松野チョロ松 2016-04-05 04:48:49 ID:143162b85 |
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( ぷか . と口内から紫煙を吐き . ぼんやりと丸くなった紫煙を見詰めた , 異様な静けさに物足りなさを感じる自分を大声で笑ってやりたい気持ちを抑え乍 . 煙草の先に溜まった灰を灰皿へと落としつつ . 目の前の壁に掛かった時計を見ると時刻は5時過ぎ , もうそんな時間なのかと小さく呟いた , 兄弟は未だ起きる様子も無く . 此のつまらない時間を何時迄過ごせば良いのだろうか . 自問自答を繰り返すも出て来る答えはつまらないものばかり , 僕も落ちぶれたもんだと零れて来たのは微かな笑い , 兄弟達が起きて来る迄求人誌でも読み乍煙草を吸おう . と思い近くに有った求人誌を手に取り徐に捲って行った , 特に良い仕事は見付からず . 唯々時間だけが過ぎて行った )
( 煙草の灰はじりじりと増えて行く , 求人誌を見るのに夢中で灰を落とす行為はもうして居ない , 先程の求人誌には良い仕事が書かれて居ないがこっちの求人誌は . と手に取った求人誌が意外と良い仕事ばかり , 此れは予想外と急いでペンと付箋を持って来れば良いと思った仕事に貼って行った , どうせ又自意識ライジングとか言われるのだろうか , そんな考えが浮かんだが今はそんな考え何て何処かへ行き . 今は仕事探しに熱中 , すると . 持って居た煙草の火が己の指に当たり . “あちッ!?“ と慌てて煙草を灰皿へ乗せる , 嗚呼そういえば . と今頃煙草の存在を思い出し . 勿体無い事したな . と深く反省 , 煙草の箱を手に取れば其の中から一本 . 取り出そうとしてふと気が付いた , 此の煙草は後一本しか無いと , 然し今の自分はお金が無く . 如何する事も出来ない , あの時好きなアイドルのグッズを調子乗っていっぱい買わなきゃ… , と深く深く反省中 , 解決策は思い浮かんだ , きっと次男は自分に煙草をくれるだろう . と煙草の件は一件落着した様で , 残りの一本を手に取ればライタ-で先に火を付けた )
...随分と早いね、ニ-トの癖に
( 喉の乾きを覚え、寝つきが悪く常日頃から重たい瞼を無理矢理開くと、兄弟は未だ寝静まって居るかと思いきや、自分から見て4番目に寝ている場所だけが空白で。あの場所は確か、無駄に自意識だけが高く有言不実行の、自分の真上にいる兄ではないか。早起きなどニ-トの自分達には三文どころか石より価値が無いとは思うのだが、と外を見ると未だ真っ暗な外の景色にそう思うと、兎に角下に降りて台所へと直行し、乾いた喉を潤して。それからふと、居間から何かを捲る音が聞こえ、襖を開けると、寝床の空白が生真面目ぶって求人雑誌を読んでおり。皮肉る様にシニカルな笑みを浮かべて )
(/ 背後より失礼します。とても好きな雰囲気だったので、一松で参加希望です。あまりロルが上手くはないのですが、よろしくお願いいたします )
( ペ-ジをパラパラと捲って居たらふと襲って来た眠気 , 眠気と戦おうと目を見開くも . 其の抵抗も虚しく瞼はどんどん落ちて来る , 然し此の体勢で寝たらきっと体を痛くするだろう . と重い腰を上げ …ずに . ずるずると体を引き摺る様に移動 , 着いたのは部屋の中に有るソファ-だった , きっと此処なら大丈夫と今度こそ重い腰を上げ . ソファ-へと寝転がった , 然し其処でふと“煙草の火消したっけ“と思い始めた , 然し記憶の中に煙草を消した記憶も . 火が付いた其の儘置いた記憶も無いのだ , さてどうしたものか . 重い腰を上げてやっとの思いで此処迄移動したのに . と云う睡魔による面倒臭がりな考え , うんうん唸り . ハッと思い出したのは煙草の火を消したと云う記憶 , 悩んで意味無いじゃん . と内心思い乍も口には出さず . ゆっくりと目を閉じ . 夢の世界へと歩き始めた )
>一松
うわッ ( 声を掛けられ びくりと肩を揺らし . 恐る恐る背後を振り向くと其処に居たのは下の兄弟 , 何だ一松か . と安堵し . 相手の言葉が皮肉だなんて気付く筈も無く . 嫌 . 皮肉だと気付いて居ても答えは一つ , “嫌僕寝て無いから“ と答えては質問返し , “御前今起きたの?“ 相手の顔を見 . 如何見ても寝起きだろう . と思っているが会話が途切れるのが嫌だからなのか無理矢理質問 , 然し今頭の中に浮かんだ質問は唯此れだけ , きっと一松の事だから一言や二言で会話が終わるだろうと何を心配しているのやら )
(/嬉しい御言葉です…!!一松有難う御座います,然し私のタイミングが悪く済みません…!!“どうせこんな塵みたいな所来ないでしょ“とネガティブに考えていたもので…)
...うん。何か飲む?
( そんな大きな声で話しかけた覚えはないが、釣られて自分も少しばかり驚いてしまい。ほんの少し心拍数が上がると、眠気が消えてしまい、本当ならこのまま寝床に帰って、他兄弟と同じように午後から活動しようと、考えていた計画が落とした硝子のように砕け散る様を、心の片隅で想像しながら、自分も卓袱台の近くに座り膝を抱え。寝ていないという台詞に、馬鹿なのという視線を送りながら、そこで会話が途切れるものだとばかりに考えていたのにも関わらず、相手が更に問いかけを続けていたことに、いい意味で裏切られたと感じ、コミュニケ-ションは得意ではないが、ここで会話を途切れさせる程気がきかない訳で無い。早朝特有の肌寒さに身を震わせながら、自分が温かいものを取りに行きたいので、ついでとばかりに問いかけて )
(/ 何を仰る、需要ありありですよ! 何ならちょっと今から空気洗浄機持ってくるので、ポジティブに考えてくださいな )
あ- … 飲む , 何か有ったっけ?
( あ-吃驚した , と思い乍も声には出さず . 代わりに “ 御前も早いじゃん . 如何したの? “ と問い掛ける , 普段ならば午後からの活動の筈なのに . と考えを巡らせる , 自分の寝ていないと言う言葉を聞いた相手からの視線などは気にしていない模様 , 話が続いたという事に安堵し乍相手の問いにそう答え . 冷蔵庫の中に何が有ったっけと記憶を辿り飲み物のリクエストをしようと思ったが . 何か違うものが邪魔をして出て来ない , 然し態々相手と行こうとも思わず . 結局答えは “ 何でも良いや “ , )
(/ 無いですよ~!!というか私のロル長いしわかりにくいで済みません…!! / 空気清浄機ですか…!?)
チョロリ-ッス ,
魔法使い見習いのチョロリンで-す ,
( 魔法のステッキ らしき物ふりふり )
一松枠は埋まったリン , 其の他の枠大募集中リン ,
長男 . 次男 . 五男 . 末弟 ,
何道草食ってるリン? さっさと戻って来ないとどu(ピ-)に効く魔法いくみろりん ,
マジカルシコカルピロピロリン スペシャルスペマルピロリロリ~ン
んじゃあさっさと戻って来るリン ,
(/ はい, 取り敢えず主はチョロリン…(?) )
( / 人が来ないので上げときます ,
一松枠は埋まったのでチョロ松と一松以外のキャラ募集しています )
...じゃ、ホットミルクでいい?
( 何でもいい、と言われこちらも特に冷蔵庫の中身など、母さんでもあるまいし把握はしていないので、思い腰を上げ居間から台所へと向かい、古めかしい家とはアンバランスな最新の冷蔵庫を開くと、給料日前だからかたまたまなのかは分からないが、ほとんど何も入っていない状態で。唯一飲み物として見つけたのが牛乳で、近くに砂糖があるのを確認すると、それらを流しに置くと一度居間へと戻りそう確認がてら問いかけて。まあ、飲む物ないし否定はしないだろうと、答えを最後まで聞かずに小型の片手鍋を取り出すと、目分量で二人分の牛乳を注ぎ、砂糖を入れると火をつけ、そのまま沸騰するのをぼ-っと眺めて )
(/ 無かったら私此処に居ませんから自信を持ってくださいよ。
確かに分かりづらいですね。ロルの中の台詞は行動描写は別だと分かりやすくしてもらえるとこちら的にも楽で有り難いです。
ああ、いや。塵みたいなと言われたので空気綺麗にすれば明るくなるかなって )
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