人で払ってしまった事について上記を述べて)
んー?まあまあ、ここは奢らせてよ
カレーなんてあたしが言い出したんだしさ
(少なからず怒っている様子の相手、悪暇れる事もなくまるで相手をなだめるように言う。一食二食ぶんとはいえ中学生には大きいもの。「じゃあ、今度ほむらが奢ってよ。それでお あ い こ。」こうして、しれっと次の予定までとりつけて)
(/レス遅くなりごめんなさい)
それなら…まぁ。
(また相手のペースに乗せられている気が否めなくもないが渋々相手の言うことを承諾し。それもそのハズ何気なく相手が言っていた″次″があるという事はほむら自身悪い気はしていないようで。そんなやり取りをしながら帰路を歩けばほむらの家が見えてきたようで「あそこよ」と自分の住むマンションに指をさして)
大丈夫よ美樹さん
本体さんは大して気にしてないようだから。
これでも飲んで元気だして頂戴(紅茶スッ/マミさんに代弁させました←)
よーし…もう着いちゃった?
(そんな話ををしていればもう着いてしまった、と少し驚き。「ここなんだ……一人暮らしって大変?」マンションともなれば色々と面倒臭そうと思い聞いてみる。考えれば少しデリカシーのない発言で)
(/ありがとうございます。…これは私の我儘なのですが、なり外でのキャラ口調は苦手なのです。どのように返答すべきか分からず……。)
いいえ。もう慣れてしまったわ
(部屋に入るなりまず買い物袋をキッチンの方へと置きにいき、制服のまま料理をする訳にも行かずクローゼットへと向かうと普段着に着替え始め。相手が同じ部屋にいるのだが女の子同士という事で一切気にしている様子はなく服の袖に腕を通しながら「それに慣れてしまえば悪くないものよ。一人というのも」)
(/わわわ。大変申し訳ないです。以後気をつけさせて頂きます。)
ふーん…あ、あたしも着替える
(自身も着替えは持って来ているので、隣で着替え始めるとなんとなく相手の着替え姿見て。相手が振り返ると慌てて視線逸らし。「そ、そういうもんかぁ〜……さ、カレー作ろう!」なんて少し誤魔化して)
(/いえいえ。繰り返しになりますが私のワガママですので)
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