主 2016-04-08 19:29:26 |
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『__畏まりました。』
『あー…もう煩ぇな。その腹立つ言い方、大概にしろよ?俺はお前の執事ではあるが奴隷じゃなねーんだ。』
『慎也__お前の我儘は全部俺が聞いてやる。だから…そんな優しいとこ他の輩に見せるなよ。』
漣 征人 / さざなみ ゆきひと / 18y / 高3
性格:不妨な二面性。柔らかな物腰で常に笑みを浮かべ指示された事は何でも熟す、外面だけは従順なる完璧執事。だが、いざ人目が無くなれば、辛辣な言葉を吐く毒舌家へと早変わり。滅多にその面は見せないが親しい仲の者に見せるこの面は征人の素である。外面宜しく手先は器用で基本何でも熟るが最初からそうであった訳では無く。兄に似て少し負けず嫌いな所があり、他の執事に負けぬ様裏で努力している。
容姿:何処か柔らかな印象を与える緩くウェーブした襟足長めの黒髪。前髪は右へと流しており、横髪は耳に掛けている。瞳は何かを見透かした様な冷々とした黒色。ぱちりと大きめのその目、右目元には兄と揃いの泣き黒子が一つ。身長は178cm。顔立ちは端整で何人形の様。線は細く華奢に見えるが馬鹿力の持ち主。薄い唇には常に笑みを湛えているが偶に愛想笑いから氷の様な冷笑へと変わる事がある。耳には小さなルビーのついたシルバーピアスを。服装は支給の執事服。襟元には執事長の銀のピンが差してある。私服は派手な色は好まずモノトーン調の物が多い。
備考 : 一人称は「私、俺」二人称は「_様、名前」兄とは違い、漣の次男と言う立ち位置で幼少期からかなり苦労しており、元は素直な性格だったが徐々に今の裏表激しい性格に変化していった。
ロルテ:お飲み物は如何でしょうか。__此方のカクテルはミモザと申します。(明るい黄色の酒の入ったシャンパングラスを載せた盆を片手に持ち、お得意の笑顔を浮かべると手持ち無沙汰に暇そうな青年に声を掛け。流石は大企業の御令嬢の誕生日パーティー。眩し過ぎるシャンデリアの下、愛想笑いを浮かべた人々がホールを埋め尽くす勢いで犇めき合っている。その多過ぎる客人を持て成すには使用人と数がたりぬと、此処に仕える知り合いの執事に泣き付かれ急遽助っ人として今こうして飲み物を配っている次第で__。ふと、自分の主の事を思い出し。そう言えば…助っ人に入る事を伝えて無く、青年に軽く会釈をするとその場を後にし、犇めく人並みに視線を彷徨わせ。)
(/完成しましたので貼らせて頂きました!何か不備があったり、萎えなどがあれば仰って下さい。あ、双子の件は二卵性の設定にしました!/)
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